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=== [[マクロスシリーズ]] ===
 
=== [[マクロスシリーズ]] ===
マクロスシリーズは「[[歌]]」「三角関係」「[[バルキリー|可変戦闘機]]」を三大要素としており、'''全ての作品に主人公を交えた三角関係が存在する。'''
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マクロスシリーズは「[[歌]]」「三角関係」「[[バルキリー|可変戦闘機]]」を三大要素としており、'''全ての作品に[[主人公]]と[[ヒロイン]]を交えた三角関係が存在する。'''
    
;[[一条輝]]、[[早瀬未沙]]、[[リン・ミンメイ]]([[超時空要塞マクロス]]、[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]])
 
;[[一条輝]]、[[早瀬未沙]]、[[リン・ミンメイ]]([[超時空要塞マクロス]]、[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]])
 
:「ミンメイと未沙の二人の女性の間で揺れ動く輝の恋心」という男性視点の三角関係。最終的に輝と未沙のカップリングとなり、ミンメイは歌に生きていくことになる。
 
:「ミンメイと未沙の二人の女性の間で揺れ動く輝の恋心」という男性視点の三角関係。最終的に輝と未沙のカップリングとなり、ミンメイは歌に生きていくことになる。
:なお、未沙を艦長、航空隊長の輝、乗組員のミンメイとともに[[西暦]]2012年に出航した[[メガロード|メガロード01]]は2016年に消息不明になるが、公式上では現在も航海中という事になっている。
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:なお、未沙を艦長、航空隊長の輝、乗組員のミンメイと共に[[西暦]]2012年9月に出航した宇宙移民船[[メガロード|メガロード-01]]は2016年7月に船団ごと消息不明になるが、公式上では「現在も航海中」という事になっている。
 
:マクロス世界において、最も有名な三角関係。
 
:マクロス世界において、最も有名な三角関係。
 
;リン・ミンメイ、一条輝、[[リン・カイフン]](超時空要塞マクロス)
 
;リン・ミンメイ、一条輝、[[リン・カイフン]](超時空要塞マクロス)
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:ミュンを取り合うイサムとガルドという構図。こちらは女性視点の三角関係と言えよう。最終的にイサムとミュンが相思相愛になる。
 
:ミュンを取り合うイサムとガルドという構図。こちらは女性視点の三角関係と言えよう。最終的にイサムとミュンが相思相愛になる。
 
;[[熱気バサラ]]、[[ガムリン木崎]]、[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]([[マクロス7]])
 
;[[熱気バサラ]]、[[ガムリン木崎]]、[[ミレーヌ・フレア・ジーナス]]([[マクロス7]])
:ガムリン⇒ミレーヌ⇒バサラという一方通行の関係だが、ガムリンがバサラに一方的なライバル心を燃やしているため一応は三角関係がなされている。
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:ガムリン⇒ミレーヌ⇒バサラという一方通行の関係だが、ガムリンがバサラに一方的な[[ライバル]]心を燃やしているため、一応は三角関係が形成されている。
:ちなみに、バサラがミレーヌやガムリンにどういう感情を抱いていたかは最後まで謎のままであり、ただただ熱く歌い続けた。
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:ちなみに、肝心のバサラがミレーヌやガムリンに対してどういう感情を抱いていたかは最後まで謎のままであり、ただただ熱く歌い続けた。
 
;[[工藤シン]]、[[サラ・ノーム]]、[[マオ・ノーム]]([[マクロスゼロ]])
 
;[[工藤シン]]、[[サラ・ノーム]]、[[マオ・ノーム]]([[マクロスゼロ]])
 
:シンを取り合うサラとマオという構図。姉妹が同じ男性を好きになるというドラマ性が特徴。最終的にはシンとサラが相思相愛になるが、[[鳥の人]]を止めるためにサラとシンは姿を消してマオだけ一人残される。
 
:シンを取り合うサラとマオという構図。姉妹が同じ男性を好きになるというドラマ性が特徴。最終的にはシンとサラが相思相愛になるが、[[鳥の人]]を止めるためにサラとシンは姿を消してマオだけ一人残される。
:後にマオは2人を探すために鳥の人の研究を続け、結果[[バジュラ]]へと行き着き『マクロスF』へと話が繋がっていく。結婚して娘を、そして孫(シェリル)を得たが、その生涯において姉とシンに再会する事は叶わなかった(ただし『[[マクロス30]]』『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』においては再会を果たしている)。
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:後にマオは2人を探すために鳥の人の研究を続け、結果[[バジュラ]]へと行き着き『マクロスF』へと話が繋がっていく。結婚して娘を、そして孫(シェリル)を得たが、その生涯において姉とシンに再会する事は叶わなかった(ただし、『[[マクロス30]]』や『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』においては再会を果たしている)。
 
;[[早乙女アルト]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]([[マクロスF]])
 
;[[早乙女アルト]]、[[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]([[マクロスF]])
:アルトを取り合うシェリルとランカという構図。シェリル⇔ランカも仲は良いがアルトのことに関してはお互いに遠慮なく積極的にアプローチしている。渦中の中心人物、アルトは最後まで2人の気持ちには無頓着だったという…。TV版は最終回でようやく恋愛の入り口に(アルトが)立ったという事で、三角関係に決着がつかないまま終わった。二股宣言とも取れる発言も相まって、キャストの女性陣から非難轟轟だったとか。
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:アルトを取り合うシェリルとランカという構図。シェリル⇔ランカも仲は良いがアルトのことに関してはお互いに遠慮なく積極的にアプローチしている。渦中の中心人物、アルトは最後まで2人の気持ちには無頓着だったという…。
:その一方で劇場版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のクライマックスにおいて、アルトはランカをきっぱりと振り、シェリルの想いをきちんと受け入れるという、明確な回答を出した。
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:TV版は最終話「アナタノオト」でようやく恋愛の入り口に(アルトが)立ったという事で、三角関係に決着がつかないまま終わった。ちなみに、アルトの'''二股宣言'''とも取れる発言も相まって、キャストの女性陣から非難轟轟だったとか。
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:その一方で劇場版『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|サヨナラノツバサ]]』のクライマックスにおいて、「アルトはランカをきっぱりと振り、シェリルの想いをきちんと受け入れる」という、明確な回答を出した。
 
;[[リオン・榊]]、[[アイシャ・ブランシェット]]、[[ミーナ・フォルテ]]
 
;[[リオン・榊]]、[[アイシャ・ブランシェット]]、[[ミーナ・フォルテ]]
:リオンに対してアイシャとミーナの両名が好意を抱いているが、好意の種類としてはアイシャは「恋」なのに対して、ミーナはアイシャ含めての「家族愛」といった意味合いが強い。
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:リオンに対してアイシャとミーナの両名が好意を抱いているものの、好意の種類としてはアイシャが「恋」なのに対して、ミーナはアイシャ含めての「家族愛」といった意味合いが強い。
:よって三角関係と言うよりは父親役のリオン、母親役のアイシャ、娘役のミーナといった親子関係がしっくり来るだろう。
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:したがって、三角関係と言うよりもむしろ「父親役のリオン、母親役のアイシャ、娘役のミーナ」といった親子関係がしっくりくるだろう。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
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