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ミサイルで武装し、各ブロックが緊急時には脱出艇として機能する機構を持つ。さらに[[ゲッター線]]吸収機能を持ち、敵にアームを突き立てて[[エネルギー]]を吸収する。
  
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艦内にはアメリカ、ロシア、中国、カナダ等の世界の[[スーパーロボット]]軍団が搭載されている<ref>基本的には格納庫はタワー胴部にあるが、ステルボンバーのみ巨体なためタワー最上部に格納されている。</ref>。
  
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隼人はこれを使い[[真ドラゴン (第2形態)|邪真ドラゴン]]に突撃する。この後タワーは爆発し、[[敷島博士]]と運命を共にした。ただし、隼人は'''この爆発に巻き込まれたのに、生身で投げ出されただけで済んだ'''<ref>隼人が負った被害は全くなく、あろうことか放り出された隼人の救助のために飛んできた無人の真ジャガー号に乗り込んで(シザーアームにしがみついた際にジャケットが破けている)早乙女博士らとの決戦に臨むことになる。</ref>。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:原作通り後半で吹き飛ぶが、改造値は全て[[真ドラゴン]]に引き継がれるので安心して[[改造]]しよう。また、後述の「スーパーロボット総攻撃」も[[ステルバー]]に引き継がれる。
 
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:中盤、邪真ドラゴンに突撃して大破するが、修復され最後まで使用される。[[核ミサイル]]が強力な[[ラー・カイラム]]、サブパイロットが多いバトル7に比べると見劣りする上に[[宇宙]]では使用できない。敷島博士が原作を覆して生存しサブパイロットに残るのは幸いだが、序盤と強制出撃以外で使う機会はあまりないだろう。
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== 装備・機能 ==
 
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大気圏内専用。空陸両用の戦艦で[[ホバー]]走行も可能なのだが、空適応Bで陸適応がSの為、地上に降ろした方が本来の性能を発揮できる。
 
大気圏内専用。空陸両用の戦艦で[[ホバー]]走行も可能なのだが、空適応Bで陸適応がSの為、地上に降ろした方が本来の性能を発揮できる。
  
HP以外の能力値は総じて低く、打たれ弱い。あまり前線には出さないように。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では壁面各部が展開してのミサイル発射が再現されている。
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:壁面各部が展開して発射。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でも再現されている。
 
;ゲッター線吸収アーム
 
;ゲッター線吸収アーム
:タワーの前面のハッチから展開する六本の多脚アーム。先端からさらに何本もの小型アームが展開するギミックを備えている。
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:タワー側面のハッチから展開する六本の多脚アーム。先端からさらに何本もの小型アームが展開するギミックを備えている。ゲッター線を始めとしたエネルギー吸収機能を持ち、劇中では爆発してしまったとは言え[[邪真ドラゴン]]の行動に支障が出るほどのEN吸収力を見せた。
:ゲッター線を始めとしたエネルギー吸収機能を持ち、SRWでもEN吸収回復効果が有る[[特殊武器]]。だが、タワーは[[EN|エネルギー]]を使わないので勿体無い。劇中では爆発してしまったとは言え[[邪真ドラゴン]]の行動に支障が出るほどのEN吸収力を見せたが、『D』での吸収量はわずか'''10'''と、これで敵ユニットをガス欠に持ち込むのはほぼ無理な性能。
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:SRWでもEN吸収回復効果が有る[[特殊武器]]。だが、タワーは[[EN|エネルギー]]を使わないので勿体無い。『D』での吸収量はわずか'''10'''と、これで敵ユニットをガス欠に持ち込むのはほぼ無理な性能。
 
:『第2次Z再世篇』ではイベントのみの再現で、武装としてはオミット。
 
:『第2次Z再世篇』ではイベントのみの再現で、武装としてはオミット。
  
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;「今がその時だ」
 
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。
 
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== 脚注 ==
 
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2023年3月8日 (水) 22:39時点における最新版

タワーは『真ゲッターロボ 世界最後の日』の登場メカ

タワー
登場作品

ゲッターロボシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
母艦
テンプレートを表示
スペック
正式名称 バヴェルタワー
分類 大型地上戦艦
主な搭乗員
【艦長】
神隼人
【搭乗員】
ヤマザキ
敷島博士
テンプレートを表示

概要編集

神隼人が指揮を取る真ドラゴンの討伐隊の母艦としての役割を持つ陸上戦艦。

戦艦下部および背部に搭載されたフロート機構によって(他作品の空中戦艦のようにはいかないが)飛行も可能。

ミサイルで武装し、各ブロックが緊急時には脱出艇として機能する機構を持つ。さらにゲッター線吸収機能を持ち、敵にアームを突き立ててエネルギーを吸収する。

艦内にはアメリカ、ロシア、中国、カナダ等の世界のスーパーロボット軍団が搭載されている[1]

武装も施されてはいるものの、ゲッター線吸収の為の機能など調査・研究艦としての意味合いも強い為、純戦闘用の戦艦に比べると火力等はだいぶ劣る。

隼人はこれを使い邪真ドラゴンに突撃する。この後タワーは爆発し、敷島博士と運命を共にした。ただし、隼人はこの爆発に巻き込まれたのに、生身で投げ出されただけで済んだ[2]

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
本作では暗黒大陸で調査をする為に開発されており、ヴィラル等の獣人と戦っていた。
原作通り後半で吹き飛ぶが、改造値は全て真ドラゴンに引き継がれるので安心して改造しよう。また、後述の「スーパーロボット総攻撃」もステルバーに引き継がれる。
本作ではタワーの武装が二つしかなく、移動後の使用も出来ない。一応、サブパイロットの敷島博士が低コストの「突撃」を使える為、隼人にヒット&アウェイを収得させるかどうかは考え物。しかし、初期レベルでは覚えておらず、また弁慶の撃墜数は真ゲッター乗り換え時の隼人のものが引き継がれる事も考慮すると積極的に撃墜数を稼がなければならないので、取る価値はある。ただし、注意点として「移動タイプが陸専用なので、たとえ各種モジュールを付けようが、空はおろか海にも入れない」ので移動面では使い心地が悪い。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦D
初登場作品。母艦の一つ。前半は神隼人が艦長で、ヤマザキ敷島博士がサブパイロット。隼人がゲッターのパイロットに復帰した後は、ヤマザキが艦長となる(この際、ヤマザキと敷島のレベルは味方のトップの数人のを参照して再計算される)。艦長が乗り換える意味ではバトル7に近い。
中盤、邪真ドラゴンに突撃して大破するが、修復され最後まで使用される。核ミサイルが強力なラー・カイラム、サブパイロットが多いバトル7に比べると見劣りする上に宇宙では使用できない。敷島博士が原作を覆して生存しサブパイロットに残るのは幸いだが、序盤と強制出撃以外で使う機会はあまりないだろう。

単独作品編集

スーパーロボット大戦DD
第1章Part2より登場。ゲームシステムの関係上、ユニットアイコンのみの登場。

装備・機能編集

大気圏内専用。空陸両用の戦艦でホバー走行も可能なのだが、空適応Bで陸適応がSの為、地上に降ろした方が本来の性能を発揮できる。

HP以外の能力値は総じて低く、打たれ弱い。あまり前線には出さないように。

武装・必殺武器編集

武装編集

機関砲
壁面各部から銃座が展開する。
ミサイル
壁面各部が展開して発射。
第2次Z再世篇』でも再現されている。
ゲッター線吸収アーム
タワー側面のハッチから展開する六本の多脚アーム。先端からさらに何本もの小型アームが展開するギミックを備えている。ゲッター線を始めとしたエネルギー吸収機能を持ち、劇中では爆発してしまったとは言え邪真ドラゴンの行動に支障が出るほどのEN吸収力を見せた。
SRWでもEN吸収回復効果が有る特殊武器。だが、タワーはエネルギーを使わないので勿体無い。『D』での吸収量はわずか10と、これで敵ユニットをガス欠に持ち込むのはほぼ無理な性能。
『第2次Z再世篇』ではイベントのみの再現で、武装としてはオミット。

艦載機攻撃編集

スーパーロボット総攻撃
各国のスーパーロボット軍団に一斉攻撃をさせる、敷島博士のカットインが入る。攻撃の際には中国のスーパーロボットやステルボンバー等が活躍する。

特殊能力編集

搭載
タワーに重なった味方ユニットを収容する。

移動タイプ編集

D』での性能。前述の通り基本的には陸上用機体。『第2次Z再世篇』では陸のみ。

サイズ編集

2L(LL)

カスタムボーナス編集

全ての武器が移動後、使用可能になる
第2次Z再世篇』にて実装。P武器のないタワーの欠点を補えるが、フル改造してまで得るかは微妙なところ。
「真ドラゴンの引継ぎを見据えるならついでに」といった所か。

機体BGM編集

「HEATS」
「今がその時だ」
第2次Z再世篇』で採用。

主な艦載機編集

ステルバー

脚注編集

  1. 基本的には格納庫はタワー胴部にあるが、ステルボンバーのみ巨体なためタワー最上部に格納されている。
  2. 隼人が負った被害は全くなく、あろうことか放り出された隼人の救助のために飛んできた無人の真ジャガー号に乗り込んで(シザーアームにしがみついた際にジャケットが破けている)早乙女博士らとの決戦に臨むことになる。