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:地球降下ルート第21話「プリティ・デビル」より。サイへ暴力を振るった際、キラを止めようとする[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]へ言ったが、逆に「その台詞を俺達全員に吐く気か!?」と叱責される。
 
:地球降下ルート第21話「プリティ・デビル」より。サイへ暴力を振るった際、キラを止めようとする[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]へ言ったが、逆に「その台詞を俺達全員に吐く気か!?」と叱責される。
 
;「…ブライト大佐もあなた達も僕と同じ様な苦しみをくぐってきたと言っていたけど…やっぱり、君達は違う…! 僕とは違うんだ…!」<br />「僕がどんな思いで戦ってきたか…! 誰も気にもしないくせに!!」
 
;「…ブライト大佐もあなた達も僕と同じ様な苦しみをくぐってきたと言っていたけど…やっぱり、君達は違う…! 僕とは違うんだ…!」<br />「僕がどんな思いで戦ってきたか…! 誰も気にもしないくせに!!」
:同上。自惚れをカミーユに叱責されると、一転して悲劇のヒロイズムを振り回す<ref>しかし、本作ではキラ含むアークエンジェルはヘリオポリス出港時点からオリジナル主人公含む、今や幾度もの修羅場を乗り越え百戦錬磨にして精鋭無比となったαナンバーズと行動を共にしているので原作のような深刻な状況ではない。しかもキラと似た性格と境遇・経験のパイロットも居たため、キラにとっても頼れる者や近い目線から彼をケア・フォロー出来る者が若干名居た。</ref>。
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:上記の後、自惚れをカミーユに叱責されると、一転して悲劇のヒロイズムを振り回す。
:だが、今度は[[碇シンジ|シンジ]]に「キラ君…違うよ。君は僕達と同じだよ…。君は…!」と諭された。
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:原作では傲慢にならざるを得なかった状況だが、『第3次α』では百戦錬磨の[[αナンバーズ]]と同行している状況のため、キラの不貞腐れは色々な意味で通らなかった。しかしそれは必ずしも悪い結果にはならず、今度は[[碇シンジ|シンジ]]に「キラ君…違うよ。君は僕達と同じだよ…。君は…!」と諭された。原作とは違い、キラがどんな思いで戦ってきたか、それを分かち合う仲間がいる。ここでカミーユが見せた厳しさ、シンジが見せた優しさが、『第3次α』のキラにとっての大きなターニングポイントとなる、
:なお、第3次α以降のスパロボ作品では、「やめてよね」に関わるシーンはキラやサイにとって厳し過ぎるためかあまり再現されていない。<ref>第3次αは発売当時、SEEDのシナリオ再現は相当無茶な描かれ方をされており、当時はシナリオライターが『とにかく再現しよう』ということで手一杯だったことが覗える。</ref>
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:自軍と合流していると状況の違いで再現しにくいからなのかは不明だが、本件がSRWで再現されたのは『第3次α』が最初で最後。
 
;(…あの時のカミーユさんの言葉…。僕だってわかっているんだ…)<br />(自分だけが戦ってるわけじゃないってこと…。自分一人の力じゃ何も出来ないってこと…)
 
;(…あの時のカミーユさんの言葉…。僕だってわかっているんだ…)<br />(自分だけが戦ってるわけじゃないってこと…。自分一人の力じゃ何も出来ないってこと…)
 
:地球降下ルート第22話「砂塵の果て」のシナリオデモにて。フレイに籠絡されていた頃は反発してしまったとはいえ、カミーユが言った言葉がキラの心に大きく響いていたことが分かる台詞。
 
:地球降下ルート第22話「砂塵の果て」のシナリオデモにて。フレイに籠絡されていた頃は反発してしまったとはいえ、カミーユが言った言葉がキラの心に大きく響いていたことが分かる台詞。
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:[[ムルタ・アズラエル]]の暴走により放たれた[[ドミニオン]]のローエングリンから愛するマリューの搭乗艦である[[アークエンジェル]]を庇ったムウが駆るストライクが撃墜されたのを見たキラは動揺し([[DVE]]付き)、ムウをおっさん呼ばわりしていたディアッカも苦い表情を浮かべていた<ref>しかし、同話のエンドデモでムウは奇跡的に生きていたことが判明した。</ref>。
 
:[[ムルタ・アズラエル]]の暴走により放たれた[[ドミニオン]]のローエングリンから愛するマリューの搭乗艦である[[アークエンジェル]]を庇ったムウが駆るストライクが撃墜されたのを見たキラは動揺し([[DVE]]付き)、ムウをおっさん呼ばわりしていたディアッカも苦い表情を浮かべていた<ref>しかし、同話のエンドデモでムウは奇跡的に生きていたことが判明した。</ref>。
 
;「そんなことはさせません! 世界も終わらせないし、シンジ君も救ってみせます!」<br />「シンジ君…。君が見せてくれた優しさを僕は忘れない…! だから、シンジ君! 今度は僕が君を助ける番だ!」
 
;「そんなことはさせません! 世界も終わらせないし、シンジ君も救ってみせます!」<br />「シンジ君…。君が見せてくれた優しさを僕は忘れない…! だから、シンジ君! 今度は僕が君を助ける番だ!」
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」の戦闘前会話より。[[人類補完計画]]の阻止の為に最悪の場合シンジの身を犠牲にしなければならないという絶望的な状況の中、何が何でも[[碇シンジ|シンジ]]を救出しようと真っ先に叫んだのは、他ならぬキラだった。これまで何度もシンジに救われたキラだからこそ、その闘志も人一倍である。シンジとの友情を深め合った第3次αのキラを象徴する台詞とも言える。
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:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」の戦闘前会話より。[[人類補完計画]]の阻止の為に最悪の場合シンジの身を犠牲にしなければならないという絶望的な状況の中、何が何でも[[碇シンジ|シンジ]]を救出しようと真っ先に叫んだのは、他ならぬキラだった。これまで何度もシンジに救われたキラだからこそ、その闘志も人一倍である。シンジとの友情を深め合った『第3次α』のキラを象徴する台詞とも言える。
 
;「話し合いは武器を持つより簡単なはずなのに…! あなた達は!」
 
;「話し合いは武器を持つより簡単なはずなのに…! あなた達は!」
 
:第54話「神に守られし星」に於ける[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。他作品キャラの糾弾と比べると幾らか青臭さが漂うが、至極正論では有る。
 
:第54話「神に守られし星」に於ける[[サルデス・ジュデッカ・ゴッツォ|サルデス]]&[[ヒラデルヒア・ジュデッカ・ゴッツォ|ヒラデルヒア]]との戦闘前会話。他作品キャラの糾弾と比べると幾らか青臭さが漂うが、至極正論では有る。
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:最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との[[戦闘前会話]]、及び[[特殊戦闘台詞]]。この局面で言葉に詰まって[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]から突っ込まれる辺り、[[第3次α]]でのキラを良くも悪くも象徴していると言えるかも知れない。もっとも、この時の霊帝は追い詰められ余裕が無くなっていたのか、焦っているかような返しだった。
 
:最終話の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との[[戦闘前会話]]、及び[[特殊戦闘台詞]]。この局面で言葉に詰まって[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]から突っ込まれる辺り、[[第3次α]]でのキラを良くも悪くも象徴していると言えるかも知れない。もっとも、この時の霊帝は追い詰められ余裕が無くなっていたのか、焦っているかような返しだった。
 
;「…僕達は互いに憎み合って、戦って…多くの生命を失ってきました…」<br />「僕はその犠牲を無駄にしたくない…二度と、あんな悲しい戦いを起こさない為に、僕も何かをしたいです…」
 
;「…僕達は互いに憎み合って、戦って…多くの生命を失ってきました…」<br />「僕はその犠牲を無駄にしたくない…二度と、あんな悲しい戦いを起こさない為に、僕も何かをしたいです…」
:エンディングより。原作通りラクスと共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]で暮らす結末も含め、キラが望む「争いを起こさない為の行動」が、そのままDESTINY時代の行動へ直結する事を示唆しているかのような台詞である<ref>ただし、αシリーズのキラは[[宇宙怪獣]]との最終決戦前、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]から「一人で結論を急ぐな」「絶対の正義が無い世界ならば、手探りで探せ」「その時は力ではなく思いでな」と忠告されているのが、原作とは異なっている。</ref>。
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:エンディングより。原作通りラクスと共に[[オーブ連合首長国|オーブ]]で暮らす結末も含め、キラが望む「争いを起こさない為の行動」が、『DESTINY』時代の行動を示唆させるような台詞である。しかし、後日談「星のはざまで」のような危機的な状況には陥っていないため、今後また争いが起こっても同じ行動はとらないであろう<ref>『第3次α』のキラは[[宇宙怪獣]]との最終決戦前、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]から「一人で結論を急ぐな」「絶対の正義が無い世界ならば、手探りで探せ」「その時は力ではなく思いでな」とも忠告されている。</ref>。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
'''[[スーパーロボット大戦J|J]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦J|J]]'''
 
;「そんなに戦いがしたいのか、お前たちはーっ!?」
 
;「そんなに戦いがしたいのか、お前たちはーっ!?」
:[[生体CPU]]に対する特殊戦闘台詞。DESTINY放映期間中である事も踏まえると[[シン・アスカ]]の名台詞のキラ版と言ったところ。
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:[[生体CPU]]に対する特殊戦闘台詞。『DESTINY』放映期間中である事も踏まえると、同作第1話における[[シン・アスカ]]の名台詞のパロディと言ったところ。
 
;「うわああああっ! あなたが! あなたがフレイを!」<br />クルーゼ「ふっ、いい目だ…思い出したようだな、人の感情を!」<br />「あなたが、フレイをーーーーっ!」
 
;「うわああああっ! あなたが! あなたがフレイを!」<br />クルーゼ「ふっ、いい目だ…思い出したようだな、人の感情を!」<br />「あなたが、フレイをーーーーっ!」
 
:第48話宇宙ルート「終末の光 後編」におけるクルーゼとの[[戦闘前会話]]。フレイを失った悲しみとそのフレイの命を奪ったクルーゼへの怒りを露にするキラと、どこか冷めて皮肉めいた態度のクルーゼの対比が印象的。
 
:第48話宇宙ルート「終末の光 後編」におけるクルーゼとの[[戦闘前会話]]。フレイを失った悲しみとそのフレイの命を奪ったクルーゼへの怒りを露にするキラと、どこか冷めて皮肉めいた態度のクルーゼの対比が印象的。
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