「ツバキヒメ」の版間の差分

 
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'''ツバキヒメ'''は『[[鉄のラインバレル (原作漫画版)|鉄のラインバレル]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。地上ルート第8話「正義の代償」で登場。万が一「バリア無効&装甲ダウンLv3」という恐怖の追加効果を持つ「クビキリ」を喰らってしまったら撃墜を覚悟するように。
 
:初登場作品。地上ルート第8話「正義の代償」で登場。万が一「バリア無効&装甲ダウンLv3」という恐怖の追加効果を持つ「クビキリ」を喰らってしまったら撃墜を覚悟するように。
 
:ただし、命中率と[[射程]]の関係で「シラヌイ」の方を使ってくる事が多い上、[[イダテン]]同様最大射程が3しかないため、アウトレンジ攻撃は簡単にできるのが救い。きっちり攻撃を当てる用意さえ出来ていれば、撃退自体は割と簡単。
 
:ただし、命中率と[[射程]]の関係で「シラヌイ」の方を使ってくる事が多い上、[[イダテン]]同様最大射程が3しかないため、アウトレンジ攻撃は簡単にできるのが救い。きっちり攻撃を当てる用意さえ出来ていれば、撃退自体は割と簡単。
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:パイロットの[[ユリアンヌ・フェイスフル|ユリアンヌ]]が[[加速]]と[[直感]]を持つため、ボスに対する総攻撃の直前にしのび寄ってクビキリで[[装甲]]を下げると言う役目だけならば、無強化でも全然問題なく運用可能と言うのも嬉しい。
 
:パイロットの[[ユリアンヌ・フェイスフル|ユリアンヌ]]が[[加速]]と[[直感]]を持つため、ボスに対する総攻撃の直前にしのび寄ってクビキリで[[装甲]]を下げると言う役目だけならば、無強化でも全然問題なく運用可能と言うのも嬉しい。
 
:下記の武装の項目にある通り「クビキリ」の性能が特殊効果以外でも反則級に強いため、単純なエースアタッカーとして強化しても損は無い。フル強化で195にも達する運動性とユリアンヌの高い[[回避]]により攻撃を避けまくり、1周分くらいの強化で開幕直後にいきなり[[コンボ]]で5桁を叩き出す攻撃力。惜しむらくは、最大射程の3と言う短さと、その参入の遅さから半分は[[周回プレイ]]を前提にした強化になってしまうところくらいか。
 
:下記の武装の項目にある通り「クビキリ」の性能が特殊効果以外でも反則級に強いため、単純なエースアタッカーとして強化しても損は無い。フル強化で195にも達する運動性とユリアンヌの高い[[回避]]により攻撃を避けまくり、1周分くらいの強化で開幕直後にいきなり[[コンボ]]で5桁を叩き出す攻撃力。惜しむらくは、最大射程の3と言う短さと、その参入の遅さから半分は[[周回プレイ]]を前提にした強化になってしまうところくらいか。
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:やはり敵の時はそれほど強敵ではない。原作版としての参戦だがそちらとは異なり、ユリアンヌはこの機体のまま中盤に加入する。
 
:やはり敵の時はそれほど強敵ではない。原作版としての参戦だがそちらとは異なり、ユリアンヌはこの機体のまま中盤に加入する。
 
:今回は装甲ダウン効果のレベルが廃止され、同効果を持つ武装が増えたため希少価値は下がった。さらに前作で猛威を振るった反動かボスの多くが[[オールキャンセラー]]持ちになったため、相対的にはかなり弱体化した。ただし、基本的な能力はそこそこあり、射程も伸びて戦いやすくなったので使えないレベルではない。
 
:今回は装甲ダウン効果のレベルが廃止され、同効果を持つ武装が増えたため希少価値は下がった。さらに前作で猛威を振るった反動かボスの多くが[[オールキャンセラー]]持ちになったため、相対的にはかなり弱体化した。ただし、基本的な能力はそこそこあり、射程も伸びて戦いやすくなったので使えないレベルではない。

2022年4月19日 (火) 06:54時点における最新版

ツバキヒメは『鉄のラインバレル』の登場メカ

ツバキヒメ
登場作品
デザイン 清水栄一(原作漫画版)
鈴木勤(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦L
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 アルマ
所属 加藤機関
パイロット ユリアンヌ・フェイスフル
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概要編集

加藤機関七番隊隊長、ユリアンヌ・フェイスフル専用のアルマ

軽快さを重視したカスタマイズが施されており、通常のアルマに比べ小柄。イダテン系列のアルマとは異なり、推進力ではなく素早さを追求しており、瞬間の速さならばマキナをしのぐ。武装は長刀「シラヌイ」とチェーンソー「クビキリ」のみという最低限に収まっている。その分脆いのはイダテンと同じだが、ユリアンヌの技量もあって劇中で被弾したことはほとんどない。

加藤機関のアルマでは、ジャック・スミスの「タケミナカタ」と並んで最後まで健在だった稀有な存在。アニメ版の第26話では、既に解体された模様。 原作漫画版では乗り捨てられた後、どうなったのかは不明。

ユリアンヌ率いる七番隊のアルマはツバキヒメに倣い、長刀「シラヌイ」を装備している。

名前の由来は他のアルマと同様に日本神話から……ではなく、アレクサンドル・デュマの小説「椿姫」からと思われる。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦L
初登場作品。地上ルート第8話「正義の代償」で登場。万が一「バリア無効&装甲ダウンLv3」という恐怖の追加効果を持つ「クビキリ」を喰らってしまったら撃墜を覚悟するように。
ただし、命中率と射程の関係で「シラヌイ」の方を使ってくる事が多い上、イダテン同様最大射程が3しかないため、アウトレンジ攻撃は簡単にできるのが救い。きっちり攻撃を当てる用意さえ出来ていれば、撃退自体は割と簡単。
ストーリーを進めて地上ルート第31話「鬼を喰らうモノ」をクリアすると、加藤機関との共闘により本機もパイロットごと仲間に加わる。「クビキリ」の恐るべき特殊効果は健在であり、やたらに固い敵が増える終盤戦はレギュラーユニットになりうる。まさに「敵に回すと恐ろしいが、味方につけると頼もしい」を地で行くユニットである。
パイロットのユリアンヌ加速直感を持つため、ボスに対する総攻撃の直前にしのび寄ってクビキリで装甲を下げると言う役目だけならば、無強化でも全然問題なく運用可能と言うのも嬉しい。
下記の武装の項目にある通り「クビキリ」の性能が特殊効果以外でも反則級に強いため、単純なエースアタッカーとして強化しても損は無い。フル強化で195にも達する運動性とユリアンヌの高い回避により攻撃を避けまくり、1周分くらいの強化で開幕直後にいきなりコンボで5桁を叩き出す攻撃力。惜しむらくは、最大射程の3と言う短さと、その参入の遅さから半分は周回プレイを前提にした強化になってしまうところくらいか。
スーパーロボット大戦UX
やはり敵の時はそれほど強敵ではない。原作版としての参戦だがそちらとは異なり、ユリアンヌはこの機体のまま中盤に加入する。
今回は装甲ダウン効果のレベルが廃止され、同効果を持つ武装が増えたため希少価値は下がった。さらに前作で猛威を振るった反動かボスの多くがオールキャンセラー持ちになったため、相対的にはかなり弱体化した。ただし、基本的な能力はそこそこあり、射程も伸びて戦いやすくなったので使えないレベルではない。
なお、機体色のせいでユニットアイコンが雑魚のアルマによく似ている上、敵として出てくる時は大抵取り巻きとして周囲にアルマも登場するため、アルマだと思って適当に攻撃を仕掛けたらコイツだった、などということの無いように。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

シラヌイ
「不知火」。専用の長刀。
Lでは射程3だったのが、UXではなんと5まで伸びた(もちろんP属性あり)。全体的に射程が伸びたUXでも貴重な部類に入る。
クビキリ
サイドアーマー内にマウントされた小型チェーンソー。
Lではバリア無効に加えて「装甲ダウンLv3」の特殊効果がある。効果は絶大(1ターンの間、敵の装甲を-30%)で、堅くてHPの多い敵が多数登場する終盤は重宝する。これだけの効果を持ち、必要気力なしで使えて消費ENも10でコンボ武器でありながら、攻撃力も最大強化で6500に到達すると言う、もはや反則的ですらある武器。
UXでもバリア無効&装甲値低下の効果はあるが、上記の通り相対的にさほど強力なものではなくなった。ただし、射程は1から3に伸びている。

特殊能力編集

剣装備
シラヌイで切り払いを発動。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

機体ボーナス編集

L
  • 初期:格闘武器+100 運動性+5 照準値+5 CT補正+10
  • 5段階:格闘武器+200 運動性+15 照準値+15 CT補正+20
  • 10段階:格闘武器+300 運動性+25 照準値+25 CT補正+30
UX
  • 初期段階:格闘武器+100 運動性+5
  • 第二段階:格闘武器+150 運動性+10 CRT補正+10
  • 第三段階:格闘武器+200 運動性+20 CRT補正+15 地形適応:陸A
  • 最終段階:格闘武器+300 運動性+30 CRT補正+20 地形適応:陸S
照準値が陸適応となり、地上ではかなりの性能を発揮できるようになった。CRT補正の上がり幅は減少した。

機体BGM編集

「鬼帝の剣」
LでのBGM
「linebarrel」
UXでのBGM。

余談編集