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また、先述したように解像度が引き上げられたことで戦闘シーンのアニメーションクオリティは『UX』から格段に向上しており、特に『SDガンダム』勢・『ガリアン』勢の戦闘アニメは王道シリーズ作品のそれと比較しても引けを取らないレベルと評されている。操作面・ダウンロードマップの仕様改善や隠しユニットの撃墜数フラグが表示撃墜数へ戻されるなど『UX』で挙げられていた不満点も大方解消されている。
 
また、先述したように解像度が引き上げられたことで戦闘シーンのアニメーションクオリティは『UX』から格段に向上しており、特に『SDガンダム』勢・『ガリアン』勢の戦闘アニメは王道シリーズ作品のそれと比較しても引けを取らないレベルと評されている。操作面・ダウンロードマップの仕様改善や隠しユニットの撃墜数フラグが表示撃墜数へ戻されるなど『UX』で挙げられていた不満点も大方解消されている。
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問題点としてはフリーズ・[[バグ (ゲーム)|バグ]]の多さが指摘されている。ゲームバランス取りも全体的に大味で[[合体攻撃]]が強力になった分、それを持たないユニット陣との格差がより顕著となった点がしばしば不満点として取り沙汰されている。また条件が非常にシビアな一部隠しフラグや、それに伴う最終話分岐の仕様なども賛否が大きく分かれる点となっている。
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問題点としてはフリーズ・[[バグ (ゲーム)|バグ]]の多さが指摘されている。ゲームバランス取りも全体的に大味で[[合体攻撃]]が強力になった分、それを持たないユニット陣との格差がより顕著となった点がしばしば不満点として取り沙汰されている。また条件が非常にシビアな一部隠しフラグや、それに伴う最終話分岐の仕様なども賛否が大きく分かれる点となっており、[[ジスペル|真の黒幕]]にたどり着かないまま触れなくなったという声もある。シナリオ面では今作の地球はマクロスシリーズ及びAGEやOO、歴代宇宙世紀ガンダム過去作の地続きとなっているので前作以上に予備知識が必要な[[世界観/BX|世界観]]という指摘もあり、専門用語も多く[[用語事典]]がないこともあって「過去作未見者に厳しい作品」というイメージがもたれがちなところはある。
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また問題解決に[[トランザム|トランザムバースト]]を多用し過ぎな面が目立つことも、しばしば槍玉に挙げられるポイントとなっている。
    
なお、近年のスパロボでは珍しく[[声優ネタ]]やネットスラングなどの小ネタはかなり抑えられている。
 
なお、近年のスパロボでは珍しく[[声優ネタ]]やネットスラングなどの小ネタはかなり抑えられている。