「エリカ (ダイモス)」の版間の差分

(初登場SRWにプロパティを設定する)
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(13人の利用者による、間の23版が非表示)
2行目: 2行目:
 
{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = エリカ
 
| タイトル = エリカ
| 外国語表記 = [[外国語表記::Elika]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|闘将ダイモス}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|闘将ダイモス}}
 
| 声優 = {{声優|上田みゆき}}
 
| 声優 = {{声優|上田みゆき}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|聖悠紀}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|金山明博}}
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|聖悠紀}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|金山明博}}(アニメ版)
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
}}
 
}}
19行目: 18行目:
 
[[リオン大元帥]]の娘で、[[リヒテル]]の妹。[[地球]]とバーム軍との戦闘の最中、記憶を失って気絶していたのを[[竜崎一矢]]に助けられ、敵味方の枠を越えた恋仲に発展する。
 
[[リオン大元帥]]の娘で、[[リヒテル]]の妹。[[地球]]とバーム軍との戦闘の最中、記憶を失って気絶していたのを[[竜崎一矢]]に助けられ、敵味方の枠を越えた恋仲に発展する。
  
後にバーム星解放組織の中心として平和活動に励むことになる。捕らえられて[[オルバン大元帥]]の妻にさせられそうになり、謀略で一矢に重傷を負わせてしまうが、最後は一矢と結ばれた。
+
後にバーム星解放組織の中心として平和活動に励むことになるも、[[三輪防人]]や[[ゲロイヤー]]率いる秘密警察隊に追い詰められていく。
 +
事態の収束のためにと[[オルバン大元帥]]からの求婚を受け入れる形で小バームへ渡るも、謀略で一矢に重傷を負わせてしまう。最後はオルバンを暗殺しようとするも失敗しリヒテルに助けられ、無事に一矢と結ばれた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]][[第4次スーパーロボット大戦S|S]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}}
:初出演作品。マップ「荒野の死闘」では[[ガロイカ]]に乗り、兄にオルバンが全ての黒幕である事を告げる。戦闘には参加しない。
+
:初登場作品。シナリオ「荒野の死闘」では[[ガロイカ]]に、最終面「[[火星]]の決戦」では[[ゴッドアーモン]]に乗り、それぞれ兄と会話するイベントがあるが、戦闘には参加しない。
  
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
:基本的には原作と同じ。ルートによっては『[[大空魔竜ガイキング]]』の[[エリカ (ガイキング)|エリカ]]とイベントがある。
 
:基本的には原作と同じ。ルートによっては『[[大空魔竜ガイキング]]』の[[エリカ (ガイキング)|エリカ]]とイベントがある。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:前作同様に[[平和解放機構]]に参加、剛博士とともにボアザン本星で捕らえられ、ボアザン皇帝[[ズ・ザンバジル]]に求婚されるイベントがある。
 
:前作同様に[[平和解放機構]]に参加、剛博士とともにボアザン本星で捕らえられ、ボアザン皇帝[[ズ・ザンバジル]]に求婚されるイベントがある。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}
 
:
 
:
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})
 
:
 
:
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
:原作終了後の設定。一矢とともに[[火星]]の開拓を手伝っていたが、[[火星の後継者]]の人質となってしまう。ちなみに[[草壁春樹|草壁]]達[[木連]]の残党組は原作通りに[[木星]]に身を投じて自害した[[リヒテル]]の死に様に感動していたが、当然、エリカは怒ることになる。
 
:原作終了後の設定。一矢とともに[[火星]]の開拓を手伝っていたが、[[火星の後継者]]の人質となってしまう。ちなみに[[草壁春樹|草壁]]達[[木連]]の残党組は原作通りに[[木星]]に身を投じて自害した[[リヒテル]]の死に様に感動していたが、当然、エリカは怒ることになる。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[竜崎一矢]]
 
;[[竜崎一矢]]
:互いに惹かれあい、彼との出会いによって地球とバームの平和に向かうきっかけになる。長谷川裕一の漫画『超電磁ビクトリーファイブ』では結婚した。
+
:互いに惹かれあい、彼との出会いによって地球とバームの平和に向かうきっかけになる。長谷川裕一の漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』では結婚した。
 
;[[リオン大元帥]]
 
;[[リオン大元帥]]
 
:父親。
 
:父親。
 
;[[リヒテル]]
 
;[[リヒテル]]
:実の兄。
+
:実の兄。一矢との仲には懐疑的だった。
 
;シンディ
 
;シンディ
 
:侍女。エリカの幼なじみ。SRW未登場。
 
:侍女。エリカの幼なじみ。SRW未登場。
 
;[[マルガレーテ]]
 
;[[マルガレーテ]]
 
:侍女。
 
:侍女。
 +
;[[メルビ]]
 +
:オルバン大元帥の甥にして、地球人とバーム星人の混合社会を望む和平派の中心人物。
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では、彼や[[ダンゲ|ダンゲ将軍]]によって[[平和解放機構]]に誘われる。
 
;[[オルバン大元帥]]
 
;[[オルバン大元帥]]
 
:仇敵。
 
:仇敵。
 +
;[[ゲロイヤー]]
 +
:父の仇。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 +
=== スーパー系 ===
 +
;[[ズ・ザンバジル]]
 +
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では彼に求婚されるが、当然拒絶する。
 +
;[[ダンゲ|ダンゲ将軍]]
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の第20話で、メルビと彼によって[[平和解放機構]]の存在を知る。
 +
;[[ピート・リチャードソン]]
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』の序盤で彼から[[スパイ]]容疑を掛けられた上に、被弾こそ免れたものの銃撃まで受けている。
 +
;[[エリカ (ガイキング)]]
 +
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では別の星の者ながら、同じ名前同士で親しくなった。
 +
 +
=== ガンダムシリーズ ===
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
 
;[[リリーナ・ドーリアン]]
:同志として共に行動することも多い。
+
:SRWでは同志として行動を共にする機会も多い。
;[[エリカ (ガイキング)]]
+
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』にて、別の星の者ながら同じ名前同士で親しくなったが…。
+
=== リアル系 ===
 
;[[ミスマル・ユリカ]] / [[テンカワ・アキト]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]] / [[テンカワ・アキト]]
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では「引き裂かれた恋人同士」という共通項ゆえ、彼女達の悲劇に感情移入する。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では「引き裂かれた恋人同士」という共通項ゆえ、彼女達の悲劇に感情移入する。
70行目: 86行目:
 
:『MX』では血の気が多い彼からの恫喝に屈することなく、[[小バーム]]のワープ装置を守り通す決意を示した。
 
:『MX』では血の気が多い彼からの恫喝に屈することなく、[[小バーム]]のワープ装置を守り通す決意を示した。
 
;[[ヤマサキ・ヨシオ]]
 
;[[ヤマサキ・ヨシオ]]
:『MX』で演算ユニットのコアにされた[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を、飄々とした口調で「研究材料」と言い切った彼に激怒する。
+
:『MX』では演算ユニットのコアにされた[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]を、飄々とした口調で「研究材料」と言い切った彼に激怒する。
;[[ズ・ザンバジル]]
+
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では彼に求婚される。
+
== 名台詞 ==
 +
;「一矢を…殺させはしない…!」
 +
:第41話、ダイモスを守るためにガドルスを操るギルドを射殺する。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
79行目: 97行目:
 
;「行きましょう、マルガレーテ。私たちの最後の勤めを果たすために…」<br />「悲しい運命に引き裂かれた恋人達を救い出すために…!」
 
;「行きましょう、マルガレーテ。私たちの最後の勤めを果たすために…」<br />「悲しい運命に引き裂かれた恋人達を救い出すために…!」
 
:『MX』第46~48話(『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。『[[火星の後継者]]』との決戦で、エリカ達の救出よりも[[テンカワ・アキト|アキト]]の露払いを優先したいという一矢の心情を汲み、彼から頼まれた[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の保護に向かう。
 
:『MX』第46~48話(『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。『[[火星の後継者]]』との決戦で、エリカ達の救出よりも[[テンカワ・アキト|アキト]]の露払いを優先したいという一矢の心情を汲み、彼から頼まれた[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の保護に向かう。
 +
 +
== 搭乗機体 ==
 +
;[[クライン]]
 +
:第14話にて搭乗。
 +
;ガドルス
 +
:第41話にてギルドと共に搭乗。SRW未登場。
 +
;フォボス
 +
:外伝漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』第一部にて搭乗。[[ダイモス]]の兄弟機。
 +
=== SRWでの搭乗機体 ===
 +
;[[ガロイカ]]、[[ゴッドアーモン]]
 +
:『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』にて、イベント内でのみ搭乗。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『闘将ダイモス』の平和の象徴であり、オープニングに一切登場しない代わりにエンディングでは彼女の独壇場。
 
*『闘将ダイモス』の平和の象徴であり、オープニングに一切登場しない代わりにエンディングでは彼女の独壇場。
 
*前作『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』同様、クリンナップ時に別物になってしまうケースが多い中、最も聖悠紀氏の原案に近い雰囲気を残したキャラでもある。
 
*前作『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』同様、クリンナップ時に別物になってしまうケースが多い中、最も聖悠紀氏の原案に近い雰囲気を残したキャラでもある。
*外伝漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』では第一部で[[ダイモス]]の兄弟機フォボスに搭乗。第二部では'''やんごとなき事情'''で手紙での一矢との結婚式の写真以外登場しなかった。
+
*『超電磁大戦ビクトリーファイブ』第二部では'''大人の事情'''で手紙での一矢との結婚式の写真以外登場しなかった。その続編にあたる『ゴッドバード』では全編を通じて登場している。
 +
*『[[ロボットガールズZ]]オンライン』に登場する[[ダイモス]]の擬人化キャラ「ダイモくん」はエリカがモチーフとなっている。
 +
**その為、「実の''''''であるリヒテルをそうとは知らず惚れて追いかけ回す」というトンチンカンなキャラになっているが。
  
 
{{DEFAULTSORT:えりか とうしようたいもす}}
 
{{DEFAULTSORT:えりか とうしようたいもす}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:闘将ダイモス]]
 
[[Category:闘将ダイモス]]

2024年10月16日 (水) 08:01時点における最新版

エリカは『闘将ダイモス』のヒロイン

エリカ
登場作品 闘将ダイモス
声優 上田みゆき
デザイン 聖悠紀(原案)
金山明博(アニメ版)
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
テンプレートを表示
プロフィール
種族 バーム星人
性別
テンプレートを表示

概要編集

リオン大元帥の娘で、リヒテルの妹。地球とバーム軍との戦闘の最中、記憶を失って気絶していたのを竜崎一矢に助けられ、敵味方の枠を越えた恋仲に発展する。

後にバーム星解放組織の中心として平和活動に励むことになるも、三輪防人ゲロイヤー率いる秘密警察隊に追い詰められていく。 事態の収束のためにとオルバン大元帥からの求婚を受け入れる形で小バームへ渡るも、謀略で一矢に重傷を負わせてしまう。最後はオルバンを暗殺しようとするも失敗しリヒテルに助けられ、無事に一矢と結ばれた。

登場作品と役柄編集

旧シリーズ編集

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。シナリオ「荒野の死闘」ではガロイカに、最終面「火星の決戦」ではゴッドアーモンに乗り、それぞれ兄と会話するイベントがあるが、戦闘には参加しない。

αシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦α
基本的には原作と同じ。ルートによっては『大空魔竜ガイキング』のエリカとイベントがある。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
前作同様に平和解放機構に参加、剛博士とともにボアザン本星で捕らえられ、ボアザン皇帝ズ・ザンバジルに求婚されるイベントがある。

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦APORTABLE

単独作品編集

スーパーロボット大戦MX
原作終了後の設定。一矢とともに火星の開拓を手伝っていたが、火星の後継者の人質となってしまう。ちなみに草壁木連の残党組は原作通りに木星に身を投じて自害したリヒテルの死に様に感動していたが、当然、エリカは怒ることになる。

人間関係編集

竜崎一矢
互いに惹かれあい、彼との出会いによって地球とバームの平和に向かうきっかけになる。長谷川裕一の漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』では結婚した。
リオン大元帥
父親。
リヒテル
実の兄。一矢との仲には懐疑的だった。
シンディ
侍女。エリカの幼なじみ。SRW未登場。
マルガレーテ
侍女。
メルビ
オルバン大元帥の甥にして、地球人とバーム星人の混合社会を望む和平派の中心人物。
第2次α』では、彼やダンゲ将軍によって平和解放機構に誘われる。
オルバン大元帥
仇敵。
ゲロイヤー
父の仇。

他作品との人間関係編集

スーパー系編集

ズ・ザンバジル
第3次α』では彼に求婚されるが、当然拒絶する。
ダンゲ将軍
第2次α』の第20話で、メルビと彼によって平和解放機構の存在を知る。
ピート・リチャードソン
第2次α』の序盤で彼からスパイ容疑を掛けられた上に、被弾こそ免れたものの銃撃まで受けている。
エリカ (ガイキング)
第2次α』では別の星の者ながら、同じ名前同士で親しくなった。

ガンダムシリーズ編集

リリーナ・ドーリアン
SRWでは同志として行動を共にする機会も多い。

リアル系編集

ミスマル・ユリカ / テンカワ・アキト
MX』では「引き裂かれた恋人同士」という共通項ゆえ、彼女達の悲劇に感情移入する。
草壁春樹
『MX』では彼ら火星の後継者に人質にとられてしまう。リヒテルの最期を美化する彼の言動に、不快感を示す場面も。
シンジョウ・アリトモ
『MX』では血の気が多い彼からの恫喝に屈することなく、小バームのワープ装置を守り通す決意を示した。
ヤマサキ・ヨシオ
『MX』では演算ユニットのコアにされたユリカを、飄々とした口調で「研究材料」と言い切った彼に激怒する。

名台詞編集

「一矢を…殺させはしない…!」
第41話、ダイモスを守るためにガドルスを操るギルドを射殺する。

スパロボシリーズの名台詞編集

「ならば、あなた達にリヒテルと同じことが出来ましょうか?」
「あなた達のその行いによって生命を落とした人々に対し、自らを裁くことが出来るのですか?」
MX』第18話宇宙ルート「火星からの逃亡者」より。リヒテルの最期を「真の指導者の姿」「高潔な魂」などと賞賛する草壁シンジョウに、兄と同じ「戦火を拡大させた責任を取る覚悟」が有るのかを厳しく問い詰める。エリカからの追求に、草壁は無言を貫くのみであった。
「行きましょう、マルガレーテ。私たちの最後の勤めを果たすために…」
「悲しい運命に引き裂かれた恋人達を救い出すために…!」
『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。『火星の後継者』との決戦で、エリカ達の救出よりもアキトの露払いを優先したいという一矢の心情を汲み、彼から頼まれたユリカの保護に向かう。

搭乗機体編集

クライン
第14話にて搭乗。
ガドルス
第41話にてギルドと共に搭乗。SRW未登場。
フォボス
外伝漫画『超電磁大戦ビクトリーファイブ』第一部にて搭乗。ダイモスの兄弟機。

SRWでの搭乗機体編集

ガロイカゴッドアーモン
第4次』にて、イベント内でのみ搭乗。

余談編集

  • 『闘将ダイモス』の平和の象徴であり、オープニングに一切登場しない代わりにエンディングでは彼女の独壇場。
  • 前作『超電磁マシーン ボルテスV』同様、クリンナップ時に別物になってしまうケースが多い中、最も聖悠紀氏の原案に近い雰囲気を残したキャラでもある。
  • 『超電磁大戦ビクトリーファイブ』第二部では大人の事情で手紙での一矢との結婚式の写真以外登場しなかった。その続編にあたる『ゴッドバード』では全編を通じて登場している。
  • ロボットガールズZオンライン』に登場するダイモスの擬人化キャラ「ダイモくん」はエリカがモチーフとなっている。
    • その為、「実のであるリヒテルをそうとは知らず惚れて追いかけ回す」というトンチンカンなキャラになっているが。