「ブレイブポリス」の版間の差分

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平時は警視庁に隣接する専用基地「デッカールーム」で待機している。同基地は整備ハンガー等を備えた格納庫型の基地となる予定であったが、ロボット形態でのデスクワークを行えるよう彼らの体格に合わせた事務所型の基地として完成した。
 
平時は警視庁に隣接する専用基地「デッカールーム」で待機している。同基地は整備ハンガー等を備えた格納庫型の基地となる予定であったが、ロボット形態でのデスクワークを行えるよう彼らの体格に合わせた事務所型の基地として完成した。
  
なお、通常のロボット犯罪の他、超常現象に対する捜査などもブレイブポリスの管轄であるが、必要とあれば潜入を含む国外での捜査も認められている模様。
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なお、通常のロボット犯罪の他、超常現象に対する捜査などもブレイブポリスの管轄であるが、必要とあれば潜入を含む国外での捜査も認められている模様。<ref>なお、ブレイブポリスが所属している設定の警視庁はあくまでも東京都を所轄する警察組織(他道府県における◯◯県警に相当)であるため、国際的な広域的捜査は実際は管轄外となる。</ref>
  
 
==SRWにおいて==
 
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;[[スーパーロボット大戦30]]
 
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:初参戦作品。レベル制の[[特殊スキル]]として採用され、所属する勇者達が所持している。
 
:初参戦作品。レベル制の[[特殊スキル]]として採用され、所属する勇者達が所持している。
:レベルごとに命中・回避率に補正がかかる他、自軍フェイズ開始時毎のSP回復量が上昇。Lv2以降は技量も上昇する。また、[[エースボーナス]]を獲得した([[ファイヤージェイデッカー|ファイヤー]])[[ジェイデッカー]]および[[デュークファイヤー]]が出撃中、全ブレイブポリスが与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍という強力な補正を得られるため、セット運用が推奨される。
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:レベルごとに命中・回避率に補正がかかる他、自軍フェイズ開始時毎のSP回復量が上昇。Lv2以降は[[技量]]も上昇する。また、[[エースボーナス]]を獲得した([[ファイヤージェイデッカー|ファイヤー]])[[ジェイデッカー]]および[[デュークファイヤー]]が出撃中、全ブレイブポリスが与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍という強力な補正を得られるため、セット運用が推奨される。
 
:この技能のためか、[[勇者シリーズ]]のキャラクターが有していた「[[勇者|勇者(ヒーロー)]]」をブレイブポリスは持たない。
 
:この技能のためか、[[勇者シリーズ]]のキャラクターが有していた「[[勇者|勇者(ヒーロー)]]」をブレイブポリスは持たない。
 
:原作とは異なり[[GGG]]という先達が既に存在しているため、ブレイブポリスには開発当初から心が存在し、時間をかけてそれを育てる予定であったことが語られている。また、太陽系各地を転戦とする[[ドライクロイツ]]の性質から、デッカールームは[[ドライストレーガー]]内部に建造されている。
 
:原作とは異なり[[GGG]]という先達が既に存在しているため、ブレイブポリスには開発当初から心が存在し、時間をかけてそれを育てる予定であったことが語られている。また、太陽系各地を転戦とする[[ドライクロイツ]]の性質から、デッカールームは[[ドライストレーガー]]内部に建造されている。
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;[[カゲロウ]]
 
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:シャドウ丸のプロトタイプであり、影のブレイブポリスであった。
 
:シャドウ丸のプロトタイプであり、影のブレイブポリスであった。
:原作では正式所属することなく失われてしまったが、『30』では条件を満たすと、もうひとりの忍者刑事として復活。特殊スキルとしてのブレイブポリスも習得する。
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:原作では正式所属することなく失われてしまったが、『30』では条件を満たすと、'''もうひとりの忍者刑事'''として復活。特殊スキルとしてのブレイブポリスも習得する。
 
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:;[[スーパービルドタイガー]]
 
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::ビルドタイガーとドリルボーイが合体したビルドタイガーの強化形態。
 
::ビルドタイガーとドリルボーイが合体したビルドタイガーの強化形態。
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2024年2月1日 (木) 19:19時点における最新版

ブレイブポリスとは『勇者警察ジェイデッカー』に登場する組織。及びそこに所属するロボット刑事の別名。

概要編集

21世紀、最新の科学技術はロボットを使用した凶悪犯罪やバイオ怪物の出現といった新しいタイプの事件を生み、これまで考えられなかった未知の災害といった新しい社会的脅威をも生み出すようになった。これらの事件に対して警視総監冴島十三人工知能「超AI」を搭載したロボット刑事チームを創設しこれに対抗した。勇者警察「ブレイブポリス」の誕生である。

ブレイブポリス1号機であるデッカードは開発中に秘密工場に迷い込んだ友永勇太との交友によって人間に近い心を持つようになっており、両者のが想定以上の性能を発揮すると見た冴島によって勇太はブレイブポリスのボスとして登用され、以降のブレイブポリスも心を持った超AIが採用されるようになった。

心を持つ故に各々に葛藤を抱え、時としてメンバー同士の衝突を生むこともあり、それを不安視する反対派も存在するが、同時に心があるからこそそれを乗り越えて成長する可能性も秘めている。

平時は警視庁に隣接する専用基地「デッカールーム」で待機している。同基地は整備ハンガー等を備えた格納庫型の基地となる予定であったが、ロボット形態でのデスクワークを行えるよう彼らの体格に合わせた事務所型の基地として完成した。

なお、通常のロボット犯罪の他、超常現象に対する捜査などもブレイブポリスの管轄であるが、必要とあれば潜入を含む国外での捜査も認められている模様。[1]

SRWにおいて編集

単独作品 編集

スーパーロボット大戦30
初参戦作品。レベル制の特殊スキルとして採用され、所属する勇者達が所持している。
レベルごとに命中・回避率に補正がかかる他、自軍フェイズ開始時毎のSP回復量が上昇。Lv2以降は技量も上昇する。また、エースボーナスを獲得した(ファイヤージェイデッカーおよびデュークファイヤーが出撃中、全ブレイブポリスが与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍という強力な補正を得られるため、セット運用が推奨される。
この技能のためか、勇者シリーズのキャラクターが有していた「勇者(ヒーロー)」をブレイブポリスは持たない。
原作とは異なりGGGという先達が既に存在しているため、ブレイブポリスには開発当初から心が存在し、時間をかけてそれを育てる予定であったことが語られている。また、太陽系各地を転戦とするドライクロイツの性質から、デッカールームはドライストレーガー内部に建造されている。
条件を満たしカゲロウが復活した場合、彼も正式にブレイブポリスに迎え入れられ、彼も加入後にブレイブポリスの特殊スキルが解禁される。
Lv 命中・回避率 技量 SP回復量
1 +2% +0 +1
2 +4% +2 +1
3 +6% +4 +2
4 +8% +6 +2
5 +10% +8 +3
6 +12% +10 +3
7 +14% +12 +4
8 +16% +14 +5
9 +18% +16 +5

所属人物編集

友永勇太
ブレイブポリスのボス。小学生でありながら冴島の異例の人事によって警察官に登用された。当人も警察官としての資質と勇気を持つ。
藤堂俊助
ブレイブポリスの開発責任者。彼らの身体や装備のメンテナンスも行っている。
レジーナ・アルジーン
イギリスの天才少女。イギリスのブレイブポリス開発を主導している。

関連人物 編集

冴島十三
警視総監。ブレイブポリス計画の立案者。ブレイブポリスにとって直属の上司となる。ブレイブポリスの名前や武器のセンスも彼の意向が反映されている。
東一門
警視庁副総監。ブレイブポリス計画を不安視する反対派の一人だが、彼らとの交友を経てその認識を改める。

主なブレイブポリス編集

デッカード
ブレイブポリスの第1号機となる勇者刑事
マクレーン
ショットガンを武器とするコンバット刑事。ビルドチームのリーダー。
パワージョー
中国拳法を得意とするカンフー刑事。ビルドチームの一員。
ダンプソン
プロレス技を得意とするレスラー刑事。ビルドチームの一員。
シャドウ丸
6つの形態への多段変形機構を持つ忍者刑事
カゲロウ
シャドウ丸のプロトタイプであり、影のブレイブポリスであった。
原作では正式所属することなく失われてしまったが、『30』では条件を満たすと、もうひとりの忍者刑事として復活。特殊スキルとしてのブレイブポリスも習得する。
ドリルボーイ
地中移動能力を持ったサッカー刑事。ビルドチームの新メンバー。
ガンマックス
ハイウェイパトロールから異動してきた白バイ刑事
デューク
スコットランドヤードからやって来た騎士刑事

合体形態編集

ジェイデッカー
デッカードがジェイローダーと合体した姿。
デュークファイヤー
デュークがファイヤーローダーと合体した姿。
ファイヤージェイデッカー
ジェイデッカーとデュークファイヤーの合体した最強のブレイブポリス。
ビルドタイガー
ビルドチームの3体が合体した形態。
スーパービルドタイガー
ビルドタイガーとドリルボーイが合体したビルドタイガーの強化形態。

脚注 編集

  1. なお、ブレイブポリスが所属している設定の警視庁はあくまでも東京都を所轄する警察組織(他道府県における◯◯県警に相当)であるため、国際的な広域的捜査は実際は管轄外となる。