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148 バイト除去 、 2020年12月12日 (土) 12:38
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:『THE ORIGIN』ではキシリアを暴力込みで咎めたことに苦言を呈したドズルに毅然と反論していたが、これには人情派な気性をしているドズルを案じて敢えて厳しく諭す意味合いもあった。
 
:『THE ORIGIN』ではキシリアを暴力込みで咎めたことに苦言を呈したドズルに毅然と反論していたが、これには人情派な気性をしているドズルを案じて敢えて厳しく諭す意味合いもあった。
 
;[[キシリア・ザビ]]
 
;[[キシリア・ザビ]]
:姉(『THE ORIGIN』では妹)。ガルマ以外との家族関係が良好ではないドズルが、最も反目し合っている相手。ドズルが左遷したシャアをキシリアが再登用するなど、軍での縄張り争いが起きていた。このため、宇宙攻撃軍と突撃機動軍全体の組織的対立にも繋がっている。
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:姉。ガルマ以外との家族関係が良好ではないドズルが、最も反目し合っている相手。ドズルが左遷したシャアをキシリアが再登用するなど、軍での縄張り争いが起きていた。このため、宇宙攻撃軍と突撃機動軍全体の組織的対立にも繋がっている。
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
:弟。自分を使いこなしてくれる将軍になってくれると期待し溺愛していた。その為に戦死した際には衝撃を受けていた。
 
:弟。自分を使いこなしてくれる将軍になってくれると期待し溺愛していた。その為に戦死した際には衝撃を受けていた。
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:部下。部下の中でも特に信頼を置く一人だったが、ガルマを死なせたことで彼を宇宙攻撃軍から放逐して失脚させる。しかし、シャアがガルマの死に積極的に関わっていることには最後まで気がつかなかったようだ。
 
:部下。部下の中でも特に信頼を置く一人だったが、ガルマを死なせたことで彼を宇宙攻撃軍から放逐して失脚させる。しかし、シャアがガルマの死に積極的に関わっていることには最後まで気がつかなかったようだ。
 
;ゼナ・ザビ
 
;ゼナ・ザビ
:妻。旧名ゼナ・ミア。『THE ORIGIN』にて、元は士官候補生の一人だった彼女に学生蜂起事件の際に身動きを封じられた事が切っ掛けでプロポーズをしたという馴れ初め話が描かれている。結婚後も「ザビ家に嫁いできたことを後悔させない」と意気込むなど、愛妻家としてのドズルが伺える。
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:妻。『THE ORIGIN』にて、元は士官候補生の一人だった彼女に学生蜂起事件の際に身動きを封じられた事が切っ掛けでプロポーズをしたという馴れ初め話が描かれている。結婚後も「ザビ家に嫁いできたことを後悔させない」と意気込むなど、愛妻家としてのドズルが伺える。
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
 
;[[ミネバ・ラオ・ザビ]]([[オードリー・バーン]])
:幸運にも(?)不器用な父親には似なかった母似の娘。THE ORIGIN版ではかなり子煩悩なドズルの姿が伺える。[[ビグ・ザム]]出撃前に妻・ゼナと共に決戦前に脱出させた。そして、その後彼女は数奇な人生を辿る事となる……。
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:幸運にも(?)不器用な父親には似なかった母似の娘。THE ORIGIN版ではかなり子煩悩なドズルの姿が伺える。[[ビグ・ザム]]出撃前に妻・ゼナと共に決戦前に脱出させた。
 
;[[スレッガー・ロウ]]
 
;[[スレッガー・ロウ]]
 
:圧倒的な攻撃力と防御力を誇るビグ・ザムに接近戦を挑むが、戦死(描写はTV版、劇場版で微妙に異なる)。
 
:圧倒的な攻撃力と防御力を誇るビグ・ザムに接近戦を挑むが、戦死(描写はTV版、劇場版で微妙に異なる)。
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:腹心の部下。ホワイトベース隊を討伐の為、サイド6方面に差し向けるが、全滅。
 
:腹心の部下。ホワイトベース隊を討伐の為、サイド6方面に差し向けるが、全滅。
 
;ラコック
 
;ラコック
:SRW未登場。ドズル直下の参謀・代理指揮官を務める。階級は大佐。THE ORIGIN版ではゼナとミネバのソロモン脱出を助け、『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』ではミネバと一緒に写真を映る場面が確認できる。
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:SRW未登場。ドズル直下の参謀・代理指揮官を務める。THE ORIGIN版ではゼナとミネバのソロモン脱出を助け、『機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-』ではミネバと一緒に写真を映る場面が確認できる。
 
;[[ランバ・ラル]]
 
;[[ランバ・ラル]]
 
:部下。ガルマの戦死後、その仇討ち部隊の隊長としてホワイトベース隊討伐に従事させた。ザビ家とは敵対関係にあるジンバ・ラルの息子であるが、ドズル自身はその拘りは無く信頼していたようだ。ただ当のラルからはガルマの敵討ちについて「ザビ家の個人的な恨みから出た作戦」とバッサリ言い切られている。
 
:部下。ガルマの戦死後、その仇討ち部隊の隊長としてホワイトベース隊討伐に従事させた。ザビ家とは敵対関係にあるジンバ・ラルの息子であるが、ドズル自身はその拘りは無く信頼していたようだ。ただ当のラルからはガルマの敵討ちについて「ザビ家の個人的な恨みから出た作戦」とバッサリ言い切られている。