「ストロンガーT4」の版間の差分

 
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'''ストロンガーT4'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
胸部に具えた大型ファンによる強風攻撃と、両腕のムチを武器とする機械獣。肥大化した胴体の上に、眼から頭頂部にかけての部分が直接据え付けられている異色のデザイン。
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胸部に具えた大型ファンによる強風攻撃と、両腕のムチを武器とする[[機械獣]]。肥大化した胴体の上に、眼から頭頂部にかけての部分が直接据え付けられている異色のデザイン。
  
 
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[[兜シロー]]のクラスメートである光雄と鬼丸を頭部のコクピットに監禁し、手出しの出来ない[[マジンガーZ]]を苦しめるが、分離した[[ホバーパイルダー]]によって人質を救出されてしまい形勢は逆転。最後はブレストファイヤーに敗れた。
 
[[兜シロー]]のクラスメートである光雄と鬼丸を頭部のコクピットに監禁し、手出しの出来ない[[マジンガーZ]]を苦しめるが、分離した[[ホバーパイルダー]]によって人質を救出されてしまい形勢は逆転。最後はブレストファイヤーに敗れた。
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機械獣軍団の一体として登場。マジンガーと[[グレートマジンガー (試作型)|グレート]]のダブルバーニングファイヤーで倒されている。
  
 
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第9話「発動! 日本侵略作戦!」に登場。
 
第9話「発動! 日本侵略作戦!」に登場。
  
冒頭で[[光子力研究所]]を襲撃するも、得意の能力を発揮する間もなく、マジンガーZのルストハリケーンによって文字通り「秒殺」される。旧作ではオミットされた口状のデザインが加えられ、永井氏の原案に近いフォルムとなっている。
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冒頭で[[光子力研究所]]を襲撃するも、得意の能力を発揮する間もなく、[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]のルストハリケーンによって文字通り「秒殺」される。旧作ではオミットされた口状のデザインが加えられ、永井氏の原案に近いフォルムとなっている。
 
 
[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]にも機械獣軍団の一体として登場。マジンガーと[[グレートマジンガー (試作型)|グレート]]のダブルバーニングファイヤーで倒されているが、このバージョンはSRW未登場。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:『真マジンガー』設定で登場。
 
:『真マジンガー』設定で登場。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
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:旧作TV版設定で初登場。能力そのものよりも、独特のフォルムが印象に残ったプレイヤーも多いと思われる。
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== 装備・機能 ==
 
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:両腕となっている細いムチで叩く。
 
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;巨大ファン
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*そのデザインと風を起こす機能は『ロックマン2』のエアーマンに似ている。
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*頭と一体化した胴体、胸部に備え付けられた大型ファン、そして竜巻を発生させる機能など、『[[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]』シリーズのボスの1体である[[エアーマン]]との多くの共通点が挙げられる。
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*[[コンパチヒーローシリーズ]]にも登場する「仮面ライダーストロンガー」を思わせるネーミングだが、登場は本機の方が先。
  
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}

2023年3月11日 (土) 07:31時点における最新版

ストロンガーT4は『マジンガーZ』の登場メカ

ストロンガーT4
登場作品

マジンガーシリーズ

デザイン 永井豪(原案)
角田紘一(TV版)
野中剛(真)
初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 機械獣
全長 18 m
重量 220 t
装甲材質 スーパー鋼鉄
開発者 Dr.ヘル
所属 Dr.ヘル一派
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概要編集

胸部に具えた大型ファンによる強風攻撃と、両腕のムチを武器とする機械獣。肥大化した胴体の上に、眼から頭頂部にかけての部分が直接据え付けられている異色のデザイン。

マジンガーZ編集

第20話「嵐を呼ぶ機械獣ストロンガー」に登場。

兜シローのクラスメートである光雄と鬼丸を頭部のコクピットに監禁し、手出しの出来ないマジンガーZを苦しめるが、分離したホバーパイルダーによって人質を救出されてしまい形勢は逆転。最後はブレストファイヤーに敗れた。

マジンカイザー編集

機械獣軍団の一体として登場。マジンガーとグレートのダブルバーニングファイヤーで倒されている。

真マジンガー 衝撃! Z編編集

第9話「発動! 日本侵略作戦!」に登場。

冒頭で光子力研究所を襲撃するも、得意の能力を発揮する間もなく、マジンガーZのルストハリケーンによって文字通り「秒殺」される。旧作ではオミットされた口状のデザインが加えられ、永井氏の原案に近いフォルムとなっている。

登場作品と操縦者編集

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 / 再世篇
『真マジンガー』設定で登場。

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。旧作TV版設定で初登場。能力そのものよりも、独特のフォルムが印象に残ったプレイヤーも多いと思われる。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

ムチ
両腕となっている細いムチで叩く。
巨大ファン
胴体のファンを回転させ竜巻を発生させる。
運動性ダウンの効果あり。

移動タイプ編集

サイズ編集

M

余談編集

  • 頭と一体化した胴体、胸部に備え付けられた大型ファン、そして竜巻を発生させる機能など、『ロックマン』シリーズのボスの1体であるエアーマンとの多くの共通点が挙げられる。
  • コンパチヒーローシリーズにも登場する「仮面ライダーストロンガー」を思わせるネーミングだが、登場は本機の方が先。