「早乙女ミユキ」の版間の差分

 
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== 早乙女ミユキ(Miyuki Saotome) ==
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*[[登場作品]]:[[ゲッターロボ]]
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| 読み = さおとめ ミユキ
*[[声優]]:つかせのりこ(TV版)、天野由梨(SRW[[代役]])
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| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
*本名:'''ゴーラ王女'''
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*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}
*種族:ハチュウ人類(王族)
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*所属:早乙女家→[[恐竜帝国]]
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*キャラクターデザイン:中村一夫
 
  
第22話「悲劇のゲッターQ」に登場した[[早乙女博士]]の長女(養女)で[[早乙女ミチル]]・[[早乙女元気|元気]]の義理の姉。
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'''早乙女ミユキ'''は『[[ゲッターロボ]]』の登場人物。
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== 概要 ==
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第22話「悲劇のゲッターQ」に登場する[[早乙女博士]]の長女(養女)で[[早乙女ミチル]]・[[早乙女元気|元気]]の義理の姉。
  
5年前、突然失踪していたが、実は[[恐竜帝国]]の[[帝王ゴール]]の娘「'''ゴーラ王女'''」で、[[恐竜帝国]]のスパイとして[[ゲッターQ]]の設計図を盗み出していた。<br />
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5年前、突然失踪していたが、実は[[恐竜帝国]]の[[帝王ゴール]]の娘「'''ゴーラ王女'''」で、恐竜帝国の[[スパイ]]として[[ゲッターQ]]の設計図を盗み出していた。
しかし、人間への情が移った故に[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]と戦うのに躊躇し、[[恐竜帝国]]の成人の日である皆既日食の日にハチュウ人類の姿に戻るため、別れを告げるために早乙女一家の元へ5年振りに戻ることになる。
 
  
そして皆既日食で、元の姿に戻った後、[[ゲッターQ]]に乗ってゲッターと戦うが、最後は[[メカザウルス]]・ギン(SRW未登場)の攻撃から[[ゲッター1]]をかばい死亡する。
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しかし、人間への情が移った故に[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]と戦うのに躊躇し、恐竜帝国の成人の日である皆既日食の日にハチュウ人類の姿に戻るため、別れを告げるために早乙女一家の元へ5年振りに戻ることになる。
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そして、皆既日食で元の姿に戻った後、ゲッターQに乗ってゲッターと戦うが、最後は[[メカザウルス]]・ギン(SRW未登場)の攻撃から[[ゲッター1]]をかばって死亡した。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
シリーズでは長い事[[ゲッターQ]]のパイロットをミチルが務めていたため、中々出番がなかった。
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シリーズでは長い事[[ゲッターQ]]のパイロットをミチルが務めていたことに加え「恐竜帝国の王女でありながら早乙女一家の養女」という特殊な立ち位置から、現在の所『A』にしか登場していない。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:初登場。ハチュウ人類の姿では出てこない。[[恐竜帝国]]が倒され行き場を失っていたところを[[百鬼帝国]]に拾われ、[[ヒドラー元帥]]と共に[[ロンド・ベル]]隊への攻撃に参加する。<br />[[ゲッターロボ(ロボット)|ゲッターロボ]]三形態で一度ずつ戦闘を行った後に、[[流竜馬|リョウ]]で[[説得]]すればミチルの助けもあって味方にできる。序盤では貴重な[[祝福]]の持ち主。なお、仲間にしなくても乗機の[[ゲッターQ]]は入手可能で、撃墜すると貴重品の強化パーツ「[[V-UPユニット]]」を入手できる。
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:初登場作品。ハチュウ人類の姿では出てこない。[[恐竜帝国]]が倒され行き場を失っていたところを[[百鬼帝国]]に拾われ、[[ヒドラー|ヒドラー元帥]]と共に[[ロンド・ベル]]隊への攻撃に参加する。[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]三形態で一度ずつ戦闘を行った後に、[[流竜馬|リョウ]]で[[説得]]すればミチルの助けもあって味方にできる。
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:序盤では貴重な[[祝福]]の持ち主。早期に[[ひらめき]]を覚えるため安心して戦えるが、命中補正精神は[[集中]]止まりなので強敵相手には厳しい。なお、仲間にしなくても乗機の[[ゲッターQ]]は入手可能で、撃墜すると貴重品の強化パーツ「[[V-UPユニット]]」を入手可能。
:代役による音声収録が行われた。わずかレベル4で覚える[[祝福]]に加えて、命中率が軒並み低くなりがちなAPではありがたい[[感応]]を覚える。「V-UPユニット」が無くなり、撃墜時に入手できる強化パーツが「[[デュアルセンサー]]」になった為、相対的に味方にする価値が上がったといえる。
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:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
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::音声初収録。つかせ氏が故人のため、天野氏が[[代役]]を担当。
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::わずかレベル4で覚える[[祝福]]に加えて、命中率が軒並み低くなりがちな本作ではありがたい[[感応]]を覚える。「V-UPユニット」が無くなり、撃墜時に入手できる強化パーツが「デュアルセンサー」になった為、相対的に味方にする価値が上がったといえる。代わりに[[神隼人|ハヤト]]の[[てかげん]]習得が遅くなったため説得難度が上がってしまった。ゲッターの武器改造はこのステージが終るまでしない方がいいだろう。
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== パイロットステータス ==
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== 人間関係 ==
 
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;[[早乙女博士]]
 
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:義理の父親。雪の夜に出会った事に因んで「ミユキ」と名付ける。
 
:義理の父親。雪の夜に出会った事に因んで「ミユキ」と名付ける。
;[[早乙女ミチル]]
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:義理の兄弟たち。第1話で戦死した達人との絡みは作中では描かれなかった。
;[[早乙女元気]]
 
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;[[流竜馬]]
 
;[[流竜馬]]
 
:気分転換に彼をデートへと誘っている。
 
:気分転換に彼をデートへと誘っている。
 
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== 名台詞 ==
 
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;(何故、人間と争わなければならないの?何故、人間世界の平和を奪わなければいけないの?)
 
;(何故、人間と争わなければならないの?何故、人間世界の平和を奪わなければいけないの?)
 
:苦悩を抱えながら、足取り重く早乙女家へと向かう。
 
:苦悩を抱えながら、足取り重く早乙女家へと向かう。
;(ゴールお父様、お父様を裏切ったゴーラを許して…)<br />(早乙女のお父様、お父様を裏切ったミユキを許して…)
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;「ゴールお父様、お父様を裏切ったゴーラを許して…」<br />「早乙女のお父様、お父様を裏切ったミユキを許して…」
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:死の直前、ギンに向かいつつ2人の父親へと謝罪を告げる。この通信で[[早乙女研究所]]の面々にも正体が割れる。
 
;(人間と恐竜が争うのはやめて…同じ生き物同士が殺し合うのはやめて…)
 
;(人間と恐竜が争うのはやめて…同じ生き物同士が殺し合うのはやめて…)
 
:ミユキが散った谷底を見詰める[[ゲッターチーム]]の脳裏に過ぎった遺言。
 
:ミユキが散った谷底を見詰める[[ゲッターチーム]]の脳裏に過ぎった遺言。
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:本編では終始無抵抗であった為、具体的にどんな能力を秘めているのかは不明。
 
:本編では終始無抵抗であった為、具体的にどんな能力を秘めているのかは不明。
  
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== 話題まとめ ==
 
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== 資料リンク ==
 
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[[Category:登場人物さ行]]
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2024年9月30日 (月) 23:50時点における最新版

早乙女ミユキは『ゲッターロボ』の登場人物。

早乙女ミユキ
読み さおとめ ミユキ
登場作品

ゲッターロボシリーズ

声優 つかせのりこ
天野由梨(SRW代役
デザイン 中村一夫
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
本名 ゴーラ
種族 ハチュウ人類(王族)
性別
所属 早乙女家→恐竜帝国
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概要編集

第22話「悲劇のゲッターQ」に登場する早乙女博士の長女(養女)で早乙女ミチル元気の義理の姉。

5年前、突然失踪していたが、実は恐竜帝国帝王ゴールの娘「ゴーラ王女」で、恐竜帝国のスパイとしてゲッターQの設計図を盗み出していた。

しかし、人間への情が移った故にゲッターロボと戦うのに躊躇し、恐竜帝国の成人の日である皆既日食の日にハチュウ人類の姿に戻るため、別れを告げるために早乙女一家の元へ5年振りに戻ることになる。

そして、皆既日食で元の姿に戻った後、ゲッターQに乗ってゲッターと戦うが、最後はメカザウルス・ギン(SRW未登場)の攻撃からゲッター1をかばって死亡した。

登場作品と役柄編集

シリーズでは長い事ゲッターQのパイロットをミチルが務めていたことに加え「恐竜帝国の王女でありながら早乙女一家の養女」という特殊な立ち位置から、現在の所『A』にしか登場していない。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦A
初登場作品。ハチュウ人類の姿では出てこない。恐竜帝国が倒され行き場を失っていたところを百鬼帝国に拾われ、ヒドラー元帥と共にロンド・ベル隊への攻撃に参加する。ゲッターロボ三形態で一度ずつ戦闘を行った後に、リョウ説得すればミチルの助けもあって味方にできる。
序盤では貴重な祝福の持ち主。早期にひらめきを覚えるため安心して戦えるが、命中補正精神は集中止まりなので強敵相手には厳しい。なお、仲間にしなくても乗機のゲッターQは入手可能で、撃墜すると貴重品の強化パーツ「V-UPユニット」を入手可能。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
音声初収録。つかせ氏が故人のため、天野氏が代役を担当。
わずかレベル4で覚える祝福に加えて、命中率が軒並み低くなりがちな本作ではありがたい感応を覚える。「V-UPユニット」が無くなり、撃墜時に入手できる強化パーツが「デュアルセンサー」になった為、相対的に味方にする価値が上がったといえる。代わりにハヤトてかげん習得が遅くなったため説得難度が上がってしまった。ゲッターの武器改造はこのステージが終るまでしない方がいいだろう。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

A
集中祝福ひらめき熱血てかげん激励
A PORTABLE
集中祝福ひらめき熱血感応激励

特殊技能編集

A PORTABLE
ヒット&アウェイ

エースボーナス編集

A PORTABLE
祝福」の消費SP25

人間関係編集

帝王ゴール
実の父親。計画のユニットとして利用したとは言え、娘への愛情は本物だった。
早乙女博士
義理の父親。雪の夜に出会った事に因んで「ミユキ」と名付ける。
早乙女達人、早乙女ミチル早乙女元気
義理の兄弟たち。第1話で戦死した達人との絡みは作中では描かれなかった。
流竜馬
気分転換に彼をデートへと誘っている。

名台詞編集

(ゲッターQ、お前だってゲッターロボを相手に戦いたくはない筈よ)
格納庫内のゲッターQを見上げて呟いたモノローグ。
(何故、人間と争わなければならないの?何故、人間世界の平和を奪わなければいけないの?)
苦悩を抱えながら、足取り重く早乙女家へと向かう。
「ゴールお父様、お父様を裏切ったゴーラを許して…」
「早乙女のお父様、お父様を裏切ったミユキを許して…」
死の直前、ギンに向かいつつ2人の父親へと謝罪を告げる。この通信で早乙女研究所の面々にも正体が割れる。
(人間と恐竜が争うのはやめて…同じ生き物同士が殺し合うのはやめて…)
ミユキが散った谷底を見詰めるゲッターチームの脳裏に過ぎった遺言。

搭乗機体編集

ゲッターQ
本編では終始無抵抗であった為、具体的にどんな能力を秘めているのかは不明。