「チャップ・アデル」の版間の差分
(下りと誤字で書かれていたのを件と修正。) |
(→αシリーズ) |
||
(5人の利用者による、間の9版が非表示) | |||
11行目: | 11行目: | ||
{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = 地球人 | + | | 種族 = [[種族::地球人]] |
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 年齢 = [[年齢::24]]歳 | | 年齢 = [[年齢::24]]歳 | ||
− | | 所属組織 = | + | | 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}} → {{所属 (人物)|ティターンズ}} |
− | | 所属部隊 = [[ | + | | 所属部隊 = {{所属 (人物)|不死身の第4小隊|第4小隊}} → {{所属 (人物)|アルビオン隊}}(MS隊) |
− | | 階級 = 少尉 | + | | 役職 = |
+ | ;不死身の第4小隊 | ||
+ | :[[役職::隊員]] | ||
+ | ;アルビオン隊MS隊 | ||
+ | :[[役職::隊員]] | ||
+ | | 階級 = [[階級::少尉]] | ||
}} | }} | ||
'''チャップ・アデル'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。 | '''チャップ・アデル'''は『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の登場人物。 | ||
23行目: | 28行目: | ||
[[アルビオン]]に補充された[[MS]]パイロット。階級は少尉。[[ジム・キャノンII]]に搭乗する。 | [[アルビオン]]に補充された[[MS]]パイロット。階級は少尉。[[ジム・キャノンII]]に搭乗する。 | ||
− | [[アルファ・A・ベイト]]、[[ベルナルド・モンシア]]と共に、[[一年戦争]]時は[[不死身の第4小隊|第4小隊]]に所属し、[[サウス・バニング]] | + | [[アルファ・A・ベイト]]、[[ベルナルド・モンシア]]と共に、[[一年戦争]]時は[[不死身の第4小隊|第4小隊]]に所属し、[[サウス・バニング]]の部下であった。ちなみに既婚者で、妻とはよき家庭を築いていることがうかがえる描写があり、小隊の中では珍しく女性関係も誠実。 |
− | 控えめで実直な[[性格]] | + | 控えめで実直な[[性格]]で、主に支援の役割についていたためか、ベイトやモンシアより階級が低いものの、素行の悪い2人の押さえ役に回る事が多い。何かと口が悪いベイトやモンシアも彼の意見を無視できないことから、支援の腕前は相当なものであることがうかがえる。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
31行目: | 36行目: | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
:初登場作品。担当声優の幹本雄之氏も本作でSRW初参加。 | :初登場作品。担当声優の幹本雄之氏も本作でSRW初参加。 | ||
− | :[[アルファ・A・ベイト | + | :[[アルファ・A・ベイト]]と共に[[αナンバーズ]]に参加。原作同様、[[ベルナルド・モンシア]]の抑え役。『[[スーパーロボット大戦α]]』では未登場だったが、プレイヤー部隊とは別の場所で戦っていたことが劇中で語られている。 |
+ | :なぜか[[格闘 (能力)|格闘]]や[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]の伸びが良いスーパー系のような成長タイプ。他の[[不死身の第4小隊]]メンバーは成長力が平凡だが、アデルだけは成長力自体は高い。ただし[[射撃 (能力)|射撃]]や[[命中]]は伸びない。エース級というわけではないので序盤は苦しいが、[[クロスボーン・ガンダムX2]]や[[クロスボーン・ガンダムX3|X3]]を入手して機体が余ってきたら、それらを回してもいいかもしれない。或いは防御の高さと空適応Aを生かし、[[メガライダー]]に乗っての[[補給装置|補給]]役か。 | ||
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
− | : | + | :相変わらず成長タイプが格闘系だが、クロスボーンガンダムが非参戦になり、適性に合った機体が乏しい。 |
+ | :やはりメガライダーでの補給役が関の山というところだが、ベイトの持つ[[直撃]]の価値が上がり、その地位も危ぶまれる。敵の[[全体攻撃]]が苛烈になり、[[援護防御]]の見せ場も減ってしまった。 | ||
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
69行目: | 76行目: | ||
:第4話で[[コアファイター]]で帰艦するコウを妨害し、失態を犯すかなんとかするかでモンシアとベイトが賭けをする場面での台詞。この辺り二人とは違う実直さが表れている。 | :第4話で[[コアファイター]]で帰艦するコウを妨害し、失態を犯すかなんとかするかでモンシアとベイトが賭けをする場面での台詞。この辺り二人とは違う実直さが表れている。 | ||
:視聴者からは「おりるのではなく、止めろよ」と突っ込まれる場面だが、長い付き合いで無駄だと分かっていたからだろう。階級は向こうの方が上だし。 | :視聴者からは「おりるのではなく、止めろよ」と突っ込まれる場面だが、長い付き合いで無駄だと分かっていたからだろう。階級は向こうの方が上だし。 | ||
+ | ;「キース落ち着け!突破されなければこちらの勝ちだ!」 | ||
+ | :第5話で狼狽えるキースを宥めた時の台詞。敵の撃破が目的ではなく敵をあくまで通さないことが自分達の目的であると言い聞かせた台詞。 | ||
+ | :他の二人がバカにしているキースを気遣うなど彼の人柄が見える台詞で、スパロボでは戦闘の台詞にも用いられている。 | ||
;「コイツらはプロだ! 今までのヤツらじゃない!」 | ;「コイツらはプロだ! 今までのヤツらじゃない!」 | ||
:第9話で[[デラーズ・フリート]]本隊と初めて交戦した際の台詞。 | :第9話で[[デラーズ・フリート]]本隊と初めて交戦した際の台詞。 |
2024年7月4日 (木) 19:36時点における最新版
チャップ・アデルは『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の登場人物。
チャップ・アデル | |
---|---|
外国語表記 | Chap Adel[1] |
登場作品 | |
声優 | 幹本雄之 |
デザイン | 川元利浩 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 24歳 |
所属組織 | 地球連邦軍 → ティターンズ |
所属部隊 | 第4小隊 → アルビオン隊(MS隊) |
役職 |
|
軍階級 | 少尉 |
概要編集
アルビオンに補充されたMSパイロット。階級は少尉。ジム・キャノンIIに搭乗する。
アルファ・A・ベイト、ベルナルド・モンシアと共に、一年戦争時は第4小隊に所属し、サウス・バニングの部下であった。ちなみに既婚者で、妻とはよき家庭を築いていることがうかがえる描写があり、小隊の中では珍しく女性関係も誠実。
控えめで実直な性格で、主に支援の役割についていたためか、ベイトやモンシアより階級が低いものの、素行の悪い2人の押さえ役に回る事が多い。何かと口が悪いベイトやモンシアも彼の意見を無視できないことから、支援の腕前は相当なものであることがうかがえる。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。担当声優の幹本雄之氏も本作でSRW初参加。
- アルファ・A・ベイトと共にαナンバーズに参加。原作同様、ベルナルド・モンシアの抑え役。『スーパーロボット大戦α』では未登場だったが、プレイヤー部隊とは別の場所で戦っていたことが劇中で語られている。
- なぜか格闘や防御の伸びが良いスーパー系のような成長タイプ。他の不死身の第4小隊メンバーは成長力が平凡だが、アデルだけは成長力自体は高い。ただし射撃や命中は伸びない。エース級というわけではないので序盤は苦しいが、クロスボーン・ガンダムX2やX3を入手して機体が余ってきたら、それらを回してもいいかもしれない。或いは防御の高さと空適応Aを生かし、メガライダーに乗っての補給役か。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 相変わらず成長タイプが格闘系だが、クロスボーンガンダムが非参戦になり、適性に合った機体が乏しい。
- やはりメガライダーでの補給役が関の山というところだが、ベイトの持つ直撃の価値が上がり、その地位も危ぶまれる。敵の全体攻撃が苛烈になり、援護防御の見せ場も減ってしまった。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能編集
小隊長能力編集
パイロットBGM編集
- 「MEN OF DESTINY」
- 後期オープニング主題歌。
人間関係編集
- サウス・バニング
- 隊長。月でコウが一時失踪した際は共に探していた。
- アルファ・A・ベイト
- 同僚。モンシアの問題行動に共に呆れる事が多い。
- ベルナルド・モンシア
- 同僚。基本的に信頼関係はあるが、問題行動が多いモンシアに呆れ、抑え役に廻る事もしばしば。
- コウ・ウラキ、チャック・キース
- 後輩。
名台詞編集
- 「あの人に学習機能はないんでしょうか…」
- 第3話でトリントン基地に到着早々、整備兵の女性達を口説こうとするモンシアの姿に呆れて。
- 「自分はおります」
- 第4話でコアファイターで帰艦するコウを妨害し、失態を犯すかなんとかするかでモンシアとベイトが賭けをする場面での台詞。この辺り二人とは違う実直さが表れている。
- 視聴者からは「おりるのではなく、止めろよ」と突っ込まれる場面だが、長い付き合いで無駄だと分かっていたからだろう。階級は向こうの方が上だし。
- 「キース落ち着け!突破されなければこちらの勝ちだ!」
- 第5話で狼狽えるキースを宥めた時の台詞。敵の撃破が目的ではなく敵をあくまで通さないことが自分達の目的であると言い聞かせた台詞。
- 他の二人がバカにしているキースを気遣うなど彼の人柄が見える台詞で、スパロボでは戦闘の台詞にも用いられている。
- 「コイツらはプロだ! 今までのヤツらじゃない!」
- 第9話でデラーズ・フリート本隊と初めて交戦した際の台詞。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「それに、連邦のどこかに似た名前の部隊があったような気が…」
- アイビルスート第10話における「αナンバーズ」に決定した際の「似た名前」とはガンダム・センチネルの「α任務部隊」のこと。
- なお、ツグミ・タカクラが指摘した「さらに、かなり昔に似たような名前の特殊部隊が存在した記憶があるんですが…」の件はロシアの特殊部隊「アルファ部隊」のこと。