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:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。シナリオNPC。
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:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦(同年11月にイベントごと恒常化)。シナリオNPC。
 
:ユニットとしては未参戦だが、シナリオ上では終始ブレイバーンらと共に行動しており、ブラスト・ライノスで支援射撃に徹していた。
 
:ユニットとしては未参戦だが、シナリオ上では終始ブレイバーンらと共に行動しており、ブラスト・ライノスで支援射撃に徹していた。
  
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*日本文化に影響されたアメリカ人ということで、作中では片仮名がでかでかと描かれたTシャツを私服として複数枚所持している。特にインパクトが強いのは第1話で着用した「トリコロール」と黄色の文字が入った青のTシャツであり、実際に商品化が決定した。
 
*日本文化に影響されたアメリカ人ということで、作中では片仮名がでかでかと描かれたTシャツを私服として複数枚所持している。特にインパクトが強いのは第1話で着用した「トリコロール」と黄色の文字が入った青のTシャツであり、実際に商品化が決定した。
 
**なお、2024年4月1日発表のエイプリルフール動画<ref>[https://x.com/bangbravern/status/1774451783638884387 「勇気爆発バーンブレイバーン」公式アカウントの2024年4月1日のポスト]より。</ref>では、よくよく見るとこの「トリコロール」Tシャツでフライパーンの汚れを拭いている。
 
**なお、2024年4月1日発表のエイプリルフール動画<ref>[https://x.com/bangbravern/status/1774451783638884387 「勇気爆発バーンブレイバーン」公式アカウントの2024年4月1日のポスト]より。</ref>では、よくよく見るとこの「トリコロール」Tシャツでフライパーンの汚れを拭いている。
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*スミスが愛好している特撮ヒーロー「機攻特警スパルガイザー」だが、2024年10月24日に発売されたアンソロジーコミック『バーンブレイバーンA THE ANTHOLOGY』にて第1話ともいうべきストーリーが展開されている。正体不明の宇宙人勢力の襲撃を受けていたところ、主人公の前に謎のエージェントが現れ、力を与えられた主人公が変身し'''剣'''を携え戦うという、ヒーロー作品でよくある内容になっている。
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**展開自体はブレバン原作第1話とよく似ており、ここでも勇気や勇気爆発というキーワードが出てきている。
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**ちなみに、アンソロジーという形式上あくまでも非公式ではあるが、このエピソードのスーパーバイザーならぬスーパー'''バリ'''ザーとして大張正己氏がクレジットされている。
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2024年11月13日 (水) 21:31時点における最新版

ルイス・スミスは『勇気爆発バーンブレイバーン』の登場人物。

ルイス・スミス
外国語表記 LEWIS SMITH[1]
登場作品 勇気爆発バーンブレイバーン
声優 阿座上洋平
デザイン かも仮面(原案)
本村晃一(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人(アメリカ人)
性別
誕生日 2月14日
年齢 24歳
血液型 B型
所属 アメリカ海兵隊 第3海兵遠征軍 第3海兵師団 第3TS大隊C中隊 → ATF
所属部隊 ブレイブナイツ
軍階級 少尉 → 中尉
コールサイン タイタン2 / ブレイブナイツ1
嫌いな食べ物 ピーマン
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概要編集

アメリカ海兵隊所属のティタノストライド(TS)パイロット。軍人の家系の生まれで、両親も父母共に軍人であったが、スミスが軍に入る以前に戦死している。

小さい頃からヒーローに強い憧れを抱いており、コミックやアニメ、特にロボットやヒーロー作品に詳しい。「機攻特警スパルガイザー」という特撮作品のファンでもある。TSパイロットを目指したのも、人型ロボットに対する憧れに由来する。

敵の攻撃を正面から切り抜ける戦闘スタイルを得意とし、その姿は重戦車に例えられている一方で、咄嗟の状況判断能力に優れるなど、指揮官としての素質を備えている。

陽気な性格で何事にも臆さない部隊のムードメーカー的存在だが、一方で全身脱毛しているにも関わらず海水浴で腋を気にしたりするナイーブな一面も持つ。

謎の敵デスドライヴズとの戦いの最中、突如として現れ敵を撃退したブレイバーンに強い憧れを抱き、一度は彼に乗ろうとするが本人から拒否され、以降はブレイバーン専属パイロットになったイサミ・アオをサポート。その後、正式にブレイバーン直掩部隊「ブレイブナイツ」の隊長に任命される。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦(同年11月にイベントごと恒常化)。シナリオNPC。
ユニットとしては未参戦だが、シナリオ上では終始ブレイバーンらと共に行動しており、ブラスト・ライノスで支援射撃に徹していた。

人間関係編集

ATF編集

ブレイバーン
突如イサミの前に現れた謎のロボット。一度イサミに代わり彼に乗ろうとしたが、「生理的に無理」と即答され断念。ブレイバーンは何故かスミスが全身脱毛している事を知っており、スミスを気にかけ導こうとしている節も見受けられる。
なお、ブレイバーンはほぼ一貫してスミスを何故かフルネームで呼んでいる。
ルル
スペルビアの落としたカプセルから現れた謎の少女。倒れていた彼女を保護し一度は襲い掛かられたものの、それ以降懐かれるようになる。

自衛隊編集

イサミ・アオ
アド・リムパックで知り合った自衛官。ブレイバーンやルル絡みの互いの受難によって途中だいぶギクシャクしてしまうが、ボクシングを介して本音でぶつかりあい、以降は共に戦うパートナーとして絆を深め合う。
ヒビキ・リオウ
イサミの同僚。その後ブレイブナイツの一員として誘う。
リュウジ・サタケ
自衛隊ダイダラ中隊の隊長。ATFでは彼の指揮下で戦う。
ミユ・カトウ
自衛隊所属の整備士。イサミから「腕のいい整備士」と紹介され、彼女の熱弁を聞く事に。オタク同士なため、何かとウマが合う所がある。実は腐った趣味をお持ちであり、イサミとスミスの絡みに興奮する一面も…。
アキラ・ミシマ
日本で生き残っていた彼女と合流し、知り合うことに。

アメリカ軍編集

ハル・キング
アド・リムパックの司令官(後にATFの司令官)。
トーマス・J・プラムマン
兵士から恐れられる古強者の上級曹長。
カレン・オルドレン
スミス達の管制を担当する航空管制官。
ニーナ・コワルスキー
軍医。最初のデスドライヴズ襲撃の際に彼女を助ける。
リョウマ・アラカイ
スミスが所属するTS中隊の隊長。プライベートでも仲が良かったが、デスドライヴズの襲撃で戦死。
ヒロ・アウリィ
スミスと同じTS部隊の所属。訓練兵時代からの付き合い。
シェリー・ローレン
アキラと同様、日本で生き残っていた彼女と合流し、知り合うことに。

デスドライヴズ編集

スペルビア
日本で初めて対峙した指揮官級デスドライヴズ。ATFが保護したルルの奪還に執着しており、ルルを同乗させていたスミスに襲い掛かる。

その他編集

ボブ・クレイブ
彼のイサミへの拷問を制止・非難している。

他作品との人間関係編集

青馬剣之介時貞
『DD』にて共演。本物のサムライである彼にイサミ共々驚き、そして歓喜する。なお、声が同じことには触れなかった。

名(迷)台詞編集

(子供の頃、俺は赤や青のぴっちりスーツに身を包んだ、マッチョメンになりたかった。けど、そんなものはコミックや映画にしかいないと、ずっと自分に言い聞かせてきた。それでも俺は…やっぱりヒーローになりたかった)
(戦闘機のパイロット? 戦車の操縦士? それとも、スペシャルフォースのオペレーター? 違う、そのどれでもない)
(そう、これが…俺がなりたかった…ティタノストライドの…パイロットだ)
第1話より。冒頭のモノローグ。この時点でヒーロー願望を口に出し、スミスがどのようなキャラクターなのかを印象づけた。
それとも…勇気が、ないのかい?
同話より。冒頭の演習で驚異的な実力を見せ付けたイサミに興味を持ち、バーで酒を嗜んでいた彼と接触。翌日の日米に分かれてのTSでの演習で彼との一騎打ちを申し込む。あまり乗り気ではないイサミに対し、やや挑発気味に上記の台詞を言う。この言葉に対してイサミは何やら意味深な反応を示していた
「フンフフンフンフフフン〜♪」
同話より。バーでイサミに翌日の演習でTSによる対決を申し込んだ後、ハミングしながら去っていく。実はこれ、主題歌「ババーンと推参!バーンブレイバーン」のサビ部分
「おいおい、やりすぎだろ!」
ボブ「ヘイ、ヘイヘイヘイ! なんだお前は」
「緊急事態だ。こいつを連れて行く」
ボブ「このクソはな、国家の、いや、世界の敵かもしれねえんだぞ!」
「世界の救世主かもしれないぞ」
ボブ「ハッ、こんな情けねえ奴がか!」
「クッ…!」
第2話より。ブレイバーンが窮地に陥る中、ブレイバーンの求めるイサミ・アオを回収しに向かったが、当のイサミは拷問の果て幼児退行を起こしていたため、拷問を担当したボブを非難する。得体が知れないのはほぼブレイバーンであり、アド・リムパック参加者たちを救う形となったイサミを拷問するのはそれ単独でも国際問題に発展しうる話であり、そもそも恩を仇で返すような行為をスミスは許せない。ボブの「情けねえ奴」という非難に逆上し掴みかかっているが、その瞬間戦況が悪化し情けなくイサミを呼ぶブレイバーンの声が響いたためボブへの非難を切り上げている。
「ブレイバーン!」
「ルイス・スミス少尉だ。俺が乗ろう。俺も、あんたと同じ気持ちだ。世界を救いたい! 仲間達を助けたいんだ! だから一緒に戦おう、ブレイバーン!」
同話より。ブレイバーンの求めるイサミが、数々のブレイバーンの奇行や執着、および彼の説明不足による間接的な被害でイサミがすっかり参ってしまった際、自らブレイバーンのパイロットになることを申し出る。しかし…
「生理的に…」
上記の申し出の答えが「生理的に無理」とどうしようもない拒絶の言葉であり、愕然としながら呟く。
この言葉はヒーロー願望のあるスミスには相当ショックだったようで、拒絶の言葉を連呼される悪夢を見たり、同話のブレイバーンの戦闘を見届ける中でも「生理的に無理、か…」とこぼしており、次話に至るまで引きずっていた。
「イサミ・アオ。彼に乗れ。そして、もう一度戦ってくれ! 頼む…みんなを、救ってくれ!」
同話より。自身もイサミも戦えないでいる中、友軍に被害が出続ける状況で改めてイサミに戦うことを願う。代わりに戦うことも「生理的に無理」と拒絶されてしまった今、最早イサミに頼るしかなく、イサミもその言葉を聞いて漸く自衛隊としての己を取り戻した。上述の通り「生理的に無理」という言葉にひどく傷ついていたスミスだが、その本心は確かに戦士そのものであった。
「すまない、産卵中に…うわあ!?」
同話Cパートラストより。夜の海岸にて仲間内で集まる中、傷心のスミスは一人彷徨うが、何かに躓いて転倒。産卵中のウミガメが近くにいたため、それに躓いたと思っての台詞だが妙にシュール。なお、実際に彼が躓いたのはスペルビアから排出されていたルルであり、最後の悲鳴はそれに驚いてのものである。
「ジャパンのカレーはハマるとヤバイとは聞いていたが、ここまでとは…」
第4話より。ヒビキ曰く「海自や空自とはまた一味違う」陸自製カツカレーの美味さに感嘆した後、そのカレーを巡って暴動が発生している様を目の当たりにして。流石のメイドインジャパンである。一方、スミスから一口貰ったルルは皿ごと奪い取り手掴みで一心不乱になって食べたが、消化器官が未発達なのが災いし豪快に嘔吐。スミスは事前に食事を控えるように伝えていたニーナに謝罪する羽目になった。

スパロボシリーズの名(迷)台詞 編集

「Oh、サムライ!ナイスなコスチュームだ。しかも、カタナまで持っているとは本格的だな」
『DD』での参戦イベントより。ラー・カイラム食堂にて剣之介と出会う。まさに古風な日本文化に触れた外国人の反応である。

搭乗機体編集

M2 イクシード・ライノス
アメリカ軍の最新鋭TS。高機動武装換装システム(HiMACS)を採用し、戦局に合わせて瞬時に武装を換装出来る。アド・リムパック時に搭乗。
M2 ブラスト・ライノス
イクシード・ライノスの遠距離戦闘特化形態。「オペレーション・アップライジング」時に搭乗。
SRWではユニットアイコンのみ登場。
XM3 ライジング・オルトス
日米合同で極秘開発されていた複座型TS。ブレイブナイツの隊長となった際に受領。脳波を使用した特別なシステムが搭載されており、コ・パイロットには特定の脳波を持つ適合者が必要となる。

余談編集

  • スーパーロボットとリアルロボットが共存する『バーンブレイバーン』をスパロボになぞらえ、イサミがスーパー系主人公であるなら、もう一人の主人公ポジションであるスミスはリアル系主人公であるとも云われる。
    • 一方で陽気でヒーロー願望を持つスーパー系主人公のようなスミスと、沈着冷静で現実主義者のリアル系主人公のようなイサミとで、性格面ではものの見事に乗機とは対照的である。
  • 日本文化に影響されたアメリカ人ということで、作中では片仮名がでかでかと描かれたTシャツを私服として複数枚所持している。特にインパクトが強いのは第1話で着用した「トリコロール」と黄色の文字が入った青のTシャツであり、実際に商品化が決定した。
    • なお、2024年4月1日発表のエイプリルフール動画[2]では、よくよく見るとこの「トリコロール」Tシャツでフライパーンの汚れを拭いている。
  • スミスが愛好している特撮ヒーロー「機攻特警スパルガイザー」だが、2024年10月24日に発売されたアンソロジーコミック『バーンブレイバーンA THE ANTHOLOGY』にて第1話ともいうべきストーリーが展開されている。正体不明の宇宙人勢力の襲撃を受けていたところ、主人公の前に謎のエージェントが現れ、力を与えられた主人公が変身しを携え戦うという、ヒーロー作品でよくある内容になっている。
    • 展開自体はブレバン原作第1話とよく似ており、ここでも勇気や勇気爆発というキーワードが出てきている。
    • ちなみに、アンソロジーという形式上あくまでも非公式ではあるが、このエピソードのスーパーバイザーならぬスーパーバリザーとして大張正己氏がクレジットされている。

脚注編集