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一個人としては温厚な性格でジオンとの徹底抗戦を主張してはいるが、あくまでも地球及び人類にとっての脅威であるジオンの軍事力と[[ザビ家]]の独裁を排除する事が目的であり、そのためジオンの徹底的な殲滅を唱える[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]やコリニーらを代表とする連邦内の強硬タカ派勢力とは完全に主義及び派閥が異なる。また、連邦軍では珍しくスペースノイドに対して理解のある人物で、彼の派閥である改革派もスぺースノイドの弾圧を目論む保守派を抑制していた<ref>ただし、レビル個人の思想はあくまでも「中立」であり、'''「[[アースノイド]]と[[スペースノイド]]双方の歩み寄りが重要」という観点に立っている'''。</ref>。
 
一個人としては温厚な性格でジオンとの徹底抗戦を主張してはいるが、あくまでも地球及び人類にとっての脅威であるジオンの軍事力と[[ザビ家]]の独裁を排除する事が目的であり、そのためジオンの徹底的な殲滅を唱える[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]やコリニーらを代表とする連邦内の強硬タカ派勢力とは完全に主義及び派閥が異なる。また、連邦軍では珍しくスペースノイドに対して理解のある人物で、彼の派閥である改革派もスぺースノイドの弾圧を目論む保守派を抑制していた<ref>ただし、レビル個人の思想はあくまでも「中立」であり、'''「[[アースノイド]]と[[スペースノイド]]双方の歩み寄りが重要」という観点に立っている'''。</ref>。
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しかし、レビルの死で連邦は大きな内輪揉めが発生し、その結果星の屑作戦の成就やティターンズ結成に繋がってしまったため、'''連邦と普通に暮らしているスペースノイドにとって、戦後のレビルの死の影響は凄まじい。'''少なくともレビルが生きていれば星の屑やティターンズ結成が阻止できていた(同時にZガンダムに繋がらない)可能性が高い。
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しかし、レビルの死で連邦は大きな内輪揉めが発生し、その結果星の屑作戦の成就やティターンズ結成に繋がってしまったため、'''連邦と普通に暮らしているスペースノイドにとって、戦後のレビルの死の影響は凄まじい。'''少なくともレビルが生きていれば星の屑やティターンズ結成が阻止できていた(同時にZガンダムに繋がらない)可能性が高い<ref>ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威』では連邦軍完全勝利エンドを達成すると政治家として権力を握ったレビルは地球連邦政府の腐敗を是正し、アースノイドとスペースノイドの和解、ニュータイプの存在を世界に受け入れさせる事に成功。地球連邦政府の宇宙移転も達成し、以降は戦乱も発生せずに連邦の穏当な宇宙統治と平和の永続という本編では叶わなかった改革に成功し、地球連邦の「中興の祖」となるエンディングが存在する。</ref>。
    
また、レビルは[[ニュータイプ]]にも理解があり、[[ホワイトベース隊]]を個人的に支援した他、「[[ソロモンの亡霊]]」による奇襲時にはニュータイプ同士の共鳴の為か頭痛を訴える等、彼自身もニュータイプか、もしくはその素養があった事が分かる<ref>この設定を受けてか、[[コンピュータゲーム|戦略SLG]]『ギレンの野望』シリーズでは'''レビル将軍が[[ニュータイプ]]に[[覚醒]]する事がある'''。ただし最大まで[[レベル]]を上げて、やっと最低ランクのNT能力が目覚める程度ではあるが、元々のスペックが高い事も相まって最強クラスのパイロットとして使用が可能である。また、『G GENERATION』シリーズにおいても最低レベルと申し訳程度ながら、ニュータイプとなっている。なお、SRWにおいてはレビルがプレイアブルキャラクターになった事は無いため、NT能力の有無は不明。</ref>。
 
また、レビルは[[ニュータイプ]]にも理解があり、[[ホワイトベース隊]]を個人的に支援した他、「[[ソロモンの亡霊]]」による奇襲時にはニュータイプ同士の共鳴の為か頭痛を訴える等、彼自身もニュータイプか、もしくはその素養があった事が分かる<ref>この設定を受けてか、[[コンピュータゲーム|戦略SLG]]『ギレンの野望』シリーズでは'''レビル将軍が[[ニュータイプ]]に[[覚醒]]する事がある'''。ただし最大まで[[レベル]]を上げて、やっと最低ランクのNT能力が目覚める程度ではあるが、元々のスペックが高い事も相まって最強クラスのパイロットとして使用が可能である。また、『G GENERATION』シリーズにおいても最低レベルと申し訳程度ながら、ニュータイプとなっている。なお、SRWにおいてはレビルがプレイアブルキャラクターになった事は無いため、NT能力の有無は不明。</ref>。
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