「ミレーネル・リンケ」の版間の差分

 
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'''ミレーネル・リンケ'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
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劇中では、[[ヤマト]]の調査と鹵獲の為にセレステラに伴われてバラン星へ向かう。そこに残されていたアケーリアス文明の超空間ネットワークを利用することで、自らの思念体を半実体化させてヤマト内部に送り込み、その場にいる人間達に幻覚を見せつつ情報の収集をおこなった。
 
劇中では、[[ヤマト]]の調査と鹵獲の為にセレステラに伴われてバラン星へ向かう。そこに残されていたアケーリアス文明の超空間ネットワークを利用することで、自らの思念体を半実体化させてヤマト内部に送り込み、その場にいる人間達に幻覚を見せつつ情報の収集をおこなった。
  
リンケの能力でヤマト乗組員は全員が記憶の中に捕われ行動不能となってしまい、全員を機関室へと誘導し拘束状態にした。
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リンケの能力でヤマト乗組員は全員が記憶の中に捕われ行動不能となってしまい、全員を機関室へと誘導し拘束状態にした。しかし、偵察に出て免れていた[[古代進]]と[[森雪]]が無事だった為、彼らの記憶も読み取り、幻覚を見せて行動不能にした。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:初登場作品。スパロボでの再現が難しいためか、活躍が大幅に縮小されている。
 
:初登場作品。スパロボでの再現が難しいためか、活躍が大幅に縮小されている。
  
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:セレステラと共に彼に救われた過去がある。
 
:セレステラと共に彼に救われた過去がある。
 
:漫画版ではセレステラと同性愛の関係にある為、セレステラがデスラーの事を考えていると、デスラーに対し嫉妬と嫌悪感を表している。
 
:漫画版ではセレステラと同性愛の関係にある為、セレステラがデスラーの事を考えていると、デスラーに対し嫉妬と嫌悪感を表している。
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=== ヤマトのクルー ===
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;[[古代進]]
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:彼の強靭な精神力で、自身の幻惑を破られた。
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;[[岬百合亜]]
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:原作では関わりはないが、『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では彼女(に憑依した[[ユリーシャ・イスカンダル|ユリーシャ]])によって葬られる。
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== 名台詞 ==
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:幻惑を破った古代から銃撃されるもほとんど効果がなく、挑発するように囁く。
  
 
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2020年10月18日 (日) 19:48時点における最新版

ミレーネル・リンケは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

ミレーネル・リンケ
外国語表記 Mirenel Linke
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 岡村明美
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 ジレル人
性別
年齢 18歳相当
髪型 ロングヘアー
所属 大ガミラス帝星
役職 中央情報部特務官
軍階級 中尉
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概要編集

セレステラ直属の部下で、中央情報部特務官を務めるジレル人の女性。

ジレル人特有の超能力を持ち、当初は生存しているジレル人は彼女とセレステラのみと考えられていた。幼少期にセレステラと共に惑星レプタポーダの収容所に収監されていた所をデスラーに救われた過去を持つ。

劇中では、ヤマトの調査と鹵獲の為にセレステラに伴われてバラン星へ向かう。そこに残されていたアケーリアス文明の超空間ネットワークを利用することで、自らの思念体を半実体化させてヤマト内部に送り込み、その場にいる人間達に幻覚を見せつつ情報の収集をおこなった。

リンケの能力でヤマト乗組員は全員が記憶の中に捕われ行動不能となってしまい、全員を機関室へと誘導し拘束状態にした。しかし、偵察に出て免れていた古代進森雪が無事だった為、彼らの記憶も読み取り、幻覚を見せて行動不能にした。

だが、そこに百合亜に憑依していたユリーシャが妨害してきたことで、雪の目が覚めてしまう。雪が波動コアを抜き取ったところで再び幻惑に掛けるが、自力で意識を回復した古代が邪魔してきたことで、波動エンジン内部に取り残されてしまう。ユリーシャが波動エンジンを再起動した為、そのまま強力な波動エネルギーを浴びてしまい精神体が消滅。その影響で、リンケの精神体は元の身体に戻る事も出来ず、そのまま絶命した。

登場作品と役柄編集

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
初登場作品。スパロボでの再現が難しいためか、活躍が大幅に縮小されている。

人間関係編集

大ガミラス帝星編集

ミーゼラ・セレステラ
上官で、ジレル人の同胞。現在生存が確認されているジレル人は、彼女とリンケのみである。
漫画版では接吻する描写がある等、同性愛の関係にある。
アベルト・デスラー
セレステラと共に彼に救われた過去がある。
漫画版ではセレステラと同性愛の関係にある為、セレステラがデスラーの事を考えていると、デスラーに対し嫉妬と嫌悪感を表している。

ヤマトのクルー編集

古代進
彼の強靭な精神力で、自身の幻惑を破られた。
岬百合亜
原作では関わりはないが、『V』では彼女(に憑依したユリーシャ)によって葬られる。

他作品との人間関係編集

バンプレストオリジナル編集

叢雲総司如月千歳
どちらが主人公の場合でも、彼(彼女)の意識がナインの意識と交じったために完全に記憶の海には沈まなかった。また、その際に彼(彼女)にナインを造り上げたガーディム人の声を聞かせている。

名台詞編集

「痛いじゃない」
幻惑を破った古代から銃撃されるもほとんど効果がなく、挑発するように囁く。