「オメガミサイル」の版間の差分

 
(4人の利用者による、間の5版が非表示)
1行目: 1行目:
オメガミサイル(Omega Missile)とは、『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』に登場する兵器。
+
{{登場メカ概要
 +
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|合身戦隊メカンダーロボ}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
  
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::ミサイル]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|コンギスター軍団}}
 +
}}
 +
'''オメガミサイル'''とは、『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』に登場する兵器。
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[コンギスター軍団]]の使用するミサイル兵器。
+
[[コンギスター軍団]]の使用する[[ミサイル]]兵器。
  
原子炉に反応して[[静止衛星|静止軌道にある衛星]]から発射される。オメガミサイルが激突するまでの時間はデストポイントと呼ばれる。
+
稼働している原子炉に反応して[[静止衛星|静止軌道にある衛星]]から発射される。オメガミサイルが激突するまでの時間はデストポイントと呼ばれる。
  
敵を倒しても、オメガミサイルが命中すれば終わりなので、[[メカンダーロボ]]はオメガミサイルが到着するまでの3~4分で戦闘を終了させなければならなかった。
+
そして[[メカンダーロボ]]の動力源は原子炉であるため、出撃と同時にメカンダーロボめがけて宇宙からオメガミサイルが発射されることになる。そのため、ミサイルが到着するまでのわずか3~4分で敵を倒して撤退せねばならない。このことは本作に独特の緊張感を生み出している。
  
 
発射するときにはキングギドラの鳴き声が使われている。
 
発射するときにはキングギドラの鳴き声が使われている。
12行目: 22行目:
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
:シナリオ「叩け! オメガミサイル」から登場。[[地球]]上のマップで一定のターン数が経過するとマップ上に出現。たとえ地下遊園地や洞窟内だろうと。ユニットが近くにいると[[自爆]]する。自爆のダメージはかなり大きいのでHPが少ないユニットは危険である。[[ガッツ]]を持つキャラが乗るユニットや[[リ・ガズィ]]を囮にするとよい。自爆はP属性付きのマップ兵器で範囲も広いので囮以外は離しておこう。
+
:初登場作品。シナリオ「叩け! オメガミサイル」から登場。[[地球]]上のマップで一定のターン数が経過するとマップ上に出現。たとえ地下遊園地や洞窟内だろうと。ユニットが近くにいると[[自爆]]する。自爆のダメージはかなり大きいのでHPが少ないユニットは危険である。[[ガッツ]]を持つキャラが乗るユニットや[[リ・ガズィ]]を囮にするとよい。自爆はP属性付きのマップ兵器で範囲も広いので囮以外は離しておこう。
:原作同様にシナリオ上でも大きなファクターとして機能しており、[[地球連邦軍|連邦軍]]の[[モビルスーツ]]が迎撃を試みるも核融合反応を察知されて手も足もなかった事が言及されている。
+
:原作同様にシナリオ上でも大きなファクターとして機能しており、[[地球連邦軍|連邦軍]]の[[モビルスーツ]]が迎撃を試みるも核融合反応を察知されて手も足もなかった事が言及されている。なお原作では「核分裂反応」を察知する設定であり、核融合については特に触れられてはいなかった。
 
:開発段階では専用システムとして再現される予定であり、その内容は'''メカンダーロボが出撃した場合、一定のターン数が経過すると必ず出現し、分離コマンドを使用しないとメカンダーロボを中心に大ダメージを必ず食らう'''というものであった。
 
:開発段階では専用システムとして再現される予定であり、その内容は'''メカンダーロボが出撃した場合、一定のターン数が経過すると必ず出現し、分離コマンドを使用しないとメカンダーロボを中心に大ダメージを必ず食らう'''というものであった。
  
22行目: 32行目:
 
;[[静止衛星]]
 
;[[静止衛星]]
 
:
 
:
 +
;[[ニュートロンジャマー]]
 +
:『[[機動戦士ガンダムSEED]]』における、核分裂反応を抑制する装置。
 
{{DEFAULTSORT:おめかみさいる}}
 
{{DEFAULTSORT:おめかみさいる}}
 
[[Category:戦略・戦術兵器]]
 
[[Category:戦略・戦術兵器]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:登場メカあ行]]
 
[[Category:合身戦隊メカンダーロボ]]
 
[[Category:合身戦隊メカンダーロボ]]

2023年5月8日 (月) 20:10時点における最新版

オメガミサイルとは、『合身戦隊メカンダーロボ』に登場する兵器。

オメガミサイル
登場作品 合身戦隊メカンダーロボ
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ミサイル
所属 コンギスター軍団
テンプレートを表示

概要編集

コンギスター軍団の使用するミサイル兵器。

稼働している原子炉に反応して静止軌道にある衛星から発射される。オメガミサイルが激突するまでの時間はデストポイントと呼ばれる。

そしてメカンダーロボの動力源は原子炉であるため、出撃と同時にメカンダーロボめがけて宇宙からオメガミサイルが発射されることになる。そのため、ミサイルが到着するまでのわずか3~4分で敵を倒して撤退せねばならない。このことは本作に独特の緊張感を生み出している。

発射するときにはキングギドラの鳴き声が使われている。

登場作品編集

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦COMPACT3
初登場作品。シナリオ「叩け! オメガミサイル」から登場。地球上のマップで一定のターン数が経過するとマップ上に出現。たとえ地下遊園地や洞窟内だろうと。ユニットが近くにいると自爆する。自爆のダメージはかなり大きいのでHPが少ないユニットは危険である。ガッツを持つキャラが乗るユニットやリ・ガズィを囮にするとよい。自爆はP属性付きのマップ兵器で範囲も広いので囮以外は離しておこう。
原作同様にシナリオ上でも大きなファクターとして機能しており、連邦軍モビルスーツが迎撃を試みるも核融合反応を察知されて手も足もなかった事が言及されている。なお原作では「核分裂反応」を察知する設定であり、核融合については特に触れられてはいなかった。
開発段階では専用システムとして再現される予定であり、その内容はメカンダーロボが出撃した場合、一定のターン数が経過すると必ず出現し、分離コマンドを使用しないとメカンダーロボを中心に大ダメージを必ず食らうというものであった。

関連用語編集

メカンダーロボ
静止衛星
ニュートロンジャマー
機動戦士ガンダムSEED』における、核分裂反応を抑制する装置。