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== 概要 ==
 
== 概要 ==
「[[次元獣]]」のなかでも超弩級に位置する戦略兵器クラスの個体。その実態は[[聖インサラウム王国]]の戦略兵器がヴァイオレイションしたものと推測される。[[ZEXIS|プレイヤー部隊]]が実際に相対する以前には、2体しか確認されていない(ゲーム中ではさらに2体出現し、合計4体が登場する)。
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「[[次元獣]]」のなかでも超弩級に位置する戦略兵器クラスの個体。その実態は[[聖インサラウム王国]]の戦略兵器がヴァイオレイションしたものと推測される。
 
 
名前のモチーフと思われるリヴァイアサン([[ヘブライ語]]では「レヴィアタン」と言い、「渦を巻いた」の意を持つ)は、『旧約聖書』において[[海|海中]]に住む巨大な怪物として記述されている。巨大なクロコダイルか大蛇の姿を持ち、[[宗教|キリスト教]]における七つの大罪の一つである「嫉妬」を司る醜悪な[[天使・悪魔|悪魔]]である。一方、現代ではリヴァイアサンが『ファイナルファンタジーシリーズ』や『パズル&ドラゴンズ』等の様々な[[コンピュータゲーム|RPG作品]]に登場する等、絶大な人気を誇っている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。最終話(第50話)で登場。HP90000クラスの強敵であり、命中率や耐久力も高い。
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:初登場作品。第23話「新世界の幕開け」で[[ガイオウ]]らと共に顔見せに現れる。実際に戦うのは最終話(第50話)「破界の世紀」のみで、[[グレート・アクシオン]]が繰り出す個体が2体、その後に現れる[[ゲールティラン|ラスボス]]のお供として更に2体出現する。[[HP]]9万弱かつ[[装甲]]2000前後・全方位[[MAP兵器]]や能力半減[[特殊効果|効果]]付きの武器持ちとこれまでの[[次元獣]]の集大成と言って良い強さを持つ。6マス以内の相手には演出のグロい高威力攻撃を仕掛けてくるが、能力半減されるよりはマシだろう。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;雷撃バースト
 
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:全身から電撃を放射する広範囲[[マップ兵器]]
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:全身から電撃を放射する広範囲[[マップ兵器]]。地味にではあるが敵味方識別機能付き。
 
;全軍ジェノサイド
 
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:内部から飛行型次元獣(名称不明)やブルダモン級が攻撃を仕掛ける。能力半減の追加効果があるので絶対に喰らわないように。
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:内部から[[飛行]]型[[次元獣]](名称不明)や[[次元獣ブルダモン|ブルダモン級]]が攻撃を仕掛ける。能力半減の[[特殊効果|追加効果]]があるので[[精神耐性]]のない[[パイロット]]は絶対に喰らわないように。
:余談だが、この飛行型次元獣はOPムービーで登場する。よもやOPムービーでの雑魚敵が、最終話で下手すると見る機会の無い武器の演出としてしか登場しないとは…。
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:なお、この飛行型次元獣はOPムービーで登場するのだが本編で見られるのは、'''この武器のムービー中のみ'''である。
 
;邪魂ファング
 
;邪魂ファング
 
:躯体中央の口(クリスタルのある部分)を大きく開き、その中からさらに口のついた触手を3つ伸ばし、敵を捕獲して引きずり込んだ後に'''触手ごと噛み砕く'''。
 
:躯体中央の口(クリスタルのある部分)を大きく開き、その中からさらに口のついた触手を3つ伸ばし、敵を捕獲して引きずり込んだ後に'''触手ごと噛み砕く'''。
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:次元獣特有の[[バリア]]。サイズや[[装甲]]がより強大な分、[[援護攻撃]]が通しづらくなる。
 
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:戦略兵器クラスだけあって、[[ダイターン3]]や[[バルディオス]]と同等のサイズ。
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:本種と戦う際に優先BGMとして流れる。
  
 
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;[[真次元獣リヴァイダモン]]
 
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:真の姿。
 
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== 余談 ==
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*名前のモチーフと思われるリヴァイアサン([[ヘブライ語]]では「レヴィアタン」と言い、「渦を巻いた」の意を持つ)は、『旧約聖書』において[[海|海中]]に住む巨大な怪物として記述されている。巨大なクロコダイルか大蛇の姿を持ち、[[宗教|キリスト教]]における七つの大罪の一つである「嫉妬」を司る醜悪な[[天使・悪魔|悪魔]]である。一方、現代ではリヴァイアサンが『ファイナルファンタジーシリーズ』や『パズル&ドラゴンズ』等の様々な[[コンピュータゲーム|RPG作品]]に登場する等、絶大な人気を誇っている。
  
 
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2023年9月19日 (火) 20:37時点における最新版

次元獣リヴァイダモンは『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』の登場メカ

次元獣リヴァイダモン
登場作品

バンプレストオリジナル

SRWでの分類 機体
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スペック
分類 次元獣
全高 223.3 m
重量 56320.0 t
構成物質 リヴァイブ・セル
所属 ガイオウ
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概要編集

次元獣」のなかでも超弩級に位置する戦略兵器クラスの個体。その実態は聖インサラウム王国の戦略兵器がヴァイオレイションしたものと推測される。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。第23話「新世界の幕開け」でガイオウらと共に顔見せに現れる。実際に戦うのは最終話(第50話)「破界の世紀」のみで、グレート・アクシオンが繰り出す個体が2体、その後に現れるラスボスのお供として更に2体出現する。HP9万弱かつ装甲2000前後・全方位MAP兵器や能力半減効果付きの武器持ちとこれまでの次元獣の集大成と言って良い強さを持つ。6マス以内の相手には演出のグロい高威力攻撃を仕掛けてくるが、能力半減されるよりはマシだろう。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

雷撃バースト
全身から電撃を放射する広範囲マップ兵器。地味にではあるが敵味方識別機能付き。
全軍ジェノサイド
内部から飛行次元獣(名称不明)やブルダモン級が攻撃を仕掛ける。能力半減の追加効果があるので精神耐性のないパイロットは絶対に喰らわないように。
なお、この飛行型次元獣はOPムービーで登場するのだが本編で見られるのは、この武器のムービー中のみである。
邪魂ファング
躯体中央の口(クリスタルのある部分)を大きく開き、その中からさらに口のついた触手を3つ伸ばし、敵を捕獲して引きずり込んだ後に触手ごと噛み砕く
そのグロテスクさはOGシリーズの「フラットフィッシュ」の描写に勝るとも劣らない上に、この触手は人間だと舌に当たるため、ビジュアル的にかなり痛い。この手の絵面が苦手な人はデモOFF推奨。

特殊能力編集

D・フォルト
次元獣特有のバリア。サイズや装甲がより強大な分、援護攻撃が通しづらくなる。
HP回復(小)
EN回復(小)

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

2L
戦略兵器クラスだけあって、ダイターン3バルディオスと同等のサイズ。

機体BGM編集

「多界侵蝕警報」
本種と戦う際に優先BGMとして流れる。

関連機体編集

飛行型次元獣
名称不明だが、何れかの世界の人物や兵器等が次元獣化した姿かと思われる。
真次元獣リヴァイダモン
真の姿。

余談編集

  • 名前のモチーフと思われるリヴァイアサン(ヘブライ語では「レヴィアタン」と言い、「渦を巻いた」の意を持つ)は、『旧約聖書』において海中に住む巨大な怪物として記述されている。巨大なクロコダイルか大蛇の姿を持ち、キリスト教における七つの大罪の一つである「嫉妬」を司る醜悪な悪魔である。一方、現代ではリヴァイアサンが『ファイナルファンタジーシリーズ』や『パズル&ドラゴンズ』等の様々なRPG作品に登場する等、絶大な人気を誇っている。