「ガンダムレオパルド (S-1装備)」の版間の差分
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
21行目: | 21行目: | ||
[[ガンダムレオパルド]]が飛行も水中航行も素の状態では出来ないため海戦が不可能であり、そのレオパルドを[[キッド・サルサミル]]が造った水中用オプション装備「S-1ユニット」に[[換装]]した状態。 | [[ガンダムレオパルド]]が飛行も水中航行も素の状態では出来ないため海戦が不可能であり、そのレオパルドを[[キッド・サルサミル]]が造った水中用オプション装備「S-1ユニット」に[[換装]]した状態。 | ||
− | + | 背部には小型潜水艇のパーツを核として改造して拵えた水中推進ユニットを装着(不要時には強制排除可能)しており、これには音響センサー、曳航ソナー、多連装魚雷発射管を搭載している。 | |
− | + | 作中では第16話から第19話までのオルク編で登場。第17話でドーザ・バロイのオルクとの戦闘で初実戦投入され、第18話・19話ではマーカス・ガイのオルクと交戦。水面上やフリーデンの右舷航空甲板に上がった際には水中用に換装していない腕部グレネードランチャーやブレストガトリングで対空攻撃を行っていた。 | |
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}} | ||
− | :初登場作品。ルート選択で本機に[[換装]]できるようになる。入手から数マップ後に[[ガンダムレオパルドデストロイ]]に強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、[[エクサランス・ダイバー|エクサランス・D]]や[[ネオゲッター3]] | + | :初登場作品。ルート選択で本機に[[換装]]できるようになる。入手から数マップ後に[[ガンダムレオパルドデストロイ]]に強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、[[エクサランス・ダイバー|エクサランス・D]]や[[ネオゲッター3]]と並ぶ水中戦のスペシャリストとして活躍できる。機体や武器の性能は軒並み海Aになっているが、それ以外の地形適応は全て弱体化してしまっているため注意。 |
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
− | + | 換装前と同じ武装は省略。『R』ではビームナイフとブレストガトリング以外の共通武装は使用不可になっている。 | |
;小型多連装魚雷発射装置 | ;小型多連装魚雷発射装置 | ||
− | : | + | :本機の主兵装。ビーム兵器であるインナーアームガトリングは水中では使用出来ないため、円筒形に束ねたマイクロ魚雷発射管ユニットに換装している。 |
+ | :『R』では「マイクロ魚雷」名義で実装。 | ||
;多連装魚雷発射管 | ;多連装魚雷発射管 | ||
:背部の水中用推進ユニット部前部に搭載されている。 | :背部の水中用推進ユニット部前部に搭載されている。 | ||
+ | :『R』では「ホーミング魚雷」名義で実装。 | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === |
2025年2月1日 (土) 05:44時点における最新版
ガンダムレオパルド(S-1装備)は『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ。
ガンダムレオパルド (S-1装備) | |
---|---|
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦R |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 重火器格納型モビルスーツ/オプション装備 |
素体 | ガンダムレオパルド |
開発者 | キッド・サルサミル(S-1) |
所属 | フリーデン |
パイロット | ロアビィ・ロイ |
概要編集
ガンダムレオパルドが飛行も水中航行も素の状態では出来ないため海戦が不可能であり、そのレオパルドをキッド・サルサミルが造った水中用オプション装備「S-1ユニット」に換装した状態。
背部には小型潜水艇のパーツを核として改造して拵えた水中推進ユニットを装着(不要時には強制排除可能)しており、これには音響センサー、曳航ソナー、多連装魚雷発射管を搭載している。
作中では第16話から第19話までのオルク編で登場。第17話でドーザ・バロイのオルクとの戦闘で初実戦投入され、第18話・19話ではマーカス・ガイのオルクと交戦。水面上やフリーデンの右舷航空甲板に上がった際には水中用に換装していない腕部グレネードランチャーやブレストガトリングで対空攻撃を行っていた。
登場作品と操縦者編集
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦R
- 初登場作品。ルート選択で本機に換装できるようになる。入手から数マップ後にガンダムレオパルドデストロイに強化されるので使用可能なマップは少ないが、それまでの間に水中戦がそれなりにあるので、エクサランス・Dやネオゲッター3と並ぶ水中戦のスペシャリストとして活躍できる。機体や武器の性能は軒並み海Aになっているが、それ以外の地形適応は全て弱体化してしまっているため注意。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
換装前と同じ武装は省略。『R』ではビームナイフとブレストガトリング以外の共通武装は使用不可になっている。
- 小型多連装魚雷発射装置
- 本機の主兵装。ビーム兵器であるインナーアームガトリングは水中では使用出来ないため、円筒形に束ねたマイクロ魚雷発射管ユニットに換装している。
- 『R』では「マイクロ魚雷」名義で実装。
- 多連装魚雷発射管
- 背部の水中用推進ユニット部前部に搭載されている。
- 『R』では「ホーミング魚雷」名義で実装。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
余談編集
- 作中での主役陣のガンダムのデザイン設定画は大河原氏が描いてる物がほとんどだがこの機体のみカトキ氏によって設定画が起こされている。
- 因みにS-1装備のS-1とは、1967年~1997年までマブチモーターが発売していた水中モーターの名前と形状が元ネタ。現在はタミヤが復刻発売している。