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+ | == 版権作品との人間関係 == | ||
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+ | :ミューの記録装置を再生した。 | ||
+ | :また、ミューの言い残した「[[トロニウム]]」という言葉に驚き、その詳細に付いて語る。 | ||
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+ | :立体映像のミューの姿を見て驚いていた。[[厚井鉄男|鉄男]]からは「幽霊じゃないですよ」と言われた。 | ||
+ | ;[[峰一平]] | ||
+ | :ライに続いて「ほんとうにかわいいぜ」と評した。 | ||
+ | ;[[ひびき洸]] | ||
+ | :ミューの言いかけた「ライディーン」という名に驚くが、ゲーム中ではライディーンについてそれ以上掘り下げられない。 | ||
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+ | == 名台詞 == | ||
+ | ;「私はミュー。私達が存在した事を実証するためにこの記録を残します」 | ||
+ | :記録装置が再生された時の挨拶。 | ||
+ | :デモはここから始まるのだが、周囲の人物はこの時に反応したのか、[[安西エリ|エリ]]や[[岡めぐみ|めぐみ]]に「静かに」と注意されている。 | ||
+ | ;「この記録は一方的に抹殺される者の怒りと悲しみを誰かに伝えたくて、私の一存で行っています」 | ||
+ | :上の台詞の後、バルマー帝国の攻撃を受け地球に逃げ延びた事と、その後もバルマー帝国の追撃を受け、記録自体が戦闘中に行われたものである事を話し、自分たちの滅亡は避けられない状態であることや、種族保存のために12人の子供達に遺伝子同化装置とトロニウムを持たせて避難させたが、彼らが生き延び、種族の繁栄の可能性は低いと推察。失意の中、記録を残した理由を述べる。 | ||
+ | ;「私達の…最後の希望。それは12名の子供達とムートロンの力を持つ戦闘ロボット…ライディ…」 | ||
+ | :バルマーとの最後の戦いに望む前に、自分達のメッセージが誰かに伝わる事を信じ、自分達の最後の希望の名前を挙げるが、映像は途中で切れてしまう。 | ||
+ | :なお、この12人の子供は次回作への伏線になる予定であった。バルマーの十二支族と数が被ってしまったのは全くの偶然で、「今後この設定を拾うつもりはない」と寺田貴信氏は断言している<ref>2023年7月16日の生スパロボチャンネルより。</ref>。 | ||
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+ | == 余談 == | ||
+ | * キャラクターデータに載らず、名前の表記も一部の場面<ref>デモセレクト、地上編第25話でゴーガンソード(強化版)を入手した際のステージクリア時の洸の台詞。</ref>や一部の攻略本<ref name="koudan"/><ref>ケイブンシャ『新スーパーロボット大戦大百科』141頁。</ref>にしかないためか、「ミュ'''ウ'''」という誤表記が多くみられる。 | ||
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+ | == 脚注 == | ||
+ | <references /> | ||
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2023年11月7日 (火) 19:36時点における最新版
ミューは『新スーパーロボット大戦』の登場人物。
ミュー | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | 山本百合子[1] |
初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ムー人 |
性別 | 女 |
年齢 | 若年 |
所属 | ムー帝国 |
概要編集
ムー帝国の女性。映像端末によるCGホログラフィに保存され、訪れた大空魔竜隊にかつてバルマー帝国の侵攻による生き残った一族がムー人(ムー帝国)であると告げ、ライディーンについての詳細を語る寸前で映像は途切れる。
劇中では上半身だけの登場で、巫女のような姿をしている。映像端末の作成自体は彼女の一存で行われたが、直後に「(バルマーとの)最後の決戦に挑みます」と発言をしており、科学者あるいは機動兵器のパイロットなのか役職は不明。
名前の由来はそのまま「mu」からと思われる。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。地上編第25話「死鬼隊の復讐」冒頭のデモムービー内のみ登場。会話シーン用の顔グラフィックは存在せず、キャラクターデータにも載っていない。
- また、このデモはデモセレクトには登録されるが、『スペシャルディスク』には収録されていない。
人間関係編集
- 安西エリ
- メッセージの入った記録装置を彼女に発見される。
- ライディース・F・ブランシュタイン
- ミューの映像を見て「かわいい」と評し、リュウセイから意外がられる。
版権作品との人間関係編集
名台詞編集
- 「私はミュー。私達が存在した事を実証するためにこの記録を残します」
- 記録装置が再生された時の挨拶。
- デモはここから始まるのだが、周囲の人物はこの時に反応したのか、エリやめぐみに「静かに」と注意されている。
- 「この記録は一方的に抹殺される者の怒りと悲しみを誰かに伝えたくて、私の一存で行っています」
- 上の台詞の後、バルマー帝国の攻撃を受け地球に逃げ延びた事と、その後もバルマー帝国の追撃を受け、記録自体が戦闘中に行われたものである事を話し、自分たちの滅亡は避けられない状態であることや、種族保存のために12人の子供達に遺伝子同化装置とトロニウムを持たせて避難させたが、彼らが生き延び、種族の繁栄の可能性は低いと推察。失意の中、記録を残した理由を述べる。
- 「私達の…最後の希望。それは12名の子供達とムートロンの力を持つ戦闘ロボット…ライディ…」
- バルマーとの最後の戦いに望む前に、自分達のメッセージが誰かに伝わる事を信じ、自分達の最後の希望の名前を挙げるが、映像は途中で切れてしまう。
- なお、この12人の子供は次回作への伏線になる予定であった。バルマーの十二支族と数が被ってしまったのは全くの偶然で、「今後この設定を拾うつもりはない」と寺田貴信氏は断言している[2]。