「サピエンティア」の版間の差分

 
(7人の利用者による、間の10版が非表示)
1行目: 1行目:
== サピエンティア(Sapientia) ==
+
{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
+
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
**[[スーパーロボット大戦W]]
+
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
*分類:亜人型
+
| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[ラストボス]]
*全高:不明
+
}}
*重量:不明
 
*装甲材質:不明
 
*所属:[[ザ・データベース]]
 
*動力:プロトンノヴァドライブ
 
*開発者:[[インファレンス]]
 
*主な操縦者:[[インファレンス]]([[クリティック]])
 
  
[[インファレンス]]が秘密裏に作り上げた「本当の切り札」たる機体。自律機動記録プラントのコア及びインファレンスの本体はこの機体に移動されていた。
+
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 +
| 分類 = [[分類::亜人型機動兵器]]
 +
| 動力 = [[動力::プロトンノヴァドライブ]]
 +
| 開発者 = [[開発::インファレンス]]
 +
| 所属 = {{所属 (メカ)|ザ・データベース}}
 +
| 主なパイロット = [[パイロット::インファレンス]]<br />[[パイロット::クリティック]]
 +
}}
 +
'''サピエンティア'''は『[[スーパーロボット大戦W]]』の[[登場メカ]]。
 +
== 概要 ==
 +
[[インファレンス]]が秘密裏に作り上げた「本当の切り札」たる機体。自律機動記録プラントのコア及びインファレンスの本体はこの機体に移動されていた。「サピエンティア」とはラテン語で「真理」を意味する言葉。
  
大型のクローと胸部の巨大な顔、脚のない下半身が特徴的な、スキエンティアより巨大な金色の機動兵器。[[クリティック]]が本性を出したのを機に起動、[[スキエンティア]]を一撃で破壊し、[[アプリカント]]の死を嘆くように[[ノイ・ヴェルター]]と敵対する。
+
大型のクローと胸部の巨大な顔、脚のない下半身が特徴的な、[[スキエンティア]]より巨大な金色の機動兵器。[[クリティック]]が本性を出したのを機に起動、スキエンティアを一撃で破壊し、[[アプリカント]]の死を嘆くように[[ノイ・ヴェルター]]と敵対する。
  
 
最後はノイ・ヴェルターの総攻撃を受けて敗れたが、爆散する寸前、突然現れたアプリカントによってシステムが停止され、破壊を免れる。
 
最後はノイ・ヴェルターの総攻撃を受けて敗れたが、爆散する寸前、突然現れたアプリカントによってシステムが停止され、破壊を免れる。
23行目: 27行目:
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:[[ラストボス|ラスボス]]機として登場。インファレンス搭乗時に比べ、クリティック搭乗時はパイロットの問題で一回り弱いが、代わりに量産型スキエンティアを4機引き連れて来るため、事実上こちらの方が強い。
 
:[[ラストボス|ラスボス]]機として登場。インファレンス搭乗時に比べ、クリティック搭乗時はパイロットの問題で一回り弱いが、代わりに量産型スキエンティアを4機引き連れて来るため、事実上こちらの方が強い。
:HPは300000とラスボスとしては平均的だが、20段階改造を適用すると'''600000'''に跳ね上がる上他の性能も大幅に上がるため、自信がなければ挑戦するのはやめた方がいい。
+
:HPは300000とラスボスとしては平均的だが、主人公側には[[ヴァルザカード]]を筆頭に[[ジェネシックガオガイガー]]や[[ARX-7 アーバレスト]]等単体でも大火力を叩き出す機体が多く、さらに[[宇宙の騎士テッカマンブレード|テッカマン]]系や[[機動戦士ガンダムSEED|ガンダムSEED]]系、[[マジンカイザー|ダイナ]][[真ゲッターロボ|ミック]]系の[[合体攻撃]]等大ダメージを与える手段が豊富で火力がインフレし過ぎているためあっという間に削り切られてしまう。さらに特殊能力も特殊効果武器無効とEN回復Lしかないため防御面でも物足りなさを感じてしまう。
 +
:ただし20段階改造を適用するとHPが'''600000'''に跳ね上がる上他の性能も大幅に上がるため、自信がなければ挑戦するのはやめた方がいい(それでも無改造かつ精神コマンド未使用でもなんとかクリア出来たという報告が存在したが)。
 +
:まったくの余談だが、20段階改造時だと戦闘アニメ中のHPゲージが崩れて表示される。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;アエテルヌム・ルーメン
 
;アエテルヌム・ルーメン
:ラテン語で「永遠の光」。機体各部を展開してビームを放ち、それを一度戻して合成、改めて放つ。運動性半減の[[特殊効果]]つき。
+
:ラテン語で「永遠の光」。[[MAP兵器]]版は機体各部を展開してビームを発射。通常版はこのビームを一度戻して合成、改めて放つ。運動性半減の[[特殊効果]]つき。
 
;ファートゥム・クレアーレ
 
;ファートゥム・クレアーレ
:対象に向かって突進しクローで掴んだ後上方へ飛ばし、クローに集約させたエネルギーをぶつけ両断する。装甲30%減少効果つき。インファレンス登場時はカットインがある。
+
:直訳すれば「運命の創造」。対象に向かって突進しクローで掴んだ後上方へ飛ばし、クローに集約させたエネルギーをぶつけ両断する。装甲30%減少効果つき。インファレンス搭乗時はカットインがある。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
46行目: 52行目:
 
:
 
:
  
== 機体[[BGM]] ==
+
== 機体BGM ==
 
;「Eternal Memory」
 
;「Eternal Memory」
 
:
 
:

2024年1月28日 (日) 00:12時点における最新版

サピエンティアは『スーパーロボット大戦W』の登場メカ

サピエンティア
登場作品

バンプレストオリジナル

SRWでの分類 機体
ラストボス
テンプレートを表示
スペック
分類 亜人型機動兵器
動力 プロトンノヴァドライブ
開発者 インファレンス
所属 ザ・データベース
主なパイロット インファレンス
クリティック
テンプレートを表示

概要編集

インファレンスが秘密裏に作り上げた「本当の切り札」たる機体。自律機動記録プラントのコア及びインファレンスの本体はこの機体に移動されていた。「サピエンティア」とはラテン語で「真理」を意味する言葉。

大型のクローと胸部の巨大な顔、脚のない下半身が特徴的な、スキエンティアより巨大な金色の機動兵器。クリティックが本性を出したのを機に起動、スキエンティアを一撃で破壊し、アプリカントの死を嘆くようにノイ・ヴェルターと敵対する。

最後はノイ・ヴェルターの総攻撃を受けて敗れたが、爆散する寸前、突然現れたアプリカントによってシステムが停止され、破壊を免れる。

「終わりなき旅路」に進んだ場合、クリティックに奪取される。こちらではザ・データベースとヴァルザカードを道連れに爆散するが、コアとヴァルザカードはノイ・ヴェルターにより救出される。戦闘後に修復され、ヴァルアルムからインファレンスの本体とプラントコアを移動した上で、本来の主のもとに戻った。

登場作品と操縦者編集

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦W
ラスボス機として登場。インファレンス搭乗時に比べ、クリティック搭乗時はパイロットの問題で一回り弱いが、代わりに量産型スキエンティアを4機引き連れて来るため、事実上こちらの方が強い。
HPは300000とラスボスとしては平均的だが、主人公側にはヴァルザカードを筆頭にジェネシックガオガイガーARX-7 アーバレスト等単体でも大火力を叩き出す機体が多く、さらにテッカマン系やガンダムSEED系、ダイナミック系の合体攻撃等大ダメージを与える手段が豊富で火力がインフレし過ぎているためあっという間に削り切られてしまう。さらに特殊能力も特殊効果武器無効とEN回復Lしかないため防御面でも物足りなさを感じてしまう。
ただし20段階改造を適用するとHPが600000に跳ね上がる上他の性能も大幅に上がるため、自信がなければ挑戦するのはやめた方がいい(それでも無改造かつ精神コマンド未使用でもなんとかクリア出来たという報告が存在したが)。
まったくの余談だが、20段階改造時だと戦闘アニメ中のHPゲージが崩れて表示される。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

アエテルヌム・ルーメン
ラテン語で「永遠の光」。MAP兵器版は機体各部を展開してビームを発射。通常版はこのビームを一度戻して合成、改めて放つ。運動性半減の特殊効果つき。
ファートゥム・クレアーレ
直訳すれば「運命の創造」。対象に向かって突進しクローで掴んだ後上方へ飛ばし、クローに集約させたエネルギーをぶつけ両断する。装甲30%減少効果つき。インファレンス搭乗時はカットインがある。

特殊能力編集

特殊効果武器無効
EN回復L

移動タイプ編集

サイズ編集

LL

機体BGM編集

「Eternal Memory」