「ゴート・ホーリー」の版間の差分

 
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'''ゴート・ホーリー'''は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
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[[ハルカ・ミナト]]とは恋人関係だが、途中で別れることになる。
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劇場版ではネルガルシークレットサービスに所属。ちなみに漢字で書くと'''「堀井豪人」'''。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
ミナトの男性関係がややこしくなるためか、登場回数はかなり少ない。ちなみに[[スーパーロボット大戦J|J]]の主人公である[[カルヴィナ・クーランジュ|カルヴィナ]]は丁度彼のポジションで[[ナデシコ]]に乗り込んでいる。
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ミナトの男性関係がややこしくなるためか、登場回数はかなり少なく、テレビ版のみの状態では『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』のみとなる。反面、劇場版設定の場合ミナトとの関係も清算されており、ネルガルシークレットサービスとしても活躍の場があるためか登場していないのは『[[スーパーロボット大戦R|R]]』のみとなる。ちなみに『[[スーパーロボット大戦J|J]]』の主人公である[[カルヴィナ・クーランジュ]]は丁度彼のポジションで[[ナデシコ]]に乗り込んでいる。
  
 
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=== 携帯機シリーズ ===
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:初めて[[白鳥九十九]]と共演。九十九が生存していることが判明した際に、さり気なくミナトに「よかったな」と声をかけていたりするなど、言葉少なに漢を見せる。
 
:第2部ではネルガル・シークレットサービスの一員として[[北辰]]ら[[火星の後継者]]を追っている模様。
 
:第2部ではネルガル・シークレットサービスの一員として[[北辰]]ら[[火星の後継者]]を追っている模様。
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:劇場版が居ない状態では初参戦となる。インターミッションでの出番は多くないが、[[戦術指揮]]にユリカを選択すると、一部のステージで掛け合い要員として何度か登場する。
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=== 単独作品 ===
 
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:劇場版設定。出番こそ少ないが、[[νガンダム]]の開発に大きく関与するなど地味ながら重要な働きをする。
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:初登場作品。劇場版設定。出番こそ少ないが、[[νガンダム]]の開発に大きく関与するなど地味ながら重要な働きをする。
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:劇場版設定で2章Part13から登場。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:一時期恋仲だったが、中盤で別れた。
 
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:劇場版完結後設定のドラマCD『続・ナデシコおしゃれ倶楽部』では[[白鳥九十九|白鳥]]と死別したミナトを気遣い復縁を考えていたが、なんやかんやあって有耶無耶になった。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
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:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[アナハイム・エレクトロニクス]]からイリーガルな経緯で入手した[[サイコフレーム]]を彼に託し、[[νガンダム]]の完成を急がせることで、[[ナデシコB]]への支援を要請する[[ネルガル重工|ネルガル]]の意向を伝えた。
 
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[アナハイム・エレクトロニクス]]からイリーガルな経緯で入手した[[サイコフレーム]]を彼に託し、[[νガンダム]]の完成を急がせることで、[[ナデシコB]]への支援を要請する[[ネルガル重工|ネルガル]]の意向を伝えた。
 
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== 迷台詞==
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;「うおお~~~! ライチはどうした、ライチは!? おい、何をやっとんだテレビ局は!? ライチを流さんか!……俺の……俺の『魔女っ子プリンセス ナチュラルライチ』をぉ!」
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:アニメイトカセットコレクション『ナデシコ・ばらえてぃ(仮題)』より。本作のドラマでのゴートは『ナデシコ』の劇中劇『魔女っ子プリンセス ナチュラルライチ』の隠れファンと言う設定を付けられている。ナデシコクルー全員で同作のアニメを作ることになり、ゴートは序盤から度々口出ししたり、[[スバル・リョーコ]]を[[声優ネタ|ライチ役に推薦したり]]、模範演技を見せたりと本編と異なる面を見せており、結局臨時ニュースにより放送されなくなった事への怒りの叫び。
  
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;(安心しろ。今回は俺もいる)
 
;(安心しろ。今回は俺もいる)
:『BX』のキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」にて、ジュンのぼやきを受けて。そういう問題ではないと思うが。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』のキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」にて、[[アオイ・ジュン|ジュン]]のぼやきを受けて。そういう問題ではないと思うが。
:「今回は」というのは、スパロボではハブられやすい彼の立場を表したメタ発言と取ることもできる。
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:「今回は」というのは、SRWではハブられやすい彼の立場を表したメタ発言と取ることもできる。
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== 余談 ==
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*ミナトとの結末については、小杉十郎太氏も不満を持っていたようであり、岡本麻弥氏によれば、「麻弥と一緒になると、だいたい幸せじゃない」とも愚痴を言っていたとのこと<ref name="film2">角川書店『ニュータイプフィルムブック 機動戦艦ナデシコ フィルムブック(2)』84頁。</ref>。
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== 脚注 ==
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2023年10月15日 (日) 07:08時点における最新版

ゴート・ホーリーは『機動戦艦ナデシコ』の登場人物。

ゴート・ホーリー
登場作品
声優 小杉十郎太
デザイン 後藤圭二
初登場SRW スーパーロボット大戦MX
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 32歳
身長 209cm
体重 120kg
所属 ネルガル重工
役職 戦闘指揮担当
趣味 パズル
盆栽
格闘技
好きな食べ物 いかわた焼き
日本酒
嫌いな食べ物 バターケーキ
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概要編集

ネルガル重工から出向してきたナデシコの戦闘指揮担当で、元軍人。非常に大柄で口数が少なく真面目な性格。ハルカ・ミナトとは恋人関係だが、途中で別れることになる。

劇場版ではネルガルシークレットサービスに所属。ちなみに漢字で書くと「堀井豪人」

登場作品と役柄編集

ミナトの男性関係がややこしくなるためか、登場回数はかなり少なく、テレビ版のみの状態では『BX』のみとなる。反面、劇場版設定の場合ミナトとの関係も清算されており、ネルガルシークレットサービスとしても活躍の場があるためか登場していないのは『R』のみとなる。ちなみに『J』の主人公であるカルヴィナ・クーランジュは丁度彼のポジションでナデシコに乗り込んでいる。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦W
初めて白鳥九十九と共演。九十九が生存していることが判明した際に、さり気なくミナトに「よかったな」と声をかけていたりするなど、言葉少なに漢を見せる。
第2部ではネルガル・シークレットサービスの一員として北辰火星の後継者を追っている模様。
スーパーロボット大戦BX
劇場版が居ない状態では初参戦となる。インターミッションでの出番は多くないが、戦術指揮にユリカを選択すると、一部のステージで掛け合い要員として何度か登場する。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
劇場版設定。ネルガル・シークレットサービスの一員としてエンブリヲに拉致されたカガリ・ユラ・アスハマリナ・イスマイールの捜索を行っていたが、成果は上がらなかった。

単独作品編集

スーパーロボット大戦MX
初登場作品。劇場版設定。出番こそ少ないが、νガンダムの開発に大きく関与するなど地味ながら重要な働きをする。
スーパーロボット大戦DD
劇場版設定で2章Part13から登場。

人間関係編集

ミスマル・ユリカ
ナデシコ艦長。
ハルカ・ミナト
一時期恋仲だったが、中盤で別れた。
劇場版完結後設定のドラマCD『続・ナデシコおしゃれ倶楽部』では白鳥と死別したミナトを気遣い復縁を考えていたが、なんやかんやあって有耶無耶になった。

他作品との人間関係編集

アムロ・レイ
MX』ではアナハイム・エレクトロニクスからイリーガルな経緯で入手したサイコフレームを彼に託し、νガンダムの完成を急がせることで、ナデシコBへの支援を要請するネルガルの意向を伝えた。
カミーユ・ビダン
『MX』中盤、マグネイト・テンとの合流を果たそうとする彼のために、リ・ガズィ(フラグが成立している場合はディジェSE-R)を用意する。入手経路などは語られていないが、サイコフレームと同様にアナハイムから失敬してきた…と、考えるのが妥当か。

迷台詞編集

「うおお~~~! ライチはどうした、ライチは!? おい、何をやっとんだテレビ局は!? ライチを流さんか!……俺の……俺の『魔女っ子プリンセス ナチュラルライチ』をぉ!」
アニメイトカセットコレクション『ナデシコ・ばらえてぃ(仮題)』より。本作のドラマでのゴートは『ナデシコ』の劇中劇『魔女っ子プリンセス ナチュラルライチ』の隠れファンと言う設定を付けられている。ナデシコクルー全員で同作のアニメを作ることになり、ゴートは序盤から度々口出ししたり、スバル・リョーコライチ役に推薦したり、模範演技を見せたりと本編と異なる面を見せており、結局臨時ニュースにより放送されなくなった事への怒りの叫び。

スパロボシリーズの迷台詞編集

(安心しろ。今回は俺もいる)
BX』のキャンペーンマップ「チョコレートカーニバル&フェスティバル」にて、ジュンのぼやきを受けて。そういう問題ではないと思うが。
「今回は」というのは、SRWではハブられやすい彼の立場を表したメタ発言と取ることもできる。

余談編集

  • ミナトとの結末については、小杉十郎太氏も不満を持っていたようであり、岡本麻弥氏によれば、「麻弥と一緒になると、だいたい幸せじゃない」とも愚痴を言っていたとのこと[1]

脚注編集

  1. 角川書店『ニュータイプフィルムブック 機動戦艦ナデシコ フィルムブック(2)』84頁。