「ガンドーラ」の版間の差分

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| 全高 = 13.2 m
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| 全高 = 8.5~13.2 m<ref>合体中のドーラ部は戦車の様に旋回しての射撃が可能で、その際にシリンダー状のパーツが伸びてドーラ全体が大きくせり上がることからこのような数値と思われる。なお本機のサイズは登場回によって見え方にかなりの差があり、設定通りにドラグナーの半分ほどのこともあれば、ドラグーンが上に乗ってもまだ余裕のある巨大感で描かれることもあった。</ref>
 
| 運行自重 = 43.6 t
 
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| 戦闘重量 = 83.3 t
 
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| 動力 = [[動力::JTF-2S型 超小型核融合炉]]×2
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| 出力 = 11.2万ポンド(ドライのみ)
 
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| 最高走行速度 = 530 km/h
 
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巨大バイク'''ガンツァー'''と[[合体]]した状態の[[ドーラ]]。
 
巨大バイク'''ガンツァー'''と[[合体]]した状態の[[ドーラ]]。
  
ドーラのノズルを全て推進用に使えるため、全高13.2mの巨体でありながら最高時速530kmと驚異的なスピードを誇る、超高速戦車といった機体。また合体中のドーラ部は戦車の様に旋回しての射撃が可能。さらに戦闘中に[[分離]]・合体をすることでトリッキーな戦闘を可能にしている。
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ドーラのノズルを全て推進用に使えるため、最高時速530kmの驚異的なスピードと走破性を誇る超高速戦車といった機体。更に[[マゼラアタック|戦闘中に分離]]・合体するトリッキーな挙動が可能で、劇中ではガンツァーが破壊されても爆発前にドーラが分離して戦闘を継続する様子が度々見られた。
  
作中ではギガノスの地上戦力として運用されている。[[グン・ジェム隊]]においても複数機が運用されたが、そのうち一機は走行中にも関わらず飛びついてきた[[ケーン・ワカバ]]に奪われそのまま使用されてしまった。
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ギガノス地上部隊の主力として運用されている[[メタルアーマー]]で、初登場時は大型の輸送機からパラシュートで降下後にそのまま高速戦闘に移る空挺部隊としての投入がされた他、[[グン・ジェム隊]]においても[[ゲバイ]]や[[シュワルグ]]と並ぶ主力機である(そのうち一機は走行中にも関わらず飛びついてきた[[ケーン・ワカバ]]に奪われそのまま使用されてしまった)。<ref>この2話前(27話)にて、ヤム少佐率いる特殊部隊がグン・ジェム隊への潜入と撹乱のため、走行中のガンドーラに生身で取り付く同様のシーンがあるが、主人公補正を持たない彼らはヤム少佐を除いて次々と失敗。タイヤに巻き込まれたり轢き潰されたり壁面に叩きつけられてしまったりと、ある意味リアルな本作屈指の[[トラウマイベント|残虐シーン]]が描かれることとなった。</ref>
  
=== 構成機体 ===
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ちなみに、8000機に迫る生産がギガノス占領下の日本の工業地帯で行われた設定がある。
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:本体。合体時は兵装を担当。
 
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:巨大バイク。合体時は操縦を担当。ガンツァー側にもコクピットが存在する。
 
:巨大バイク。合体時は操縦を担当。ガンツァー側にもコクピットが存在する。
  
== 登場作品と操縦者 ==
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==登場作品と操縦者==
=== 携帯機シリーズ ===
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いずれの作品でも原作での分離合体や、撃破後にドーラのみで[[復活]]するといった再現はされていない。
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
 
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:初登場作品。[[グン・ジェム隊]]と共に登場し、[[無限機動砲]]のマップでも大量に配備されているが、何故かこれ以後は全く登場しなくなる。
 
:初登場作品。[[グン・ジェム隊]]と共に登場し、[[無限機動砲]]のマップでも大量に配備されているが、何故かこれ以後は全く登場しなくなる。
 
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:やや装甲が厚い以外は、運動性、移動力、射程などいずれも凡庸で、何より分離合体がないため特に原作未見のプレイヤーには印象に残りにくい。
=== 単独作品 ===
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:射程1~6まで隙はないが、最高威力の105mmレールキャノンが長射程であることから接近戦を挑みたい。
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:中盤以降大量に登場。自軍でも運用できるが、見た目に反して移動力は平凡。宇宙適正は悪いが強化パーツで補ってやれば宇宙でも爆走してくれる。
 
:中盤以降大量に登場。自軍でも運用できるが、見た目に反して移動力は平凡。宇宙適正は悪いが強化パーツで補ってやれば宇宙でも爆走してくれる。
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::『GC』同様に、個性的な見た目に反して平凡な能力。[[捕獲]]して自軍でも運用が可能。武器は射撃武器ばかりで、かつ実弾オンリーだが、射程は[[メタルアーマー]]の中では割と長めなのが特徴か。また、撃破する(される)とバイク事故よろしくゴロンと横転して爆散するという、妙にコミカルな一面も。
 
::『GC』同様に、個性的な見た目に反して平凡な能力。[[捕獲]]して自軍でも運用が可能。武器は射撃武器ばかりで、かつ実弾オンリーだが、射程は[[メタルアーマー]]の中では割と長めなのが特徴か。また、撃破する(される)とバイク事故よろしくゴロンと横転して爆散するという、妙にコミカルな一面も。
  
== 装備・機能 ==
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==装備・機能==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;105mm2連装レールキャノン SSX12型
 
;105mm2連装レールキャノン SSX12型
:ドーラ部に装備。発射速度毎分1350発、携行弾数320発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。[[ドラグナー2型カスタム]]に砲身を「つ」の字に捻じ曲げられてしまった際には、発射した弾丸が真後ろに飛んでいった。どうやって狙いを付けたのだろうか…。
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:ドーラ部に装備。発射速度毎分1350発、携行弾数320発。徹甲弾および爆裂弾を装填可能。
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:第29話では[[ドラグーン]]に砲身を「つ」の字に捻じ曲げられてしまったが、後にケーンがこの機体を奪った際には何故か発射でき、弾丸が真後ろの機体を撃破している。百歩譲って発射は可能だったとして、どうやって狙いを付けたのだろうか…<ref>なお、このシーンの前後ではキャノンを捻じ曲げたドラグーンが崖にぶつかってギャグ漫画のようにずっこけたり、ケーンのガンドーラ強奪劇では掴まったミサイルごと発射されそうになったり、タイヤの上に着地してしまって巻き込まれないよう全力疾走したりとコミカルな描写が多いため、突っ込むだけ野暮かもしれない。</ref>
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:『A』ではスタークガンドーラとの混同か、450mmレールキャノンと誤記されている。
 
;7連IRMポッド
 
;7連IRMポッド
 
:ドーラ部両翼に1基ずつ計2基装備。
 
:ドーラ部両翼に1基ずつ計2基装備。
 
;デュアルミサイル
 
;デュアルミサイル
:ドーラ部両翼に1発ずつ計2発装備。
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:ドーラ部両翼端に1発ずつ計2発装備。7連IRMポッドとのカブりのためかSRW未採用。
;80mmマルチデイスチャージャー
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;レーザーソード
:ガンツァー部に装備。
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:ドーラ部の左右脚部に1本ずつ装備されているが、SRWでは終始分離せず戦闘車両的な扱いのため未採用。
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;80mmマルチディスチャージャー
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:ガンツァー部に装備。徹甲弾、爆裂弾、スモーク弾、照明弾などを発射可能。
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:マルチディスチャージャーは多様な弾頭に対応した発射筒のことを指すが、分かり易さ優先かSRWでは「レールガン」表記。
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:作品によってP武器の場合もあるものの、短射程かつ低威力のため警戒の必要は少ない。
  
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:[[グン・ジェム隊]]の[[ガナン]]が使用する特別仕様機。
 
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== 余談 ==
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==余談==
*ドラグナーの企画段階ではこの時代で既に[[アドラステア級汎用戦艦|「バイク戦艦」]]のアイデアが提出されている。実際本機以外にも小型の戦闘バイクが作中で登場しているため、「バイク戦艦」の案の影響が伺える。
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*ドラグナーの企画段階ではこの時代で既に[[アドラステア級汎用戦艦|「バイク戦艦」]]のアイデアが提出されている。実際本機以外にも小型の戦闘バイクが作中で登場しているため、「バイク戦艦」の案の影響が窺える。
 
*企画段階の話を知ってか知らずか、ソフトバンクの「[[スーパーロボット大戦GC]]」攻略本では「'''[[ドゥカー・イク|どこぞのバイク乗り]]が泣いて喜びそうなメタルアーマー'''」と記述されていた。
 
*企画段階の話を知ってか知らずか、ソフトバンクの「[[スーパーロボット大戦GC]]」攻略本では「'''[[ドゥカー・イク|どこぞのバイク乗り]]が泣いて喜びそうなメタルアーマー'''」と記述されていた。
  
== 脚注 ==
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2023年10月19日 (木) 03:47時点における最新版

ガンドーラは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

ガンドーラ
外国語表記 Gan-Dolla[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メタルアーマー
型式番号 AMA-06B
全高 8.5~13.2 m[2]
戦闘重量 83.3 t
運行自重 43.6 t
動力 動力::JTF-2S型 超小型核融合炉×2
出力 11.2万ポンド(ドライのみ)
メインノズル数 4
アポジモーター 4
最高走行速度 530 km/h
装甲 ステライド合成装甲+対センサーコーティング
装甲厚 MAX175 mm
探知装置 イメージセンサー AS7M型
ハードポイント数 4
開発 ギガノス帝国
所属 ギガノス帝国
主なパイロット ギガノス兵
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概要編集

巨大バイクガンツァー合体した状態のドーラ

ドーラのノズルを全て推進用に使えるため、最高時速530kmの驚異的なスピードと走破性を誇る超高速戦車といった機体。更に戦闘中に分離・合体するトリッキーな挙動が可能で、劇中ではガンツァーが破壊されても爆発前にドーラが分離して戦闘を継続する様子が度々見られた。

ギガノス地上部隊の主力として運用されているメタルアーマーで、初登場時は大型の輸送機からパラシュートで降下後にそのまま高速戦闘に移る空挺部隊としての投入がされた他、グン・ジェム隊においてもゲバイシュワルグと並ぶ主力機である(そのうち一機は走行中にも関わらず飛びついてきたケーン・ワカバに奪われそのまま使用されてしまった)。[3]

ちなみに、8000機に迫る生産がギガノス占領下の日本の工業地帯で行われた設定がある。

構成機体編集

ドーラ
本体。合体時は兵装を担当。
ガンツァー
巨大バイク。合体時は操縦を担当。ガンツァー側にもコクピットが存在する。

登場作品と操縦者編集

いずれの作品でも原作での分離合体や、撃破後にドーラのみで復活するといった再現はされていない。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦APORTABLE
初登場作品。グン・ジェム隊と共に登場し、無限機動砲のマップでも大量に配備されているが、何故かこれ以後は全く登場しなくなる。
やや装甲が厚い以外は、運動性、移動力、射程などいずれも凡庸で、何より分離合体がないため特に原作未見のプレイヤーには印象に残りにくい。
射程1~6まで隙はないが、最高威力の105mmレールキャノンが長射程であることから接近戦を挑みたい。

単独作品編集

スーパーロボット大戦GC
中盤以降大量に登場。自軍でも運用できるが、見た目に反して移動力は平凡。宇宙適正は悪いが強化パーツで補ってやれば宇宙でも爆走してくれる。
スーパーロボット大戦XO
『GC』同様に、個性的な見た目に反して平凡な能力。捕獲して自軍でも運用が可能。武器は射撃武器ばかりで、かつ実弾オンリーだが、射程はメタルアーマーの中では割と長めなのが特徴か。また、撃破する(される)とバイク事故よろしくゴロンと横転して爆散するという、妙にコミカルな一面も。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

105mm2連装レールキャノン SSX12型
ドーラ部に装備。発射速度毎分1350発、携行弾数320発。徹甲弾および爆裂弾を装填可能。
第29話ではドラグーンに砲身を「つ」の字に捻じ曲げられてしまったが、後にケーンがこの機体を奪った際には何故か発射でき、弾丸が真後ろの機体を撃破している。百歩譲って発射は可能だったとして、どうやって狙いを付けたのだろうか…[4]
『A』ではスタークガンドーラとの混同か、450mmレールキャノンと誤記されている。
7連IRMポッド
ドーラ部両翼に1基ずつ計2基装備。
デュアルミサイル
ドーラ部両翼端に1発ずつ計2発装備。7連IRMポッドとのカブりのためかSRW未採用。
レーザーソード
ドーラ部の左右脚部に1本ずつ装備されているが、SRWでは終始分離せず戦闘車両的な扱いのため未採用。
80mmマルチディスチャージャー
ガンツァー部に装備。徹甲弾、爆裂弾、スモーク弾、照明弾などを発射可能。
マルチディスチャージャーは多様な弾頭に対応した発射筒のことを指すが、分かり易さ優先かSRWでは「レールガン」表記。
作品によってP武器の場合もあるものの、短射程かつ低威力のため警戒の必要は少ない。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

関連機体 編集

スタークガンドーラ
グン・ジェム隊ガナンが使用する特別仕様機。

余談編集

  • ドラグナーの企画段階ではこの時代で既に「バイク戦艦」のアイデアが提出されている。実際本機以外にも小型の戦闘バイクが作中で登場しているため、「バイク戦艦」の案の影響が窺える。
  • 企画段階の話を知ってか知らずか、ソフトバンクの「スーパーロボット大戦GC」攻略本では「どこぞのバイク乗りが泣いて喜びそうなメタルアーマー」と記述されていた。

脚注編集

  1. MECHANICS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。
  2. 合体中のドーラ部は戦車の様に旋回しての射撃が可能で、その際にシリンダー状のパーツが伸びてドーラ全体が大きくせり上がることからこのような数値と思われる。なお本機のサイズは登場回によって見え方にかなりの差があり、設定通りにドラグナーの半分ほどのこともあれば、ドラグーンが上に乗ってもまだ余裕のある巨大感で描かれることもあった。
  3. この2話前(27話)にて、ヤム少佐率いる特殊部隊がグン・ジェム隊への潜入と撹乱のため、走行中のガンドーラに生身で取り付く同様のシーンがあるが、主人公補正を持たない彼らはヤム少佐を除いて次々と失敗。タイヤに巻き込まれたり轢き潰されたり壁面に叩きつけられてしまったりと、ある意味リアルな本作屈指の残虐シーンが描かれることとなった。
  4. なお、このシーンの前後ではキャノンを捻じ曲げたドラグーンが崖にぶつかってギャグ漫画のようにずっこけたり、ケーンのガンドーラ強奪劇では掴まったミサイルごと発射されそうになったり、タイヤの上に着地してしまって巻き込まれないよう全力疾走したりとコミカルな描写が多いため、突っ込むだけ野暮かもしれない。