「メガライダー」の版間の差分
(→単独作品) |
|||
(13人の利用者による、間の29版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{登場メカ概要 |
− | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Mega Rider]]<ref>[http://www.gundam-zz.net/ms/11.html MS]、機動戦士ガンダムZZ 公式サイト、2022年2月5日閲覧。</ref> | |
− | + | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | |
− | + | *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムΖΖ}} | |
− | + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} | |
− | + | | SRWでの分類 = [[機体]] | |
− | + | }} | |
− | |||
− | * | ||
− | |||
− | [[アナハイム・エレクトロニクス]] | + | {{登場メカ概要 |
+ | | タイトル = スペック | ||
+ | | 分類 = [[分類::MSサポート支援型メカ]] | ||
+ | | 型式番号 = [[型式番号::FXA-08R]] | ||
+ | | 動力 = [[動力::核融合炉]] | ||
+ | | 開発 = [[アナハイム・エレクトロニクス]]社 | ||
+ | | 所属 = {{所属 (メカ)|エゥーゴ}} | ||
+ | | 主なパイロット = [[パイロット::モンド・アガケ]]<br />[[パイロット::イーノ・アッバーブ]] | ||
+ | }} | ||
+ | '''メガライダー'''は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[登場メカ]]。 | ||
− | 劇中では主に[[ガンダムMk-II]] | + | == 概要 == |
+ | [[アナハイム・エレクトロニクス]]社が開発した[[モビルスーツ]]支援用マシン。 | ||
+ | |||
+ | ドダイなどに代表されるサブ・フライト・システムと、メガランチャーなどの大型火器の機能を組み合わせており、[[地球|地上]]、[[宇宙]]を問わず運用可能。本体中央部にモビルスーツがバイクの様に腰掛けて搭乗する。コクピットも設置され、単独運用も可能。 | ||
+ | |||
+ | 劇中では主に[[ガンダムMk-II]]のサポートマシンとして運用されていた。居住性もあるので簡易型の移動拠点にもなり、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]達はこれを用いて[[アーガマ]]と長期間別行動を取っていた時期もあった。3~4機を過積載するようなやや無茶な運用も時折されていたが、最終決戦では[[ネェル・アーガマ]]内に温存され、無事終戦を迎えた模様。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
− | + | ΖΖの「[[ガンダム・チーム]]」の一員に数えられるが、その[[MS]]陣ほどの出番には恵まれていない。原作のようにMSを乗せる事は不可。 | |
+ | |||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}} |
− | + | :初登場作品。作中では2機入手できる。[[補給装置]]持ちで[[HP]]がそこそこ高いので、[[不屈]]や[[ひらめき]]を使えない[[パイロット]]を乗せていきたい。[[鉄壁]]を覚える[[チャップ・アデル]]や、身を守る[[精神コマンド]]を覚えない[[チャック・キース]]、[[ビルギット・ピリヨ]]あたりが妥当か。ただし、HPは高いが[[装甲]]はそれほど厚くない為、[[運動性]]も併せて改造するなり、[[強化パーツ]]で補うなり、何らかの手を打った方が賢明。 | |
− | ;[[ | + | ;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} |
− | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』と同じ。[[空]]が飛べて[[移動力]]が7でコストが1で乗り換え可能という、理想の小隊員機。ただし、移動タイプに[[陸]]が無い為、空戦用の[[小隊]]を地上に降ろして地形効果を得たい場合は要注意。 | |
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}} |
− | :本作では[[メタス]]が登場しないため、[[修理装置]] | + | :本作では[[メタス]]が登場しないため、[[修理装置]]も装備。唯一のMSパイロット育成機となるが、[[TFO]]や[[ガルバーFXII]]などの強力な対抗馬の登場のため、使い勝手が悪く感じるかもしれない。『修理装置と補給装置の両方を所持』『[[乗り換え]]可能』『[[マップ兵器]]』というメリットを上手く活かしたいところだが、運動性も装甲も中途半端なことと、P属性の武器が無いのが痛い。 |
+ | :デフォルトでは[[モンド・アガケ|モンド]]の搭乗機体になっているが、[[ディジェSE-R]]入手のためシャングリラチルドレンがローテーションすることになるだろう。レギュラーとして使うなら、[[祝福]]と[[脱力]]を使える[[エル・ビアンノ|エル]]が適任だが、[[補給]]を全キャラ中最高の低コストで使えるモンドや、[[激励]]を使える[[イーノ・アッバーブ|イーノ]]も悪くないので、好みによる。3人共通して[[応援]]を覚えるので、レベル上げが容易なのが他作品の対抗馬へのアドバンテージになる。 | ||
+ | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} | ||
+ | :イーノが搭乗。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
− | === | + | === 武装・[[必殺武器]] === |
− | |||
− | |||
;メガ・ランチャー | ;メガ・ランチャー | ||
− | : | + | :本機唯一の武装である高出力のメガ粒子砲。威力は高い。初登場時は4回しか撃てないとルーがエルに説明していたが、それ以降特に説明もなく連射できるようになっていた。「メガバズーカランチャー」名義の資料も多い。 |
+ | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[MAP兵器]]も含めてメガ粒子砲名義。 | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;[[修理装置]] | ;[[修理装置]] | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』のみ実装。 |
;[[補給装置]] | ;[[補給装置]] | ||
+ | :小隊制の作品等では[[EN回復]]と同じ効果も持つ。 | ||
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
46行目: | 61行目: | ||
: | : | ||
− | == | + | == 機体BGM == |
;「アニメじゃない」 | ;「アニメじゃない」 | ||
− | : | + | :前期OP主題歌。『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。 |
;「宇宙のジュドー」 | ;「宇宙のジュドー」 | ||
− | : | + | :劇中[[BGM]]。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』にて採用。 |
− | == | + | == 余談 == |
− | + | *富野監督の作品としては『[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]』の[[ゼラーナ]]から受け継がれ、『[[機動戦士Vガンダム|Vガンダム]]』の[[ホワイトアーク]]にも活かされた要素と言える。 | |
− | + | *居住性が高く、バスルームまであると記述しているファンサイトやSNSがあるが、実際にはプルが持ち込んだビニールプールで簡易的なお風呂を作っているだけである(これをできてしまう居住性の高さは凄いが)。 | |
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
<amazon>B000U6ULZI</amazon> | <amazon>B000U6ULZI</amazon> | ||
+ | |||
+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
+ | |||
+ | == 資料リンク == | ||
+ | *[[GUNDAM:メガライダー]] | ||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
+ | {{DEFAULTSORT:めからいたあ}} | ||
[[category:登場メカま行]] | [[category:登場メカま行]] | ||
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | [[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]] | ||
− | + | [[Category:機動戦士ガンダムΖΖ]] |
2023年3月25日 (土) 10:54時点における最新版
メガライダーは『機動戦士ガンダムΖΖ』の登場メカ。
メガライダー | |
---|---|
外国語表記 | Mega Rider[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | MSサポート支援型メカ |
型式番号 | FXA-08R |
動力 | 核融合炉 |
開発 | アナハイム・エレクトロニクス社 |
所属 | エゥーゴ |
主なパイロット |
モンド・アガケ イーノ・アッバーブ |
概要編集
アナハイム・エレクトロニクス社が開発したモビルスーツ支援用マシン。
ドダイなどに代表されるサブ・フライト・システムと、メガランチャーなどの大型火器の機能を組み合わせており、地上、宇宙を問わず運用可能。本体中央部にモビルスーツがバイクの様に腰掛けて搭乗する。コクピットも設置され、単独運用も可能。
劇中では主にガンダムMk-IIのサポートマシンとして運用されていた。居住性もあるので簡易型の移動拠点にもなり、ジュドー達はこれを用いてアーガマと長期間別行動を取っていた時期もあった。3~4機を過積載するようなやや無茶な運用も時折されていたが、最終決戦ではネェル・アーガマ内に温存され、無事終戦を迎えた模様。
登場作品と操縦者編集
ΖΖの「ガンダム・チーム」の一員に数えられるが、そのMS陣ほどの出番には恵まれていない。原作のようにMSを乗せる事は不可。
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。作中では2機入手できる。補給装置持ちでHPがそこそこ高いので、不屈やひらめきを使えないパイロットを乗せていきたい。鉄壁を覚えるチャップ・アデルや、身を守る精神コマンドを覚えないチャック・キース、ビルギット・ピリヨあたりが妥当か。ただし、HPは高いが装甲はそれほど厚くない為、運動性も併せて改造するなり、強化パーツで補うなり、何らかの手を打った方が賢明。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 『第2次α』と同じ。空が飛べて移動力が7でコストが1で乗り換え可能という、理想の小隊員機。ただし、移動タイプに陸が無い為、空戦用の小隊を地上に降ろして地形効果を得たい場合は要注意。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦MX
- 本作ではメタスが登場しないため、修理装置も装備。唯一のMSパイロット育成機となるが、TFOやガルバーFXIIなどの強力な対抗馬の登場のため、使い勝手が悪く感じるかもしれない。『修理装置と補給装置の両方を所持』『乗り換え可能』『マップ兵器』というメリットを上手く活かしたいところだが、運動性も装甲も中途半端なことと、P属性の武器が無いのが痛い。
- デフォルトではモンドの搭乗機体になっているが、ディジェSE-R入手のためシャングリラチルドレンがローテーションすることになるだろう。レギュラーとして使うなら、祝福と脱力を使えるエルが適任だが、補給を全キャラ中最高の低コストで使えるモンドや、激励を使えるイーノも悪くないので、好みによる。3人共通して応援を覚えるので、レベル上げが容易なのが他作品の対抗馬へのアドバンテージになる。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- イーノが搭乗。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- メガ・ランチャー
- 本機唯一の武装である高出力のメガ粒子砲。威力は高い。初登場時は4回しか撃てないとルーがエルに説明していたが、それ以降特に説明もなく連射できるようになっていた。「メガバズーカランチャー」名義の資料も多い。
- 『MX』ではMAP兵器も含めてメガ粒子砲名義。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
余談編集
商品情報編集