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作中では単にディバイソンと呼ばれており、後年に発売されたゾイドシリーズのゲーム作品などでは区別のために『ディバイソンTS』と表記されている。ちなみに『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』において[[リノン・トロス]]が搭乗したディバイソンも同様の事情で『ディバイソンLS』と表記される。 | 作中では単にディバイソンと呼ばれており、後年に発売されたゾイドシリーズのゲーム作品などでは区別のために『ディバイソンTS』と表記されている。ちなみに『[[ZOIDS新世紀/ZERO]]』において[[リノン・トロス]]が搭乗したディバイソンも同様の事情で『ディバイソンLS』と表記される。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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2023年11月6日 (月) 23:35時点における最新版
ディバイソンは『ゾイド -ZOIDS-』の登場メカ。
ディバイソン | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | バッファロー型ゾイド |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | RZ-031 |
全長 | 20.6m |
全高 | 10.8m |
全幅 | 7.5m |
重量 | 230.0t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 130.0km/h |
所属 | ヘリック共和国→ガイロス帝国 |
乗員人数 | 2名 |
主なパイロット | トーマ・リヒャルト・シュバルツ |
概要編集
ディバイソンというゾイド自体は多数存在するものの、ここでは特に『ゾイド -ZOIDS-』に登場するトーマ・リヒャルト・シュバルツ仕様のものを重点に解説する。
元々はヘリック共和国によって開発されていた突撃戦用巨大ゾイド。105mm17連突撃砲をはじめとして極端なまでに前面への火力投射に特化されており、共和国製ゾイドとしては珍しい装甲キャノピーを採用している。
アイアンコングと同様、穏やかな気質と勇猛さを兼ね備えており、操縦性と戦闘能力が高い次元で両立されている。
共和国とガイロス帝国の間で和平して同盟を組み、GFを成立したことにより、友好の証として帝国に譲渡され、トーマが使用することとなった。その際にトーマが独自仕様に改造しているのだが、その中でも特徴的なのはトーマ自身が開発した戦闘サポートAI「ビーク」である。索敵や情報分析、火器管制などを一手に引き受けることで戦闘力を向上、さらにはビークのサポートにより、17門の突撃砲を同時発射しその軌道をコントロールして正確に命中させる「メガロマックス」なる必殺攻撃をも実現している。
作中では単にディバイソンと呼ばれており、後年に発売されたゾイドシリーズのゲーム作品などでは区別のために『ディバイソンTS』と表記されている。ちなみに『ZOIDS新世紀/ZERO』においてリノン・トロスが搭乗したディバイソンも同様の事情で『ディバイソンLS』と表記される。
登場作品と操縦者編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。第4章サブミッション「ガーディアンフォース」で加入。メガロマックスは通常版とMAP兵器版が存在し、火力が高い。しかし移動力が低くメガロマックスが移動後使用不可なので、固定砲台のような運用法となるだろう。グループ出撃させるなら、移動時は他のユニットに交替しておきたい。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 対ゾイド3連衝撃砲
- 腹部に搭載された近距離戦用の衝撃砲。「ガードアーム」特性付き。
- 8連ミサイルポッド
- 頬部に装備された小型ミサイル。「曲射」特性付き。
- ツインクラッシャーホーン
- 頭部に装備された超硬性チタニウム製の角。「押投」特性付き。地にしか攻撃できない。
- 105mm17連突撃砲
- 背部に背負ったディバイソンの象徴的装備。3門×3段の砲塔の側面に4連装砲を左右2基搭載し、一度に複数の敵機を攻撃可能。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- Mまたは3
機体BGM編集
- 「Wild Flowers」
- OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「復活の胎動」
- 原作BGM。メガロマックスや連携攻撃のBGMに採用。
関連機体編集
- D-BISON
- 『ゾイドオルタナティブ』に登場するディバイソン。
商品情報編集