「卯月美和」の版間の差分

 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
10行目: 10行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
|タイトル = プロフィール
 
|タイトル = プロフィール
| 愛称 = ミッチー
+
| 愛称 = [[愛称::ミッチー]]
| 種族 = 地球人(日本人)
+
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 性別 = [[性別::女]]
 
| 性別 = [[性別::女]]
| 所属 = [[ビルドベース]]
+
| 所属 = {{所属 (人物)|ビルドベース}}
 
}}
 
}}
 
'''卯月美和'''は『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の登場人物。
 
'''卯月美和'''は『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の登場人物。
32行目: 32行目:
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:初登場作品。声は[[代役]]の吉田美保氏。
 
:初登場作品。声は[[代役]]の吉田美保氏。
 
 
:修理・補給能力を持つ機体に乗る小隊要員としては補助系の精神コマンドは[[期待]]や[[応援]]を習得、回避・防御系の精神コマンドは集中とひらめきの双方を覚えるので小隊員として有用。[[鋼鉄ジーグ]]がサイズ補正の影響で思うようにダメージを与えられない[[司馬宙|宙]]よりも、自軍への貢献度が高いものと思われる。
 
:修理・補給能力を持つ機体に乗る小隊要員としては補助系の精神コマンドは[[期待]]や[[応援]]を習得、回避・防御系の精神コマンドは集中とひらめきの双方を覚えるので小隊員として有用。[[鋼鉄ジーグ]]がサイズ補正の影響で思うようにダメージを与えられない[[司馬宙|宙]]よりも、自軍への貢献度が高いものと思われる。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:能力的には『第2次α』と同じ。ジーグの[[ジーグ・パーンサロイド|パーンサロイドパーツ]]の入手時期が早まった為、前作よりも小隊編成が楽になっており、相対的な使い勝手という点では上がったと言える。
+
:能力的には『第2次α』と同じ。ジーグの[[ジーグ・パーンサロイド|パーンサロイドパーツ]]の入手時期が早まった為、前作よりも小隊編成が楽になっており、相対的な使い勝手という点では上がったと言える。余談だが、今作から追加された収束攻撃のスキルを覚えさせることができるが、機体に全体攻撃が無く乗り換えも不可なので、全く意味は無い。おそらくバグだろう。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド1より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが新規収録されている。
 
:序章ワールド1より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが新規収録されている。
:2章Part2では、[[並行世界]]の人物とはいえ'''[[珠城美和|老後の自分]]と対面した'''する。流石に驚いた表情をしている。
+
:2章Part2では、[[並行世界]]の人物とはいえ'''[[珠城美和|老後の自分]]と対面し'''、流石に驚いていた。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
 
:'''[[集中]]、[[信頼]]、[[応援]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[期待]]'''
 
:'''[[集中]]、[[信頼]]、[[応援]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[期待]]'''
  
 
=== [[特殊技能]] ===
 
=== [[特殊技能]] ===
;[[第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
+
;[[第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]
 
:'''[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[SPアップ]]'''
 
:'''[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[SPアップ]]'''
  
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
=== [[小隊長能力]] ===
 
;HP・ENの回復量+50%
 
;HP・ENの回復量+50%
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。基本的な回復量を100%として、そこに50%を加えるというもの。機体・パイロットの性能の両面と併せて、小隊長にするメリットは少ない。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。基本的な回復量を100%として、そこに50%を加えるというもの。機体・パイロットの性能の両面と併せて、小隊長にするメリットは少ない。
  
 
=== 支援効果 ===
 
=== 支援効果 ===
75行目: 74行目:
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 +
=== [[鋼鉄神ジーグ]] ===
 
;[[珠城美和]]
 
;[[珠城美和]]
:『DD』で共演。並行世界における、未来の自分。
+
:『DD』では、並行世界における未来の自分自身として共演する。『鋼鉄神』における事情のため、彼女の抱える寂しさにいち早く気づいている。
 +
;[[珠城つばき]]
 +
:並行世界の自分の孫。『DD』で共演し、[[ビッグシューター]]のパイロットの先人として彼女を励ます。
 +
 
 +
=== ダイナミック系作品 ===
 +
;[[炎ジュン]]
 +
:『[[第2次α]]』では似たような立場の為、親しくなる。
 +
 
 +
=== リアル系 ===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:彼の声を初めて聞いた時、宙に似ていると思った。[[声優ネタ]]である。
 
:彼の声を初めて聞いた時、宙に似ていると思った。[[声優ネタ]]である。
;[[炎ジュン]]
+
 
:『[[第2次α]]』では似たような立場の為、親しくなる。
+
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[セレーナ・レシタール]]
 
;[[セレーナ・レシタール]]
 
:『[[第3次α]]』月進行ルートではジョークの影に隠した彼女の哀しみを、他の誰よりも敏感に感じ取っていた。
 
:『[[第3次α]]』月進行ルートではジョークの影に隠した彼女の哀しみを、他の誰よりも敏感に感じ取っていた。
90行目: 98行目:
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;(あの人が、並行世界の私…)<br>(司馬博士もそうだったけど、珠城司令も宙さんを見る目がどこか寂しそう…)
 
;(あの人が、並行世界の私…)<br>(司馬博士もそうだったけど、珠城司令も宙さんを見る目がどこか寂しそう…)
:『DD』2章Part2第14話「ウェイト・アンド・シー」より。並行世界の自分である[[珠城美和]]と会った際の心情。
+
:『DD』第2章Part2第14話「ウェイト・アンド・シー」より。並行世界の自分である[[珠城美和]]と会った際の心情。
 +
;「あなたの気持ちは、きっと剣児君に伝わるはずよ」<br />「だって、ビッグシューターと鋼鉄ジーグは一心同体なんだもの。お互いに支え合って進んでいけるわ」
 +
:『DD』第2章Part3「ゾーンの鼓動」より。幼馴染を戦いに巻き込んでしまったことに苦悩する[[珠城つばき]]への励まし。つばきはそんな彼女に、お婆様の面影を感じる。世界が変わっても、歳を重ねても、美和は美和だったのだろう。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
98行目: 108行目:
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ビッグシューター]]
 
;[[ビッグシューター]]
:[[鋼鉄ジーグ]]をサポートする支援機。ジーグパーツを射出し、ジーグの戦闘を手助けするのが主な役割。SRWでは[[補給装置]]を装備し、本来ならばパーツが巨大すぎて射出不能だった[[ジーグ・パーンサロイド|パーンサロイド]]も搭載可能と、設定的にアレンジが施されている。
+
:[[鋼鉄ジーグ]]をサポートする支援機。ジーグパーツを射出し、ジーグの戦闘を手助けするのが主な役割。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2023年9月14日 (木) 06:57時点における最新版

卯月美和は『鋼鉄ジーグ』の登場人物。

卯月美和
読み うづき みわ
登場作品 鋼鉄ジーグ
声優 吉田理保子
吉田美保(SRW代役
デザイン 中村一夫
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
愛称 ミッチー
種族 地球人(日本人)
性別
所属 ビルドベース
テンプレートを表示

概要編集

ビッグシューターの専属パイロット。愛称はミッチー

冷静で責任感が強く、司馬宙のサポート役として、なくてはならない存在である。

幼い頃に両親が行方不明になった為、司馬家で実の娘同然に育てられる。司馬遷次郎博士の助手をしていたが、研究に忙殺される司馬博士を見て、邪魔大王国と戦う決心をし、自らビッグシューターのパイロットに志願した。

邪魔大王国との戦闘で幾度となく撃墜され、心身ともにボロボロになるが、決して弱音を吐かず、過酷な任務に耐え続けた。

鋼鉄神ジーグ』における設定は「珠城美和」の項を参照。

登場作品と役柄編集

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
初登場作品。声は代役の吉田美保氏。
修理・補給能力を持つ機体に乗る小隊要員としては補助系の精神コマンドは期待応援を習得、回避・防御系の精神コマンドは集中とひらめきの双方を覚えるので小隊員として有用。鋼鉄ジーグがサイズ補正の影響で思うようにダメージを与えられないよりも、自軍への貢献度が高いものと思われる。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
能力的には『第2次α』と同じ。ジーグのパーンサロイドパーツの入手時期が早まった為、前作よりも小隊編成が楽になっており、相対的な使い勝手という点では上がったと言える。余談だが、今作から追加された収束攻撃のスキルを覚えさせることができるが、機体に全体攻撃が無く乗り換えも不可なので、全く意味は無い。おそらくバグだろう。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
序章ワールド1より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが新規収録されている。
2章Part2では、並行世界の人物とはいえ老後の自分と対面し、流石に驚いていた。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

第2次α第3次α
集中信頼応援ひらめき熱血期待

特殊技能編集

第2次α第3次α
援護攻撃援護防御SPアップ

小隊長能力編集

HP・ENの回復量+50%
第2次α』『第3次α』で採用。基本的な回復量を100%として、そこに50%を加えるというもの。機体・パイロットの性能の両面と併せて、小隊長にするメリットは少ない。

支援効果編集

パーツ メイン効果 サブ効果 精神コマンド 専用演出対応
献身的なサポート 特殊攻撃軽減III タイプ強化III(攻撃・命中) 信頼 鋼鉄ジーグ
司馬宙

パイロットBGM編集

「鋼鉄ジーグのうた」
OPテーマ。

人間関係編集

司馬宙
パートナー。兄妹同然に育ったため、二人の間にあるのは純然たる家族愛である。とはいえ兄として慕うのとは微妙に違うようで、当初から司馬博士に従っていた美和が、博士に反発する宙を叱り飛ばすこともあった。

他作品との人間関係編集

鋼鉄神ジーグ編集

珠城美和
『DD』では、並行世界における未来の自分自身として共演する。『鋼鉄神』における事情のため、彼女の抱える寂しさにいち早く気づいている。
珠城つばき
並行世界の自分の孫。『DD』で共演し、ビッグシューターのパイロットの先人として彼女を励ます。

ダイナミック系作品編集

炎ジュン
第2次α』では似たような立場の為、親しくなる。

リアル系編集

アムロ・レイ
彼の声を初めて聞いた時、宙に似ていると思った。声優ネタである。

バンプレストオリジナル編集

セレーナ・レシタール
第3次α』月進行ルートではジョークの影に隠した彼女の哀しみを、他の誰よりも敏感に感じ取っていた。

名台詞編集

「宙さん、何度失敗したら気が済むのよ!」
第2話で訓練に失敗する宙に対して言い放った台詞。

スパロボシリーズの名台詞編集

(あの人が、並行世界の私…)
(司馬博士もそうだったけど、珠城司令も宙さんを見る目がどこか寂しそう…)
『DD』第2章Part2第14話「ウェイト・アンド・シー」より。並行世界の自分である珠城美和と会った際の心情。
「あなたの気持ちは、きっと剣児君に伝わるはずよ」
「だって、ビッグシューターと鋼鉄ジーグは一心同体なんだもの。お互いに支え合って進んでいけるわ」
『DD』第2章Part3「ゾーンの鼓動」より。幼馴染を戦いに巻き込んでしまったことに苦悩する珠城つばきへの励まし。つばきはそんな彼女に、お婆様の面影を感じる。世界が変わっても、歳を重ねても、美和は美和だったのだろう。

スパロボシリーズの迷台詞編集

「竜馬さん本人がそれを言ったら…」
『DD』期間限定イベント「ゲッターの申し子」の第2話より。弁慶の「別世界の竜馬だとしても、結婚して子供がいるってのは驚きだがな」という台詞に、よりによって流竜馬当人が「同感だぜ」と言ってしまった為、言葉に詰まってしまう…。

搭乗機体編集

ビッグシューター
鋼鉄ジーグをサポートする支援機。ジーグパーツを射出し、ジーグの戦闘を手助けするのが主な役割。

余談編集

  • 安田達矢の原作漫画版、松本めぐむ(現:尾瀬あきら)によるコミカライズ版、そしてTV版と、美和のキャラクターデザインは各媒体によって著しく異なる。