「ムンガル・ザン・ブレストロー」の版間の差分

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== ムンガル・ザン・ブレストロー ==
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{{登場人物概要
*[[登場作品]]:[[魔装機神シリーズ]]([[バンプレストオリジナル]])
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[魔装機神シリーズ]])
**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
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*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
<!--**[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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| 声優 = {{声優|坂口哲夫|SRW=Y}}
*[[声優]]:坂口哲夫(COE) -->
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*種族:[[ラ・ギアス]]人
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE}}
*性別:男
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
<!-- *[[年齢]]:--歳 -->
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}}
<!-- *身長:---cm -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
<!-- *血液型: -->
 
*所属:[[神聖ラングラン王国]]近衛騎士団
 
*階級:戦士
 
*役職・称号など:近衛騎士団副団長
 
*主な搭乗機:[[ガディフォール]]
 
*キャラクターデザイン:渡邊亘
 
  
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
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| 種族 = [[ラ・ギアス]]人
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| 性別 = [[性別::男]]
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| 職業 = 戦士
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| 所属 = [[神聖ラングラン王国]]近衛騎士団
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| 役職 = [[役職::副団長]]
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'''ムンガル・ザン・ブレストロー'''は「[[魔装機神シリーズ]]」の登場人物。
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== 概要 ==
 
近衛騎士団副団長。キツネ目と口髭が特徴的でしゃべる前にぐっと唸る癖がある。騎士団長は実質名誉職なので、副団長の彼が実質一番権限を持つ。
 
近衛騎士団副団長。キツネ目と口髭が特徴的でしゃべる前にぐっと唸る癖がある。騎士団長は実質名誉職なので、副団長の彼が実質一番権限を持つ。
  
強引な方法で国防を進めようとしておりアンティラス隊と激突することも。
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強引な方法で国防を進めようとしており[[アンティラス隊]]と激突することも。
  
魔装機操者としての腕は一品。性格は上からは評判が良いが下からは悪い。
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魔装機操者としての腕は一品。上からは評判が良いが下からは悪い。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:基本的にラングランルート序盤で登場。アンティラス隊を挑発してくるが戦闘にはならずそのままフェードアウトしてしまう。
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:基本的にラングランルート序盤で登場。アンティラス隊を挑発してくるが戦闘にはならずそのままフェードアウトしてしまう。他方、ラングランルートにおいて近衛騎士団の依頼により[[ラーブァナの継承者]]の鎮圧に向かったことがきっかけとなり、[[アンティラス隊]]がテロ・ネットワークの総攻撃を受けている。陰謀も疑われたような描写だが、この直前に近衛騎士団はラーブァナの継承者の基地を高性能新型魔装機([[リュデル]])ごと撃滅しており、単に使い走りにしたことが大当たりになってしまったということのようだ。
<!--;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:今回から本格的に交戦するのだが、「マグゥーキの出現」と「王都の封印(崩壊)」という大事件の最中にも関わらず、空気をブチ壊すような行動ばかりするので、余計に腹立たしい。-->
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:今回から本格的に交戦するのだが、「マグゥーキの出現」と「王都の封印(崩壊)」という大事件の最中にも関わらず、空気をブチ壊すような行動ばかりするので、余計に腹立たしい。
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:巨人族編では近衛騎士団共々教化されて立ちはだかる。その言動は文字通り「虎の威を借る狐」としか言いようが無い。
  
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
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== パイロットステータス ==
 
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<!-- === [[能力]]値 === -->
 
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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:'''[[豪腕]][[意気揚々]][[気配察知]][[闘争本能]]'''
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<!-- === [[特殊技能]](特殊スキル) === -->
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== パイロットBGM ==
<!-- 参戦回数が多い場合は、代表的なもののみ記述 -->
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;「終わりなき戦い」
<!--;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END|魔装機神F COFFIN OF THE END]]
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:[[豪腕]] [[意気揚々]] [[気配察知]] [[闘争本能]]-->
 
<!-- :解説 -->
 
<!-- == パイロット[[BGM]] == -->
 
<!--;「終わりなき戦い」 -->
 
<!-- :採用作品や解説など -->
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
 
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
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;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
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:王族として敬意を払ってはいるが、奔放さからくる自己主張の強さには不満を持っていた。
 
;[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア]]
 
;[[ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア]]
:彼を自ら指名して近衛騎士団に入団させる。彼の目的を利用して言葉巧みに操ろうとしている。
+
:革命の神輿にふさわしいと感じていた青年。
<!--:後に教化された際、ラングラン支配の野望を実現させるべく、彼を都合のいい傀儡に仕立て上げようとした事を自ら明かしている。-->
+
;[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア]]
;ツレインの父、兄
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:彼女をアンティラス隊に派遣した理由は、名門の跡継ぎである彼女の弟を抱きこむ際に邪魔となるため。
:同じ近衛騎士団のメンバー。
+
;ゲレン、ヤード
 +
:ツレインの父、兄で、同じ近衛騎士団のメンバー。
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;首相
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:IIに登場したハト派の代表格。長々とした演説を好む。ムンガルによればラングランの水面下で主導権を得るべく暗躍していたという。
 +
;騎士団長
 +
:首相と同じくラングランの水面下で暗躍していた男。近衛の団長かは明言されていない。
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;外務卿
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:ムンガルによれば、首相を含めたハト派、騎士団長、教団([[ヴォルクルス教団]]かは不明)の背後で糸をひいていた真の黒幕。人事交代がおきていなければグラムという名前の人間。
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:生死は不明。
  
 
=== [[アンティラス隊]] ===
 
=== [[アンティラス隊]] ===
<!--;[[ホワン・ヤンロン]]
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;[[マサキ・アンドー]]
:醜悪な野望を高々に叫ぶ様を彼に非難される。-->
+
:聖号を得て名声の高いマサキに複雑なコンプレックスがあったようだ。
;[[セニア・グラニア・ビルセイア]]
+
:ちなみに団長が名誉職とはいえ、'''マサキが上司になる可能性もあった'''。<ref>『[[第4次]]』にてマサキ本人が不在だった間に近衛騎士団長に総選挙で選ばれていたが、テュッティ達によって辞退されていた。</ref>
:王族のためある程度態度を改めている。
 
;[[レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア]]
 
:彼女と交換でザッシュを手元に置いた。彼女との関係がどのようなものだったかは不明。
 
<!--:[[特殊戦闘台詞]]では完全に邪魔者扱いしていた為、ムンガルにとって彼女は目の上のタンコブだったようである。-->
 
;[[ギド・ゼーホーファー]]
 
:彼が死亡したと思われた時には彼の死を愚弄した。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
<!-- === 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE === -->
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=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
 
;「しかし……幼い」
 
;「しかし……幼い」
 
:ザッシュと初めて対面して。彼のことを馬鹿にしているようだが本人曰く褒めているらしくそのあどけない外見に父や姉と同じ強さがあると続けた。
 
:ザッシュと初めて対面して。彼のことを馬鹿にしているようだが本人曰く褒めているらしくそのあどけない外見に父や姉と同じ強さがあると続けた。
;「志……志か……っ!!ぐっ……いいぞ、実にいい!!」<br />「私は、お主を買っておるのだ。英雄の覇気を感じる、と言ってもよい」
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;「志……志か……っ!! ぐっ……いいぞ、実にいい!!」<br />「私は、お主を買っておるのだ。英雄の覇気を感じる、と言ってもよい」
 
:ザッシュの口から近衛騎士団団長を目指す志を持っていると聞いて。自分の思った通りだったからか興奮している。
 
:ザッシュの口から近衛騎士団団長を目指す志を持っていると聞いて。自分の思った通りだったからか興奮している。
 
;「とぼけずともよい。お主には並々ならぬ決意がある。お父上は不幸にも道を誤ったが……その父の汚名を雪ぎ、国を変え、自分の力を知らしめようという『志』が」<br />「それに、力の為に誇りを捨てて下俗に塗れるような輩には、私は何の興味も持たん。お主は誇り高く高みを目指せばいい。……それだけの事だ」
 
;「とぼけずともよい。お主には並々ならぬ決意がある。お父上は不幸にも道を誤ったが……その父の汚名を雪ぎ、国を変え、自分の力を知らしめようという『志』が」<br />「それに、力の為に誇りを捨てて下俗に塗れるような輩には、私は何の興味も持たん。お主は誇り高く高みを目指せばいい。……それだけの事だ」
 
:ザッシュの心の中を読むように語り掛け、彼を自分に従わせることに成功した。
 
:ザッシュの心の中を読むように語り掛け、彼を自分に従わせることに成功した。
<!--:尤も、彼自身も醜悪極まりない野望を[[アンティラス隊]]の前で語りだす事になるのだが(後述)。-->
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:尤も、彼自身も醜悪極まりない野望を[[アンティラス隊]]の前で語りだす事になるのだが(後述)。
 
;「テロリストのリーダーをみすみす逃がしておきながら、一体何が片付いたと言うのだ。他国の治安維持など、その程度の心積もりで充分と認識されているのか」
 
;「テロリストのリーダーをみすみす逃がしておきながら、一体何が片付いたと言うのだ。他国の治安維持など、その程度の心積もりで充分と認識されているのか」
 
:ゲオードを取り逃したアンティラス隊に対する嫌味。
 
:ゲオードを取り逃したアンティラス隊に対する嫌味。
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;「……やはり貴様らには、防衛についての意識が足りていないようだな。テロリストを1人でも残せば、そいつが起こしたテロによって、街がこんな有様になるやもしれん。テロリストも、テロリストの基地も、テロリストの使う魔装機も、すべからく根絶やしにする他ないのだ」
 
;「……やはり貴様らには、防衛についての意識が足りていないようだな。テロリストを1人でも残せば、そいつが起こしたテロによって、街がこんな有様になるやもしれん。テロリストも、テロリストの基地も、テロリストの使う魔装機も、すべからく根絶やしにする他ないのだ」
 
:ラーブァナの後継機のアジトを壊滅させた理由。ギドが行方不明になったこともあってアンティラス隊は納得できなかった。
 
:ラーブァナの後継機のアジトを壊滅させた理由。ギドが行方不明になったこともあってアンティラス隊は納得できなかった。
;「ぐっ……そうか、そうだったのか!それはご愁傷様だったと言っておこう」
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;「ぐっ……そうか、そうだったのか! それはご愁傷様だったと言っておこう」
 
:破壊した基地にギドが潜入していたことを聞いて。この後も彼を冒涜するような発言をしている。
 
:破壊した基地にギドが潜入していたことを聞いて。この後も彼を冒涜するような発言をしている。
<!-- === 魔装機神F COFFIN OF THE END ===
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=== 魔装機神F COFFIN OF THE END ===
 
;「アンティラス隊に告げる!私は近衛騎士団の副団長、ムンガル・ザン・ブレストローだ!貴様たちは直ちに降伏せよ!」<br/>「反論など許さん!速やかに武装を解除し、降伏せよ!」
 
;「アンティラス隊に告げる!私は近衛騎士団の副団長、ムンガル・ザン・ブレストローだ!貴様たちは直ちに降伏せよ!」<br/>「反論など許さん!速やかに武装を解除し、降伏せよ!」
:COE「亡き王都への挽歌」にて、ヴァールニーヤを撃墜した直後に部隊を率いて現れて。その無茶苦茶な要求で押し問答をしている隙に、ヴァールニーヤを撤退させてしまう。
+
:「亡き王国に捧ぐ挽歌」にて、ヴァールニーヤを撃墜した直後に部隊を率いて現れて。その無茶苦茶な要求で押し問答をしている間隙を縫って、ヴァールニーヤは撤退してしまう。
 
;「ぐぐっ、案ずる事はない。ラングランの敵であれば、我ら近衛騎士団が全て駆逐するまで。その為にも貴様達はただちに我々に降伏し、機体や物資を明け渡すのだな!」<br/>「魔装機神も魔装機も、元はラングランの物なのだ!それを我々が接収して用いるのは至極当然の事ではないか!」
 
;「ぐぐっ、案ずる事はない。ラングランの敵であれば、我ら近衛騎士団が全て駆逐するまで。その為にも貴様達はただちに我々に降伏し、機体や物資を明け渡すのだな!」<br/>「魔装機神も魔装機も、元はラングランの物なのだ!それを我々が接収して用いるのは至極当然の事ではないか!」
:で、その事をマサキから責められての返し。その理屈で言うと、[[グランゾン|どう考えても]][[ヴァルシオーネR|ラングランの]][[ガリルナガン|物ではない機体]]が3体ほど残るんですが。
+
:で、その事をマサキから責められての返し。その理屈で言うと、[[グランゾン|どう]][[ウィーゾル改|考えても]][[ヴァルシオーネR|ラングラン]][[ヴァルシオーガ|の]][[ガリルナガン|物にはならない]][[レイブレード|機体]]が6体ほど残るんですが。
 
;「ぐっ、ぐぐっ……もはやこの期に及んでは関係のない話ですな!見ての通り、もはや、ラングラン王国は、滅亡したも同然!」<br/>「そして、この私が……新たなラングラン王国を築き、当初の計画を完遂させるのですよ!」
 
;「ぐっ、ぐぐっ……もはやこの期に及んでは関係のない話ですな!見ての通り、もはや、ラングラン王国は、滅亡したも同然!」<br/>「そして、この私が……新たなラングラン王国を築き、当初の計画を完遂させるのですよ!」
:余りにも傲慢な物言いに、セニアから「自分に弓を引くのか」と詰られて、とうとう屁理屈を持ち出し(直前にラングランのためと言いながら、そのラングランが滅亡していると自ら認めているので、論理が完全に破綻している)、挙句に醜悪な野望まで語りだす。
+
:余りにも傲慢な物言いに、セニアから「自分に弓を引くのか」と迫られて、屁理屈を持ち出してかわそうとしている。そもそも国王が崩御して王族が全滅したかもさだかではないのになぜ滅亡したと言い切れるのか。
-->
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;「ぐぐっ……副団長の立場を生かして、軍や政府に手を回し……この私がラングランの実権を、掌握する予定だったのですよ」<br />「どのように捉えても構いませんよ。緻密かつ綿密、そして完璧に練り上げた計画でしたが……あの忌々しい[[マグゥーキ|バケモノども]]が急に出現したせいで、何もかもが台なしになったのですよ」<br />「ぐぐぐっ……!しかし私の計画にとっては、かえって都合がいい状況になった!私は王都を解放し、祖国を救った英雄になる!その英名さえあれば、わざわざ無茶な行動を起こさずとも、自然と実権が集まってくるのだ!」
== 搭乗機体・関連機体 ==
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;「ぐううっ……!?お、おのれえええっ!!完璧だったはずの私の計画……邪魔さえ入らねば全てが上手く……なぜ、誰も彼もが邪魔立てを……!!う、うおおおおおっ!?」
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;「むう……ザッシュではないか! 貴様、何をしているのだ! 私に従えと言ったはずだぞ!」<br />「そうとも! 計画の為にわざわざ世話してやったのに、なぜ私に刃向かうのだ!?<br />「お前を傀儡の王として祭り上げ、私が支配する王国を築き上げる……それが私の計画だったのだ!」
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:ザッシュを近衛騎士団に入団させた理由。王族の血を持たない男を担ぎ上げようとした……ムンガルもまたフェイルロードのスキャンダルを把握していた可能性が高いだろう。
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;「よもや、私を超えるとは……さすがだな、ザッシュ……なんと……惜しい事か……お前がいれば、私の計画も……共に、巨人に……仕える事も……」
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:ザッシュで撃墜した場合の今際。
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== 搭乗機体 ==
 
;[[ガディフォール]]
 
;[[ガディフォール]]
:ラングランの量産型魔装機。エリートの近衛騎士団でもいまだに使い続けている。
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:ラングランの量産型魔装機。もはや旧型の機体だがエリートの近衛騎士団でもいまだに使われ続けている。………ただし'''全機フル改造'''済。
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== 脚注 ==
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<references />
  
 
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}

2021年1月13日 (水) 21:28時点における最新版

ムンガル・ザン・ブレストローは「魔装機神シリーズ」の登場人物。

ムンガル・ザン・ブレストロー
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

声優 坂口哲夫
デザイン 渡邉亘
初登場SRW 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 ラ・ギアス
性別
職業 戦士
所属 神聖ラングラン王国近衛騎士団
役職 副団長
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概要編集

近衛騎士団副団長。キツネ目と口髭が特徴的でしゃべる前にぐっと唸る癖がある。騎士団長は実質名誉職なので、副団長の彼が実質一番権限を持つ。

強引な方法で国防を進めようとしておりアンティラス隊と激突することも。

魔装機操者としての腕は一品。上からは評判が良いが下からは悪い。

登場作品と役柄編集

魔装機神シリーズ編集

スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
基本的にラングランルート序盤で登場。アンティラス隊を挑発してくるが戦闘にはならずそのままフェードアウトしてしまう。他方、ラングランルートにおいて近衛騎士団の依頼によりラーブァナの継承者の鎮圧に向かったことがきっかけとなり、アンティラス隊がテロ・ネットワークの総攻撃を受けている。陰謀も疑われたような描写だが、この直前に近衛騎士団はラーブァナの継承者の基地を高性能新型魔装機(リュデル)ごと撃滅しており、単に使い走りにしたことが大当たりになってしまったということのようだ。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END
今回から本格的に交戦するのだが、「マグゥーキの出現」と「王都の封印(崩壊)」という大事件の最中にも関わらず、空気をブチ壊すような行動ばかりするので、余計に腹立たしい。
巨人族編では近衛騎士団共々教化されて立ちはだかる。その言動は文字通り「虎の威を借る狐」としか言いようが無い。

パイロットステータス編集

特殊技能(特殊スキル)編集

魔装機神F COFFIN OF THE END
豪腕意気揚々気配察知闘争本能

パイロットBGM編集

「終わりなき戦い」

人間関係編集

神聖ラングラン王国編集

セニア・グラニア・ビルセイア
王族として敬意を払ってはいるが、奔放さからくる自己主張の強さには不満を持っていた。
ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア
革命の神輿にふさわしいと感じていた青年。
レミア・ザニア・ヴァルハレヴィア
彼女をアンティラス隊に派遣した理由は、名門の跡継ぎである彼女の弟を抱きこむ際に邪魔となるため。
ゲレン、ヤード
ツレインの父、兄で、同じ近衛騎士団のメンバー。
首相
IIに登場したハト派の代表格。長々とした演説を好む。ムンガルによればラングランの水面下で主導権を得るべく暗躍していたという。
騎士団長
首相と同じくラングランの水面下で暗躍していた男。近衛の団長かは明言されていない。
外務卿
ムンガルによれば、首相を含めたハト派、騎士団長、教団(ヴォルクルス教団かは不明)の背後で糸をひいていた真の黒幕。人事交代がおきていなければグラムという名前の人間。
生死は不明。

アンティラス隊編集

マサキ・アンドー
聖号を得て名声の高いマサキに複雑なコンプレックスがあったようだ。
ちなみに団長が名誉職とはいえ、マサキが上司になる可能性もあった[1]

名台詞編集

魔装機神III PRIDE OF JUSTICE編集

「しかし……幼い」
ザッシュと初めて対面して。彼のことを馬鹿にしているようだが本人曰く褒めているらしくそのあどけない外見に父や姉と同じ強さがあると続けた。
「志……志か……っ!! ぐっ……いいぞ、実にいい!!」
「私は、お主を買っておるのだ。英雄の覇気を感じる、と言ってもよい」
ザッシュの口から近衛騎士団団長を目指す志を持っていると聞いて。自分の思った通りだったからか興奮している。
「とぼけずともよい。お主には並々ならぬ決意がある。お父上は不幸にも道を誤ったが……その父の汚名を雪ぎ、国を変え、自分の力を知らしめようという『志』が」
「それに、力の為に誇りを捨てて下俗に塗れるような輩には、私は何の興味も持たん。お主は誇り高く高みを目指せばいい。……それだけの事だ」
ザッシュの心の中を読むように語り掛け、彼を自分に従わせることに成功した。
尤も、彼自身も醜悪極まりない野望をアンティラス隊の前で語りだす事になるのだが(後述)。
「テロリストのリーダーをみすみす逃がしておきながら、一体何が片付いたと言うのだ。他国の治安維持など、その程度の心積もりで充分と認識されているのか」
ゲオードを取り逃したアンティラス隊に対する嫌味。
(アンティラス隊……か。王族さえ乗っていなければいくらでも無理が通るのだが……まぁいい、実戦だけが戦いとは限らん。今はまだ雌伏の時、か……ぐっ……ぐぐっ……!)
アンティラス隊と遭遇後の独白。
「……やはり貴様らには、防衛についての意識が足りていないようだな。テロリストを1人でも残せば、そいつが起こしたテロによって、街がこんな有様になるやもしれん。テロリストも、テロリストの基地も、テロリストの使う魔装機も、すべからく根絶やしにする他ないのだ」
ラーブァナの後継機のアジトを壊滅させた理由。ギドが行方不明になったこともあってアンティラス隊は納得できなかった。
「ぐっ……そうか、そうだったのか! それはご愁傷様だったと言っておこう」
破壊した基地にギドが潜入していたことを聞いて。この後も彼を冒涜するような発言をしている。

魔装機神F COFFIN OF THE END編集

「アンティラス隊に告げる!私は近衛騎士団の副団長、ムンガル・ザン・ブレストローだ!貴様たちは直ちに降伏せよ!」
「反論など許さん!速やかに武装を解除し、降伏せよ!」
「亡き王国に捧ぐ挽歌」にて、ヴァールニーヤを撃墜した直後に部隊を率いて現れて。その無茶苦茶な要求で押し問答をしている間隙を縫って、ヴァールニーヤは撤退してしまう。
「ぐぐっ、案ずる事はない。ラングランの敵であれば、我ら近衛騎士団が全て駆逐するまで。その為にも貴様達はただちに我々に降伏し、機体や物資を明け渡すのだな!」
「魔装機神も魔装機も、元はラングランの物なのだ!それを我々が接収して用いるのは至極当然の事ではないか!」
で、その事をマサキから責められての返し。その理屈で言うと、どう考えてもラングラン物にはならない機体が6体ほど残るんですが。
「ぐっ、ぐぐっ……もはやこの期に及んでは関係のない話ですな!見ての通り、もはや、ラングラン王国は、滅亡したも同然!」
「そして、この私が……新たなラングラン王国を築き、当初の計画を完遂させるのですよ!」
余りにも傲慢な物言いに、セニアから「自分に弓を引くのか」と迫られて、屁理屈を持ち出してかわそうとしている。そもそも国王が崩御して王族が全滅したかもさだかではないのになぜ滅亡したと言い切れるのか。
「ぐぐっ……副団長の立場を生かして、軍や政府に手を回し……この私がラングランの実権を、掌握する予定だったのですよ」
「どのように捉えても構いませんよ。緻密かつ綿密、そして完璧に練り上げた計画でしたが……あの忌々しいバケモノどもが急に出現したせいで、何もかもが台なしになったのですよ」
「ぐぐぐっ……!しかし私の計画にとっては、かえって都合がいい状況になった!私は王都を解放し、祖国を救った英雄になる!その英名さえあれば、わざわざ無茶な行動を起こさずとも、自然と実権が集まってくるのだ!」
「ぐううっ……!?お、おのれえええっ!!完璧だったはずの私の計画……邪魔さえ入らねば全てが上手く……なぜ、誰も彼もが邪魔立てを……!!う、うおおおおおっ!?」
「むう……ザッシュではないか! 貴様、何をしているのだ! 私に従えと言ったはずだぞ!」
「そうとも! 計画の為にわざわざ世話してやったのに、なぜ私に刃向かうのだ!?
「お前を傀儡の王として祭り上げ、私が支配する王国を築き上げる……それが私の計画だったのだ!」
ザッシュを近衛騎士団に入団させた理由。王族の血を持たない男を担ぎ上げようとした……ムンガルもまたフェイルロードのスキャンダルを把握していた可能性が高いだろう。
「よもや、私を超えるとは……さすがだな、ザッシュ……なんと……惜しい事か……お前がいれば、私の計画も……共に、巨人に……仕える事も……」
ザッシュで撃墜した場合の今際。

搭乗機体編集

ガディフォール
ラングランの量産型魔装機。もはや旧型の機体だがエリートの近衛騎士団でもいまだに使われ続けている。………ただし全機フル改造済。

脚注編集

  1. 第4次』にてマサキ本人が不在だった間に近衛騎士団長に総選挙で選ばれていたが、テュッティ達によって辞退されていた。