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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ギガノス帝国]]が開発したカニを連想させる水陸両用重[[メタルアーマー]]。
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[[ギガノス帝国]]が開発した水陸両用重[[メタルアーマー]]。
  
鉤爪を持ち、接近戦を得意とする。頭部は[[ダイン]]に似ている。
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名前の通り、水中での運用を前提に設計された唯一のメタルアーマーである。そのため機体を装甲が覆い尽くし、フレームが一切露出していない。水陸両用という立場故に実戦への投入が遅く、その結果実績がさほど残っていない。
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左腕は鉤爪を持った近接戦闘用大型アームになっており、左右非対称。アームを用いた接近戦を得意としており、無数に仕込まれたバーニアと高いジャンプ力により、優れた機動力を担保している。頭部は[[ダイン]]に似ている。
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作中では第24話にのみ登場。ギガノスから亡命し、当時中国の[[上海]]にいた[[ラング・プラート]]をギガノスに連れ戻す為、ドラグナー護送空母アクアポリスを襲撃。水陸両用の強みを活かし、空母の内外で大暴れした。最終的に5機とも撃破されたものの、[[ドラグナー1型]]を半壊にまで追い込み、[[ドラグナー3型]]の片足を切断するなど、かなりの健闘を見せた。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:序盤からギガノスの戦力として、水地形の多いマップで登場。ちなみにこの作品の敵ユニットで唯一の移動タイプ「陸水」(水適応Aは他にも存在する)。
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:初登場作品。序盤からギガノスの戦力として、水地形の多いマップで登場。ちなみにこの作品の敵ユニットで唯一の移動タイプ「陸水」(水適応Aは他にも存在する)。
 
 
=== 関連作品 ===
 
;[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]
 
:日出族の兵士の1人として登場。武衆はガンナーで、なぜか水中適正が低い。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;クローアーム
 
;クローアーム
:左腕である格闘装備。
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:左腕である格闘装備。[[ドラグナー1型]]の腕をシールドごと潰す程のパワーを持つ。
 
;4連デュアルミサイルポッド
 
;4連デュアルミサイルポッド
:上部に装備。
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:上部に装備された固定装備。ドラグナーの手足をもぎ取るほどの威力があった。
 
;50mmハンドレールガン SSX5W型
 
;50mmハンドレールガン SSX5W型
 
:手持ち式のマシンガン。発射速度毎分1600発、携行弾数240発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。  
 
:手持ち式のマシンガン。発射速度毎分1600発、携行弾数240発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。  
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;錨
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:[[ドラグナー3型]]との戦闘で使用し、鎖鎌のように用いて相手の動きを拘束していた。
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:正式武装には記載されておらず、おそらく戦場となった上海の港にて'''[[ダイ・ガード|そこらへんにあったものを武装として転用した]]'''ものと思われる。その関係なのかSRW未採用。
  
 
=== 移動タイプ ===
 
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:水陸両用。水地形に潜られると有効武器が少ないため、攻撃時は武器の地形適応などに気を配りたい。
  
 
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*名前は「ズワイガニ」に由来すると思われる。左腕のアームやカラーリングはまさに蟹を想起させる。ちなみに原作での出現地である上海にも名物「上海蟹」があり、蟹と縁の深い場所でもある。
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== 脚注 ==
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2023年10月17日 (火) 22:09時点における最新版

ズワイは『機甲戦記ドラグナー』の登場メカ

ズワイ
外国語表記 Zuwai[1]
登場作品 機甲戦記ドラグナー
初登場SRW スーパーロボット大戦A
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 メタルアーマー
生産形態 量産機
型式番号 WAMA-07A
頭頂高 17.4 m
運行自重 97.0 t
最大発進重量 152.0 t
動力 JTF-8W型 超小型核融合炉
出力 28万ポンド(ドライ)
41万ポンド(CMP)
最大戦闘出力維持時間 42秒(MAX)【回復時間 CMP≦5 2秒~CMP=4218秒】
メインノズル数 3
アポジモーター 17
最高水中速度 69ノット
装甲 ステライド2型アンチソナーコーティング
装甲厚 MAX250 mm
探知装置 イメージセンサー AS7型
重力場感知システム GV5W型
水中センサー WP2型デュアルソナー
開発 ギガノス帝国
所属 ギガノス帝国
乗員人数 1名
主なパイロット ギガノス兵
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概要編集

ギガノス帝国が開発した水陸両用重メタルアーマー

名前の通り、水中での運用を前提に設計された唯一のメタルアーマーである。そのため機体を装甲が覆い尽くし、フレームが一切露出していない。水陸両用という立場故に実戦への投入が遅く、その結果実績がさほど残っていない。

左腕は鉤爪を持った近接戦闘用大型アームになっており、左右非対称。アームを用いた接近戦を得意としており、無数に仕込まれたバーニアと高いジャンプ力により、優れた機動力を担保している。頭部はダインに似ている。

作中では第24話にのみ登場。ギガノスから亡命し、当時中国の上海にいたラング・プラートをギガノスに連れ戻す為、ドラグナー護送空母アクアポリスを襲撃。水陸両用の強みを活かし、空母の内外で大暴れした。最終的に5機とも撃破されたものの、ドラグナー1型を半壊にまで追い込み、ドラグナー3型の片足を切断するなど、かなりの健闘を見せた。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
初登場作品。序盤からギガノスの戦力として、水地形の多いマップで登場。ちなみにこの作品の敵ユニットで唯一の移動タイプ「陸水」(水適応Aは他にも存在する)。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

クローアーム
左腕である格闘装備。ドラグナー1型の腕をシールドごと潰す程のパワーを持つ。
4連デュアルミサイルポッド
上部に装備された固定装備。ドラグナーの手足をもぎ取るほどの威力があった。
50mmハンドレールガン SSX5W型
手持ち式のマシンガン。発射速度毎分1600発、携行弾数240発。鉄甲弾および爆裂弾を装填可能。
ドラグナー3型との戦闘で使用し、鎖鎌のように用いて相手の動きを拘束していた。
正式武装には記載されておらず、おそらく戦場となった上海の港にてそこらへんにあったものを武装として転用したものと思われる。その関係なのかSRW未採用。

移動タイプ編集

水陸両用。水地形に潜られると有効武器が少ないため、攻撃時は武器の地形適応などに気を配りたい。

サイズ編集

M

余談編集

  • 名前は「ズワイガニ」に由来すると思われる。左腕のアームやカラーリングはまさに蟹を想起させる。ちなみに原作での出現地である上海にも名物「上海蟹」があり、蟹と縁の深い場所でもある。

脚注編集

  1. MECHANICS、機甲戦記ドラグナー公式サイト、2022年1月6日閲覧。