「宇宙海賊バンカー」の版間の差分

 
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== 宇宙海賊バンカー(Space Pirate Bunker) ==
 
 
『[[破邪大星ダンガイオー]]』の敵[[組織]]。
 
『[[破邪大星ダンガイオー]]』の敵[[組織]]。
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== 概要 ==
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劇中で全貌は明らかになっていないが、およそ6000隻もの大艦隊を有する巨大海賊組織で、数多くの惑星を征服し、恐怖と暴力で支配している。
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幾つかの惑星では、支配に抵抗するレジスタンス活動が行われたが、大半が失敗に終った模様である。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
原作では壊滅していないのだが、ゲームではシナリオの都合故に作中で自軍に敗れる事が殆ど。
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原作では壊滅していないのだが、SRWではシナリオの都合故に作中で自軍に敗れる事が殆ど。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇]]
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:初登場作品。シーン2から登場する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇]]
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:第1部ではぼかされていたが、[[ギャンドラー]]との同盟が発覚する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇]]
 
:原作では決着が描かれなかった[[ガリモス大船長]]との直接対決が存在。
 
:原作では決着が描かれなかった[[ガリモス大船長]]との直接対決が存在。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:概ねCOMPACT2を踏襲。
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:概ね『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』を踏襲。なお、ガリモスやギルと言った大幹部は倒れたものの組織としての戦力は多数残存しており、決着後のダンガイオーチームは残党との対決の可能性も示唆している。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:原作とは違う経緯を辿って壊滅した模様。
 
:原作とは違う経緯を辿って壊滅した模様。
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=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:[[イノベイド]]と手を組む。
  
 
== 人物 ==
 
== 人物 ==
 
;[[ガリモス大船長]]
 
;[[ガリモス大船長]]
:宇宙海賊バンカーの支配者。
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:宇宙海賊バンカーの支配者。かなりの巨体であり、更に腹部と頭部に二つの人面があるという、異様な出で立ちをしている。これは他の四天王も同様。
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:実はダンガイオーチームのメンバーである[[パイ・サンダー]]の実父。
 
;[[ギル・バーグ]]
 
;[[ギル・バーグ]]
:後にダァティラの後釜の形で四天王の一人となった。
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:宇宙最強の戦士という触れ込みで[[ターサン]]から納品された改造人間。後にダァティラの後釜として、四天王の一人となった。
;闘将メスティラ、猛将ゴウティラ、賢将サンティラ、妖将ダァティラ
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;闘将メスティラ
:バンカー四天王。ダアティラが四天王中唯一の戦死者となった。現時点では四天王全員SRW未登場。
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:バンカー四天王。ガッシリした体系で、頭部に甲虫のような一角を持つ。
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:第1話でギルとターサンをバンカーの本拠地で出迎えたバンカー側の最初の登場人物。その後はバンカー入りしたギルと共にダンガイオー討伐に出撃。ギルを旗艦ブレッドに乗艦させ、更にはブラッディを与えている。
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:「改造人間風情」とバカにしていたギルから高圧的な態度で進言を数多くされるが、いずれも落ち着いた態度で進言通りに事を運ぶなど、かなり冷静な人物。ただ、[[ミア・アリス]]への復讐に燃えるギルがブラッディに生き血を与えるその姿には、流石に彼も唖然としていた。SRW未登場。
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;猛将ゴウティラ
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:バンカー四天王。両腕と両肩が異様に大きく、マッシブな体系。
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:第1話では本拠地に乗り込んできたダンガイオーチームをいの一番に迎え撃とうとするなど、血気盛んな性格。
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:第2話では自身の遠征先での支配物を、他の四天王に見せつけ自慢するなど、性分は俗だが功績は確かな物がある。また遠征先で発見したシャザーラ達を、ガリモス大船長にダンガイオーチームの討伐に起用するよう進言。ダンガイオー討伐を任されたダァティラの前での発言であり、前述の血気盛んな面がここでも描かれている。SRW未登場。
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;妖将ダァティラ
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:バンカー四天王。ダンガイオーチーム討伐の専任司令官。他の四天王と比べ手足が異様に細く、体系もやせ細ったような姿をしている。
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:第1話ではターサンから納品されたギルを、改造人間と見て眉を顰めるなどメスティラと同じく戦力と見なしていなかった。
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:続く第2話ではゴウティラの活躍によりダンガイオー討伐の権限を一時的に取り上げられており、流石に不満を表していた。
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:だがゴウティラの作戦失敗を機に、第3話では改造人間とバカにしていたギルを起用。ダンガイオーチームの誰か一人でも欠けされば良いという作戦の為に、元レジスタンスだったバーストとフラッシュを指揮下に置き、惑星ラテシアで戦線を展開。ラテシアに苦い思い出のある、ロール・クランを狙う事になる。しかし終盤、乗艦していた移動要塞をダンガイオーのサイキックウェーブで破壊され、ガリモスの名前を叫びながら死亡。バンカー四天王では唯一の戦死者となる。SRW未登場。
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;賢将サンティラ
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:バンカー四天王。スマートな体系をしており、肩の辺りに蛇のような物がまきついている。
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:第1話でターサンとギルが納期の遅れでガリモス大船長や他の四天王に叱責さている中、サンティラのみ叱りつけもせず見守っていた。また本拠地に侵入したダンガイオーチームに対し、迎撃を主張するゴウティラを制するなど落ち着いた人物。
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:しかしダァティラ戦死後のギルの四天王入りに関しては、流石の彼も他の四天王と共にざわめき立っていた。SRW未登場。
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;[[シャザーラ]]
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:第2話に登場。惑星リリス王家の侍女だったが、バンカーに滅ぼされた後は傭兵となっていた。
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;ドムドン、オスカー
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:第2話に登場。シャザーラと組む傭兵。3人で[[アイザム・ザ・サード]]に乗り込む。SRW未登場。
 
;[[バースト]]、[[フラッシュ (ダンガイオー)|フラッシュ]]
 
;[[バースト]]、[[フラッシュ (ダンガイオー)|フラッシュ]]
:
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:第3話に登場。バンカーに抵抗していた、惑星ラテシアの元レジスタンス。二人ともバンカーに寝返った。
;[[シャザーラ]]
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;妖諜サマンダ
:
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:第1話と第2話に登場。バンカーの諜報員。黄色いエイのような姿をしており、宇宙空間を漂う。裏切ったダンガイオーチームとターサンの居所を探っており、第2話の冒頭で発見の報告をしている。SRW未登場
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2023年1月27日 (金) 23:55時点における最新版

破邪大星ダンガイオー』の敵組織

概要編集

劇中で全貌は明らかになっていないが、およそ6000隻もの大艦隊を有する巨大海賊組織で、数多くの惑星を征服し、恐怖と暴力で支配している。 幾つかの惑星では、支配に抵抗するレジスタンス活動が行われたが、大半が失敗に終った模様である。

登場作品編集

原作では壊滅していないのだが、SRWではシナリオの都合故に作中で自軍に敗れる事が殆ど。

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
初登場作品。シーン2から登場する。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
第1部ではぼかされていたが、ギャンドラーとの同盟が発覚する。
スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
原作では決着が描かれなかったガリモス大船長との直接対決が存在。
スーパーロボット大戦IMPACT
概ね『COMPACT2』を踏襲。なお、ガリモスやギルと言った大幹部は倒れたものの組織としての戦力は多数残存しており、決着後のダンガイオーチームは残党との対決の可能性も示唆している。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦K
原作とは違う経緯を辿って壊滅した模様。

単独作品編集

スーパーロボット大戦Card Chronicle
イノベイドと手を組む。

人物編集

ガリモス大船長
宇宙海賊バンカーの支配者。かなりの巨体であり、更に腹部と頭部に二つの人面があるという、異様な出で立ちをしている。これは他の四天王も同様。
実はダンガイオーチームのメンバーであるパイ・サンダーの実父。
ギル・バーグ
宇宙最強の戦士という触れ込みでターサンから納品された改造人間。後にダァティラの後釜として、四天王の一人となった。
闘将メスティラ
バンカー四天王。ガッシリした体系で、頭部に甲虫のような一角を持つ。
第1話でギルとターサンをバンカーの本拠地で出迎えたバンカー側の最初の登場人物。その後はバンカー入りしたギルと共にダンガイオー討伐に出撃。ギルを旗艦ブレッドに乗艦させ、更にはブラッディを与えている。
「改造人間風情」とバカにしていたギルから高圧的な態度で進言を数多くされるが、いずれも落ち着いた態度で進言通りに事を運ぶなど、かなり冷静な人物。ただ、ミア・アリスへの復讐に燃えるギルがブラッディに生き血を与えるその姿には、流石に彼も唖然としていた。SRW未登場。
猛将ゴウティラ
バンカー四天王。両腕と両肩が異様に大きく、マッシブな体系。
第1話では本拠地に乗り込んできたダンガイオーチームをいの一番に迎え撃とうとするなど、血気盛んな性格。
第2話では自身の遠征先での支配物を、他の四天王に見せつけ自慢するなど、性分は俗だが功績は確かな物がある。また遠征先で発見したシャザーラ達を、ガリモス大船長にダンガイオーチームの討伐に起用するよう進言。ダンガイオー討伐を任されたダァティラの前での発言であり、前述の血気盛んな面がここでも描かれている。SRW未登場。
妖将ダァティラ
バンカー四天王。ダンガイオーチーム討伐の専任司令官。他の四天王と比べ手足が異様に細く、体系もやせ細ったような姿をしている。
第1話ではターサンから納品されたギルを、改造人間と見て眉を顰めるなどメスティラと同じく戦力と見なしていなかった。
続く第2話ではゴウティラの活躍によりダンガイオー討伐の権限を一時的に取り上げられており、流石に不満を表していた。
だがゴウティラの作戦失敗を機に、第3話では改造人間とバカにしていたギルを起用。ダンガイオーチームの誰か一人でも欠けされば良いという作戦の為に、元レジスタンスだったバーストとフラッシュを指揮下に置き、惑星ラテシアで戦線を展開。ラテシアに苦い思い出のある、ロール・クランを狙う事になる。しかし終盤、乗艦していた移動要塞をダンガイオーのサイキックウェーブで破壊され、ガリモスの名前を叫びながら死亡。バンカー四天王では唯一の戦死者となる。SRW未登場。
賢将サンティラ
バンカー四天王。スマートな体系をしており、肩の辺りに蛇のような物がまきついている。
第1話でターサンとギルが納期の遅れでガリモス大船長や他の四天王に叱責さている中、サンティラのみ叱りつけもせず見守っていた。また本拠地に侵入したダンガイオーチームに対し、迎撃を主張するゴウティラを制するなど落ち着いた人物。
しかしダァティラ戦死後のギルの四天王入りに関しては、流石の彼も他の四天王と共にざわめき立っていた。SRW未登場。
シャザーラ
第2話に登場。惑星リリス王家の侍女だったが、バンカーに滅ぼされた後は傭兵となっていた。
ドムドン、オスカー
第2話に登場。シャザーラと組む傭兵。3人でアイザム・ザ・サードに乗り込む。SRW未登場。
バーストフラッシュ
第3話に登場。バンカーに抵抗していた、惑星ラテシアの元レジスタンス。二人ともバンカーに寝返った。
妖諜サマンダ
第1話と第2話に登場。バンカーの諜報員。黄色いエイのような姿をしており、宇宙空間を漂う。裏切ったダンガイオーチームとターサンの居所を探っており、第2話の冒頭で発見の報告をしている。SRW未登場