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+ | :ガバール帝国を脱走する事を打ち明け、国外脱走に協力させ<ref>邪魔をしない理由として、研究所所長であったナバロンがいなくなればクラードが次の所長になる為、「所長というポストが手に入る事が判れば、君は手を貸してくれるはずだ」とナバロンに看破されていた。</ref>、爆発事故による事故死という形に偽装した。 | ||
+ | :その後、彼が6代目の地球攻撃隊指揮官となった事で図らずもトライダーと戦う事となり、今際の際には「人間の心を持ったロボット」に敗北した事を悟っていた。 | ||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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2022年2月27日 (日) 18:59時点における最新版
梅本 / ナバロンは『無敵ロボ トライダーG7』の登場人物。
梅本 | |
---|---|
読み | うめもと |
登場作品 | 無敵ロボ トライダーG7 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
プロフィール | |
---|---|
本名 | ナバロン |
種族 | ガバール帝国人 |
性別 | 男 |
所属 | ガバール帝国→竹尾ゼネラルカンパニー→不明 |
概要編集
第39話「トライダーの秘密」に登場。トライダーG7の設計者。元はガバール帝国きってのロボット科学者で、本名はナバロン。帝国ではロボットが道具として使い捨てられていたため、「本物のロボット」を作るという夢のために帝国を脱走する。
その後、火星に不時着した彼は負傷の身で彷徨っていたのだが、当時運び屋をしていた道太郎に救われ、その礼としてトライダーを作り上げる。トライダーの活躍により他社からの打診もあったが、火星にもう一度旅立ってからの消息は不明。
この事実は道太郎亡き今、梅本本人以外は誰も知らず、ワッ太含む現在の社員たちは「梅本」の名が偽名であることしか知らない。
登場作品と役柄編集
Zシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。科学力に目を付けたギシン帝国の超能力者に襲われていたところをブラックオックスに助けられる。その後ZEXISに一時保護されるのだが、その際Zシリーズの根幹にかかわる意外な事実を口にする。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 正太郎と勝平に過去の話をする場面がある他、最終的には竹尾ゼネラルカンパニーに居つくことに。ソーラリアンの建造にも協力していたらしい。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
スパロボシリーズの名台詞編集
- 「君はもしかして、ビアル星人の血を引く者か?」
- 『第2次Z再世篇』でオックスに危機を救われた後、駆け寄ってきた勝平を見て。
- 「……私のビアル星人についての知識は、過去のデータを見ただけだ」
「そして、ガイゾックなる者に襲われた彼らが、最後の希望として作り上げた機体をベースにロボットを設計したことがある」
「そのコアとなる機体の変形システムを参考にさせてもらった」 - 『第2次Z再世篇』におけるトライダーG7の誕生秘話。トライダーのモデルとなったのは、当時『第2次Z』の多元世界に存在していなかったはずのビアル星人のデータであり、勝平の乗るザンボエースだった……。
- 更に言えば、ガイゾックも又この時点ではこちらの世界には存在しなかったはずのものだったが、ビアル星人の事も含め今作ではそれらの事に勝平は深く追及してはいない。
- 「考えてみれば、当然の話だ。ロボットは人間によって造られるもの……人間のために造られるものだからな」
「だが、それはロボットを壊れたら代えの効く道具として使うのではない……本物のロボットとは、人間と共に存在し、その喜びも悲しみも共有する存在……相棒とも呼べるものだ」 - 『第3次Z天獄篇』で正太郎と勝平に語った、ナバロン流「本物のロボット」の定義。正しい意味での「火の文明」を象徴するような台詞である。
- 梅本「その当たり前が、ガバール星のロボット帝国からは失われていたんだ」
正太郎「何故です? そのマザーコンピューター・シグマだって人間の生活を良くするために造られたのでしょう?」
梅本「そうだ。だが、ある日……誰も知らない間にシグマは乗っ取られ、その目的を人間の文明の破壊に変えられていた。そう……ガイゾックによって」 - その直後、勝平が「そんなの当たり前じゃねえのか?」と尋ねたのを受けて。当時のADWには存在しなかったはずであるビアル星人のデータを彼がどうやって知ったのか、ここでようやく判明する。
関連機体編集
- トライダーG7
- 命のお礼に設計し、道太郎に贈った機体。
他作品の関連機体 編集
脚注 編集
- ↑ 邪魔をしない理由として、研究所所長であったナバロンがいなくなればクラードが次の所長になる為、「所長というポストが手に入る事が判れば、君は手を貸してくれるはずだ」とナバロンに看破されていた。