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2024年7月16日 (火) 21:35時点における最新版
ガディールは『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ。
ガディール | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 石垣純哉 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | モビルアーマー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | NRMA-006 |
全長 | 18.2 m |
重量 | 7.0 t |
開発 | 新地球連邦軍 |
所属 | 新地球連邦軍 |
概要編集
新連邦軍が開発した空戦用モビルアーマー。
高機動性に特化した音速兵器で左右二機のエンジンポッドを持ち胴体下に長砲身のビームライフルを付けた戦闘機と言った外見だが、胴体中央部にドートレス系統の頭部、エンジンポッド下部に収納式アームを有する特異な機体。アーム部分はビームサーベルを持たせる事も可能で空中での接近戦にも対応している。機動性や空戦性能はバリエントやドートレス・ネオといった他の飛行可能なモビルスーツを大きく上回っており、高い空力特性に急加速・急旋回・急制動などを駆使した凄まじい機動と強力な推進力を生かした一撃離脱戦法を得意としている。最高速・加速性・運動性等の機動性の面ではガンダムエアマスターをも凌ぐ高性能を誇る。
新連邦の勢力拡大の為、制空権の確保を目的に開発されたが、新連邦以外に戦後にまとまった航空戦力を有しているのはエスタルドなどの限られた自治国家に限られていた為、本機のような特化型MAでなくともバリエントのような飛行型MSで十分と判断され本格的な量産は見送られる事になったが、それでも30機の機体が生産されている。
アニメ本編では5機が東アジア戦線に配備されている。同じく高機動型のガンダムエアマスターを2機掛かりで翻弄した。結果的には2機とも撃墜されるがエアマスターの方も中破にまで追い込む事に成功する戦果を挙げた。しかし、キッド・サルサミルによって大幅に改造されたガンダムエアマスターバースト相手には、3機掛かりで挑んでも太刀打ち出来ず、撃破された。
登場作品と操縦者編集
Zシリーズ編集
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。原作通りの高い移動力と運動性、そして空Sを持つ。味方に地上型の多いランド編では厄介な相手。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- ビームライフル
- 胴体下部に設置された長砲身のビーム砲。
- ビームサーベル
- 設定画では胴体下から取り外したライフルの砲身を掴みエルガイムのパワーランチャーの様な有線の状態で振り回す(ビーム刃は描かれていないがロングビームサーベルの様に銃口から発生させるものと思われる)。SRW等ではこちらが採用されているがアニメ本編では普通の手持ちサーベル(グリップデザインはガンダムアシュタロンのものに近い)を使用している。
特殊能力編集
移動タイプ編集
サイズ編集
- M