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ソウル太陽系第一惑星で、[[マリン・レイガン]]の故郷。過去の放射能汚染により人が住めない星と化しており、人々は地下での生活を余儀なくされている。しかし、それも限界に達しており、S-1星人の死滅も時間の問題となっている。
 
ソウル太陽系第一惑星で、[[マリン・レイガン]]の故郷。過去の放射能汚染により人が住めない星と化しており、人々は地下での生活を余儀なくされている。しかし、それも限界に達しており、S-1星人の死滅も時間の問題となっている。
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その正体は、'''未来における[[地球]]'''の姿である。[[アルデバロン軍]]が征服地を探しに旅に出た時、亜空間ワープのトラブルで[[タイムスリップ|タイムワープ]]してしまっており、彼等は過去の母星を「宇宙の果ての異星」と勘違いして侵略していたのである。地球人もまた相手(未来の地球人)を「[[異星人]]」と勘違いして、地球人とアルデバロン軍は戦争を続けた。その果てに[[太陽系]]の惑星の多くが崩壊し、アルデバロン軍の[[人工太陽]]による地上水没作戦の結果、地球はS-1星(つまり[[水星]]・[[金星]]の消滅で第三惑星から第一惑星になった)並びにソウル太陽系の有様に変わり果てた…というのが真相であった。
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その正体は、'''未来における[[地球]]'''の姿である。[[アルデバロン軍]]が征服地を探しに旅に出た時、亜空間ワープのトラブルで[[タイムスリップ|タイムワープ]]してしまっており、彼等は過去の母星を「宇宙の果ての異星」と勘違いして侵略していたのである。地球人もまた相手(未来の地球人)を「[[異星人]]」と勘違いして、地球人とアルデバロン軍は戦争を続けた。その果てに[[太陽系]][[水星]][[金星]]・[[土星]]が失われ、更にアルデバロン軍の[[人工太陽]]による地上水没作戦の結果地球は地形が大きく変化し、S-1星(つまり水星・金星の消滅で第三惑星から第一惑星になった)並びにソウル太陽系の有様に変わり果てた…というのが真相であった。
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劇場版では[[エラ・クインシュタイン|クインシュタイン博士]]が「水星と金星を失ったことで地球の軌道も狂い、250年後にはS-1星と同じ位置になる」と発言しているため、少なくとも250年以上時間が空いていることがわかる。
    
[[打ち切り]]で終わったTV版では地上が水没した瞬間に終わってしまったため、上述の物語の真相は劇場版で初めて描かれた。
 
[[打ち切り]]で終わったTV版では地上が水没した瞬間に終わってしまったため、上述の物語の真相は劇場版で初めて描かれた。
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