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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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+ | :劇中では描かれていないが、実は物語開始前にミハエルを拉致するようにラッキーに依頼にしたのは、このファサリナであり、攫ったミハエルを迎えに行ったのも彼女であった。 | ||
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+ | == 他作品との人間関係 == | ||
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+ | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』ではエヴァーグリーンで彼と交戦する。彼の一世一代の告白はラッキーも見ていた模様。実は彼の[[ミケロ・チャリオット|最初の対戦相手]]と声が一緒だったりする。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
− | ;「男は、毎日がテストだ」<br/>「男は欲望に、夢に、運に、全てに自分を試される」<br/>「そこから逃げない男だけが、ラッキーを手にすることができる」<br/> | + | ;「男は、毎日がテストだ」<br/>「男は欲望に、夢に、運に、全てに自分を試される」<br/>「そこから逃げない男だけが、ラッキーを手にすることができる」<br/>「俺は、どうだ? 今日は、どうだ?」<br/>「ハァーッ!! 今日もラッキーだぁー!!」 |
:第1話。ロシアンルーレットをしながらの登場時。 | :第1話。ロシアンルーレットをしながらの登場時。 | ||
+ | ;「ほぉ…俺が聞いた事があるのは『無職のヴァン』『食い逃げのヴァン』『地獄の泣き虫ヴァン』だが? お前は?」 | ||
+ | :同話より。アジトにミルクを飲みに来たヴァンに名前を聞いた際に。ひどいものばかりである。当のヴァンは「ただのヴァン」を名乗っている。 | ||
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;「まさか…まさかお前も、ヨロイ乗りだったとは!?」 | ;「まさか…まさかお前も、ヨロイ乗りだったとは!?」 | ||
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+ | :ヨロイ搭乗時の台詞。谷口悟朗監督作品特有の言い回しであり、濃い。 | ||
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+ | :同話より。ヨロイを破壊され、ヴァンに捕まった際に。ここで町を襲撃した理由を白状するのだが、最後の一言が致命的だった。カギ爪の男の居場所を聞き出そうと首を絞めて取り乱すヴァンに知らんの一点張りが届く事は無く、ラッキーは気絶したのだった。 | ||
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+ | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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+ | ;「何だよ、もうプロレスは終わりかよ」 | ||
+ | :同じく『T』第3話より、[[ガンダムマックスター]]とのガンダムファイトが終わったのを見て一言。ご存知の通り、『Gガンダム』は原作者・富野由悠季から'''「ガンダムでプロレスをやれ!」'''と言われた結果生まれた作品である。 | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
;ラッキー・ザ・キャノン | ;ラッキー・ザ・キャノン | ||
− | : | + | :複数の砲塔や機銃で武装した砲戦特化の専用機。コクピットを備えているが、右手のコントローラーである程度の遠隔操作も可能。SRW未登場。 |
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+ | *監督が同じ[[スクライド]]の人気キャラクター・[[ストレイト・クーガー]]とは声優が同じであり、その濃いキャラクター性も共通している。速さと熱さを併せ持つクーガーと比べるとラッキーは遥かに小物だが。 | ||
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年7月26日 (金) 10:44時点における最新版
ラッキー・ザ・ルーレットは『ガン×ソード』の登場人物。
ラッキー・ザ・ルーレット | |
---|---|
登場作品 | ガン×ソード |
声優 | 津久井教生 |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | NPC |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間(惑星エンドレス・イリュージョン) |
性別 | 男 |
所属 | ワイルドバンチ |
概要編集
盗賊団「ワイルドバンチ」を率いるリーダー。オレンジ髪のリーゼントが特徴。
エヴァーグリーンの町でヴァンやウェンディ・ギャレットと関わることになる。運勢にこだわり、人間を撃つときは正面から撃つことをモットーとする。裏ではカギ爪の男の依頼でミハエル・ギャレットを誘拐していた。ヴァンと敵対した末に自らのヨロイに乗り込むも、その際に自身のモットーを破って背後からヴァンを撃った事で幸運が逃げていき、結局は敗れ去った。
登場作品と役柄編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。残念ながらNPCで、戦闘には参加しない。原作とは異なりドモンの仲介により事なきを得ている。
人間関係編集
- ヴァン
- ババ抜きでわざと負けた彼をつけ狙った。しかし彼を後ろから撃った事が運の尽き、敗北する事になった。
- ウェンディ・ギャレット
- 彼女のいるエヴァーグリーンに居座る。彼女に無残に町が破壊される光景を見せつけようとする。
- カギ爪の男
- 彼から依頼を受け、ミハエルの誘拐を行った。
- ミハエル・ギャレット
- 彼をボロボロにするまで痛めつけて、カギ爪の男へ引き渡す。
- ファサリナ
- 劇中では描かれていないが、実は物語開始前にミハエルを拉致するようにラッキーに依頼にしたのは、このファサリナであり、攫ったミハエルを迎えに行ったのも彼女であった。
- …なのだが、ファサリナは普通に連れてくるように頼んだにも関わらず、ラッキーがエヴァーグリーンの街を襲撃し、ミハエルをボロボロに負傷させて強引に誘拐するなど、手荒な手段を行使してきたのは完全に想定外だった。これが原因で当初ミハエルはファサリナに強い不信を抱き、頑としてエヴァーグリーンに帰ろうとする彼を引き留めきれずあわや失敗寸前のところ、カギ爪の男に引き合わせたことでようやく応じてもらえたらしい。余計な苦労を強いられたファサリナは相当な怒りを覚え、後で落とし前をつけさせることを仄めかしていた事がドラマCDで明らかになっている。
他作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「男は、毎日がテストだ」
「男は欲望に、夢に、運に、全てに自分を試される」
「そこから逃げない男だけが、ラッキーを手にすることができる」
「俺は、どうだ? 今日は、どうだ?」
「ハァーッ!! 今日もラッキーだぁー!!」 - 第1話。ロシアンルーレットをしながらの登場時。
- 「ほぉ…俺が聞いた事があるのは『無職のヴァン』『食い逃げのヴァン』『地獄の泣き虫ヴァン』だが? お前は?」
- 同話より。アジトにミルクを飲みに来たヴァンに名前を聞いた際に。ひどいものばかりである。当のヴァンは「ただのヴァン」を名乗っている。
- 「これだけは神の領域…鍛えようも、腕の磨きようも…無い。だから試したくなる。自分は神にどう思われているのか知りたくなる。なぁ?」
- 同話より。ミルクを賭けたババ抜き中、ラッキーにこだわる理由を聞いてきたヴァンに対して。
- 「他の奴に手出しはさせない。そして俺は、いつも人を正面からしか撃たない。それが俺の掟だ。人を背中から撃つ奴にラッキーは訪れない」
- 同話より。もし俺が勝ったら無事に出られるのか、と聞いてきたヴァンに対して。それを聞いたヴァンはジョーカーを差し出し、ラッキーは賭けに勝利する。が、実はヴァンはジョーカーの上の一枚も余分に取っていた。ヴァンはわざと負けていたのだ。自身のラッキーを奪われたと知ったラッキーは町から出ようとするヴァンを襲撃。凶弾に倒れるヴァンだったが…。
- ヴァン「後ろから撃ったな。お前の掟は嘘だったのか!」
「ほざくなアンラッキー! 俺のラッキーを奪ったままにはさせん!」 - 手下を蹴散らすヴァンを背中から撃った際に。運に執着するあまり自ら掟を破った事で、運がさらに尽きていく事に。
- 「まさか…まさかお前も、ヨロイ乗りだったとは!?」
- 同話より。天空より飛来したダンに乗り込んだヴァンに驚愕するラッキーだったが、この台詞には二重の意味でサプライズが仕掛けられていた[1]。
- 「俺のヨロイはァあん…無敵ィ!素敵ィ!カ・イ・テ・キ」
- ヨロイ搭乗時の台詞。谷口悟朗監督作品特有の言い回しであり、濃い。
- ウェンディ「兄さんはどこにいるの?」
「売り飛ばした…頼まれたんでな…連れて来いって…」
ヴァン「誰にだ?」
「み、右手がカギ爪の…男…」 - 同話より。ヨロイを破壊され、ヴァンに捕まった際に。ここで町を襲撃した理由を白状するのだが、最後の一言が致命的だった。カギ爪の男の居場所を聞き出そうと首を絞めて取り乱すヴァンに知らんの一点張りが届く事は無く、ラッキーは気絶したのだった。
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「知ってるぜ、ドモン・カッシュ。お前が好きだ~、お前が欲しい~!には笑わせてもらった」
- 『T』第3話「タキシードは火星に舞う」でドモンとの会話。『Gガンダム』最終回の一世一代の名言も、彼にかかればこの扱い。
- 「何だよ、もうプロレスは終わりかよ」
- 同じく『T』第3話より、ガンダムマックスターとのガンダムファイトが終わったのを見て一言。ご存知の通り、『Gガンダム』は原作者・富野由悠季から「ガンダムでプロレスをやれ!」と言われた結果生まれた作品である。
搭乗機体編集
- ラッキー・ザ・キャノン
- 複数の砲塔や機銃で武装した砲戦特化の専用機。コクピットを備えているが、右手のコントローラーである程度の遠隔操作も可能。SRW未登場。
余談編集
- 監督が同じスクライドの人気キャラクター・ストレイト・クーガーとは声優が同じであり、その濃いキャラクター性も共通している。速さと熱さを併せ持つクーガーと比べるとラッキーは遥かに小物だが。
脚注編集
- ↑ これ以前のシーンでもラッキーはヨロイに乗り込んでいるが、あくまでそれは「ありがちな切り札的なもの」でしかなく「ヴァンがヨロイに乗り込んだ」時点で『ガン×ソード』がロボットアニメであるという衝撃の事実が明らかとなる。蛮刀を構えているので「生身で倒すのか?」と思いきや、「蛮刀を操縦桿にしたロボットを召喚する」という斜め上を行く光景だった。今でこそ認知されているが、放映時はロボットアニメだと公表されていなかったため、これは当時の視聴者にかなりの衝撃を呼んだ。