「アスカ」の版間の差分

 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
{{Otheruseslist|『魔法騎士レイアース』の登場人物である'''アスカ'''|TVアニメ『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の登場人物|惣流・アスカ・ラングレー|『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の登場人物|式波・アスカ・ラングレー|TVアニメ『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の登場人物|シン・アスカ|}}
+
{{Otheruseslist|『魔法騎士レイアース』の登場人物である'''アスカ'''|TVアニメ『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』の登場人物|惣流・アスカ・ラングレー|『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』の登場人物|式波・アスカ・ラングレー|}}
  
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
39行目: 39行目:
 
:本作では侵攻の理由が「守りたいもののために自分もロボットが欲しいから奪う」と原作より多少マシなものとなっている。
 
:本作では侵攻の理由が「守りたいもののために自分もロボットが欲しいから奪う」と原作より多少マシなものとなっている。
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]で[[サイズ差補正無視]]を多く習得できるのだが、元々巨大サンユンの怪光線にも付いているため習得させる理由がない。
 
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]で[[サイズ差補正無視]]を多く習得できるのだが、元々巨大サンユンの怪光線にも付いているため習得させる理由がない。
:余談であるが、[[レイ・ラングレン|レイ]]と同時に加入する可能性が高く、[[新世紀エヴァンゲリオン|今回は参戦]][[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|していない作品]]を彷彿とさせる並びとなる。
+
:余談であるが、[[レイ・ラングレン|レイ]]と同時に加入する可能性が高く、[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|今回は参戦していない作品]]を彷彿とさせる並びとなる。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
 
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。
  
76行目: 76行目:
 
;「やれ、巨大サンユン! 怪獣を踏み潰せ!」
 
;「やれ、巨大サンユン! 怪獣を踏み潰せ!」
 
:[[怪獣]]との特殊戦闘台詞。
 
:[[怪獣]]との特殊戦闘台詞。
;「お、落ち着け!落ち着くのじゃ、エメロード姫!」
+
;「お、落ち着け! 落ち着くのじゃ、エメロード姫!」
 
:[[エメロード]]との特殊戦闘台詞。流石のアスカもあまりに突然で困惑しているのが目にとれる。
 
:[[エメロード]]との特殊戦闘台詞。流石のアスカもあまりに突然で困惑しているのが目にとれる。
  
 
=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
;レイノルド「ブルーホールを通って、次から次へと厄介事がやってきますね」<br />「悪かったな」<br />タトラ「同じ来訪者として、お詫び申し上げます、レイノルド副長」<br />レイノルド「い、いえ!タトラ王女と出会えた事はブルーホールに感謝しております!」<br />「きーっ!妾への態度と全然違うではないか!」
+
;レイノルド「ブルーホールを通って、次から次へと厄介事がやってきますね」<br />「悪かったな」<br />タトラ「同じ来訪者として、お詫び申し上げます、レイノルド副長」<br />レイノルド「い、いえ! タトラ王女と出会えた事はブルーホールに感謝しております!」<br />「きーっ! 妾への態度と全然違うではないか!」
 
:「黒い翼」より。[[レイノルド・ハーディン]]の態度がアスカと[[タトラ]]とで違うことに憤り、[[タータ]]から慰められる。
 
:「黒い翼」より。[[レイノルド・ハーディン]]の態度がアスカと[[タトラ]]とで違うことに憤り、[[タータ]]から慰められる。
 
;「せっかくの機会なのだから、巨大サンユンも女子の格好をさせた方がよかったかのぅ」<br />サンユン「それだけは、どうかご勘弁を…。僕、お嫁に行けなくなります…」
 
;「せっかくの機会なのだから、巨大サンユンも女子の格好をさせた方がよかったかのぅ」<br />サンユン「それだけは、どうかご勘弁を…。僕、お嫁に行けなくなります…」

2024年8月25日 (日) 11:27時点における最新版

アスカは『魔法騎士レイアース』の登場人物。

アスカ
漢字表記 阿洲花
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 西村ちなみ
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
種族 ファーレン人
性別
身長 92cm
所属 ファーレン
称号 第一皇女
好きな物 お菓子(桃饅頭)
いたずら
テンプレートを表示

概要編集

第二章から登場。ファーレンの第一皇女。

背丈は小柄(幼稚園児ぐらい)で、一人称は「妾(わらわ)」。両親は亡くなっており、ファーレン唯一の皇族。オートザム、チゼータに並びセフィーロに侵攻するが、その理由は「セフィーロをお菓子で一杯の国にする」という子供らしいワガママなものだった。

確かにワガママで周囲を困らせることも多いが、心から国と民の幸せを第一に考え、身を挺して配下を守ろうとするなど、根は素直で優しく悪い人間ではない。

幻術使いでもあり、お側役のサンユンをモデルとした幻の「巨大サンユン」を創り出すことができる。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦30
初登場作品。担当声優の西村ちなみ氏は、今作でSRW初出演。巨大サンユンのパイロットを務める。進め方次第ではザガートとの決戦に参加することが可能であり、エメロードに対する特殊戦闘台詞も存在している。
幻術でゴーレムティラントーの幻も創り出している。脱力の消費SPが30と破格の低さであり、脱力要員として起用する価値があるが習得レベルも55とかなり遅いのが難点。エースボーナスも非常に優秀で、巨大サンユンに『最強武器の攻撃力を固定する強化パーツ』を取り付けると、戦闘もサポートもこなせるようになる。
問題なのがアスカ自身の能力の低さ。回避以外が全てワースト10圏内で巨大サンユンの性能を活かしきれていない。
本作では侵攻の理由が「守りたいもののために自分もロボットが欲しいから奪う」と原作より多少マシなものとなっている。
バグサイズ差補正無視を多く習得できるのだが、元々巨大サンユンの怪光線にも付いているため習得させる理由がない。
余談であるが、レイと同時に加入する可能性が高く、今回は参戦していない作品を彷彿とさせる並びとなる。
エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「回避アップ」。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

30
集中根性気合鉄壁脱力
自軍最小コストで使える脱力が非常に優秀。SPアップやSP回復を育成すれば盤石。
SP最大値増加パーツや回復系消費パーツを詰めばサンユンのSPも増やすことができ、必要な支援系精神の大半を一機で完結させられる。
最前線に送り込むなら低い回避率からかさむ被弾を「根性」「鉄壁」で耐え、「愛」で殴り返す運用になる。

特殊スキル編集

30
闘争心L1、気力+(ATK)気力限界突破L1、ヒット&アウェイパーツ供給
気力系を浅く広く所持。
脱力を活かすためにSP関連、補給装置を活かすためにレスキュー技能を追加習得させると良いだろう。
巨大サンユンは射程1-4のP武器一つだけなのだが何故かヒット&アウェイ持ちである。別に無駄にはならないが…。

エースボーナス編集

巨大サンユンの移動力+1、照準値+30、運動性+30、与ダメージ1.2倍。
30』で採用。巨大サンユンの強さを全体的に引き上げるボーナス内容で、移動力が上がるのが特に嬉しい。
与ダメージ1.2倍は、巨大サンユンに『エクストラアームズ』系統のパーツを付けるとフル活用できるだろう。

人間関係編集

サンユン
アスカのお側役。幼少期から共に育ちワガママによって何かと振り回すが、絶対的な信頼を寄せると同時にほのかな好意を抱いている。
チャンアン
ファーレンの大臣。勉強をサボろうとしては口やかましく叱られるが、お互い大切に想っている。
鳳凰寺風
彼女と対面を果たした際に影響を受ける。

スパロボシリーズの名台詞編集

戦闘台詞編集

「モビルスーツは、色々な種類があるものじゃのう!」
モビルスーツとの特殊戦闘台詞。
「やれ、巨大サンユン! 怪獣を踏み潰せ!」
怪獣との特殊戦闘台詞。
「お、落ち着け! 落ち着くのじゃ、エメロード姫!」
エメロードとの特殊戦闘台詞。流石のアスカもあまりに突然で困惑しているのが目にとれる。

シナリオデモ編集

レイノルド「ブルーホールを通って、次から次へと厄介事がやってきますね」
「悪かったな」
タトラ「同じ来訪者として、お詫び申し上げます、レイノルド副長」
レイノルド「い、いえ! タトラ王女と出会えた事はブルーホールに感謝しております!」
「きーっ! 妾への態度と全然違うではないか!」
「黒い翼」より。レイノルド・ハーディンの態度がアスカとタトラとで違うことに憤り、タータから慰められる。
「せっかくの機会なのだから、巨大サンユンも女子の格好をさせた方がよかったかのぅ」
サンユン「それだけは、どうかご勘弁を…。僕、お嫁に行けなくなります…」
DLCシナリオ「清く正しく美しく、そして強く」より。女性陣のみで出撃した際の戦闘前会話

搭乗機体・関連機体編集

童夢
ファーレンの移動要塞。
巨大サンユン
アスカが創り出した巨大な幻でサンユンがモデル。

余談編集

  • 名前の由来は1983年より2002年までいすゞ自動車が販売していたミドルセダン車「いすゞ・アスカ」から。