「裏技」の版間の差分
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一方、2は1同様裏技としての認知度は高いが、1に比べるとアングラな領域に属する。セガサターンの頃まではバグ技を裏技の代表として認知する向きも多く、攻略誌等でバグ技が堂々と掲載されることもままあった。しかし、バグ技はゲームのプログラム不備を突く開発者の意図を逸脱したものであるため、現在ではタイプ1の裏技とは明確な線引きが行われている。スパロボにおける裏技のジャンルとしてはメジャーな存在で、各種攻略Wiki等ではバグ技につき多くの発見報告が行われている。 | 一方、2は1同様裏技としての認知度は高いが、1に比べるとアングラな領域に属する。セガサターンの頃まではバグ技を裏技の代表として認知する向きも多く、攻略誌等でバグ技が堂々と掲載されることもままあった。しかし、バグ技はゲームのプログラム不備を突く開発者の意図を逸脱したものであるため、現在ではタイプ1の裏技とは明確な線引きが行われている。スパロボにおける裏技のジャンルとしてはメジャーな存在で、各種攻略Wiki等ではバグ技につき多くの発見報告が行われている。 | ||
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<!-- == 話題まとめ == --> | <!-- == 話題まとめ == --> | ||
2023年12月31日 (日) 13:21時点における最新版
ゲームの取扱説明書に記載されておらず、通常のプレイでは起こり得ない効果を生じさせる特定の行動・操作のこと。また攻略上のテクニックにおいても、ゲームバランスに重大な影響を与える劇的な効果を生じさせるものについては、この語で呼ばれることがままある(「ちょっとお得」程度の効果のものは「小技」などと呼ばれることが多い)。基本的には開発者によって仕組まれているのだが、バグが原因のものもある。
このバグが原因による点も含めて「裏技」と呼称したのは、あの高橋名人が発祥とされている。
余談ではあるが、開発者が意図的に用意した家庭用ゲームにおける裏技の元祖はファミコン版「ゼビウス」とされている。
本項では上述の感覚でこの語を用いているが、そのようなテクニックに必ずしも用いられているわけではなく、厳密な定義の存在しない流動的な語である点には注意が必要である。
分類編集
スパロボにおいて「裏技」とは、旧シリーズの頃までは「説得で特定の敵が仲間になる」等のいわゆる「隠し要素」がその中心として扱われていた。だが、現在では隠し要素はスパロボにおける一般的な攻略要素の一部として認知されており、各種攻略本や攻略Wiki等においても、裏技としてではなく専用の項目を設けて紹介される事が多い。
現在裏技として紹介されることが多いのは、大別して以下の3種である。
- 開発者が意図的に組み込んでいる要素
- バグに起因するテクニック、いわゆる「バグ技」
- 仕様の組合せによって実行可能だが、非常に利便性の高いテクニック
1は一定のキー入力を行うことにより特殊な効果が発生するものが代表。スパロボでは初代や『EX』、『OG2』に実装されている。ゲーム業界全体の傾向として、SFCの頃まではこの内容のものが裏技の代表的存在であった。
一方、2は1同様裏技としての認知度は高いが、1に比べるとアングラな領域に属する。セガサターンの頃まではバグ技を裏技の代表として認知する向きも多く、攻略誌等でバグ技が堂々と掲載されることもままあった。しかし、バグ技はゲームのプログラム不備を突く開発者の意図を逸脱したものであるため、現在ではタイプ1の裏技とは明確な線引きが行われている。スパロボにおける裏技のジャンルとしてはメジャーな存在で、各種攻略Wiki等ではバグ技につき多くの発見報告が行われている。
3については、仕様であるにも関わらず、それらの組み合わせにより攻略上あり得ない行動ができてしまうテクニックを指す。仕様の設定の延長線上のテクニックではあるが、ゲームバランスを崩壊させ得るものについては前述のように裏技と呼ばれることが多い。
攻略要素の一部であるテクニック編集
前述したように、「隠し要素」は独立した項目として扱われている。また、以下のテクニックについては、当初は裏技として紹介されることもあったが、認知度の向上等により現在では一般的な攻略テクニックとして定着している(公式攻略本にも掲載されている他、ゲーム内のQ&A等にも記載されていることがある)。
得られる主な効果編集
等。