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:大量に出現するが、「未知との戦線」では至高神Zを撃墜した時点でクリアとなるため無視が可能。気力増加を気にするなら無視、資金やPPを余分に稼ぎたいなら撃墜してしまおう。幸いにして配置が近く、至高神Zの射程外に陣取っても1~2PP目には全滅させられる。
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:大量に出現するものの「未知との戦線」のクリア条件が至高神Zなので無視も可能。[[アドヴェント]]の気力増加を気にするなら無視、稼ぎを行うなら撃破してしまおう。
  
 
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2022年5月21日 (土) 10:45時点における最新版

量産型アスクレプスは『第3次スーパーロボット大戦Z』の登場メカ

量産型アスクレプス
外国語表記 Mass Production Aesculapus[1]
登場作品

バンプレストオリジナルZシリーズ

デザイン 金丸仁
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 人型機動兵器
生産形態 量産型
全高 28.5 m
重量 55.4 t
動力 次元力
所属 クロノ改革派 → 御使い(喜びのアドヴェント直属)
主なパイロット コード:ブルー
コード:ホワイト
イドム
テンプレートを表示

概要編集

クロノ改革派行動部隊が運用する機動兵器。隊長であるアドヴェントの専用機アスクレプス量産型である。

本来のカラーは黒をベースとした、アスクレプスのカラーを反対色に置き換えたような不気味なものだが、時獄戦役では保守派の目を欺くためという理由で、次元力によりオリジナル同様のカラーリングの偽装が施されていた。

開発者は不明だが、アドヴェントがクロノ改革派に入り込んだ際に持ち込んでおり、御使いの座から追放された後の長い年月の間に密かに開発させていた機体である(この関係上開発者も真徒だったと思われる)。

基本性能や武装はアスクレプスと同等で、ポテンシャルは非常に高い。また操縦性が良好であり、実戦経験に乏しいクロノの隊員たちでも前線を張れるほど。

オリジナルのアスクレプスは、至高神ソルのコアたる神器・ヘリオースの仮の姿であり、この機体はその機動兵器としての部分をコピーした量産型である。そのため、オリジナルの持つ自己再生能力やエネルギーの充填能力などは持たず、設計段階でジャミング装置が取り付けられている。

真徒と化したクロノ隊員たちの機体としてアドヴェントが率い続け、エス・テランでの戦いではその力によりアンゲロイ・アルカに匹敵する強度を与えられた。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。偽装カラーの状態でコード:ホワイト、コード:レッド、コード:ブラックの機体が登場。この時点ではユニットアイコンのみ。
第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
戦闘ユニットとして初登場。コード:ブルーの乗る機体が第1話から登場。第13話からはコード:ホワイトやコード:ブラックの機体も登場する。
性能はアドヴェント機に比べるとさすがに弱いので、無理はさせないように。援護役として使うと活躍できる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
終始敵ユニットとして登場。第31話ではさほど強くもないが、第46話以降は装甲が3000を超え耐久力が激増する。
とはいえ、性能の割にタッグを組んでいないため、この時点の自軍ならばそこまで苦労することはない。

単独作品編集

スーパーロボット大戦30
隠しミッション「未知との戦線」において敵ユニットとして登場。パイロットはイドム
ミッションクリア回数に応じて段階的に強化されるのは至高神Zと同じだが、こちらは2戦に1回のペース。地味にクリア数に応じて、配置場所が微妙に変化している。
大量に出現するものの「未知との戦線」のクリア条件が至高神Zなので無視も可能。アドヴェントの気力増加を気にするなら無視、稼ぎを行うなら撃破してしまおう。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装ラインナップはオリジナルのアスクレプスと同一だが一部武装の演出が異なる。

フォールディング・スマッシャー
蛇の尻尾に当たる先からビームを発射する。
スクランブル・エッジ
スラスターを全開し、殴打する。切り払い対象武器。
Gディメンション・リベレーター
オリジナルと違いトドメ演出は無し。ちなみにこれもオリジナルと配色が異なる。

特殊能力編集

ジャミング機能
連獄篇で所持。
HP回復(小)
天獄篇で追加。
EN回復(小)
対精神攻撃

移動タイプ編集

飛行可能。何気に全適応がA。

サイズ編集

M

カスタムボーナス編集

移動力+1、EN+50
『連獄篇』で採用。オリジナルと違い回復能力はつかないが最大ENが並ぶ。
装甲値+300、運動性+15、照準値+15。
『30』で採用。

機体BGM編集

「PRIZON RUNNER」

関連機体編集

アスクレプス
オリジナル機。この機体の兵器としての側面のコピーであり、さすがに神器としての側面は模写されていない。

脚注編集

  1. 『30』Steam英語版にて確認。