「カール・リヒテン・シュバルツ」の版間の差分
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:弟。尊敬と同時にコンプレックスも抱かれていた。 | :弟。尊敬と同時にコンプレックスも抱かれていた。 | ||
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:忠誠を誓っていたように見えたが内心では反感を抱いていた。 | :忠誠を誓っていたように見えたが内心では反感を抱いていた。 | ||
;マルクス大尉 | ;マルクス大尉 | ||
− | : | + | :アニメ登場初期の部下。功名心が強く、水面下ではプロイツェンの指揮のもとに動いていた。マウントオッサ攻略戦に前後して少佐への昇進を果たすが、元上司のシュバルツの配下に置かれ落胆。自らの階級を盾にしてシュバルツの撤退命令を無視した結果、要塞の自爆に巻き込まれ死亡した。 |
;ラルフ少佐 | ;ラルフ少佐 | ||
:同僚で友人。しかしラルフはプロイツェン側に付きルドルフを殺害しようとした。 | :同僚で友人。しかしラルフはプロイツェン側に付きルドルフを殺害しようとした。 | ||
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:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではこの設定が回収されGRと組むことに。 | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』ではこの設定が回収されGRと組むことに。 | ||
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;「あいにくわたくしは前線の一将校でしかありません。元帥閣下の崇高なる御意志を理解するには、まだまだ未熟者であります」 | ;「あいにくわたくしは前線の一将校でしかありません。元帥閣下の崇高なる御意志を理解するには、まだまだ未熟者であります」 | ||
:第7話より、ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。彼の皮肉屋である部分がよく出たセリフである。これに対してプロイツェンは遠回しな恫喝で返している。ちなみにこの後彼は中の人つながりか、[[ブラックサレナ|黒百合]]を撫でていた。 | :第7話より、ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。彼の皮肉屋である部分がよく出たセリフである。これに対してプロイツェンは遠回しな恫喝で返している。ちなみにこの後彼は中の人つながりか、[[ブラックサレナ|黒百合]]を撫でていた。 | ||
− | ; | + | ;「貴重な忠告だ。紙に書いて壁に張っておこう」 |
:第29話にて、ラルフ少佐から「時代の流れに敏感になれ」と言われた際の返答。ラルフに「相変わらずだな」と呆れ混じりに感心されても「お前は変わり身が早過ぎる」とこれまた皮肉で返していたが、ラルフは彼のこのような一面を理解していたので怒るどころかむしろ安心していた。 | :第29話にて、ラルフ少佐から「時代の流れに敏感になれ」と言われた際の返答。ラルフに「相変わらずだな」と呆れ混じりに感心されても「お前は変わり身が早過ぎる」とこれまた皮肉で返していたが、ラルフは彼のこのような一面を理解していたので怒るどころかむしろ安心していた。 | ||
;「俺は… 時代の流れに逆らって生きていくのが合っているらしい」 | ;「俺は… 時代の流れに逆らって生きていくのが合っているらしい」 | ||
− | : | + | :上記と同じく第29話で、基地の自爆スイッチを押したあと、自身に銃を向けたラルフ少佐に対して言った台詞。この後基地の自爆によって殉職したかに思えたが、無事に生還した。 |
+ | ;バン「野暮用とか言われてるけど…」<br />「こんな奴は知らん」 | ||
+ | :第41話ラスト、事件を解決した後、フィーネに会い先程までの兄との戦いを「野暮用」と言うなど調子の良いトーマに向けて、少し呆れた様子でこの台詞を言った。 | ||
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | <!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --> | ||
2024年2月26日 (月) 01:53時点における最新版
カール・リヒテン・シュバルツは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。
カール・リヒテン・シュバルツ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 上田祐司(現:うえだゆうじ) |
デザイン |
上山道郎(原案) 坂崎忠(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 |
パイロット サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 男 |
所属 | ガイロス帝国軍 |
軍階級 | 少佐(第1部)、大佐(第2部) |
概要編集
帝国軍に所属する金髪の男性。
名門の家系シュバルツ家に生まれ育っているが、悪役としての印象が強かった帝国軍らしからぬモラルを弁えた人物で歴戦の指揮官として部下からの人望は厚く、帝国と共和国を和解させようと願っていた。また、帝国軍の軍人としては珍しく共和国の事を反乱軍と呼ばない。その一方で皮肉屋でもあり、劇中でも頻繁に言っている。この一面は軍内部では非常に有名らしく、皮肉を浴びせた相手から意趣返しに嫌味で返答されることも多い。
第一部の終盤ではバン・フライハイトや共和国軍と協力してデスザウラーと戦う。また、第二部でも彼らに協力し、ウルトラザウルスに乗り組んで以降は、グラビティカノンの射撃管制を担当。バン達と共にヒルツのデススティンガー、デスザウラーを討伐した。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。第1章追加ミッション「白き騎士」でアイアンコングSSに乗って先行登場。枢木スザクと協力して盗賊を退治する。
- 本格登場は第2章から。メイン7話-2「シュバルツの攻勢」において敵対することとなる。こちらでも乗機はアイアンコングSS。
- 第3章追加ミッション「夜鷹の夢」を購入してクリアすれば、アイアンコングMk-IIに乗って自軍へ正式加入してくれる。購入していないか未クリアの場合は、アイアンコングMk-IIはスポット参戦でのみ使用可能となる。
- 第7章からは26話-3「ウルトラザウルス復活」で加入するウルトラザウルスのサブパイロットになる。アイアンコングMk-II未加入の場合、このサブパイロットとしてしか運用できない。
- ちなみに、ウルトラザウルスに搭乗しても、他のサブパイロットと違い、メインパイロットとレベルは同期されない点には注意。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
エースボーナス編集
- 脱力
- 『OE』。攻撃が命中すると敵の気力-10。
人間関係編集
- バン・フライハイト
- 第一部の少年編においては影で彼らを助けている。第二部のガーディアンフォース編ではトーマが同僚となった事もあり、大幅に絡みが増える。
- ロブ・ハーマン
- ライバルとして敵対。お互いにその腕前を称え合っており、ガーディアンフォース編では仲間同士で酒を酌み交わす仲となった。
- トーマ・リヒャルト・シュバルツ
- 弟。尊敬と同時にコンプレックスも抱かれていた。
- ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
- 君主。忠誠を誓っている。
- ギュンター・プロイツェン
- 忠誠を誓っていたように見えたが内心では反感を抱いていた。
- マルクス大尉
- アニメ登場初期の部下。功名心が強く、水面下ではプロイツェンの指揮のもとに動いていた。マウントオッサ攻略戦に前後して少佐への昇進を果たすが、元上司のシュバルツの配下に置かれ落胆。自らの階級を盾にしてシュバルツの撤退命令を無視した結果、要塞の自爆に巻き込まれ死亡した。
- ラルフ少佐
- 同僚で友人。しかしラルフはプロイツェン側に付きルドルフを殺害しようとした。
- ロッソ、ヴィオーラ
- 上山道郎の漫画版における、かつての上官達。
- 『OE』ではこの設定が回収されGRと組むことに。
- リーゼ
- 彼女の罠にかかり洗脳されたことがある。
他作品との人間関係編集
ゾイドシリーズ編集
リアル系編集
- 枢木スザク
- 『OE』にて、盗賊団に襲われた村を守るために彼と共闘する。戦闘後は彼を帝国軍に引き入れ、同志となる。
- ロイド・アスプルンド、セシル・クルーミー
- 『OE』にて、惑星Ziにスザクと共に飛ばされた彼らを保護し、帝国軍に引き入れる。その際は白いグスタフで同行する。
名台詞編集
- 「あいにくわたくしは前線の一将校でしかありません。元帥閣下の崇高なる御意志を理解するには、まだまだ未熟者であります」
- 第7話より、ギュンター・プロイツェンの命令に対する反応。彼の皮肉屋である部分がよく出たセリフである。これに対してプロイツェンは遠回しな恫喝で返している。ちなみにこの後彼は中の人つながりか、黒百合を撫でていた。
- 「貴重な忠告だ。紙に書いて壁に張っておこう」
- 第29話にて、ラルフ少佐から「時代の流れに敏感になれ」と言われた際の返答。ラルフに「相変わらずだな」と呆れ混じりに感心されても「お前は変わり身が早過ぎる」とこれまた皮肉で返していたが、ラルフは彼のこのような一面を理解していたので怒るどころかむしろ安心していた。
- 「俺は… 時代の流れに逆らって生きていくのが合っているらしい」
- 上記と同じく第29話で、基地の自爆スイッチを押したあと、自身に銃を向けたラルフ少佐に対して言った台詞。この後基地の自爆によって殉職したかに思えたが、無事に生還した。
- バン「野暮用とか言われてるけど…」
「こんな奴は知らん」 - 第41話ラスト、事件を解決した後、フィーネに会い先程までの兄との戦いを「野暮用」と言うなど調子の良いトーマに向けて、少し呆れた様子でこの台詞を言った。
搭乗機体編集
- セイバータイガーSS
- ダークホーン
- アイアンコングSS
- アイアンコングMk-II
余談編集
- 皮肉屋の一面も持つがこの一面が彼の人気を上げることにもなっている。
- 彼の使用機には、必ずと言って良いほどガトリング砲を装備している事からファンには「ガトリング王子」と呼ばれている。