「ビシャス」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
火星に拠点を持つチャイニーズ・マフィア「レッドドラゴン」の幹部。銀髪と黒コートが特徴。日本刀を武器として扱い、黒鳥を手懐けている。かつての相棒だった[[スパイク・スピーゲル]]とは、元恋人のジュリアを巡る関係で因縁ができ、彼に殺意を抱く。戦闘能力は高く、組織内では武闘派として君臨する。基本的には生身で戦うが、Session#13にて一度だけ戦闘機に搭乗したことがある。自らを裏切る者には一切の容赦がなく、些細な関係者すらも殺そうとする。その実は『不信』に満ちており、全てを拒絶している男。誰も信じることなくただ己のみを信じる様は与りしらない間に敵を作り、孤立していった。
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火星に拠点を持つチャイニーズ・マフィア「レッドドラゴン」の幹部。銀髪と黒コートが特徴。
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日本刀を武器として扱い、黒鳥を手懐けている。かつての相棒だった[[スパイク・スピーゲル]]とは、元恋人のジュリアを巡る関係で因縁ができ、彼に殺意を抱く。戦闘能力は高く、組織内では武闘派として君臨する。基本的には生身で戦うが、Session#13にて一度だけ戦闘機に搭乗したことがある。
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自らを裏切る者には一切の容赦がなく、些細な関係者すらも殺そうとする。その実は『不信』に満ちており、全てを拒絶している男。誰も信じることなくただ己のみを信じる様は与りしらない間に敵を作り、孤立していった。しかし、後述のクーデターの件に象徴されるように「他人から見て完全に魅力のない人物では無い」というのがビシャスの複雑な所でもある。
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終盤にクーデターを起こして長老らを殺害し、組織を牛耳る。最後はスパイクと一対一の決闘の末に倒れる。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== VXT三部作 ===
 
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:初登場作品。レッドドラゴンに所属することは変わらないが、起源が香港ということになっておりそこで登場。EDでは原作通りレッドドラゴンを掌握したが、襲撃に遭って壊滅させられた模様。
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:『T』での取引相手。
 
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2023年10月10日 (火) 07:02時点における最新版

ビシャスは『カウボーイビバップ』の登場人物。

ビシャス
登場作品 カウボーイビバップ
声優 若本規夫
デザイン 川元利浩
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 27歳
所属 レッドドラゴン
役職 幹部
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概要編集

火星に拠点を持つチャイニーズ・マフィア「レッドドラゴン」の幹部。銀髪と黒コートが特徴。

日本刀を武器として扱い、黒鳥を手懐けている。かつての相棒だったスパイク・スピーゲルとは、元恋人のジュリアを巡る関係で因縁ができ、彼に殺意を抱く。戦闘能力は高く、組織内では武闘派として君臨する。基本的には生身で戦うが、Session#13にて一度だけ戦闘機に搭乗したことがある。

自らを裏切る者には一切の容赦がなく、些細な関係者すらも殺そうとする。その実は『不信』に満ちており、全てを拒絶している男。誰も信じることなくただ己のみを信じる様は与りしらない間に敵を作り、孤立していった。しかし、後述のクーデターの件に象徴されるように「他人から見て完全に魅力のない人物では無い」というのがビシャスの複雑な所でもある。

終盤にクーデターを起こして長老らを殺害し、組織を牛耳る。最後はスパイクと一対一の決闘の末に倒れる。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
初登場作品。レッドドラゴンに所属することは変わらないが、起源が香港ということになっておりそこで登場。
エンディングでは原作通りレッドドラゴンを掌握したが、襲撃に遭って壊滅させられた模様。

人間関係編集

スパイク・スピーゲル
宿敵。かつての相棒。背中を預けるほどに心を委ねていたが、現在は不倶戴天の間柄。
ジュリア
元恋人。物語のキーパーソン。
マオ・イェンライ
レッドドラゴンの穏健派の幹部。恩人だったが、#5で暗殺する。
リン
自身の側近。
マン龍、ピン龍、ソウ龍
レッドドラゴンの3つ子の長老。ビシャスの二心を見切っており、いざという時に備えていたが、ビシャスの方が一枚上手だった。最終的にはクーデターの末に惨殺される。

他作品との人間関係編集

カギ爪の男
『T』での取引相手。

名台詞編集

「天国を追い出された天使は悪魔になるしかないんだ。そうだろう、スパイク?」
Session#5より。「まだ天国にいるつもりのお前は狂った堕天使だよ」という台詞があったが、予告編でしか使用されなかった。
「スパイク…今、自分がどんな顔をしているかわかるか?」
「お前には俺と同じ血が流れている。別の血を求め、彷徨う獣の血だ」
同・Session#5より。言ってしまえば「結局、お前には別の生き方を探すなんて無理だ」ということ。しかしスパイクの返答はものともしない拒絶であった。
「信じるものなどない。信じる必要も…」
Session#13より。
「奴が守ったのは私ではない、掟だ!」
同・Session#13より。
「赤い涙を流すがいい…」
Session#25より。組織の長老を追い詰め、その眼前に刀を当て、この台詞を呟いた直後に両眼を切り裂く。
「ようやく目が醒めたか……いつか言ったはずだスパイク、お前を殺せるのは俺だけだと」
スパイク「そのままお前に返すぜ、ビシャス。どの道お前とはこうなる運命だ」
Session#26(最終話)より。
スパイク「ジュリアは逝っちまった…終わりにしようぜ」
「…望み通りに」
同・Session#26より。

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