差分

150行目: 150行目:     
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
=== 共通 ===
 
;「分の悪い賭けをする気はない。ここは、確実に仕留める!」
 
;「分の悪い賭けをする気はない。ここは、確実に仕留める!」
:[[D]]における戦闘台詞。<br />ジョッシュの台詞の中でも最も有名と思われる。[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]の台詞とは真逆だが、ジョッシュは度々分の悪い賭けをしている(周りに黙ってやって行方不明になった事もあるため、'''必ず宣言するキョウスケよりタチが悪い'''と言えなくもない)為、自分に言い聞かせているだけなのかもしれない。
+
:戦闘台詞。<br />ジョッシュの台詞の中でも最も有名と思われる。[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]の台詞とは真逆だが、ジョッシュは度々分の悪い賭けをしている(周りに黙ってやって行方不明になった事もあるため、'''必ず宣言するキョウスケよりタチが悪い'''と言えなくもない)為、自分に言い聞かせているだけなのかもしれない。
 
   
;「パターンは読めた。ならさ!」
 
;「パターンは読めた。ならさ!」
:[[D]]における回避台詞。[[富野作品]]に近い雰囲気の台詞である。
+
:回避台詞。[[富野作品]]に近い雰囲気の台詞である。
 
   
;「くっ、かわせた…敵は!?」
 
;「くっ、かわせた…敵は!?」
:[[D]]における回避台詞。<br />別にただの回避台詞なのだが、ジョッシュはイベントで事あるごとに「くっ」と呻く(「くっ、こいつ…ッ!」「くっ、グラキエース!」等)。口癖なのかもしれない。
+
:回避台詞。<br />別にただの回避台詞なのだが、ジョッシュはイベントで事あるごとに「くっ」と呻く(「くっ、こいつ…ッ!」「くっ、グラキエース!」等)。口癖なのかもしれない。
 +
;「…祈っていた。そう…信じたことのない、神に祈っていた」
 +
:「デザイア」にて。
 +
;「…どこにも、存在しないもの。心の中にだけいる、役に立たない幻の全能者のことさ」
 +
:「デザイア」にて。<br />上記の発言の後、ラキに「神とはなんだ」と訊ねられて。
    +
=== スーパーロボット大戦D ===
 
;「ゲッター線の亡者め・・・これ以上汚染などさせない!」
 
;「ゲッター線の亡者め・・・これ以上汚染などさせない!」
 
:[[早乙女博士(OVA)|早乙女]]との特殊戦闘台詞。オリジナルキャラから版権キャラへの特殊台詞は今でこそ珍しくないが、当時としては珍しい物だった。
 
:[[早乙女博士(OVA)|早乙女]]との特殊戦闘台詞。オリジナルキャラから版権キャラへの特殊台詞は今でこそ珍しくないが、当時としては珍しい物だった。
172行目: 176行目:     
;「お、おいボス、それはまずい…」
 
;「お、おいボス、それはまずい…」
:オリファーとマーベットとの結婚式にてブーケをついつい受け取ったボスに注意を促して。だが、時すでに遅く……
+
:オリファーとマーベットとの結婚式にてブーケをついつい受け取ったボスに注意を促して。だが、時すでに遅く……。
   −
;「そ……それだけか、親父……! 俺達を巻き込んでおいて、それだけなのかよ!」<br />「あんたはいつもそうなんだ! 勝手すぎるよ、自分の都合ばかり押し付けてさ!」<br />「俺だけじゃなく、リムにも言う事があるだろう! 何でそういう気遣いが出来ない!?」
+
;「敵のお前に、こんなことは頼みたくないが、しかたがない。オレの相棒の心臓、お前にくれてやる。そのかわり…リムを頼む。オレの大事な妹だ。守ってやってくれ」
:OG2ndにてジェアン・シュヴァリアーに仕込まれていたフェリオのメッセージを見て。一見ダメ親父に憤慨してるようにも見えるが、何となく父親に自分たちを気にかけてもらいたい気持ちが見え隠れしている様にも感じられる。
+
:[[D]]、「誇り高き反逆者」にて。<br />リム編で[[ウェントス]]に愛機の[[シュンパティア]]を託す際の台詞。
    
;「何かを、しなくちゃいけないんだ。お、親父が原因で、始まったことなら…オレは…」
 
;「何かを、しなくちゃいけないんだ。お、親父が原因で、始まったことなら…オレは…」
181行目: 185行目:     
;「人間は、死ぬのが怖い。誰だって、死にたくないんだ。お前にも…いつかわかる」
 
;「人間は、死ぬのが怖い。誰だって、死にたくないんだ。お前にも…いつかわかる」
:[[D]]、「戦場の父、戦場の子」:[[グラキエース]]に「ルイーナと戦わないといけないなら何故宇宙へ行くのか」と言われて、他勢力による目の前の危険を排除しなくてはいけないと答え、最後に根本的な理由としてこの台詞を言う。この時点では、ラキは「わたしの命は偽りにすぎない」と返されるが…
+
:[[D]]、「戦場の父、戦場の子」
 
+
:[[グラキエース]]に「ルイーナと戦わないといけないなら何故宇宙へ行くのか」と言われて、他勢力による目の前の危険を排除しなくてはいけないと答え、最後に根本的な理由としてこの台詞を言う。この時点では、ラキは「わたしの命は偽りにすぎない」と返されるが…。
;「…祈っていた」<br />「そう…信じたことのない、神に祈っていた」
  −
:[[D]]、最終話「デザイア」にて。
  −
 
  −
;「…どこにも、存在しないもの。心の中にだけいる、役に立たない幻の全能者のことさ」
  −
:[[D]]、最終話「デザイア」にて。<br />上記の発言の後、ラキに「神とはなんだ」と訊ねられて。
  −
 
   
;「怖いよ……戦うのはいつだって。前にもいった。誰だって、死にたくはないんだ。だけど……やらないわけには、いかないから」
 
;「怖いよ……戦うのはいつだって。前にもいった。誰だって、死にたくはないんだ。だけど……やらないわけには、いかないから」
 
:[[D]]、最終話「デザイア」にて。<br />自らの死を恐れるようになった[[グラキエース]]に、「お前も怖いのか」と言われて。
 
:[[D]]、最終話「デザイア」にて。<br />自らの死を恐れるようになった[[グラキエース]]に、「お前も怖いのか」と言われて。
   
;「オレが……作る。君の……」
 
;「オレが……作る。君の……」
 
:[[D]]、最終話「デザイア」にて。<br />最終決戦直前、戦いが終われば居場所が失くなる事を恐れる[[グラキエース]]に対して。良い感じになっている場面だが、この直後にギュネイが現れて話は中断となる。
 
:[[D]]、最終話「デザイア」にて。<br />最終決戦直前、戦いが終われば居場所が失くなる事を恐れる[[グラキエース]]に対して。良い感じになっている場面だが、この直後にギュネイが現れて話は中断となる。
 +
;「ガキの頃はさ、親父たちに混ざって研究の手伝いもしてた」<br />「オレが、いいアイデアを出すと、親父は、ほめてくれた」<br />「それがうれしくて、勉強したよ」<br />「ここでインベーダーと戦うようになったのだって、最初は親父たちのためだったんだ…」
 +
:エンディングにて。<br />雪に埋もれた遺跡を見て、昔を回想しての台詞。父親に対して否定的な言動を繰り返していたジョッシュが、初めて本音を吐露した瞬間。
 +
<!-- この台詞はどちらのルートでも共通。 -->
 +
;「オレは…君につきあうよ。ずっと」
 +
:[[D]]、ネオジオンルートエンディングにて。<br />最終決戦後、余命が3年しか残されていない[[グラキエース]]と共に[[宇宙]]へと旅立った時に。ラキの余命を知ってなお、「ずっと」側にいると言い切るジョッシュの胸の内は察するに余りあるものがある。この台詞と共にジョッシュの出番は終わる。
    +
=== OGシリーズ ===
 +
;「そ……それだけか、親父……! 俺達を巻き込んでおいて、それだけなのかよ!」<br />「あんたはいつもそうなんだ! 勝手すぎるよ、自分の都合ばかり押し付けてさ!」<br />「俺だけじゃなく、リムにも言う事があるだろう! 何でそういう気遣いが出来ない!?」
 +
:OG2ndにてジェアン・シュヴァリアーに仕込まれていたフェリオのメッセージを見て。一見ダメ親父に憤慨してるようにも見えるが、何となく父親に自分たちを気にかけてもらいたい気持ちが見え隠れしている様にも感じられる。
 
;「リム、しっかりしろ」<br />「ペルフェクティオに言った通り、俺もお前も、まだ人間だ。人間として、奴と戦える」
 
;「リム、しっかりしろ」<br />「ペルフェクティオに言った通り、俺もお前も、まだ人間だ。人間として、奴と戦える」
 
:OG2nd、ペルフェクティオに見せられた記憶から、自身がメリオルエッセに近い存在であると知って言葉を失っているリアナを奮い立たせようとする。
 
:OG2nd、ペルフェクティオに見せられた記憶から、自身がメリオルエッセに近い存在であると知って言葉を失っているリアナを奮い立たせようとする。
   
;「馬鹿なことを言うな! お前もクリスも、両方とも俺の大事な妹だ!!」
 
;「馬鹿なことを言うな! お前もクリスも、両方とも俺の大事な妹だ!!」
 
:上記の言葉を聞いて尚、『本物』であるクリスではなく、自分が消えていればと漏らすリアナを一喝する言葉。
 
:上記の言葉を聞いて尚、『本物』であるクリスではなく、自分が消えていればと漏らすリアナを一喝する言葉。
   
;「親父…いま解放してやる。奪われたあんたの体、オレが消してやる!」
 
;「親父…いま解放してやる。奪われたあんたの体、オレが消してやる!」
 
:[[ペルフェクティオ]]と戦闘したときの台詞。[[ペルフェクティオ]]に憑依された父がもう既に助からない身であることを理解していた。
 
:[[ペルフェクティオ]]と戦闘したときの台詞。[[ペルフェクティオ]]に憑依された父がもう既に助からない身であることを理解していた。
   
;「ああ……今、やっとわかった」<br />「この遺跡に遺されていた、このシステムの本当の意味。遙かな昔、最初に開かれてしまったあの扉……」<br />「そこから現れた破滅の力を押し戻し、封印するきっかけを作ったもの……それは、人の想いの連なり……」<br />「その魂の共鳴……仲間達を信じ、その後ろに広がる人々の連なりを信じ、自らの未来を信じ、そしてそこに希望があると信じる事」<br />「その想いの力、その命の力……それが、それだけが、死と滅びを糧とする“破滅の王”に抗い得る、唯一のもの……」
 
;「ああ……今、やっとわかった」<br />「この遺跡に遺されていた、このシステムの本当の意味。遙かな昔、最初に開かれてしまったあの扉……」<br />「そこから現れた破滅の力を押し戻し、封印するきっかけを作ったもの……それは、人の想いの連なり……」<br />「その魂の共鳴……仲間達を信じ、その後ろに広がる人々の連なりを信じ、自らの未来を信じ、そしてそこに希望があると信じる事」<br />「その想いの力、その命の力……それが、それだけが、死と滅びを糧とする“破滅の王”に抗い得る、唯一のもの……」
:
+
:他者には見えないものがジョシュアには見えていたらしい。シュンパティアが関与しているのだろうか?
 
  −
;「ガキの頃はさ、親父たちに混ざって研究の手伝いもしてた」<br />「オレが、いいアイデアを出すと、親父は、ほめてくれた」<br />「それがうれしくて、勉強したよ」<br />「ここでインベーダーと戦うようになったのだって、最初は親父たちのためだったんだ…」
  −
:エンディングにて。<br />雪に埋もれた遺跡を見て、昔を回想しての台詞。父親に対して否定的な言動を繰り返していたジョッシュが、初めて本音を吐露した瞬間。
  −
<!-- この台詞はどちらのルートでも共通。 -->
  −
 
  −
;「オレは…君につきあうよ。ずっと」
  −
:[[D]]、ネオジオンルートエンディングにて。<br />最終決戦後、余命が3年しか残されていない[[グラキエース]]と共に[[宇宙]]へと旅立った時に。ラキの余命を知ってなお、「ずっと」側にいると言い切るジョッシュの胸の内は察するに余りあるものがある。この台詞と共にジョッシュの出番は終わる。
  −
 
  −
;「敵のお前に、こんなことは頼みたくないが、しかたがない。オレの相棒の心臓、お前にくれてやる。そのかわり…リムを頼む。オレの大事な妹だ。守ってやってくれ」
  −
:[[D]]、「誇り高き反逆者」にて。<br />リム編で[[ウェントス]]に愛機の[[シュンパティア]]を託す際の台詞。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
匿名利用者