「ジェノブレイカー」の版間の差分
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
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− | : | + | :初登場作品。第3章にて、レイヴンがジェノザウラーではなくこちらに乗ってくる。第8章メイン30話-3「破滅の魔獣デスザウラー」でスポット参戦し、同ミッションクリア後に自軍ユニットとして運用可能となる。 |
:[[バン・フライハイト|バン]]の[[ブレードライガー]]同様に[[オーガノイド]][[合体]]がシステムとして再現されている。ブレードライガーのものと異なり、回避ではなく防御が上昇する。 | :[[バン・フライハイト|バン]]の[[ブレードライガー]]同様に[[オーガノイド]][[合体]]がシステムとして再現されている。ブレードライガーのものと異なり、回避ではなく防御が上昇する。 | ||
:元々強敵だっただけに強力なユニットで、全項目6段階[[改造]]済み。即戦力として期待できるが、やはり加入時期が遅い(全味方ユニットで一番最後の加入)ことと、[[ゾイド]]全般の弱点である[[宇宙]]適正なしがネック。以降のミッションは宇宙マップが増えるが幸い足場のあるマップが多いので、射程距離のある集束荷電粒子砲で宇宙の敵を狙い撃つ運用もできる。 | :元々強敵だっただけに強力なユニットで、全項目6段階[[改造]]済み。即戦力として期待できるが、やはり加入時期が遅い(全味方ユニットで一番最後の加入)ことと、[[ゾイド]]全般の弱点である[[宇宙]]適正なしがネック。以降のミッションは宇宙マップが増えるが幸い足場のあるマップが多いので、射程距離のある集束荷電粒子砲で宇宙の敵を狙い撃つ運用もできる。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;レーザーチャージングブレード | ;レーザーチャージングブレード | ||
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;集束荷電粒子砲 | ;集束荷電粒子砲 | ||
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+ | :『OE』では「貫通」「対大型」特性付き。自機中心型の[[マップ兵器]]版も使用できる。 | ||
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+ | :背面に装備された高い防御力を持つ特殊チタン合金製の盾。Eシールドも展開が可能で、その防御力はブレードライガーのそれを上回る。 | ||
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+ | ::『OE』では「引投」「ガードアーム」特性付き。[[陸|地]]にしか攻撃できない。 | ||
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+ | *トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においてはガイロス帝国軍がジェノザウラーを強化改修した機体として登場する。 | ||
+ | **バトスト中盤に登場した機体であるが、火力に関しては後継機のバーサークフューラーを凌ぐ性能を持つ。しかし、ただでさえ扱いにくいジェノザウラー以上に扱いにくい機体となり、操縦できるパイロットがエース中のエースでも難しい事から普及しなかった(HMMでの説明だと5機)。 | ||
+ | **戦場では多数のジェノブレイカーが確認されているが、殆どが「単にジェノブレイカーの装備を乗せたたジェノザウラー」である。当然、単に乗せただけの為に性能はガタ落ちで、正式仕様の5機には遠く及ばない。 | ||
+ | *バトストで製造された5機のうちパイロットが判明しているのはリッツ・ルンシュテッド中尉とレイヴン(バトストではプロイツェン直属の特殊戦闘員)の2人。リッツ中尉の機体は自身の乗るジェノザウラーを改造した機体で、レイヴンの機体はアニメと同じくエヴォリューション・コクーンで進化した機体である。なお、ジェノザウラーを改造した機体よりエヴォリューション・コクーンで進化した機体の方が本来のスペックを発揮できる。 | ||
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2024年4月2日 (火) 11:30時点における最新版
ジェノブレイカーは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
ジェノブレイカー | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ティラノサウルス型ゾイド |
生産形態 | 進化 |
型式番号 | EZ-034 |
全長 | 23m |
全高 | 13.7m |
重量 | 137.5t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 345km/h |
所属 | ガイロス帝国 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット | レイヴン |
概要編集
レイヴンの乗るジェノザウラーRが、シャドーの形成したエヴォリューション・コクーンにより進化した恐竜型ゾイド。元々優れた性能を有していたジェノザウラーから更に強化され、背部にEシールドを展開可能なフリーラウンドシールドが装備されている。機体カラーは赤[1]。
文字通り化け物じみた戦闘力を持つが、高すぎるパワー故に他のオーガノイドと比べて高性能なシャドーですら3分間しか合体状態を維持出来ないという弱点を持つ。
覚醒と同時にガイロス帝国・ヘリック共和国の混成部隊を一蹴[2]し、その後レイヴンが搭乗した際にはアーバインのコマンドウルフを大破させ、バンのブレードライガーも難なく制し、10個師団以上もの戦力を壊滅させた。単体では太刀打ちできない為バン・アーバイン・トーマによる3機の包囲網で対抗するもそれを破るなど、その高い戦闘能力を存分に振るったが、ブレードライガーやライトニングサイクスとの戦闘で、シャドーが負担に耐え切れなくなり、更にガンスナイパーの特殊徹甲弾によってEシールドを突破され、潜在能力を引き出したブレードライガーにより追い詰められる中デススティンガーの無差別攻撃に遭い、制限時間を迎えたシャドーが機能を停止してしまう。戦闘の傷が癒えないまま単機でデススティンガーに挑み、追い詰められるが生還しリーゼと共にダークカイザーに反旗を翻す。イヴポリスでの戦闘ではダークカイザーの部下である3匹のジェノザウラーに苦戦しつつも全滅させ、最終決戦ではバンと共闘し、ヒルツと融合した完全体デスザウラーと戦った。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。第3章にて、レイヴンがジェノザウラーではなくこちらに乗ってくる。第8章メイン30話-3「破滅の魔獣デスザウラー」でスポット参戦し、同ミッションクリア後に自軍ユニットとして運用可能となる。
- バンのブレードライガー同様にオーガノイド合体がシステムとして再現されている。ブレードライガーのものと異なり、回避ではなく防御が上昇する。
- 元々強敵だっただけに強力なユニットで、全項目6段階改造済み。即戦力として期待できるが、やはり加入時期が遅い(全味方ユニットで一番最後の加入)ことと、ゾイド全般の弱点である宇宙適正なしがネック。以降のミッションは宇宙マップが増えるが幸い足場のあるマップが多いので、射程距離のある集束荷電粒子砲で宇宙の敵を狙い撃つ運用もできる。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ハイパーキラーファング
- 口に生え揃った鋼鉄の牙。
- ショックガン
- 『OE』では「押出」「ヒット&アウェイ」特性付き。
- ハイパーキラークロー
- 前腕部に備わった爪。ワイヤーで射出が可能。『OE』では「スタン」特性付き。
- レーザーチャージングブレード
- レーザーガンに代わり頭部に装備された展開式ブレード。主に敵を刺突する目的で使用される。『OE』では「突破攻撃」として採用。
- 集束荷電粒子砲
- ジェノザウラーから引き続き装備された必殺兵器。荷電粒子コンバーターによって出力が向上している。ジェノザウラーでは発射時の反動を抑える為にフットロックの展開が必要不可欠だったが、ジェノブレイカーでは反動と脚部のスラスターを利用して全方位砲撃をも行っている。
- 『OE』では「貫通」「対大型」特性付き。自機中心型のマップ兵器版も使用できる。
- フリーラウンドシールド
- 背面に装備された高い防御力を持つ特殊チタン合金製の盾。Eシールドも展開が可能で、その防御力はブレードライガーのそれを上回る。
- ウイングスラスター
- 背部に装備された大型スラスター。これによって短時間の長距離ジャンプと低空飛行が可能となった。
特殊能力編集
- ゾイドコア
- オーガノイド合体(オーガノイド)
- 「オーガノイド合体」はシャドーと合体し、HPとENが全回復。また基本能力値が向上し、特殊能力オーガノイドが発動。シャドーがサブパイロットになる。
- Eシールド
移動タイプ編集
サイズ編集
- Lまたは4
機体BGM編集
- 「威風堂々」
- スパロボオリジナル曲。通常の戦闘曲。
- 「挑発」
- 原作BGM。集束荷電粒子砲のBGMに採用。
関連機体編集
- ジェノザウラー
- ジェノブレイカーの進化前の姿。ジェノブレイカーはダークカイザーから与えられたジェノザウラーRから進化した。SRW未登場。
- サイコ・ジェノザウラー
- ジェノブレイカーのゾイド因子を培養して生み出された蒼いジェノザウラー。リーゼ(SRW未登場)の搭乗機で、ジェノザウラー・LiSとも呼ばれる。
- ジェノハイドラ
- ジェノブレイカー同様、ジェノザウラーから進化した青色のゾイド。
- ジェノブレイカージェット
- 漆黒のカラーリングが施されたジェノブレイカー。
- ジェノシザース
- 改造ジェノブレイカー。接近戦においてほぼ無敵の強さを誇るとされ、全長41.7m、全高12.9m、重量139tと大型。
- プロトブレイカー
- 本機の試作機。エクスブレイカーは左右に一対ずつしかないが戦闘能力は向上している。
余談編集
- トミー(現タカラトミー)の公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においてはガイロス帝国軍がジェノザウラーを強化改修した機体として登場する。
- バトスト中盤に登場した機体であるが、火力に関しては後継機のバーサークフューラーを凌ぐ性能を持つ。しかし、ただでさえ扱いにくいジェノザウラー以上に扱いにくい機体となり、操縦できるパイロットがエース中のエースでも難しい事から普及しなかった(HMMでの説明だと5機)。
- 戦場では多数のジェノブレイカーが確認されているが、殆どが「単にジェノブレイカーの装備を乗せたたジェノザウラー」である。当然、単に乗せただけの為に性能はガタ落ちで、正式仕様の5機には遠く及ばない。
- バトストで製造された5機のうちパイロットが判明しているのはリッツ・ルンシュテッド中尉とレイヴン(バトストではプロイツェン直属の特殊戦闘員)の2人。リッツ中尉の機体は自身の乗るジェノザウラーを改造した機体で、レイヴンの機体はアニメと同じくエヴォリューション・コクーンで進化した機体である。なお、ジェノザウラーを改造した機体よりエヴォリューション・コクーンで進化した機体の方が本来のスペックを発揮できる。
商品情報編集