「FB隊員」の版間の差分
(→名(迷)台詞) |
|||
(18人の利用者による、間の50版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | = | + | {{登場人物概要 |
− | + | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]] | |
− | **[[ | + | *{{登場作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
− | + | *{{登場作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z}}([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]) | |
− | + | | 声優 = {{声優|田中完|SRW=Y}}<br/>{{声優|矢部雅史|SRW=Y}}<br/>池田知聡 | |
− | + | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | |
− | + | }} | |
− | |||
− | |||
− | [[ファイヤバグ]] | + | {{登場人物概要 |
+ | | タイトル = プロフィール | ||
+ | | 種族 = 地球人 | ||
+ | | 所属 = [[ファイヤバグ]] | ||
+ | | 役職 = [[一般兵]] | ||
+ | }} | ||
+ | '''FB隊員'''は「[[Zシリーズ]]」の登場人物。 | ||
− | + | == 概要 == | |
+ | [[ファイヤバグ]]の兵士。無名のNPCながら複数種類の顔グラがある珍しい連中。 | ||
+ | |||
+ | 隊長である[[マリリン・キャット]]を「姫」と呼んで崇拝しており、[[カイメラ]]とは別の意味でぶっ飛んだ集団。その言動や立ち振る舞いのせいでコミカルな印象を与えるため、残酷な汚れ仕事を喜々としてこなしてきた危険人物の集まりであるという事実を忘れがち。 | ||
+ | |||
+ | それでも、ピーキーな[[アクシオ・バーグラー]]を乗りこなすだけあって[[技量]]は高い。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | |||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | ||
− | : | + | :初登場作品。第15話から登場。隊員達はマリリンの[[指揮官]]効果+[[ジャミング機能]]の相乗効果のせいで、かなり鬱陶しい。 |
+ | :顔アイコンが3種類存在し、そのうち1つはおよそパイロットに向かないであろう肥満体の男性である。[[特殊戦闘台詞]]は[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]に負けぬインパクトを誇り、'''肥満体がやはり目立つ'''。特に、彼のマリリンに対する言動と相まって、まるでアイドルオタクの集団のような印象を受ける。 | ||
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | ||
− | : | + | :隊員たちの一部が残党として活動しているが、[[マリリン・キャット|姫]]と[[聖インサラウム王国|雇い主]]を失ったためか、その悪名も過去のものとなっており著しく凋落。所々テープで修繕されたボロボロの[[パイロットスーツ]]と無精ヒゲがその落ちぶれぶりを物語っている。また、『[[フルメタル・パニック?ふもっふ]]』関連のエピソードに登場することが多いため、ギャグキャラとしての印象が強くなった。 |
− | : | + | :とはいえ、アクシオ・バーグラーが相変わらずの回避力と命中力なので、落ちぶれてもその強さは健在である。 |
+ | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]] | ||
+ | :[[サイデリアル]]に雇われた一部のメンバーが登場。顔アイコンは時獄篇と同様だが、イメージは再世篇に近い。 | ||
+ | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | ||
+ | :主に[[アマルガム]]に雇われて登場するが、DLC「聖王国の明日」ではマリリンから解雇される前にインサラウムのことを頼まれていたことにより、サイデリアルと敵対し、サイデリアル撃退後はクロウに全てのバーグラーを処分されてしまうが、[[アークセイバー団員|アークセイバー]]達の誘いを受けインサラウムの為に働くことになる。 | ||
+ | |||
+ | == パイロットステータス == | ||
+ | === [[特殊スキル]] === | ||
+ | ;[[底力]]L5、[[サイズ差補正無視]]、[[闘争心]]、[[援護攻撃]]L2 | ||
+ | |||
+ | === [[精神コマンド]] === | ||
+ | ;[[偵察]]、[[根性]]、[[直撃]]、[[集中]]、[[愛]] | ||
+ | :肥満体の方は集中が鉄壁に変わっている。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[マリリン・キャット]] | ;[[マリリン・キャット]] | ||
− | : | + | :上司。隊員は全員が彼女を「姫」と呼び、崇拝同然に慕っている。その忠誠は本物で、彼女のためには命も惜しまない。 |
;[[クロウ・ブルースト]] | ;[[クロウ・ブルースト]] | ||
− | : | + | :元同僚。「姫のお気に入り」ということに加え、それを喜ぶことなく嫌悪する彼を目の仇にしている。 |
+ | |||
+ | == 版権作品との人間関係 == | ||
+ | ;[[テレサ・テスタロッサ]] | ||
+ | :『第3次Z時獄篇』では彼女をマリリンに代わる新たな「姫」として付け狙う。確かに、テッサ役のゆかな氏は[[楠舞神夜|別の姫]]を演じていたが。 | ||
;[[千鳥かなめ]] | ;[[千鳥かなめ]] | ||
− | : | + | :ルートによっては彼女が「姫」として崇められる。気の強さと[[声優ネタ|声]]がマリリンを彷彿とさせたようだ。 |
− | |||
− | |||
;[[カン・ユー]]、[[ジェイソン・ベック]]、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]] | ;[[カン・ユー]]、[[ジェイソン・ベック]]、[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]] | ||
− | : | + | :『第3次Z時獄篇』にて彼らを迎え入れる。しかし、余計に災難続きになってしまうのであった…。 |
== 名(迷)台詞 == | == 名(迷)台詞 == | ||
− | ===戦闘台詞=== | + | === 戦闘台詞 === |
− | ; | + | ;「姫! 後は任せてください!」<br/>「姫の御手をわずらわせやがって…!」<br/>「姫! 一生、ついていきます!」<br/>「姫! 後は私めにお任せを!」<br/>「姫と俺のスーパーラブコンビネーションだ!」<br/>「くそっ! 俺も姫に殴られたいぜ!」 |
− | : | + | :マリリンへの援護攻撃時の台詞。最早完全に女王様と下僕状態、'''特にやはりというか、肥満体の発する下二つが凄まじい。''' |
− | + | ;「お守りしますぞ、姫!」<br/>「姫には指一本、触れさせん!」<br/>「姫のために死ねるなら本望だ!」<br/>「姫ーっ! お下がりをーっ!」<br/>「命に代えてもお守りしますぞ、姫!」<br/>「俺はあなたのためなら死ねる!」 | |
− | :[[ | + | :こちらは援護防御時の台詞。こちらもやはりというか、敬愛する姫のためなら喜んで盾になるという気概がよくわかる。 |
− | ;「EVAってんじゃねえよ、この!」<br/> | + | ;「どいてな、カン・ユー!」<br/>「引っ込んでろ、カン・ユー!」 |
− | : | + | :カン・ユーを援護する際の台詞。'''カン・ユーに対する人望は(やはりというか)皆無であった'''。 |
− | ===シナリオデモ=== | + | ;「このリア充集団が!」<br/>「戦場で恋愛ごっこをやっているな!」 |
− | ; | + | :[[アクエリオン]]に対する戦闘台詞。 |
− | : | + | :なお、「リア充」とは現実世界での生活が充実している――とりわけ「恋人がいる」人間を指す[[俗語・俗称|ネットスラング]]であるが、アクエリオン勢では[[アマタ・ソラ|そ]][[ミコノ・スズシロ|の]][[アンディ・W・ホール|半]][[MIX|数]][[ジン・ムソウ|が]][[ユノハ・スルール|該当]]している。なんか、大人げない…。 |
+ | ;「EVAってんじゃねえよ、この!」<br/>「その[[アンビリカルケーブル|ケーブル]]で縄跳びしてやるぜ!」 | ||
+ | :[[エヴァンゲリオン]]との戦闘台詞。前者の台詞は「威張ってる」とのダジャレであろう。ちなみにゲイツの戦闘台詞にも同じ趣旨のものがある。 | ||
+ | ;「およ!ちっとは成長してるみてえだな!」 | ||
+ | :『天獄篇』におけるヒビキとの戦闘セリフ。『時獄篇』序盤での戦いを踏まえたものか。 | ||
+ | ;「あ…姫の幻が見える…」 | ||
+ | :『天獄篇』における肥満体の被撃墜時セリフ。'''なぜかボイスがやけにさわやかである。''' | ||
+ | |||
+ | === シナリオデモ === | ||
+ | ;「クロウ・ブルースト…!」<br />「姫のお気に入りだと思って、調子に乗りやがって!」<br />「粛清だ! 粛清だ! S・Y・U・K・U・S・E・I! 粛清してやる!」 | ||
+ | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』第15話「マン・アズ・ビフォー」にて[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が現れた際の台詞。三番目は上述の肥満体が発したもの。 | ||
;「気高く、強く…そして、ちょっぴりイジワル…。我々には姫が必要なのだ!」 | ;「気高く、強く…そして、ちょっぴりイジワル…。我々には姫が必要なのだ!」 | ||
− | : | + | :『時獄篇』にて新たな姫を求める際の台詞だが、発言するのはやはり肥満体である。 |
;「人の事をブタ野郎とか、アブノーマルとか、奇行種とか、ののしってんじゃねえぞ!」 | ;「人の事をブタ野郎とか、アブノーマルとか、奇行種とか、ののしってんじゃねえぞ!」 | ||
− | : | + | :『時獄篇』第42話B「仁義なきファンシーZ」にて、自分たちを「酷いな」と一蹴した[[アンナロッタ・ストールス|アンナロッタ]]に対し肥満体が発した台詞。 |
− | : | + | :ちなみに「奇行種」というのは、[[漫画]]『進撃の巨人』に登場する変人めいた行動が特徴の巨人の事。 |
− | ; | + | ;「見つけたぞ、[[Z-BLUE]]!」<br/>「今こそ我等の新たな姫を迎え入れる時!」<br/>「[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]た~ん!」 |
− | : | + | :『時獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」にて、[[AG]]主催のミスコンに乱入したときの台詞。 |
− | + | :が、[[テレサ・テスタロッサ|目当ての人物]]がいない事を知った途端、ほかの女性陣を無視してとっとと撤収しようとした。しかし… | |
− | ; | + | ;「な、何だ…!?」<br/>「い、いつもと様子が違う…!?」<br/>「も、もしかして、俺達…Y・A・B・A・I!?」 |
:彼らの態度が女性陣の怒りに火を付いてしまい、その矛先を向けられた彼らは地雷を踏んだことを悟った…。こうして、前作で同じく女性陣の怒りを買った[[ブロッケン伯爵|スケベ伯爵]]と同じ轍を踏むのであった……。 | :彼らの態度が女性陣の怒りに火を付いてしまい、その矛先を向けられた彼らは地雷を踏んだことを悟った…。こうして、前作で同じく女性陣の怒りを買った[[ブロッケン伯爵|スケベ伯爵]]と同じ轍を踏むのであった……。 | ||
;(姫に捨てられてからの我々は受難の連続だったが、あの[[カン・ユー|三]][[ジェイソン・ベック|人]][[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|組]]を迎えてから、さらに悪化した…)<br/>(あいつ等…疫病神か!)<br/>(ああ…俺達の新たな姫はいずこに…) | ;(姫に捨てられてからの我々は受難の連続だったが、あの[[カン・ユー|三]][[ジェイソン・ベック|人]][[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|組]]を迎えてから、さらに悪化した…)<br/>(あいつ等…疫病神か!)<br/>(ああ…俺達の新たな姫はいずこに…) | ||
− | : | + | :『時獄篇』第55話「飛べ、宇宙へ」にて、Z-BLUEを足止めすべく増援として登場し、カン・ユーが気勢を上げている一方で彼含む拾った三人に対して内心毒付いた発言。最低最悪の放火魔達ですらこの言い様。 |
− | < | + | :『再世篇』で[[マリリン・キャット|マリリン]]の下で好き放題していた頃と比べて、時獄篇では彼女を失ってからは状況が悪くなって迷走し落ちぶれていく様はどこか哀愁を漂わせる。過去の悪行の報いと言えばそれまでだが。 |
− | < | + | ;「ま…クロウちゃんに苦労話ってか!ヌププププププ!」 |
+ | :『連獄篇』第4話「天秤の皿の上」にて、クロウと対峙して。 | ||
+ | ;「マジかよ…。カン・ユーの勘が当たりやがったぜ。あ…俺のプライドのために言っとくがさっきのはシャレじゃねえからな」 | ||
+ | :『天獄篇』第17話「敗走」より、カン・ユーの勘が的中した事に大しての驚き。後半はそんなこと誰も聞いていないと言わざるを得ない。 | ||
+ | :ちなみに、発言者は肥満体である。 | ||
+ | ;「何とでも言うがいい」<br />「我々は最後の任務を果たすまでだ」<br />「姫は俺達をクビにする時、こう言ったのさ…」<br />「今後、自分に何があってもインサラウムを守れ、とな…」 | ||
+ | :『天獄篇』ボーナスシナリオ「聖王国の明日」よりサイデリアルの部隊と交戦中のクロウ達の前に再び現れた際に、ヒビキから「悪党同士の潰し合いか」と言われた時の返答。 | ||
+ | ;「ならば、仕方あるまい」<br />「クロウ・ブルーストのように落ちぶれるのだけは俺達のプライドが許さん!」<br />「その通りだ!クロウちゃんみたいになるんなら、マジメに働いた方がマシだ!」 | ||
+ | :エンドデモにて。ファイヤバグ解体後、インサラウムと共に地球防衛をすることを戸惑っている際にクロウから「借金で生きてくって言うんなら[[ゼニトリー・マッセ|いい金貸し]]を紹介してやる」と言われて。流石の彼らも借金持ちのプータローになるのは嫌だったためか働くことを決意。 | ||
+ | :それを聞いたクロウは流石に狼狽していた。 | ||
− | == | + | == 搭乗機体 == |
− | + | ;[[アクシオ・バーグラー]] | |
+ | : | ||
− | + | {{バンプレストオリジナル}} | |
− | |||
{{DEFAULTSORT:FBたいいん}} | {{DEFAULTSORT:FBたいいん}} | ||
− | |||
[[Category:登場人物一般兵]] | [[Category:登場人物一般兵]] | ||
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物一般兵]] | [[Category:バンプレストオリジナルの登場人物一般兵]] | ||
+ | [[Category:第2次スーパーロボット大戦Z]] | ||
+ | [[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]] | ||
[[Category:Zシリーズ]] | [[Category:Zシリーズ]] |
2021年12月31日 (金) 13:03時点における最新版
FB隊員は「Zシリーズ」の登場人物。
FB隊員 | |
---|---|
登場作品 | |
声優 |
田中完 矢部雅史 池田知聡 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
所属 | ファイヤバグ |
役職 | 一般兵 |
概要編集
ファイヤバグの兵士。無名のNPCながら複数種類の顔グラがある珍しい連中。
隊長であるマリリン・キャットを「姫」と呼んで崇拝しており、カイメラとは別の意味でぶっ飛んだ集団。その言動や立ち振る舞いのせいでコミカルな印象を与えるため、残酷な汚れ仕事を喜々としてこなしてきた危険人物の集まりであるという事実を忘れがち。
それでも、ピーキーなアクシオ・バーグラーを乗りこなすだけあって技量は高い。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。第15話から登場。隊員達はマリリンの指揮官効果+ジャミング機能の相乗効果のせいで、かなり鬱陶しい。
- 顔アイコンが3種類存在し、そのうち1つはおよそパイロットに向かないであろう肥満体の男性である。特殊戦闘台詞は獣人に負けぬインパクトを誇り、肥満体がやはり目立つ。特に、彼のマリリンに対する言動と相まって、まるでアイドルオタクの集団のような印象を受ける。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 隊員たちの一部が残党として活動しているが、姫と雇い主を失ったためか、その悪名も過去のものとなっており著しく凋落。所々テープで修繕されたボロボロのパイロットスーツと無精ヒゲがその落ちぶれぶりを物語っている。また、『フルメタル・パニック?ふもっふ』関連のエピソードに登場することが多いため、ギャグキャラとしての印象が強くなった。
- とはいえ、アクシオ・バーグラーが相変わらずの回避力と命中力なので、落ちぶれてもその強さは健在である。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- サイデリアルに雇われた一部のメンバーが登場。顔アイコンは時獄篇と同様だが、イメージは再世篇に近い。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 主にアマルガムに雇われて登場するが、DLC「聖王国の明日」ではマリリンから解雇される前にインサラウムのことを頼まれていたことにより、サイデリアルと敵対し、サイデリアル撃退後はクロウに全てのバーグラーを処分されてしまうが、アークセイバー達の誘いを受けインサラウムの為に働くことになる。
パイロットステータス編集
特殊スキル編集
精神コマンド編集
人間関係編集
版権作品との人間関係編集
名(迷)台詞編集
戦闘台詞編集
- 「姫! 後は任せてください!」
「姫の御手をわずらわせやがって…!」
「姫! 一生、ついていきます!」
「姫! 後は私めにお任せを!」
「姫と俺のスーパーラブコンビネーションだ!」
「くそっ! 俺も姫に殴られたいぜ!」 - マリリンへの援護攻撃時の台詞。最早完全に女王様と下僕状態、特にやはりというか、肥満体の発する下二つが凄まじい。
- 「お守りしますぞ、姫!」
「姫には指一本、触れさせん!」
「姫のために死ねるなら本望だ!」
「姫ーっ! お下がりをーっ!」
「命に代えてもお守りしますぞ、姫!」
「俺はあなたのためなら死ねる!」 - こちらは援護防御時の台詞。こちらもやはりというか、敬愛する姫のためなら喜んで盾になるという気概がよくわかる。
- 「どいてな、カン・ユー!」
「引っ込んでろ、カン・ユー!」 - カン・ユーを援護する際の台詞。カン・ユーに対する人望は(やはりというか)皆無であった。
- 「このリア充集団が!」
「戦場で恋愛ごっこをやっているな!」 - アクエリオンに対する戦闘台詞。
- なお、「リア充」とは現実世界での生活が充実している――とりわけ「恋人がいる」人間を指すネットスラングであるが、アクエリオン勢ではその半数が該当している。なんか、大人げない…。
- 「EVAってんじゃねえよ、この!」
「そのケーブルで縄跳びしてやるぜ!」 - エヴァンゲリオンとの戦闘台詞。前者の台詞は「威張ってる」とのダジャレであろう。ちなみにゲイツの戦闘台詞にも同じ趣旨のものがある。
- 「およ!ちっとは成長してるみてえだな!」
- 『天獄篇』におけるヒビキとの戦闘セリフ。『時獄篇』序盤での戦いを踏まえたものか。
- 「あ…姫の幻が見える…」
- 『天獄篇』における肥満体の被撃墜時セリフ。なぜかボイスがやけにさわやかである。
シナリオデモ編集
- 「クロウ・ブルースト…!」
「姫のお気に入りだと思って、調子に乗りやがって!」
「粛清だ! 粛清だ! S・Y・U・K・U・S・E・I! 粛清してやる!」 - 『再世篇』第15話「マン・アズ・ビフォー」にてクロウが現れた際の台詞。三番目は上述の肥満体が発したもの。
- 「気高く、強く…そして、ちょっぴりイジワル…。我々には姫が必要なのだ!」
- 『時獄篇』にて新たな姫を求める際の台詞だが、発言するのはやはり肥満体である。
- 「人の事をブタ野郎とか、アブノーマルとか、奇行種とか、ののしってんじゃねえぞ!」
- 『時獄篇』第42話B「仁義なきファンシーZ」にて、自分たちを「酷いな」と一蹴したアンナロッタに対し肥満体が発した台詞。
- ちなみに「奇行種」というのは、漫画『進撃の巨人』に登場する変人めいた行動が特徴の巨人の事。
- 「見つけたぞ、Z-BLUE!」
「今こそ我等の新たな姫を迎え入れる時!」
「テッサた~ん!」 - 『時獄篇』ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」にて、AG主催のミスコンに乱入したときの台詞。
- が、目当ての人物がいない事を知った途端、ほかの女性陣を無視してとっとと撤収しようとした。しかし…
- 「な、何だ…!?」
「い、いつもと様子が違う…!?」
「も、もしかして、俺達…Y・A・B・A・I!?」 - 彼らの態度が女性陣の怒りに火を付いてしまい、その矛先を向けられた彼らは地雷を踏んだことを悟った…。こうして、前作で同じく女性陣の怒りを買ったスケベ伯爵と同じ轍を踏むのであった……。
- (姫に捨てられてからの我々は受難の連続だったが、あの三人組を迎えてから、さらに悪化した…)
(あいつ等…疫病神か!)
(ああ…俺達の新たな姫はいずこに…) - 『時獄篇』第55話「飛べ、宇宙へ」にて、Z-BLUEを足止めすべく増援として登場し、カン・ユーが気勢を上げている一方で彼含む拾った三人に対して内心毒付いた発言。最低最悪の放火魔達ですらこの言い様。
- 『再世篇』でマリリンの下で好き放題していた頃と比べて、時獄篇では彼女を失ってからは状況が悪くなって迷走し落ちぶれていく様はどこか哀愁を漂わせる。過去の悪行の報いと言えばそれまでだが。
- 「ま…クロウちゃんに苦労話ってか!ヌププププププ!」
- 『連獄篇』第4話「天秤の皿の上」にて、クロウと対峙して。
- 「マジかよ…。カン・ユーの勘が当たりやがったぜ。あ…俺のプライドのために言っとくがさっきのはシャレじゃねえからな」
- 『天獄篇』第17話「敗走」より、カン・ユーの勘が的中した事に大しての驚き。後半はそんなこと誰も聞いていないと言わざるを得ない。
- ちなみに、発言者は肥満体である。
- 「何とでも言うがいい」
「我々は最後の任務を果たすまでだ」
「姫は俺達をクビにする時、こう言ったのさ…」
「今後、自分に何があってもインサラウムを守れ、とな…」 - 『天獄篇』ボーナスシナリオ「聖王国の明日」よりサイデリアルの部隊と交戦中のクロウ達の前に再び現れた際に、ヒビキから「悪党同士の潰し合いか」と言われた時の返答。
- 「ならば、仕方あるまい」
「クロウ・ブルーストのように落ちぶれるのだけは俺達のプライドが許さん!」
「その通りだ!クロウちゃんみたいになるんなら、マジメに働いた方がマシだ!」 - エンドデモにて。ファイヤバグ解体後、インサラウムと共に地球防衛をすることを戸惑っている際にクロウから「借金で生きてくって言うんならいい金貸しを紹介してやる」と言われて。流石の彼らも借金持ちのプータローになるのは嫌だったためか働くことを決意。
- それを聞いたクロウは流石に狼狽していた。