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劇中では地球クリーン作戦時に初めて実戦に投入され、[[カテジナ・ルース]]や[[ゴズ・バール]]などが搭乗した。その後は量産され、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦などに投入されては[[ウッソ・エヴィン]]らに落とされていた。 | 劇中では地球クリーン作戦時に初めて実戦に投入され、[[カテジナ・ルース]]や[[ゴズ・バール]]などが搭乗した。その後は量産され、[[エンジェル・ハイロゥ]]攻防戦などに投入されては[[ウッソ・エヴィン]]らに落とされていた。 | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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+ | *『Vガンダム』登場の敵MSの中では、放送時に'''唯一1/100キットが発売された機体'''である。当時は主人公機の最終形態である[[V2アサルトバスターガンダム]]も1/100でしか組めなかった([[V2アサルトガンダム]]が1/100しか発売されなかった)ため、そちらと並べておける唯一の敵MSとして重宝された。もっとも、作中ではこの2機が対決したことはないのだが……。 | ||
+ | **2020年には[[シャッコー]]も『RE 1/100』レーベルにて発売されたことで唯一ではなくなったが、今もなお貴重なキットであることには変わりない。 | ||
+ | **このほか1/144キットも、『HQ』(ハイ・クオリティ)レーベルで発売されている。同レーベルで発売されたのは、本機と[[V2バスターガンダム]]のみ。なおこのレーベルはどちらも既存のキット(それぞれ[[ゾロアット]]と[[V2ガンダム]])のランナーを流用したリデコキットである。 | ||
+ | ***1/144はゾロアットの流用なのに1/100ではゾロアットを差し置いて新規金型で生産される、という少々謎な経緯で発売されたキットでもある。その後1/100ゾリディアからの流用でゾロアットが発売されるといったこともなく、B-CLUBから「ゾロアット改造パーツ」としてレジン製のパーツが発売されていた。 | ||
+ | **本編ではどちらかといえば地味な機体であったゾリディアが、キット化において優遇された理由は謎。カテジナが乗ったからだろうか? | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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+ | == 資料リンク == | ||
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2023年4月30日 (日) 02:02時点における最新版
ゾリディア | |
---|---|
外国語表記 | Zollidia[1] |
登場作品 | |
デザイン | 石垣純哉 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦D |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 陸戦用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ZM-S06G |
全高 | 14.7 m |
本体重量 | 9.8 t |
全備重量 | 20.9 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5,480 kW |
スラスター推力 |
20,170 kg×1
|
アポジモーター数 | 35 |
装甲材質 | チタン合金ネオセラミック複合材 |
原型機 | ゾロアット |
開発 | ベスパ |
所属 | ザンスカール帝国 |
主なパイロット |
カテジナ・ルース ゴズ・バール |
概要編集
ザンスカール帝国のベスパが開発した地上用量産型モビルスーツ。
ゾロアットをベースにしており、ジェネレーターもより大型の物を搭載するなど性能も強化されている。アポジモーターなど宇宙用の装備は全て外されており、頭部のセンサーもツインアイからモノセンサーに変更されている。また、肩部も右肩がシールド、左肩がスパイクアーマーに変更され、ザクに近いシルエットとなっている。ゲドラフと同様、アインラッドとの連携も考慮されている。
劇中では地球クリーン作戦時に初めて実戦に投入され、カテジナ・ルースやゴズ・バールなどが搭乗した。その後は量産され、エンジェル・ハイロゥ攻防戦などに投入されてはウッソ・エヴィンらに落とされていた。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。「ゾリディアER」表記。ゲドラフとほぼ同性能で、やはりアインラッドが脅威。近づかれる前に先手必勝で対処したい。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- 胸部バルカン砲
- 胸部に2門装備。
- ビーム・シールド
- 通常のビーム・シールドより大型で、発生器もそれに準じて大型。腕部ハードポイントに装備。
- ビーム・サーベル
- 両肩のラックに2本装備。
- ビーム・ライフル
- 本機の携行兵装。第34話では水中での使用にも関わらず地上と遜色ない威力を見せていた。
オプション装備編集
- ビーム・キャノン
- 背部ハードポイントに装備。エンジェル・ハイロゥ戦で見られた。
- アインラッド
- ゲドラフが使用するアインラッドを本機でも使用可能。2門のビームキャノンと9連装ミサイルポッドを装備など、同一のユニット。ゲドラフと違ってビームシールドが左腕にしかないため、搭乗時には右側が弱点となる。
- 体当たり
- アインラッドで体当たりする。
- ガトリング砲
- 背部ハードポイント右側に装着。
- ビームストリングス
- 背部ハードポイント左側に装着。ゾロアットの右肩に装備されていたものと同形状。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
関連機体編集
余談編集
- 『Vガンダム』登場の敵MSの中では、放送時に唯一1/100キットが発売された機体である。当時は主人公機の最終形態であるV2アサルトバスターガンダムも1/100でしか組めなかった(V2アサルトガンダムが1/100しか発売されなかった)ため、そちらと並べておける唯一の敵MSとして重宝された。もっとも、作中ではこの2機が対決したことはないのだが……。
- 2020年にはシャッコーも『RE 1/100』レーベルにて発売されたことで唯一ではなくなったが、今もなお貴重なキットであることには変わりない。
- このほか1/144キットも、『HQ』(ハイ・クオリティ)レーベルで発売されている。同レーベルで発売されたのは、本機とV2バスターガンダムのみ。なおこのレーベルはどちらも既存のキット(それぞれゾロアットとV2ガンダム)のランナーを流用したリデコキットである。
- 1/144はゾロアットの流用なのに1/100ではゾロアットを差し置いて新規金型で生産される、という少々謎な経緯で発売されたキットでもある。その後1/100ゾリディアからの流用でゾロアットが発売されるといったこともなく、B-CLUBから「ゾロアット改造パーツ」としてレジン製のパーツが発売されていた。
- 本編ではどちらかといえば地味な機体であったゾリディアが、キット化において優遇された理由は謎。カテジナが乗ったからだろうか?
脚注 編集
- ↑ MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。
商品情報編集