「メカ白骨鬼」の版間の差分

(ページの作成:「== メカ白骨鬼(Mecha Hakkotuki) == *登場作品ゲッターロボG *分類:百鬼メカ *全高:---m *重量:---t <!-- *装甲材質: -...」)
 
 
(9人の利用者による、間の23版が非表示)
1行目: 1行目:
== メカ白骨鬼(Mecha Hakkotuki) ==
+
{{登場メカ概要
 +
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]
 +
*{{登場作品 (メカ)|ゲッターロボG}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
  
*[[登場作品]][[ゲッターロボG]]
+
{{登場メカ概要
*分類:[[百鬼メカ]]
+
| タイトル = スペック
*全高:---m
+
| 分類 = [[百鬼メカ]]
*重量:---t
+
| 開発者 = [[グラー博士]]
<!-- *装甲材質: -->
+
| 所属 = [[百鬼帝国]]
<!-- *動力: -->
+
| パイロット = [[白骨鬼]]
<!-- *開発者: -->
+
}}
*主なパイロット:[[白骨鬼]]
+
'''メカ白骨鬼'''は『[[ゲッターロボG]]』の登場メカ。
  
角の付いたガイコツの頭に、両腕はガトリングガンという[[百鬼メカ]]。
+
== 概要 ==
 +
第8話「夜空に輝く二つ星」に登場した[[百鬼帝国]]歴戦の猛者・[[白骨鬼]]がメインパイロットを務める複数操縦タイプの[[百鬼メカ]]。
 +
 +
角の付いたガイコツの頭部と、ガトリングガンを装備した両腕が特徴。胸部には愛娘・[[リサ (ゲッターロボ)|リサ]]の遺体を収納するスペースが有る。
  
[[百鬼帝国]]の心優しい老婆、[[白骨鬼]]が乗り、老練なテクニックで[[ゲッターチーム]]を苦しめた。
+
老練なテクニックで[[ゲッターチーム]]を苦しめ、第1ラウンドでは[[ゲッターポセイドン]]、第2ラウンドでは[[ゲッタードラゴン]]を圧倒する程の強さを見せ付けたが、[[飛行]]に用いる背面の推進器部分がウィークポイントらしく、最期はリサの恩人・[[早乙女ミチル]]に討たれる事を望んだ白骨鬼によって、故意に[[レディコマンド]]のミサイルを推進器に受け爆散した。
 +
 
 +
[[漫画|原作漫画版]][[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』「新たなる戦い」にも再生[[百鬼メカ|百鬼獣]]軍団の1体として登場するが、起動した[[真ゲッター1]]に背後からゲッタートマホークで頭部を斬り裂かれた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
=== COMPACTシリーズ ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}
 +
:初登場作品。[[メカザウルス]]に混じって百鬼帝国の戦力として活躍する。[[人工知能]]により動かされる。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 +
:『COMPACT2』と同じような扱い。移動後攻撃可能なので少し注意。
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 +
:人工知能により動かされる。シリーズ通して一番弱い扱いなので、特に注意する必要もない。
  
=== '''携帯機シリーズ''' ===
+
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
:[[白骨鬼]]が乗る。性能はザコ担当の[[メカ角面鬼]]より少し上という程度。そこまで怖い相手ではない。中盤から量産された物が戦場に投入されている。
+
:性能はザコ担当の[[メカ角面鬼]]より少し上という程度。そこまで怖い相手ではない。
 
+
:序盤は[[白骨鬼]]が乗るが、[[リサ (ゲッターロボ)|リサ]]を仲間にしていると、最後の出番である地上ルート第9話では登場イベントで[[ヒドラー]][[自爆]][[特攻]]を仕掛けるため戦えない。中盤からは量産されている。
=== '''COMPACTシリーズ''' ===
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
 
:初登場作品。[[メカザウルス]]に混じって百鬼帝国の戦力として活躍する。[[人工知能]]により動かされる。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:COMPACT2と同じような扱い。移動後攻撃可能なので少し注意。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
:[[人工知能]]により動かされる。シリーズ通して一番弱い扱いなので、特に注意する必要もない。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;アームマシンガン
 
;アームマシンガン
 +
:下腕部自体がリボルバー拳銃の弾倉型のガトリングガンになっている。下腕部を発射して爆弾にする荒業も可能。
 +
;破壊光線
 +
:劇中では「殺人光線」と呼称された角から発射する緑色の光線。ゲッタービームに圧し勝つ程の威力を有する。
 +
 +
=== 移動タイプ ===
 +
;[[陸]]
 
:
 
:
;破壊光線
+
 
 +
=== [[サイズ]] ===
 +
;M
 
:
 
:
<!-- !!特殊能力 -->
 
<!-- なし -->
 
<!-- !対決 -->
 
<!-- !名場面 -->
 
<!-- !商品情報 -->
 
<!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
 
<!-- !話題まとめ -->
 
  
== 資料リンク ==
+
== 対決 ==
<!-- *[[一覧:メカ白骨鬼]] -->
+
;対[[ゲッタードラゴン]]
 +
:怒りのまま暴れ狂い、ドラゴンを打ち倒すわ教官鬼丸(娘を殺した真犯人)を虐殺するわと破壊の限りを尽くす。
 +
 
 +
== 名場面 ==
 +
;夜空に輝く二つ星
 +
:[[早乙女ミチル|ミチル]]の「[[リサ (ゲッターロボ)|リサ]]は平和を願っていた!」の言葉の前に戦意を無くした鬼母は、ミサイル攻撃の前に背中を晒し、自害同然にその命を失う。そして夜空の二つ星に、ミチルはようやく一緒になれた母子を思い涙するのだった。
 +
 
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{ゲッターロボシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:めかはつこつき}}
 
{{DEFAULTSORT:めかはつこつき}}
 
[[Category:登場メカま行]]
 
[[Category:登場メカま行]]
 +
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]

2023年7月1日 (土) 22:19時点における最新版

メカ白骨鬼は『ゲッターロボG』の登場メカ。

メカ白骨鬼
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 百鬼メカ
開発者 グラー博士
所属 百鬼帝国
パイロット 白骨鬼
テンプレートを表示

概要編集

第8話「夜空に輝く二つ星」に登場した百鬼帝国歴戦の猛者・白骨鬼がメインパイロットを務める複数操縦タイプの百鬼メカ

角の付いたガイコツの頭部と、ガトリングガンを装備した両腕が特徴。胸部には愛娘・リサの遺体を収納するスペースが有る。

老練なテクニックでゲッターチームを苦しめ、第1ラウンドではゲッターポセイドン、第2ラウンドではゲッタードラゴンを圧倒する程の強さを見せ付けたが、飛行に用いる背面の推進器部分がウィークポイントらしく、最期はリサの恩人・早乙女ミチルに討たれる事を望んだ白骨鬼によって、故意にレディコマンドのミサイルを推進器に受け爆散した。

原作漫画版真ゲッターロボ』「新たなる戦い」にも再生百鬼獣軍団の1体として登場するが、起動した真ゲッター1に背後からゲッタートマホークで頭部を斬り裂かれた。

登場作品と操縦者編集

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
初登場作品。メカザウルスに混じって百鬼帝国の戦力として活躍する。人工知能により動かされる。
スーパーロボット大戦IMPACT
『COMPACT2』と同じような扱い。移動後攻撃可能なので少し注意。
スーパーロボット大戦COMPACT3
人工知能により動かされる。シリーズ通して一番弱い扱いなので、特に注意する必要もない。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦A
性能はザコ担当のメカ角面鬼より少し上という程度。そこまで怖い相手ではない。
序盤は白骨鬼が乗るが、リサを仲間にしていると、最後の出番である地上ルート第9話では登場イベントでヒドラー自爆特攻を仕掛けるため戦えない。中盤からは量産されている。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

アームマシンガン
下腕部自体がリボルバー拳銃の弾倉型のガトリングガンになっている。下腕部を発射して爆弾にする荒業も可能。
破壊光線
劇中では「殺人光線」と呼称された角から発射する緑色の光線。ゲッタービームに圧し勝つ程の威力を有する。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

対決編集

ゲッタードラゴン
怒りのまま暴れ狂い、ドラゴンを打ち倒すわ教官鬼丸(娘を殺した真犯人)を虐殺するわと破壊の限りを尽くす。

名場面編集

夜空に輝く二つ星
ミチルの「リサは平和を願っていた!」の言葉の前に戦意を無くした鬼母は、ミサイル攻撃の前に背中を晒し、自害同然にその命を失う。そして夜空の二つ星に、ミチルはようやく一緒になれた母子を思い涙するのだった。