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[[ガデス]]に授かった様々な妖術を使う。培養液に浸かった頭部そのものが本体であり、ロボット生命体が住むクロノス星を舞台とする本作品では唯一の有機生命体である。 | [[ガデス]]に授かった様々な妖術を使う。培養液に浸かった頭部そのものが本体であり、ロボット生命体が住むクロノス星を舞台とする本作品では唯一の有機生命体である。 | ||
− | [[ロム・ストール]] | + | [[ロム・ストール]]一行によってハイリビードを捜索する作戦をことごとく潰されガデスの信用を失うが、最後のチャンスとしてガデスの力の一部を分けて貰い死者蘇生の力を使って[[天空魔城]]に罠を張り、最終決戦を挑む。妖術で己を不死身とし[[バイカンフー]]を苦しめるも、モアイの街の秘宝であるミニブラックホール砲に吸い込まれ消滅した。 |
しかし、なおも死なずに亡霊となってギャンドラーに帰参。亡霊となったことで得た憑依能力や変身能力で、以前にも増してロム一行とマシンロボを苦しめる。ついにはハイリビードの4つの鍵となる武具を揃え、ガデスにハイリビードをもたらす大殊勲を上げるが、その主君から褒美として与えられたのは、無理矢理吸収されてガデスの一部となるという悲惨な末路であった。 | しかし、なおも死なずに亡霊となってギャンドラーに帰参。亡霊となったことで得た憑依能力や変身能力で、以前にも増してロム一行とマシンロボを苦しめる。ついにはハイリビードの4つの鍵となる武具を揃え、ガデスにハイリビードをもたらす大殊勲を上げるが、その主君から褒美として与えられたのは、無理矢理吸収されてガデスの一部となるという悲惨な末路であった。 | ||
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:同僚。仲が悪い。 | :同僚。仲が悪い。 | ||
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− | : | + | :亡霊として蘇らせ、手駒として操る。この時他に復活させた妖兵コマンダー達は氷の戦士ザガム、野獣戦士ジンギ(いずれもSRW未登場)など、ミズチを除き若干なりとも和解の可能性のあった者たちばかりであり、ロム達を苦しませようという意図が伺える。 |
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;「ぐうぅっ!次は仁義なき戦いだ!」 | ;「ぐうぅっ!次は仁義なき戦いだ!」 | ||
:第7話より。妖兵コマンダー・ジンギが倒されて撤退する際の捨て台詞。元ネタは某有名ヤクザ映画のタイトルだが駄洒落になっている。 | :第7話より。妖兵コマンダー・ジンギが倒されて撤退する際の捨て台詞。元ネタは某有名ヤクザ映画のタイトルだが駄洒落になっている。 | ||
+ | ;「や…やめろプリーチャー!やめてくれ!おぉ、恐ろしいぃぃ!」 | ||
+ | :第16話より。妖兵コマンダー・プリーチャーの生意気な態度が気に入らないグルジオスはロム達にバレバレだった作戦に協力しなかったことを口実に、裏切者として粛清しようとするが、逆にプリーチャーの妖術によって手下達共々散々にやられてしまい逃げ出した際の台詞。 | ||
;「この世にある限り、悪は必ず蘇る。言っておくぞ、''I shall return''とな」 | ;「この世にある限り、悪は必ず蘇る。言っておくぞ、''I shall return''とな」 | ||
− | : | + | :第17話終了時の次回予告より。後にこの言葉通り、本当に帰ってきた。 |
+ | ;「面白いものを見せてもらった。こやつこの星の者ではなかったのか。ケンリュウ・バイカンフーの秘密もその辺りにあるのかも知れんな…。だがそんな力も今日までだ!闇が光に勝つ時もあることを教えてやろう!」 | ||
+ | :第18話より。クロノス星出身ではなかったというロムの記憶を分析して弱点を探り、物語のお約束を覆すかのような勝利宣言をする。 | ||
+ | ;「ワシはもう死なん。ムダだと言ったろうが…ウハハハハ!」 | ||
+ | :同話より。芋虫のクリーチャーのような本体をさらけ出して。バイカンフーのキックで城の外に叩き出されながらも平然としていたが、天空魔城の秘密を記した黄金の石板の力とミニブラックホール砲によって消滅させられる。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2024年12月14日 (土) 05:46時点における最新版
グルジオスは『マシンロボ クロノスの大逆襲』の登場人物。
グルジオス | |
---|---|
登場作品 | マシンロボ クロノスの大逆襲 |
声優 | 稲葉実 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦IMPACT |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 不明 |
性別 | 男 |
所属 | ギャンドラー |
概要編集
ギャンドラーの幹部。ディオンドラとは対照的に策略を好む組織の参謀格。
ガデスに授かった様々な妖術を使う。培養液に浸かった頭部そのものが本体であり、ロボット生命体が住むクロノス星を舞台とする本作品では唯一の有機生命体である。
ロム・ストール一行によってハイリビードを捜索する作戦をことごとく潰されガデスの信用を失うが、最後のチャンスとしてガデスの力の一部を分けて貰い死者蘇生の力を使って天空魔城に罠を張り、最終決戦を挑む。妖術で己を不死身としバイカンフーを苦しめるも、モアイの街の秘宝であるミニブラックホール砲に吸い込まれ消滅した。
しかし、なおも死なずに亡霊となってギャンドラーに帰参。亡霊となったことで得た憑依能力や変身能力で、以前にも増してロム一行とマシンロボを苦しめる。ついにはハイリビードの4つの鍵となる武具を揃え、ガデスにハイリビードをもたらす大殊勲を上げるが、その主君から褒美として与えられたのは、無理矢理吸収されてガデスの一部となるという悲惨な末路であった。
登場作品と役柄編集
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 初登場作品。NPC。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦MX
- 初めてユニットとして登場。担当声優の稲葉実氏はシリーズ初出演。戦う出番は一度だが、DVEで妖兵コマンダーの亡霊を呼び出すなどインパクトはある。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- チェーンハンマー
- 鎖付きの鉄球を振り回し敵にぶつける。
- クロービーム
- 掌にエネルギーを集中し光線を発射。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
人間関係編集
名(迷)台詞編集
- 「身から出た錆とはこのことだ」
- 第3話より。ガデスのお仕置きでサビだらけになる水をぶちまけられたデビルサターンたちに呆れながら。誰が上手いことを言えと。
- 「ぐうぅっ!次は仁義なき戦いだ!」
- 第7話より。妖兵コマンダー・ジンギが倒されて撤退する際の捨て台詞。元ネタは某有名ヤクザ映画のタイトルだが駄洒落になっている。
- 「や…やめろプリーチャー!やめてくれ!おぉ、恐ろしいぃぃ!」
- 第16話より。妖兵コマンダー・プリーチャーの生意気な態度が気に入らないグルジオスはロム達にバレバレだった作戦に協力しなかったことを口実に、裏切者として粛清しようとするが、逆にプリーチャーの妖術によって手下達共々散々にやられてしまい逃げ出した際の台詞。
- 「この世にある限り、悪は必ず蘇る。言っておくぞ、I shall returnとな」
- 第17話終了時の次回予告より。後にこの言葉通り、本当に帰ってきた。
- 「面白いものを見せてもらった。こやつこの星の者ではなかったのか。ケンリュウ・バイカンフーの秘密もその辺りにあるのかも知れんな…。だがそんな力も今日までだ!闇が光に勝つ時もあることを教えてやろう!」
- 第18話より。クロノス星出身ではなかったというロムの記憶を分析して弱点を探り、物語のお約束を覆すかのような勝利宣言をする。
- 「ワシはもう死なん。ムダだと言ったろうが…ウハハハハ!」
- 同話より。芋虫のクリーチャーのような本体をさらけ出して。バイカンフーのキックで城の外に叩き出されながらも平然としていたが、天空魔城の秘密を記した黄金の石板の力とミニブラックホール砲によって消滅させられる。