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== インスマウス(Innsmouth) ==
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インスマウス(Innsmouth<ref>第5話『THE SHADOW OVER INNSMOUTH』より。</ref>)とは、『[[機神咆吼デモンベイン]]』に登場する都市。
『[[機神咆吼デモンベイン]]』に登場する海沿いの都市。原作では[[覇道財閥]]がリゾート計画を進めていた。<br/>
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海沿いの都市。原作では覇道財閥がリゾート計画を進めていた。
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その実態は「深きものども」と呼ばれる旧支配者の眷属達の巣窟であり、彼らが運営する秘密宗教団体の本拠地。[[ブラックロッジ]]と手を組んで旧支配者[[ダゴン]]の復活を目論んでいたが、結局は彼らに切り捨てられる羽目に。
 
その実態は「深きものども」と呼ばれる旧支配者の眷属達の巣窟であり、彼らが運営する秘密宗教団体の本拠地。[[ブラックロッジ]]と手を組んで旧支配者[[ダゴン]]の復活を目論んでいたが、結局は彼らに切り捨てられる羽目に。
  
元ネタはH・P・ラヴクラフトの著作『インスマウスの影』を始め、[[クトゥルフ神話]]絡みの作品でちょくちょく扱われる同名の架空都市。『デモンベイン』でもだいたい原点の設定を踏襲している。<br/>
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元ネタはH・P・ラヴクラフトの著作『インスマウスの影』を始め、[[クトゥルフ神話]]絡みの作品でちょくちょく扱われる同名の架空の漁村。原典では寂れた漁村なのだが、『デモンベイン』ではなぜか海水浴場と温泉旅館まであるリゾート地と化している(一応、「観光客を集めることで陽の気を集めこの地を浄化しようという覇道鋼造の計画の一環」という裏設定がある事はある)。訳によっては「'''インスマス'''」「'''インズマス'''」とも。
訳によっては「'''インスマス'''」「'''インズマス'''」とも。
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他作品ではこの村をモチーフにした「蔭洲升」という漁村が登場したこともある。
  
 
== 関連人物 ==
 
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:インスマウスの住民達を利用し、[[ダゴン]]の復活を目論んでいた。
 
:インスマウスの住民達を利用し、[[ダゴン]]の復活を目論んでいた。
 
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:ウェスパシアヌスによってダゴン復活に利用される。<br/>アンチクロスが存在しない『機神飛翔デモンベイン』の世界観でもインスマウスの住人達によって利用されていた。
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:アンチクロスが存在しない『機神飛翔デモンベイン』の世界観でもインスマウスの住人達によって利用されていた。
 
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:深きものども達が崇拝している旧支配者。原典小説では齢を経た彼らがダゴンに成長するという解釈をとった作品も存在する。
 
:深きものども達が崇拝している旧支配者。原典小説では齢を経た彼らがダゴンに成長するという解釈をとった作品も存在する。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
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:第26話の舞台。概ね原作同様の展開だが、一晩過ごした後に一部メンバーが[[バイストン・ウェル]]に旅館諸共転移してしまうという事態に。
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:概ね原作同様の展開だが、一晩過ごした後に一部メンバーが[[バイストン・ウェル]]に旅館諸共転移してしまうという事態に。また、[[九条美海|美海]]が訪れており、瘴気に当てられて自殺未遂を起こすイベントがある。
 
:原作でもそうだったが、海辺のバカンス・旅館でのバカ騒ぎという要因もあって全体的に[[ギャグイベント]]染みたシナリオが多い。
 
:原作でもそうだったが、海辺のバカンス・旅館でのバカ騒ぎという要因もあって全体的に[[ギャグイベント]]染みたシナリオが多い。
:また、海水浴のシーンではここでしか拝めない水着仕様の顔グラが用意されている(ほとんどのキャラは通常のものから服の襟などが消されている程度ではあるが、[[山下サトル|頬を赤らめているキャラ]]もいる)。
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:また、海水浴のシーンではここでしか拝めない水着仕様の顔グラフィックが用意されている。ほとんどのキャラは通常のものから服の襟などが消されている程度ではあるが、[[ジェフリー・ワイルダー|完全に描き直されているキャラ]]や[[山下サトル|頬を赤らめているキャラ]]もいる。
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2022年4月2日 (土) 21:21時点における最新版

インスマウス(Innsmouth[1])とは、『機神咆吼デモンベイン』に登場する都市。

概要編集

海沿いの都市。原作では覇道財閥がリゾート計画を進めていた。

その実態は「深きものども」と呼ばれる旧支配者の眷属達の巣窟であり、彼らが運営する秘密宗教団体の本拠地。ブラックロッジと手を組んで旧支配者ダゴンの復活を目論んでいたが、結局は彼らに切り捨てられる羽目に。

元ネタはH・P・ラヴクラフトの著作『インスマウスの影』を始め、クトゥルフ神話絡みの作品でちょくちょく扱われる同名の架空の漁村。原典では寂れた漁村なのだが、『デモンベイン』ではなぜか海水浴場と温泉旅館まであるリゾート地と化している(一応、「観光客を集めることで陽の気を集めこの地を浄化しようという覇道鋼造の計画の一環」という裏設定がある事はある)。訳によっては「インスマス」「インズマス」とも。

他作品ではこの村をモチーフにした「蔭洲升」という漁村が登場したこともある。

関連人物編集

ウェスパシアヌス
インスマウスの住民達を利用し、ダゴンの復活を目論んでいた。
ルルイエ異本
ウェスパシアヌスによってダゴン復活に利用される。
アンチクロスが存在しない『機神飛翔デモンベイン』の世界観でもインスマウスの住人達によって利用されていた。
ダゴン
深きものども達が崇拝している旧支配者。原典小説では齢を経た彼らがダゴンに成長するという解釈をとった作品も存在する。

登場作品編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦UX
第26話の舞台。アーカムシティの位置がアメリカ西海岸に変更になったのに合わせてこちらも西海岸に。
概ね原作同様の展開だが、一晩過ごした後に一部メンバーがバイストン・ウェルに旅館諸共転移してしまうという事態に。また、美海が訪れており、瘴気に当てられて自殺未遂を起こすイベントがある。
原作でもそうだったが、海辺のバカンス・旅館でのバカ騒ぎという要因もあって全体的にギャグイベント染みたシナリオが多い。
また、海水浴のシーンではここでしか拝めない水着仕様の顔グラフィックが用意されている。ほとんどのキャラは通常のものから服の襟などが消されている程度ではあるが、完全に描き直されているキャラ頬を赤らめているキャラもいる。

脚注編集

  1. 第5話『THE SHADOW OVER INNSMOUTH』より。