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66 バイト除去 、 2019年12月21日 (土) 21:47
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=== 家族 ===
 
=== 家族 ===
 
;[[相葉祐希]]
 
;[[相葉祐希]]
:一つ違いの弟。幼少時は祐希の良き兄であり、両親の離婚後は父親代わりにもなろうとするが、本編の3年前の喧嘩から険悪となり、あおいに関する妬みや逆恨みもあって、顔を合わせれば衝突し合う関係となっている。とは言っても、殆ど祐希の方が一方的に突っかかってるだけとも言え、些細な事で暴力で黙らせようとし、その考えや主張も矛盾を伴いながら全面的に認めない等、ある種の執念とも言える形で昂治を徹底的に否定する。ただし、昂治もやられっぱなしではなく、我慢が出来なくなった際は殴ったり抵抗している。
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:一つ違いの弟。幼少時は祐希の良き兄であり、両親の離婚後は父親代わりにもなろうとするが、本編の3年前の喧嘩から険悪となり、あおいに関する妬みや逆恨みもあって、顔を合わせれば衝突し合う関係となっている。とは言っても、殆ど祐希の方が一方的に突っかかってるだけとも言え、些細な事で暴力で黙らせようとし、その考えや主張も矛盾を伴いながら全面的に認めない等、ある種の執念とも言える形で昴治を徹底的に否定する。ただし、昴治もやられっぱなしではなく、我慢が出来なくなった際は殴ったり抵抗している。
: 最終的には、「祐希の父親代わりになろうとしていたことは、返って、祐希に失礼だった」ことに気づいたこともあり、リヴァイアス事件後、ケンカはしなくなった程度には改善できた。
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: 最終的には「祐希の父親代わりになろうとしていたことは、返って、祐希に失礼だった」ことに気づいたこともあり、リヴァイアス事件後、ケンカはしなくなった程度には改善できた。
 
;相葉律子
 
;相葉律子
 
:母親。兄弟が幼い頃に離婚したため、女手一つで育てられた。昴治に対して過保護な面があり、それから逃れることが昴治のリーベ・デルタ入学の一つの理由になっている。
 
:母親。兄弟が幼い頃に離婚したため、女手一つで育てられた。昴治に対して過保護な面があり、それから逃れることが昴治のリーベ・デルタ入学の一つの理由になっている。
 
;父親
 
;父親
:実父。幼い頃に離婚したが、[[小説|小説版]]で昴治は弟と母に内緒で、密かに会っていることが語られており、またその事が祐希の反発の理由の一つとなっている。
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:実父。幼い頃に離婚したが、[[小説|小説版]]で昴治は弟と母に内緒で、密かに会っていることが語られており、その事も祐希の反発の理由の一つとなっている。
    
=== ガールフレンド ===
 
=== ガールフレンド ===
 
;[[蓬仙あおい]]
 
;[[蓬仙あおい]]
:幼馴染み。相葉律子からの頼みもあり、リーベ・デルタについてきて昴治の世話を焼く。しかし、彼女との恋愛感情が兄弟の不仲の一因でもある。ルームメイトであるこずえやレイコが去ってからは、精神がどんどん不安定になっていき、闇討ちをされてからは現実を受け入れられないまでに追い詰められてしまうが、昂治の必死の説得によって自分を取り戻し、それが切っ掛けでお互いが何よりも大切な存在である事を確かめ合う事になった<ref>漫画版では、この際に昂治とあおいは肉体関係を持って結ばれている。</ref>。
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:幼馴染み。相葉律子からの頼みもあり、リーベ・デルタについてきて昴治の世話を焼く。しかし、彼女との恋愛感情が兄弟の不仲の一因でもある。ルームメイトであるこずえやレイコが去ってからは、精神が不安定になっていき、ファイナの刺客に襲われたことで現実逃避を始めるが、昴治の必死の説得によって自分を取り戻し、それが切っ掛けでお互いが何よりも大切な存在である事を確かめ合う事になった<ref>漫画版では、この際に昴治とあおいは肉体関係を持って結ばれている。</ref>。
 
:リヴァイアス事件後は正式に恋仲になっている。
 
:リヴァイアス事件後は正式に恋仲になっている。
 
;[[ファイナ・S・篠崎]]
 
;[[ファイナ・S・篠崎]]
:リーベ・デルタ脱出時に昴治に救われ、一時恋仲になるが、過去を断ち切ろうとする姿に賛同できず、別れを言い渡す。その後、ファイナに殺されかけるも彼女を説得する。
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:リーベ・デルタ脱出時に昴治に救われ、一時恋仲になるが、過去を断ち切ろうとする姿に賛同できず、別れを言い渡す。その後、ファイナに殺されかけるも彼女を説得。
 
;耶麻沢ケイコ
 
;耶麻沢ケイコ
 
:3年前に付きあっていた少女。祐希に横取りされるが、昴治は怒るどころか苦笑いをしたのみでこの一件も祐希の胸中にわだかまっている。しかし、その事を後になって蒸し返された際は、さすがに激怒して、祐希を殴ることになっている。
 
:3年前に付きあっていた少女。祐希に横取りされるが、昴治は怒るどころか苦笑いをしたのみでこの一件も祐希の胸中にわだかまっている。しかし、その事を後になって蒸し返された際は、さすがに激怒して、祐希を殴ることになっている。
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;[[尾瀬イクミ]]
 
;[[尾瀬イクミ]]
 
:リーベ・デルタ時代からのルームメイト。仲は良かったが、人命に関する考えで対立することも多く、ディカスティア戦後、役目を果たせなかった事で想像以上に冷たく突き放され、打ちのめされる事になる。
 
:リーベ・デルタ時代からのルームメイト。仲は良かったが、人命に関する考えで対立することも多く、ディカスティア戦後、役目を果たせなかった事で想像以上に冷たく突き放され、打ちのめされる事になる。
:独裁者となった後は、彼が理想としていた「普通でいる事」を最も体現していたのがまさに昂治であったはずなのだが、結局自分自身の心を守る事しか考えていなかった彼にとって、普通であり続けようとした昂治はむしろ目障りな存在となっていき、ニードルガンで重傷を負わされてしまう。しかし、それでも自分を変えることはなく、イクミに再び殺されそうになっても命懸けで説得を続けた。
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:独裁者となった後は、彼が理想としていた「普通でいる事」を最も体現していたのが昴治であったはずなのだが、結局自分自身の心を守る事しか考えていなかった彼にとって、普通であり続けようとした昴治は目障りな存在となっていき、ニードルガンで重傷を負わされてしまう。しかし、それでも自分を変えることはなく、イクミに再び殺されそうになっても命懸けで説得を続けた。
 
:これらの出来事もあり、事件後も彼との友情にヒビが入ったことがわだかまりとして残っていたが、リヴァイアスへの再乗艦にて再開した際に無事和解、良き友人同士に戻れたことに安堵した。
 
:これらの出来事もあり、事件後も彼との友情にヒビが入ったことがわだかまりとして残っていたが、リヴァイアスへの再乗艦にて再開した際に無事和解、良き友人同士に戻れたことに安堵した。
 
;ニックス・チャイプラパット
 
;ニックス・チャイプラパット
 
:リヴァイアス内で同じグループに所属。仲自体が悪い訳ではないのだが、自信過剰な彼から格下と見下されており、ディカスティア戦後は嫌味まで言われる等、心底から侮蔑される様になる。しかし、同じEランクに落とされてしまったのを機に関係は軟化していった様で、イクミにニードルガンで撃たれ治療を受けていた際は、治療を手伝おうとしていた。
 
:リヴァイアス内で同じグループに所属。仲自体が悪い訳ではないのだが、自信過剰な彼から格下と見下されており、ディカスティア戦後は嫌味まで言われる等、心底から侮蔑される様になる。しかし、同じEランクに落とされてしまったのを機に関係は軟化していった様で、イクミにニードルガンで撃たれ治療を受けていた際は、治療を手伝おうとしていた。
 
;雅明弘
 
;雅明弘
:リヴァイアス内で同じグループに所属。性格面も近いことから仲は良好だったが、艦内が不穏になる中で「僕達みたいなタイプは、おとなしくしておいたほうが良い」と諦観じみた忠告を受けた際は彼に対して苛立ちを示し、以降は疎遠となる。しかし、ゲシュペンスト戦後に見せた昂治の覚悟は、ただ従い続けていた明弘に自分も変わらなければいけないと決意を促す事になり、事件後はそれについて語った手紙を昴治に送り、昂治も明弘の変化にどこか喜んでいた。
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:リヴァイアス内で同じグループに所属。性格面も近いことから仲は良好だったが、艦内が不穏になる中で「僕たちみたいなタイプは、おとなしくしておいたほうが良い」と諦観じみた忠告を受けた際は彼に対して苛立ちを示し、以降は疎遠となる。しかし、ゲシュペンスト戦後に見せた昴治の覚悟は、ただ従い続けていた明弘に自分も変わらなければいけないと決意を促す事になり、事件後はそれについて語った手紙を昴治に送り、昴治も明弘の変化にどこか喜んでいた。
    
=== ツヴァイ ===
 
=== ツヴァイ ===
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: ツヴァイのサブリーダー。似た性質を持つ者同士。交流は少なかったが、互いに共感し合う部分も多かったのか、ツヴァイのメンバー達の中でも比較的ある種の信頼関係を築いていた。
 
: ツヴァイのサブリーダー。似た性質を持つ者同士。交流は少なかったが、互いに共感し合う部分も多かったのか、ツヴァイのメンバー達の中でも比較的ある種の信頼関係を築いていた。
 
; [[ルクスン・北条]]
 
; [[ルクスン・北条]]
: ツヴァイのリーダー。うまくリーダーを務められなかったとは言え、仲間のツヴァイにすら散々な扱いを受けていた事を気の毒に思っていた様で、交流は少ないが、普通に接している。その為、ルクスンの方も昂治にある種の信頼を寄せていった様で、終盤にリヴァイアスの目標進路を託された事からも、その事が伺える。
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: ツヴァイのリーダー。うまくリーダーを務められなかったとは言え、仲間のツヴァイにすら散々な扱いを受けていた事を気の毒に思っていた様で、交流は少ないが、普通に接している。その為、ルクスンのほうも昴治に、ある種の信頼を寄せていった様で、終盤にリヴァイアスの目標進路を託された事からも、その事が伺える。
: 仲間に見捨てられる、散々暴力を受ける、それでも決して自分らしさを見失おうとしなかった、守りたい者の為に行動し続けた等、リヴァイアス内でのルクスンの境遇は、実は昂治とかなり似通っている。
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: 仲間に見捨てられる、散々暴力を受ける、それでも決して自分らしさを見失おうとしなかった、守りたい者のために行動し続けた等、リヴァイアス内でのルクスンの境遇は、実は昂治とかなり似通っている。
 
; シュタイン・ヘイガー
 
; シュタイン・ヘイガー
 
: イクミの独裁政権後、彼や祐希の妨げになると見なされ、独断でEランクに落とされて隔離された上、見殺しにまでされるが、ゲシュペンスト戦直後に切り捨て行為を暴いたことで失脚させる。ヘイガーの所業は許せないが、ヘイガーもリヴァイアスに歪められた被害者と思ったのか、ヘイガーが祐希に殴られそうになった際には制止している。
 
: イクミの独裁政権後、彼や祐希の妨げになると見なされ、独断でEランクに落とされて隔離された上、見殺しにまでされるが、ゲシュペンスト戦直後に切り捨て行為を暴いたことで失脚させる。ヘイガーの所業は許せないが、ヘイガーもリヴァイアスに歪められた被害者と思ったのか、ヘイガーが祐希に殴られそうになった際には制止している。
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=== チームブルー ===
 
=== チームブルー ===
 
;エアーズ・ブルー
 
;エアーズ・ブルー
:チームブルーのリーダー。彼に目をかけられ、ブリッジクルーとなる。互いに惹かれ合っていたユイリィと似た部分のある昂治の事を色々と気に掛けていた様で、「無理をするな」と気遣う言葉を言った事もある。失脚・逃亡した後にディカスティア戦の最中に遭遇し(衰弱していた彼を介抱したためイクミに頼まれたことが出来ず、戦闘終了後にコントロール席に戻ったため、周囲の評価が著しく下がってしまった)匿う事になり、自身の人柄に何かの可能性を見出した彼からニードルガンを託される。その後、瀕死の重傷を負った自身が治療を受けていた際は、治療室に襲撃してきたガーディアンズを叩きのめし、窮地を救っている。
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:チームブルーのリーダー。彼に目をかけられ、ブリッジクルーとなる。互いに惹かれ合っていたユイリィと似た部分のある昴治の事を色々と気に掛けていた様で、「無理をするな」と気遣う言葉を言った事もある。失脚・逃亡した後にディカスティア戦の最中に遭遇し(衰弱していた彼を介抱したためイクミに頼まれたことが出来ず、戦闘終了後にコントロール席に戻ったため、周囲の評価が著しく下がってしまった)匿う事になり、自身の人柄に何かの可能性を見出した彼からニードルガンを託される。その後、瀕死の重傷を負った自身が治療を受けていた際は、治療室に襲撃してきたガーディアンズを叩きのめし、窮地を救っている。
 
;クリフ・ケイ
 
;クリフ・ケイ
 
:イクミの手で瀕死の重傷を負わされた際、看護科のクリフの処置によって、一命を取り留める。
 
:イクミの手で瀕死の重傷を負わされた際、看護科のクリフの処置によって、一命を取り留める。
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=== スフィクス ===
 
=== スフィクス ===
 
;[[ネーヤ]]
 
;[[ネーヤ]]
:リヴァイアス乗艦直後から彼女を目撃しており、自己紹介も交わす等、多く接触している。その為か、彼女自身もリヴァイアスの人間の中でも昂治に強い影響を受けた様で、最終的に彼女は昂治に一種の「好意」を抱くに至った様である。
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:リヴァイアス乗艦直後から彼女を目撃しており、自己紹介も交わす等、多く接触している。その為か、彼女自身もリヴァイアスの人間の中でも昴治に強い影響を受けた様で、最終的に彼女は昴治に一種の「好意」を抱くに至った様である。
    
=== 軌道保安庁 ===
 
=== 軌道保安庁 ===
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