「ソロムコ」の版間の差分

 
(7人の利用者による、間の13版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::SOLOMCO]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::SOLOMCO]]<ref>[http://www.layzner.net/mechanic/4.html MECHANIC]、アニメ「蒼き流星SPTレイズナー」公式サイト、2022年1月14日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|蒼き流星SPTレイズナー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|蒼き流星SPTレイズナー}}
| 分類 = [[量産型]][[マルチフォーム]]
+
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::マルチフォーム]]
 +
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::MF-SL-52C]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::MF-SL-52C]]
| 全長 = [[全長::9.35 m]]
+
| 全長 =  
 +
;【飛行形態】
 +
:7.475 m
 +
| 全高 = 9.35 m
 +
;【飛行形態】
 +
:4.56 m
 +
| 翼長 =
 +
;【飛行形態】
 +
:10.35 m
 +
| 全備重量 = 11.1 t
 +
| エンジン出力 = 205 PU
 +
| ロケット推力 = 10,240 kg×2(移動用メインバーニア)<br />6,200 kg×2(背中)<br />6,600 kg×2(足底)
 +
| 装甲厚 =
 +
;胸部
 +
:105 mm
 +
| センサー感度 = 52 dB
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|グラドス軍}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|グラドス軍}}
 
| 主なパイロット = [[パイロット::グラドス兵]]
 
| 主なパイロット = [[パイロット::グラドス兵]]
 
}}
 
}}
 +
'''ソロムコ'''は『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 
大気圏内戦闘用[[量産型]][[マルチフォーム|MF]]。
 
大気圏内戦闘用[[量産型]][[マルチフォーム|MF]]。
  
[[バルキリー|航空機に手足が生えた様な外見]]をしておりそれを畳むことにより[[SPT]]以上の大気圏内機動力を持つ航空機形態を取ることが出来る。
+
[[バルキリー|航空機に手足が生えた様な外見]]をしておりそれを畳むことにより[[SPT]]以上の大気圏内機動力を持つ航空機形態を取ることが出来る。どの形態でも火力が前面に集中する合理的な形状をしており、胸部バルカン砲と速射型レーザードガンを同時に発射しているシーンが多い。
 +
 
 +
ただSPTと違い強度面に問題があるのか、[[国連]]軍の戦闘機のミサイルや特攻で撃墜されているシーンが多々ある。
 +
 
 +
第一部後半から登場し、[[グラドス軍]]の[[グレスコ]]艦隊の主戦力を[[ディマージュ]]と共に担っていた。宇宙にも大量に配備されており、圧倒的性能物量で[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]達を圧倒していく。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 +
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
 +
:雑魚として登場。
 +
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
:序盤の雑魚として登場。戦闘機形態は登場しない。
+
:初登場作品。序盤の雑魚として登場。戦闘機形態は登場しない。
:;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}
 
::
 
::
  
44行目: 75行目:
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*放送当時発売されたプラモデルのパッケージには「マルチフォームと呼ばれる特殊な構造は、人型から飛行型への変型が可能であり」と記述されている為、「マルチフォーム」という単語は可変SPTの総称として予定されていた可能性がある。
+
*放送当時発売されたプラモデルのパッケージには「マルチフォームと呼ばれる特殊な構造は、人型から飛行型への変形が可能であり」と記述されている為、「マルチフォーム」という単語は可変SPTの総称として予定されていた可能性がある。
 +
 
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
  
 
{{DEFAULTSORT:そろむこ}}
 
{{DEFAULTSORT:そろむこ}}
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:蒼き流星SPTレイズナー]]
 
[[Category:蒼き流星SPTレイズナー]]

2022年11月18日 (金) 21:54時点における最新版

ソロムコは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場メカ

ソロムコ
外国語表記 SOLOMCO[1]
登場作品 蒼き流星SPTレイズナー
初登場SRW スーパーロボット大戦64
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 マルチフォーム
生産形態 量産機
型式番号 MF-SL-52C
全長
【飛行形態】
7.475 m
全高

9.35 m

【飛行形態】
4.56 m
翼長
【飛行形態】
10.35 m
全備重量 11.1 t
エンジン出力 205 PU
ロケット推力 10,240 kg×2(移動用メインバーニア)
6,200 kg×2(背中)
6,600 kg×2(足底)
装甲厚
胸部
105 mm
センサー感度 52 dB
所属 グラドス軍
主なパイロット グラドス兵
テンプレートを表示

概要編集

大気圏内戦闘用量産型MF

航空機に手足が生えた様な外見をしておりそれを畳むことによりSPT以上の大気圏内機動力を持つ航空機形態を取ることが出来る。どの形態でも火力が前面に集中する合理的な形状をしており、胸部バルカン砲と速射型レーザードガンを同時に発射しているシーンが多い。

ただSPTと違い強度面に問題があるのか、国連軍の戦闘機のミサイルや特攻で撃墜されているシーンが多々ある。

第一部後半から登場し、グラドス軍グレスコ艦隊の主戦力をディマージュと共に担っていた。宇宙にも大量に配備されており、圧倒的性能物量でエイジ達を圧倒していく。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦J
雑魚として登場。

単独作品編集

スーパーロボット大戦64
初登場作品。序盤の雑魚として登場。戦闘機形態は登場しない。
スーパーロボット大戦リンクバトラー

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

胸部バルカン砲
コクピット両脇に装備した機銃。
速射型レーザードガン
通常のSPTのものよりも角ばった形状をしており、見た目はアッシマーのビームライフルに近い。戦闘機形態では機体下部に装備。

特殊能力編集

  • 変形能力を持つがSRW未実装。

移動タイプ編集

飛行可能。

サイズ編集

S

関連機体編集

レイズナーMk-II
一部資料では本機の変形機能が参考にされたとある。

余談編集

  • 放送当時発売されたプラモデルのパッケージには「マルチフォームと呼ばれる特殊な構造は、人型から飛行型への変形が可能であり」と記述されている為、「マルチフォーム」という単語は可変SPTの総称として予定されていた可能性がある。

脚注編集

  1. MECHANIC、アニメ「蒼き流星SPTレイズナー」公式サイト、2022年1月14日閲覧。