「アシュラーP1」の版間の差分

(→‎概要: 内容追加)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(9人の利用者による、間の10版が非表示)
16行目: 16行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[あしゅら男爵]]専用の新機械獣。体の分割機構がある。
+
[[あしゅら男爵]]専用の超機械獣。体の分割機構がある。
  
[[ブロッケン伯爵]]の[[ブロッケーンT9]]と共に[[兜甲児]]の[[マジンガーZ]]を迎え撃ち、自身が挟み付けたマジンガーZをブロッケーンT9が串刺しにすれば勝ちというところまで追い詰めるが、ブロッケンが詰めを誤り鉄十字ドリルを右肩に直撃させてしまい、その間に[[マジンパワー]]で拘束を解除、ロケットパンチで脱出されてしまう。更に自身もロケットパンチで腕を破壊された上にマジンガーZに蹴り飛ばされたブロッケーンT9の頭部を自身の間に挟められ、あしゅらとブロッケンが言い争いをしている間に、自身の杖をマジンガーZに蹴り返され串刺し固定。最期はルストハリケーンを浴びてブロッケーンT9共々「おのれぇぇ~!兜甲児ぃぃぃぃぃ~!!」と断末魔をあげながら塵と化した。
+
[[ブロッケン伯爵]]の[[ブロッケーンT9]]と共に[[兜甲児]]の[[マジンガーZ]]を迎え撃ち、自身が挟み付けたマジンガーZをブロッケーンT9が串刺しにすれば勝ちというところまで追い詰めるが、パイルダーオフされてパイルダーミサイルをブロッケーンT9の頭部に直撃させられ、コントロールを失った鉄十字ドリルを右肩に直撃させられてしまい、その間に[[マジンパワー]]で拘束を解除、ロケットパンチで脱出されてしまう。更に自身もロケットパンチで腕を破壊された上にマジンガーZに蹴り飛ばされたブロッケーンT9の頭部を自身の間に挟められ、あしゅらとブロッケンが言い争いをしている間に、自身の杖をマジンガーZに蹴り返され串刺し固定。最期はルストハリケーンを浴びてブロッケーンT9共々「おのれぇぇ~!兜甲児ぃぃぃぃぃ~!!」と断末魔をあげながら2人仲良く塵と化した。
  
 
[[小説|小説版]]では窮地に陥ったマジンガーZの元に駆けつけた[[兜シロー]]の[[イチナナ式]]が振るったマジンガーブレードによって'''横一文字'''に斬られて敗退。
 
[[小説|小説版]]では窮地に陥ったマジンガーZの元に駆けつけた[[兜シロー]]の[[イチナナ式]]が振るったマジンガーブレードによって'''横一文字'''に斬られて敗退。
24行目: 24行目:
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦T]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦T}}
 
:初登場作品。
 
:初登場作品。
 +
:原作では多彩な攻撃を見せたが、武装欄に登録されているのはそれを統合した『アシュラコンビネーション』一種類のみ。ボスらしく耐久力はあるが少し射程の長い武器で攻撃すれば呆気なく封殺可能。
 +
:中盤以降は強化され、各種能力値の強化のほか、アシュラコンビネーションの最大射程が4から5に、命中補正が+40から+60に向上するが、対処法は変わっていない。
 +
 +
=== 単独作品 ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 +
:各種能力値は『T』と概ね変更無し。よって同じ対処法が通用する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
32行目: 38行目:
 
;杖
 
;杖
 
:近接打撃用の杖。
 
:近接打撃用の杖。
 +
:SRWでは『アシュラコンビネーション』の戦闘アニメにおける初撃で敵に突き刺す。
 
;あしゅらニードル
 
;あしゅらニードル
 
:胸部から発射する針状のミサイル。
 
:胸部から発射する針状のミサイル。
 +
:SRW未採用。
 
;クローアーム
 
;クローアーム
 
:右手のツメが伸びたもの。ムチ状に攻撃するほか、周囲の鉄骨を切り裂いてマジンガーZに投げつけた。
 
:右手のツメが伸びたもの。ムチ状に攻撃するほか、周囲の鉄骨を切り裂いてマジンガーZに投げつけた。
 +
:SRWでは『アシュラコンビネーション』の戦闘アニメにて連撃中に使用。
 
;あしゅらプレス
 
;あしゅらプレス
 
:体を中央から分離させて、敵を両側から挟み込んで破壊する。
 
:体を中央から分離させて、敵を両側から挟み込んで破壊する。
 +
:SRWでは『アシュラコンビネーション』の戦闘アニメに組み込まれている。
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;アシュラコンビネーション
 
;アシュラコンビネーション
:杖で殴りつけた後、機体を分割して相手を挟み、プレスする。
+
:SRWにおける唯一の武装。杖で殴りつけた後、機体を分割して杖とクローアームで連続攻撃をかけ、最後に相手を挟み込んでトドメ。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
50行目: 60行目:
 
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;移動力+1。「アシュラコンビネーション」に特殊効果「装甲値▼」を付加
 
;移動力+1。「アシュラコンビネーション」に特殊効果「装甲値▼」を付加
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。
+
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』、『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ジェットファイアーP1]]、[[機械獣あしゅら男爵]]
 
;[[ジェットファイアーP1]]、[[機械獣あしゅら男爵]]
:本機のモチーフ元。
+
:本機のモチーフ元。『30』では初見した甲児(もしくはシロー)がジェットファイアーP1と誤認する一幕もあった。
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:あしゆらあP1}}
 
{{DEFAULTSORT:あしゆらあP1}}
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]
 
[[Category:マジンガーシリーズ]]

2024年4月6日 (土) 16:29時点における最新版

アシュラーP1は『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』の登場メカ。

アシュラーP1
外国語表記 Ashura P1
登場作品

マジンガーシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 超機械獣
所属 Dr.ヘル一派
パイロット あしゅら男爵
テンプレートを表示

概要編集

あしゅら男爵専用の超機械獣。体の分割機構がある。

ブロッケン伯爵ブロッケーンT9と共に兜甲児マジンガーZを迎え撃ち、自身が挟み付けたマジンガーZをブロッケーンT9が串刺しにすれば勝ちというところまで追い詰めるが、パイルダーオフされてパイルダーミサイルをブロッケーンT9の頭部に直撃させられ、コントロールを失った鉄十字ドリルを右肩に直撃させられてしまい、その間にマジンパワーで拘束を解除、ロケットパンチで脱出されてしまう。更に自身もロケットパンチで腕を破壊された上にマジンガーZに蹴り飛ばされたブロッケーンT9の頭部を自身の間に挟められ、あしゅらとブロッケンが言い争いをしている間に、自身の杖をマジンガーZに蹴り返され串刺し固定。最期はルストハリケーンを浴びてブロッケーンT9共々「おのれぇぇ~!兜甲児ぃぃぃぃぃ~!!」と断末魔をあげながら2人仲良く塵と化した。

小説版では窮地に陥ったマジンガーZの元に駆けつけた兜シローイチナナ式が振るったマジンガーブレードによって横一文字に斬られて敗退。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
初登場作品。
原作では多彩な攻撃を見せたが、武装欄に登録されているのはそれを統合した『アシュラコンビネーション』一種類のみ。ボスらしく耐久力はあるが少し射程の長い武器で攻撃すれば呆気なく封殺可能。
中盤以降は強化され、各種能力値の強化のほか、アシュラコンビネーションの最大射程が4から5に、命中補正が+40から+60に向上するが、対処法は変わっていない。

単独作品編集

スーパーロボット大戦30
各種能力値は『T』と概ね変更無し。よって同じ対処法が通用する。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

武装編集

近接打撃用の杖。
SRWでは『アシュラコンビネーション』の戦闘アニメにおける初撃で敵に突き刺す。
あしゅらニードル
胸部から発射する針状のミサイル。
SRW未採用。
クローアーム
右手のツメが伸びたもの。ムチ状に攻撃するほか、周囲の鉄骨を切り裂いてマジンガーZに投げつけた。
SRWでは『アシュラコンビネーション』の戦闘アニメにて連撃中に使用。
あしゅらプレス
体を中央から分離させて、敵を両側から挟み込んで破壊する。
SRWでは『アシュラコンビネーション』の戦闘アニメに組み込まれている。

必殺技編集

アシュラコンビネーション
SRWにおける唯一の武装。杖で殴りつけた後、機体を分割して杖とクローアームで連続攻撃をかけ、最後に相手を挟み込んでトドメ。

移動タイプ編集

サイズ編集

1L

カスタムボーナス編集

移動力+1。「アシュラコンビネーション」に特殊効果「装甲値▼」を付加
T』、『30』で採用。

関連機体編集

ジェットファイアーP1機械獣あしゅら男爵
本機のモチーフ元。『30』では初見した甲児(もしくはシロー)がジェットファイアーP1と誤認する一幕もあった。