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2022年3月10日 (木) 08:25時点における最新版
トモロ0117は『勇者王ガオガイガー』および『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場キャラクター。
トモロ0117 | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | カシワクラツトム |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 生体コンピューター |
所属 | 赤の星 |
概要編集
ペンチノンとしてゾンダリアンにされていたトモロが、浄解によって本来の役目を取り戻した姿。元は赤の星で多数開発されていた火器管制用生体コンピューターで、ジェイアークの火器管制、レーダー、ESウインドウ制御等を一手に担っている。
ジェイアーク形態ではソルダートJの指令を受けてトモロ0117が艦を操作しており、Jが艦橋にフュージョンしてジェイダーとなった際には分離したJキャリアーの操縦を担う。大抵はJが分離した際にはアルマ(戒道幾巳)の指揮に従うが、自身の自我もあるので、J、アルマの両者が不在でも自発戦闘を行なうことは出来る。
「生体」コンピューターであり、れっきとした生物であるためそこをゾンダーに狙われてゾンダリアンと化していた。基本的に対ゾンダー用機動兵器ジェイアークは、艦長であり戦闘員である「ソルダートJ」、艦の頭脳となるべき「トモロ」、対ゾンダー用決戦兵器である「アルマ」の三者が揃った状態で運用されるべく想定開発されたロボットであり、どれか一つでも欠けると本来の能力が発揮できない。そのために赤の星での決戦の際にはまず艦の頭脳であり単体での戦闘力の殆ど無いトモロがゾンダーに襲撃され壊滅したために、順にアルマ、ソルダートJが各個撃破されてしまい、31機製造されていたジェイアークは全て本来の強力無比な性能を発揮することなく壊滅していった。
青の星でソルダートJ-002、トモロ0117、アルマの三者が揃った事はまさに奇跡であり、ここにおいてようやく超弩級戦艦ジェイアークは本来の能力を開花させることとなった。ゲームでは全く再現されていないが、ソルダートJがジェイダーで分離し攪乱している間にトモロの制御するジェイキャリアーで攻撃するという戦法も良く取っており、ジェイアークの戦いに欠かせない存在である。
ソルダートJとはゾンダリアン時代から友人であり、戒道に浄解されて本来の姿を取り戻した後は、自らをソルダートJの翼として彼のサポート役を務めている。
登場作品と役柄編集
αシリーズ編集
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品。ジェイアーク、及びキングジェイダーのサブパイロットとして参戦。ソルダートJをサポートする精神コマンドをそろえる。別宇宙で開発されたコンピューターのせいか意外にシナリオ中の台詞が多い。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦W
- 同じくジェイアーク、及びキングジェイダーのサブパイロットとして参戦。ペンチノン=トモロであるという解説が全くないので気付かない人は気付かなかったらしい。
- スーパーロボット大戦BX
- 本作もサブパイロットとして参戦。終盤でジェイアークともども離脱するが隠し要素の条件を満たせば復帰する。
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- 本作でもサブパイロットだが、ボイスがなくなっている。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦30
- 『覇界王』設定。『T』同様、ボイスなしのサブパイロット。今回はシナリオ間の会話にはほぼ関わってこず、トリプルゼロを浄解し戒道の元に復帰するシーンですら一言もなしである(一応浄解後、サイドミッション「怒りの魔神」等でたまに一言二言は喋る)。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
- エキセドル・フォルモ
- 『第3次α』ではボルフォッグも交えて、彼らと機界昇華に関する考察を行う。
- 闘士ダブルゼータ
- 『BX』にて、ジェイアークに保護したことがきっかけで、ジェイアークの新たなクルーになる。
- 再加入フラグを満たした場合、エンディングでは人知れずスダ・ドアカワールドに帰ろうとしていた彼をJらと共に見送る。
迷台詞編集
- 「我思う。故に割れ目あり。割れ目に落ちて船体破損。破産宣告を受けて一家離散。胃酸過多は健康に悪いので、反中間子砲斉射」
- ドラマCD『宇宙の空は俺の空』より。ジェイアーク内に進入した生物「ポゲチュウ」により狂った時の台詞の一部。同作ではJも関知していなかった自動防衛システムを発動したり、口調がペンチノン時代に戻ったりとやりたい放題であった。
搭乗機体編集
- ジェイアーク
- 制御する戦艦。艦橋が分離した後でもトモロが制御し、戦闘支援を行う(トモロがいない黒いジェイアークでは分離後の戦闘ができない)。