「EI-13」の版間の差分

 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガー}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
| SRWでの分類 = [[機体]]
 
}}
 
}}
16行目: 17行目:
 
第13話「カインの遺産」に登場。
 
第13話「カインの遺産」に登場。
  
[[沖縄]]ウォーターポリスのマスコットキャラクター、[[ウッポくん]](厳密にはその着ぐるみの蒸し暑さにイライラしていたバイトの青年)を素体とした[[ゾンダーロボ]]。ジェットコースターと融合して誕生したので、通称「絶叫マシーンロボ」。融合時には細長い蛇のような形状であったが、戦闘時にはケモノ型になり、いわば巨大ウッポ君とでも呼ぶべき姿となる。
+
[[沖縄]]ウォーターポリスのマスコットキャラクター、[[ウッポくん]](厳密にはその着ぐるみの蒸し暑さにイライラしていたバイトの青年)を素体とした[[ゾンダーロボ]]。ジェットコースターと融合して誕生したので、通称「絶叫マシーンロボ」。当初はコースターのマシンに融合、その後コースターのレーンを取り込み両腕を持つ細長い蛇のような形状に変化した。さらに戦闘時にはケモノ型となり、いわば巨大ウッポ君とでも呼ぶべき姿を取った。
  
 
沖縄ウォーターポリスに家族で遊びに来ていた[[天海護]]を人質とし、[[ギャレオン]]をおびき寄せ破壊することが狙いだったが、護を護衛していた[[ボルフォッグ]]の活躍により作戦は失敗。これと言った戦績を残せずに浄解された。
 
沖縄ウォーターポリスに家族で遊びに来ていた[[天海護]]を人質とし、[[ギャレオン]]をおびき寄せ破壊することが狙いだったが、護を護衛していた[[ボルフォッグ]]の活躍により作戦は失敗。これと言った戦績を残せずに浄解された。
22行目: 23行目:
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
:第8話「沖縄の一番暑い日」にて[[フルメタル・パニックシリーズ|フルメタ]]勢と共演。本作では人気のマスコットキャラ「[[ボン太くん]]」が居るため、[[ウッポくん]]は原作以上に人気がないらしい。しかもその[[ボン太くん]]に殴り飛ばされるなど散々な目に会い、そのストレスもあって誕生してしまった…ということになっている。特に強くはなく、以後廉価版として登場する点は他の[[ゾンダーロボ]]と同様。尚、[[アカネ・アーディガン|アカネ]]が数少ない[[ウッポくん]]ファン(しかも熱烈な)であることが同話で判明する。
+
:初登場作品。第8話「沖縄の一番暑い日」にて[[フルメタル・パニックシリーズ|フルメタ]]勢と共演。本作では人気のマスコットキャラ「[[ボン太くん]]」が居るため、[[ウッポくん]]は原作以上に人気がないらしい。しかもその[[ボン太くん]]に殴り飛ばされるなど散々な目に会い、そのストレスもあって誕生してしまった…ということになっている。特に強くはなく、以後廉価版として登場する点は他の[[ゾンダーロボ]]と同様。尚、[[アカネ・アーディガン|アカネ]]が数少ない[[ウッポくん]]ファン(しかも熱烈な)であることが同話で判明する。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
下記は巨大ウッポくんの姿での武装。蛇のような形状の際には尾を叩きつける、頭部から無数の細い針状の光を放つ、巻き付いて放電しつつ締め上げるといった攻撃も行った。
 
;ハンドビーム
 
;ハンドビーム
 +
:指先から放つ光線。作中ではロープのように敵を拘束することも可能だった。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では運動性低下の[[特殊効果]]を持つ。
 
;格闘
 
;格闘
:
+
:その名の通り肉弾戦での攻撃。作中では[[ガオガイガー]]と力比べを行うも完全にパワー負けして殴り倒されていた。
 +
:『W』では回避されると攻撃後によろけながら退場するコミカルな演出がある。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

2023年4月29日 (土) 23:22時点における最新版

EI-13は『勇者王ガオガイガー』の登場メカ

EI-13
登場作品 勇者王ガオガイガー
初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ゾンダーロボ
装甲材質 ゾンダーメタル
開発者 ポロネズ
所属 ゾンダー
融合者 ウッポくん(バイトの青年)
テンプレートを表示

概要編集

第13話「カインの遺産」に登場。

沖縄ウォーターポリスのマスコットキャラクター、ウッポくん(厳密にはその着ぐるみの蒸し暑さにイライラしていたバイトの青年)を素体としたゾンダーロボ。ジェットコースターと融合して誕生したので、通称「絶叫マシーンロボ」。当初はコースターのマシンに融合、その後コースターのレーンを取り込み両腕を持つ細長い蛇のような形状に変化した。さらに戦闘時にはケモノ型となり、いわば巨大ウッポ君とでも呼ぶべき姿を取った。

沖縄ウォーターポリスに家族で遊びに来ていた天海護を人質とし、ギャレオンをおびき寄せ破壊することが狙いだったが、護を護衛していたボルフォッグの活躍により作戦は失敗。これと言った戦績を残せずに浄解された。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦W
初登場作品。第8話「沖縄の一番暑い日」にてフルメタ勢と共演。本作では人気のマスコットキャラ「ボン太くん」が居るため、ウッポくんは原作以上に人気がないらしい。しかもそのボン太くんに殴り飛ばされるなど散々な目に会い、そのストレスもあって誕生してしまった…ということになっている。特に強くはなく、以後廉価版として登場する点は他のゾンダーロボと同様。尚、アカネが数少ないウッポくんファン(しかも熱烈な)であることが同話で判明する。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

下記は巨大ウッポくんの姿での武装。蛇のような形状の際には尾を叩きつける、頭部から無数の細い針状の光を放つ、巻き付いて放電しつつ締め上げるといった攻撃も行った。

ハンドビーム
指先から放つ光線。作中ではロープのように敵を拘束することも可能だった。
W』では運動性低下の特殊効果を持つ。
格闘
その名の通り肉弾戦での攻撃。作中ではガオガイガーと力比べを行うも完全にパワー負けして殴り倒されていた。
『W』では回避されると攻撃後によろけながら退場するコミカルな演出がある。

特殊能力編集

ゾンダーバリア
HP回復
EN回復

移動タイプ編集

サイズ編集

M