「多元世界」の版間の差分

(哪吒太子 (トーク) による版 220968 を取り消し)
 
(4人の利用者による、間の9版が非表示)
1行目: 1行目:
== 多元世界(Plural Worlds) ==
+
'''多元世界'''とは、[[Zシリーズ]]の舞台となる様々な[[並行世界]]が融合した世界の事。
 
 
[[Zシリーズ]]の舞台となる様々な[[並行世界]]が融合した世界の事。
 
  
 
『[[超時空世紀オーガス]]』の[[相克界]]と同様に桂木桂が[[時空振動弾]]を作動させたことで、並行世界の様々な地球を含む、あらゆる次元の並行世界が融合した。
 
『[[超時空世紀オーガス]]』の[[相克界]]と同様に桂木桂が[[時空振動弾]]を作動させたことで、並行世界の様々な地球を含む、あらゆる次元の並行世界が融合した。
9行目: 7行目:
 
『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、その多元世界自体が大時空振動により複数誕生したとされており、『Z』と『第2次Z』とではそれぞれ違う多元世界が舞台となる。
 
『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、その多元世界自体が大時空振動により複数誕生したとされており、『Z』と『第2次Z』とではそれぞれ違う多元世界が舞台となる。
  
その[[世界観]]については『[[世界観/Zシリーズ]]』もしくは[[相克界]]の記事を参照。
+
その[[世界観]]については「[[世界観/Zシリーズ]]」もしくは[[相克界]]の記事を参照。
  
また[[スーパーロボット大戦V]]の劇中で登場する三つの世界、[[新西暦世界]]、[[西暦世界]]、[[宇宙世紀世界]]も多元世界の[[並行世界]]の一つであり、この3つの世界でも劇中でもたびたび次元震の発動が確認されている。
+
== 余談 ==
 
+
*テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』(2009年1月25日~2009年8月30日)のストーリー内容は「並行世界を彷徨い、戦う仮面ライダー」というものである。その作品における並行世界が一つの多元世界を構築する過程が『[[スーパーロボット大戦Z]]』と似ており、これについて寺田貴信プロデューサーが『[[熱血!必中!スパログ!]]』内で語っている<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=4988 お騒がせしました] 2020年1月16日閲覧。</ref>。
そのため[[Zシリーズ]]桂木桂が[[時空振動弾]]を発動させたことにより[[スーパーロボット大戦V]]の世界にも大きく影響を与えたことになる。
 
  
また[[スーパーロボット大戦V]]での次元震は早乙女研究所内に貯蔵されていた大量のゲッター戦を地球の各地に振りまき局地的な柄大きな被害を生み出した。
+
== 脚注 ==
 +
<references />
  
== 余談 ==
 
*特撮番組『仮面ライダーディケイド』(2009年1月25日~2009年8月30日)のストーリー内容は「並行世界を彷徨い、戦う仮面ライダー」というものである。その作品における並行世界が一つの多元世界を構築する過程が『[[スーパーロボット大戦Z]]』と似ており、これについて寺田貴信プロデューサーが『[[熱血!必中!スパログ!]]』内で語っている。
 
 
{{DEFAULTSORT:たけんせかい}}
 
{{DEFAULTSORT:たけんせかい}}
 
[[Category:地名]]
 
[[Category:地名]]

2020年1月16日 (木) 19:54時点における最新版

多元世界とは、Zシリーズの舞台となる様々な並行世界が融合した世界の事。

超時空世紀オーガス』の相克界と同様に桂木桂が時空振動弾を作動させたことで、並行世界の様々な地球を含む、あらゆる次元の並行世界が融合した。

元ネタとなった『オーガス』の相克界(もしくは混乱時空世紀の世界)ではその混乱は地球上にしか及ばなかったが、『スーパーロボット大戦Z』では宇宙空間や他の星にも影響が及ぶ。また、宇宙は他の平行世界を映しているのか、闇ではなくオーロラがかかったようになっており、地球に他の星や未来の地球の一部を融合させたりと、空間・時間軸を超えて規模が大きくなっている。

第2次スーパーロボット大戦Z』では、その多元世界自体が大時空振動により複数誕生したとされており、『Z』と『第2次Z』とではそれぞれ違う多元世界が舞台となる。

その世界観については「世界観/Zシリーズ」もしくは相克界の記事を参照。

余談編集

  • テレビドラマ『仮面ライダーディケイド』(2009年1月25日~2009年8月30日)のストーリー内容は「並行世界を彷徨い、戦う仮面ライダー」というものである。その作品における並行世界が一つの多元世界を構築する過程が『スーパーロボット大戦Z』と似ており、これについて寺田貴信プロデューサーが『熱血!必中!スパログ!』内で語っている[1]

脚注 編集

  1. お騒がせしました 2020年1月16日閲覧。