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106 バイト追加 、 2015年2月17日 (火) 00:38
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内容はシリアスな内容とギャグ的な内容に分かれており、シリアスな物は短編のみ、ギャグは4コマ漫画の型式が多い(短編型式もある)。特にギャグ的な内容だと、描く者によっては登場するキャラが原作のイメージを覆す性格で描かれる事もある。<br/>
 
内容はシリアスな内容とギャグ的な内容に分かれており、シリアスな物は短編のみ、ギャグは4コマ漫画の型式が多い(短編型式もある)。特にギャグ的な内容だと、描く者によっては登場するキャラが原作のイメージを覆す性格で描かれる事もある。<br/>
 
それぞれの参戦作品にコアなファンが付いているので、付け焼刃的な知識で描くと失笑を招いたり反感を買う恐れがあり、作家陣にもネタの対象たる作品への或る程度の理解度=愛情が求められる。<br/>
 
それぞれの参戦作品にコアなファンが付いているので、付け焼刃的な知識で描くと失笑を招いたり反感を買う恐れがあり、作家陣にもネタの対象たる作品への或る程度の理解度=愛情が求められる。<br/>
実際、初期のシリーズでは[[スーパーロボット|スーパー系]]に疎い若手作家に有りがちな傾向だった。また[[F]]の『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』など話題性の大きい作品が参戦した時には特にその傾向が顕著で、安直に流行に乗った結果として、キャラの描写が原作と似て異なり、それでいてネタの範疇にも届いていないという微妙なレベルの作者が散見されている([[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]が口汚い男言葉で喋る、[[鈴原トウジ|トウジ]]がなぜか標準語を喋る等)。
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実際、初期のシリーズでは([[兜甲児|甲児]]と[[流竜馬|竜馬]]を混同して「竜児」と表記するなど)昭和の[[スーパーロボット|スーパー系]]に疎い若手作家に有りがちな傾向だった。また[[F]]の『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』など話題性の大きい作品が参戦した時には特にその傾向が顕著で、安直に流行に乗った結果として、キャラの描写が原作と似て異なり、それでいてネタの範疇にも届いていないという微妙なレベルの作者が散見されている([[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]が口汚い男言葉で喋る、[[鈴原トウジ|トウジ]]がなぜか標準語を喋る等)。
    
このように描き手にとっては比較的ハードルが高い題材と言え、その所為か1度執筆したのみで、後々のシリーズに参加しない作家が多い事も特徴的である。
 
このように描き手にとっては比較的ハードルが高い題材と言え、その所為か1度執筆したのみで、後々のシリーズに参加しない作家が多い事も特徴的である。
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